こんにちは。テトです。
ヘロド系とマッチェム系の再興を勝手に目指すウイポプレイまったり企画Part.22!
(難易度:EXPERT モードB 引き継ぎあり)
前回までのあらすじ
サラブレッド三大始祖のヘロド系・マッチェム系の直系子孫を活躍させるべく競馬界に乗り込んできたホテルオハラグループの経営者・小原テト。ヘロド系で有望なシンボリルドルフ、エクリプス系で新たな隆盛を図るリヴェルタス、そしてマッチェム系のスピードの結晶・センチョク。それぞれの子孫であるスーパースター・リヴェール・キセキヒカルが日本で三冠を達成し、エクリプス系一強といわれた世界の競馬界は新たな時代へ突入する……。
子孫へ受け継がれていく想い
キセキヒカルが三冠馬になった翌年。
テトの孫にあたる賢治が騎手デビュー。
なんだかアブない宗教チックになってきた。
なお、この時点で血統支配率を見てみると、
日本国内では、
ヘロド系→26%(パーソロン系+ロートリンゲン系)
マッチェム系→23.4%(マンノウォー系+ドリームアヘッド系)
と、マッチェム系がもう少し伸びれば目標達成というところ。
世界だと、
ヘロド系→22%
マッチェム系→21.8%
という感じ。
その年の年度代表馬にはキセキヒカルが選ばれ、引退へ。
4歳での引退でしたが、生涯連を外さない活躍。
産駒にもスピードが色濃く受け継がれそうです。
同年に引退・殿堂入りしたニジイロパッション。芝もダートも走れ連を外さない素晴らしい活躍。
リヴェルタス系で米国で活躍したダズリヴ。こちらも金殿堂。
そしてその翌年をもって、1984年からオハラグループとして馬主を続けてきた小原テトがその生活に終止符を打つことに。
末弟の長男である沼男にその役目を受け継ぐことに。
なんか顔伯父さんにそっくりだな。
三大始祖の系統での三冠達成を果たしたテト。血統支配率25%を超え、数字でも三大始祖が復興したと言われるまでの夢は孫に託します。
絶対裏でヌオーとか呼ばれてるよね。
そして同時に、賢治の妹の涼子が騎手デビュー。沼男の従妹にあたります。
三大始祖復興の手を緩めない沼男
センチョクの血が広まり親系統昇格に。
ロートリンゲンの血を継ぐ者として活躍したエルプロジェクト。
先述のニジイロパッションと秋華賞で壮絶なたたき合いを制し、ニジイロパッションの牝馬三冠を阻止した名牝、トキメキランナーズ。まるでウオッカとダイワスカーレットの天秋かというくらい差して差し返してという直線でした。
スーパースター産駒であり、惜しくも皐月賞を逃し三冠馬になれなかったマイシンパシー。
そしてこの年、2054年。
ヘロド系→25.5%
マッチェム系→26.8%
と、三大始祖それぞれの血統支配率が25%を超え、見事に日本での三大始祖復興達成となりました!
残すは、世界合計での三大始祖復興という目標のみ。
自家生産と自家生産を掛け合わせ、血を繋いでいく沼男
牝馬GⅠ完全制覇を達成し、長年にわたり隙のない活躍を魅せたドキピポ。
凱旋門賞を初挑戦で制覇し、スーパースター産駒が優秀であることをさらに広めたドリームエナジー。
久しぶりに久留米麗奈調教師に会ったら苗字が変わっていたので何事かと思えば、賢治が何も言わずに結婚してました。親より年上の人と結婚しとる。
その翌年には、Part.18で殿堂馬として紹介したパーティトレインが系統確立しました。
ドリームアヘッド系にしては距離適性も広く、血統的にもルドルフの血も入った良種牡馬でした。系統確立とともに種牡馬引退する、ギリギリで最高のタイミング。
Part.16でロングタイムと日本三冠を分け合ったヘヴンオンアースは米国で種牡馬として大成功を収めており、これもその産駒の1頭。
そして翌年には。
そのヘヴンオンアースが系統確立します。
これも種牡馬引退年での系統確立。引退してしまうとその後いくら産駒が活躍しても系統確立はできないのです。
二系統が成立したことによって、サードステージ系が親系統に昇格します。
この、ソラモココロモもヘヴンオンアース系確立の一端を担った存在でしょう。
翌年、騎手から調教師に転向した小原瑠輝が甥の沼男の加護を受け賞を獲得。これが、\\ゆゆうじょうパパワー//
そして、スーパースターが系統確立。ユアスカイやドリームエナジー、ユメシャイニー、リエラやダンシングハートなど錚々たる産駒を次々と輩出しました。
これもギリギリで系統確立。3年連続種牡馬引退年での系統確立を果たす、沼男の強運か手腕か。
このスーパーワールドも、スーパースター系確立の最後の一押しに大いに貢献したと言っていいでしょう。
調教師部門の獲得賞を1つ、また1つと伸ばしていく間弟。
先述したニジイロパッションが早くもニジイロドリームという殿堂馬を輩出。
翌年には間弟が調教師部門完全制覇。
A-RISEのShocking Partyよろしく、スーパースターが引退した後の最後の傑作の衝撃を走らせたショックパーティ。
ヘヴンオンアース産駒として、息の長い活躍を見せたラヴガッタウェイ。
翌年、キセキヒカルを輩出したポテトフライが系統確立。
コンスタントに活躍馬を輩出し、仕上がりも早くクラシックに間に合う種牡馬として重宝されました。
そして……終焉
そこから3年後の2063年末……
ヘロド系→26.9%(サードステージ系+ロートリンゲン系+パーソロン系+トウルビヨン系)
マッチェム系→25.6%(センチョク系+マンノウォー系+ドリームアヘッド系)
世界での血統支配率が三大始祖それぞれ25%を超過!
1,三大始祖それぞれの父系子孫の自家生産馬で三冠馬をつくる
2,日本で三大始祖それぞれの血統支配率が25%を超える→達成!(今回)
3,世界で三大始祖それぞれの血統支配率が25%を超える→達成!(今回)
今回のプレイ日記の目標であった3点をすべて達成!!!
ゲーム開始時にはたった2~3%だったものがここまでの隆盛を果たしました!
ちなみに、この表は上位15位の系統のみしか表示されず、すべて足すと88.7%。エクリプス系は36.2%となります。リアル競馬の21世紀現在は95%を超えているので、かなりの別世界。
各地域の支配率はこんな感じ。日本でマッチェム系、米国でヘロド系が流行っていますね。
ちなみに、この年の全世界のリーディングサイアーは。
ヘロド系、マッチェム系がかなりの数を占めていますね。それでもシェアはエクリプス系に勝てていないのは、エクリプス系のこれまでの実績が根強いのでしょう。
さらに、このゲームには歴代名馬100選なるものがありますが、それを見てみると。
ユアスカイ→ヘロド系、アースリズム→マッチェム系、リヴェール→エクリプス系。三大始祖の系統がTOP3を飾りました。
これまでの活躍馬がずらり。
現役馬など
最後に、2063年時点での現役馬や、直近で引退した馬などを紹介。
牝馬ながら長距離戦線で強さを見せているヴィヴィドワールド。
スーパースター産駒のスターシンデレラ。
クラブ馬ながら、長期にわたって活躍し表彰されたダズリングマリー。
Part.10で出てきたリコチャンビームの牝系で、アメリカで活躍したフツウカイジュウ。
さらに50年後……
さらに時は流れ2113年、血統支配率はどうなっているか見てみました。すべてオートで50年分回しています。
ヘロド系→30.8%(ヘヴンオンアース系+グリーリーソング系+サードステージ系+ウォーサニーオー系+ロートリンゲン系+パーソロン系)
マッチェム系→31%(ドリームアヘッド系+マンノウォー系+センチョク系+パーティトレイン系+キセキヒカル系)
順調に根付いていますね。完全に三大始祖が復興したと言っていいでしょう。
欧州でキセキヒカル系が成立しているのが嬉しいですね。
さて、本記事をもってウイニングポスト8 2017プレイ日記の連載を終えたいと思います。
2018年8月6日のPart.0から2年半を超える長期連載となりましたが、長きにわたりご愛読くださりありがとうございました。
明日公開予定の特別編もお楽しみいただければ幸いです。
次回、特別編!
これまでに活躍した馬を集めて、夢の11Rを開催! オハラグループの最強馬は誰になるのか。