こんにちは。前回更新からまたも日にちが経ってしまいました。
ヘロド系とマッチェム系の再興を勝手に目指すウイポプレイまったり企画Part.6!
(難易度:EXPERT モードB 引き継ぎあり)
前回までのあらすじ
サラブレッド三大始祖のヘロド系・マッチェム系の直系子孫を活躍させるべく競馬界に乗り込んできたホテルオハラグループの経営者・小原テト。ヘロド系の中で有望なシンボリルドルフを日本で大活躍させ、またそれらの仔も順調に活躍していった。しかし、サンデーサイレンス産駒やミスプロ系外国産馬の席巻によって一気に窮地に。辛くもシンボリルドルフを系統確立させ、ルドルフ最後の傑作も生まれた彼の野望は、果たして達成されるのか……。
鞠莉成長日記~シャイニーがいよいよデビュー~
前回記事にて誕生し、鞠莉が特別可愛がっていたシャイニー号がいよいよデビューします。
前回では触れていませんでしたが、血統はこんな感じ。
父方はニジンスキーの牝馬とKnown Factをあわせて誕生した伝説のスピード因子2つ持ち種牡馬・プラスファクト。
母方はルドルフにテスコボーイ牝馬をかけた牝馬・カリビアンモードと、定番繁殖牝馬イットーにエタン系のKrisをかけたエクスペリエンスをあわせて誕生したマリーモード。
額にダイヤモンドマークの白い模様があるのは黒澤家と何か関係があるのでしょうか。
そんなシャイニーがいよいよデビューです。
デビュー戦で余裕の勝利!
祝福にわく帝都牧場。
しかし、この時牧場長が放った「GⅠのひとつやふたつくらいなら勝っても不思議でない」という言葉は、いまや虚しく響くのみとなった……。
連戦連勝で挑んだ阪神JFはフサイチパンドラに足元をすくわれての2着。
次は負けられないと前哨戦のチューリップ賞を完勝し、圧倒的1番人気で迎えた桜花賞。
逃げ馬にとって致命的な出遅れが響き、3着。
次走は距離を考慮し、オークスではなくNHKマイルカップへ。ここでも1番人気に推される。しかし……
結果は14着。池江調教師からも実力を見込まれていたシャイニーは完敗でその充実期を終えた。
秋にはスプリンターズSなどに果敢に挑戦するも古馬の壁を破ることはできず、年末のターコイズSを最後に引退することを表明。見事勝利し、有終の美を飾った。
周りから将来有望だと、GⅠを勝てると言われながら勝つことができずに牧場に帰ってきたシャイニーを見て、優しく声をかける11歳の鞠莉。
……泣ける。
実力としてはGⅠ級でしたが、瞬発力や柔軟性、精神力が低すぎて安定感に欠け、GⅠの舞台ではそれが全部裏目に出てしまったのかなと思います。
ただ、ロードによるやり直し縛りなのでそこは仕方ない。
これからはお母さんとなって、悲願のGⅠ制覇を子供たちに託しましょう。
ティズウェイ購入
ティズナウの史実産駒として購入。
銅殿堂でした。難易度エキスパートだと海外史実産駒を活躍させるの難しいですね。
新しい種牡馬たち
特に特筆しておきたい種牡馬は、トウカイテイオー産駒のキャプテンテイオウ、シンボリルドルフ産駒のコールドゲームですかね。
特にコールドゲームは仔出しがいいみたいです。ただルドルフ産駒はロートリンゲン推しなので難しいですね。
凱旋門賞の呪縛を逃れた日本競馬
現実世界では日本調教馬から凱旋門賞馬はいまだ誕生しておらず、『凱旋門賞の呪縛』とか言われていますが、この世界ではその呪縛は難なく逃れました。
あっさりとディープインパクトが制覇。
まぁ、ディープが制覇するのはまだわかる。その後、ナカヤマフェスタやオルフェーヴルが立て続けに凱旋門賞制覇。
これはおかしい。
オルフェーヴルは全然わかる。けどナカヤマフェスタって……面白い。
今まで難易度エキスパートだから避けてきた凱旋門賞、挑戦してみようかなとちょっと思っちゃったよ。まぁ、返り討ちに遭うんだろうけど……
今回進めたのはここまで。