こんにちは、ヘキサです。
今回はヘキサの誕生日に1人で熱海旅行に行ってきた様子を紹介します。
熱海の観光地や、電車で熱海に行った場合の観光スポット、その巡り方などの参考になればと思います。
この記事を読んで分かること
- 熱海の主要な観光地の様子
- 熱海の商店街の様子
- 伊藤園ホテル熱海館の宿泊レビュー
- この旅行でかかった金額の合計
前日譚
登場人物紹介
ヘキサ:当ブログの筆者。車での熱海ドライブは何回かあるが、電車での熱海は初めて。にわか鉄オタ。
この旅行に至るまで
毎年、ヘキサは自分の誕生日を自分でお祝いしています。
数年前には誕生日に1人でディズニーランドやディズニーシーへ行ったり、旅行を楽しんだりしています。
他にも、テトたち3人で、ヘキサの誕生日にお祝いも兼ねてチームラボの美術館に行ったりもしました。
そんな何かとイベント事を行うヘキサの誕生日、昨年はこの時期に伊香保温泉に1人で旅行しに行きました。
今年もそんなヘキサの誕生日を何かの形でお祝いできないかと考え、今年も旅行を計画します。
やっぱり温泉地でゆっくりと過ごすのがヘキサとしても嬉しい過ごし方なのではないかと考えて、今年も温泉地を探します。
温泉地といえば、いろいろありますが、今回は宿泊の費用を安く抑えながら、贅沢に温泉宿に泊まりたいという思いで、伊藤園ホテルズの旅館を中心に探していました。
そうしたら、伊藤園ホテルズの熱海館が空いているとのことだったので、そこを早速予約しました。
でも、よく考えたら、伊藤園ホテルズで熱海に宿泊するのは、昨年9月にアルト氏と一緒にドライブしてホテル大野屋に宿泊した旅と被っていますね。
でも、その時は友人と2人での旅行だったし、せっかくの機会でドライブをしたかったのでレンタカーをしましたが、今回は1人旅。
(「一緒に行ってくれるお友達がいない」は禁句やで)
熱海は鉄道アクセスも良いので、鉄道で行くことにしました。
久しぶりの鉄道旅でワクワクします。
関東近郊で鉄道旅をするのは、みさきマグロきっぷを使って城ヶ島に行った時以来ですね!
(最近はドライブや飛行機に浮気していた)(ごめんよ鉄道)
とりあえず帰りはいつ帰るかも未定なので、予約せず、行きの電車とホテルだけ予約しました。
行きの電車は特急踊り子号です。
本当はサフィール踊り子号で行きたかったのですが、相変わらずサフィール踊り子号は人気すぎて予約で満席でした。
こればっかりはしょうがないですね。
まあ安く行ければそれで良いので、えきねっとで踊り子号を予約します。
当日までと・き・と・ば・し☆
1日目〜熱海に行き、伊藤園ホテル熱海館で宿泊〜
東京駅から特急踊り子に乗る!
最寄駅から東京駅に移動して、東京駅で時間を潰します。
今回の熱海旅行では、行きは特急踊り子号を使用します。
東京駅で踊り子号を待っていると、入線してきました!
2023年現在では、E257系が踊り子号で使用されているのですね!
ちなみに、前に大学サークルの合宿で特急踊り子号を使ったことがあって、その時は185系だったんやで。(いらない情報)(クソ余談)(どうでもいいわ)
早速予約した座席に座り、出発の時刻を待ちます。
指定席でもさすが特急というだけあって、とてもふかふかな座り心地で快適な旅になりますね!
出発したら、都心の景色を駆け抜けてどんどん進んでいきます。
熱海駅商店街でお昼ご飯
熱海駅に着きました!
熱海駅では、特急踊り子号の切り離し作業が行われます!
特急踊り子号は、熱海駅から三島駅まで行き、三島駅から伊豆箱根鉄道の方面に行く修善寺駅行きと熱海駅から伊東線方面へ行き、伊豆急下田駅行きになる2つの編成が熱海までは同じ特急として進み、熱海駅で切り離しされて、別々の特急となってお互いの方向へと分かれて進みます。
熱海駅での特急踊り子号の切り離しは、鉄道ファンなら見ておくべきですよね!
お昼の時間なので、お昼ご飯を食べに商店街をぷらぷらします。
商店街を街ぶらしていたら早速美味しそうなお店を発見!
熱海駅前・おさかな丼屋です。
【熱海駅前・おさかな丼屋の基本情報】
営業時間:10:00~17:00
定休日:なし
座席数:18席
公式HP:熱海駅前・おさかな丼屋
でも待ち時間が長い!
あと29組待ち。
どんだけ待つねん!
日曜日のお昼という観光客が1番多い時間帯ですからね。
なので、整理券だけゲットして、商店街をぷらぷらすることにします。
おさかな丼屋さんの待ち組数から推測するに一時間半以上、この商店街をぶらぶらし続けるしかないのか。きついけど待つしかないな。
商店街をぷらぷらして、見つけました!
熱海商店街の名物、天ぷらのお店まる天さんです!
【磯揚げまる天熱海店の基本情報】
営業時間:9:00~17:00
ここではたこ天を食べます!
いただきます!
うまい!!!
タコのうまさと天ぷら生地の美味しさ、絶妙な塩味がマッチしてとても美味しいです。
そして次に来たのが亀山社中さん。
【熱海温泉亀山社中の基本情報】
ここではみたらし団子を食べます。
焼きたて!
いただきます!
うまい!!!
焼きたてのホクホクさとみたらしの甘さ、もちもち食感の団子が美味しいですね!
これだけでも時間が余っているので、他にも商店街のお店をぷらぷらとウィンドウショッピング。
見ているだけでもお土産屋さんがたくさんあって気分が高揚します。
そしてやっと時間になったので、おさかな丼屋へ行きます。
おさかな丼屋では、海鮮てっぺん丼を注文!
店員さんが慎重に運んできてくれました!
お待たせいたしました。海鮮てっぺん丼です。こちら途中までそのままで食べていただき、最後少し残したらお出汁をかけて出汁茶漬けとしてお召し上がりください。
いただきます!!!
うまい!!!
新鮮な海鮮がたくさん乗った海鮮丼なんて贅沢ですね!
そしてお店の方が言う通り、少し残して店員さんを呼び、お出汁をかけてもらいます。
美味しそう!
再びいただきます!
うまい!!!
お出汁の味が海鮮に合わさって、とても美味しいです!
1度で2度美味しい海鮮丼でした。
ご馳走様でした。
来宮神社にお参り
お腹を満たしたら、熱海駅に戻り、ここから伊東線に一駅だけ乗ります。
歩いても行けなくはないですが、体力節約と撮り鉄(こっちのほうが大切)のため、電車移動をします。
JR東日本でいつも見かけるE233系とJR東海の車両で関東ではなかなかお目にかかれない313系がどちらも見られるなんて、JR東日本とJR東海の境界駅ならではの光景です。
そして、目的の伊東線です。
今回はアロハ電車がやってきました!
周りの模様がアロハな雰囲気で面白い電車ですね!
この電車に乗り、隣の来宮駅まで行きます。
やってきました!来宮駅!
熱海といえば来宮神社は有名観光地ですから、お祈りしてガチャを引こうではありませんか。
まずは本殿に向かって二拝二拍手一拝。
その後、来宮神社謹製ガチャ(おみくじ)を引きます。
神社に来たら、1番の楽しみはガチャやね!!!(舐めプ)
結果は……
N!(小吉)
終〜了〜
(嘘です、この記事はまだまだ続きますので、お願いですからぜひこの後も熱海旅行の続きをお楽しみください。この通りです。お願いします。)
はぁとため息をつきながら、ご縁がありますようにお祈りして、境内の所定の位置に結びます。
そのまま肩を落としながら、歩いて再び熱海の商店街へと戻ります。
あっ!来宮駅の近くにある梅園寄ろうと思ってたのに忘れてた!!
おみくじのあまりのショックで観光したいスポットを見逃すミス!
まあ今回はしょうがないですね。
ちなみに、帰りは下り坂なので、約20分歩きますが、それでも登りじゃないのでなんとか熱海の商店街の戻ることができました。
伊藤園ホテル熱海館にチェックイン
熱海の商店街に戻ってきたら、早速本日のお宿である伊藤園ホテル熱海館へチェックイン!
【伊藤園ホテル熱海館の基本情報】
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~11:00
駐車場:約94台収容(無料)
フロントでチェックインを済ませ、鍵をもらい、館内着を選びます。
そうしたら部屋に向かいます。
本日のお部屋は613号室です。
部屋の中は……
広い!!!
1人で使うのに、ツインのお部屋でした。
ヘキサはシングルで申し込んだと思っていたので、思っていたより広くてびっくりです!
水回りの様子はこんな感じ。
広い部屋で素晴らしいですね!
ビジネスホテルとは違い、くつろぐための椅子があるのも高評価ポイント!
いくらLCCとはいえど、温泉宿なので部屋は広めです。
時間があるので、マックスバリュに夜と次の日用の飲み物を買いに行きます。
そしてお宿に戻ったら疲れたので、別館ロビーにある漫画コーナーへ行きました。
漫画コーナーでは、最近ヘキサのマイブームであるSPY×FAMILYを読んでいました。(ブームに乗っかるのが遅いタイプのミーハー)(イマサラタウン)
2023年2月現在、この時すでに10巻まで置いてあったのは素晴らしいですね!
ちなみに、ヘキサはSPY×FAMILYにハマったのは2023年の2月ですからね。
2022年にアニメは終了しましたよ!行動が遅い!(アニメはAmazonプライムのプライム・ビデオで見た)
とても面白い作品ですよね。(どうでも良い)(話を本題に戻せ)
そして部屋に戻り、館内着に着替えると、予約したカラオケの時間になっていました!
売店でカラオケのセットを受け取り、案内された部屋に向かいます。
合法的に大声を出してストレス発散!
相変わらず温泉宿のカラオケの履歴は古い曲ばかり!
そんなのを気にしないで入れていくスタイル!
1時間のカラオケ時間はあっという間!
そうしたら次はご飯の時間です。
夕食バイキングの会場に向かいます。
この2月は鯛寿司フェアだったので、4種類の鯛の寿司がありました!
熱海らしくて良いですね!
ヘキサの本日の夕飯がこちら。
相変わらず汚らしい。
バイキングと名がつくものはどんどんよそって、貪り食べてしまいます。
いただきます!
うまい!!!
こういうので良いんだよなぁって感じ。
質より量という感じですが、これはこれで楽しめます。
夕食を食べ終わったらお風呂に向かいます。
この人次の日の朝は、本館地下1階の大浴場がボイラー調整のためお休みでした。(後で知ったけど)
今回は別館3階にある大浴場に向かいます。
引用:温泉 | 伊東園ホテル熱海館【公式サイト】熱海温泉旅行 - 伊東園ホテルズ
きもてぃいいいい!!!
これで充分良いんだよなぁ。
熱海の温泉を使用した大浴場はとても気持ち良かったです。
大浴場から上がると、部屋に戻り、買ってきた飲み物を飲んで、泥のように眠ってしまいました。
2日目〜熱海の市街地を観光する!〜
朝食バイキングへ向かう
朝起きて、朝風呂に向かいます。
何も知らないヘキサは、ルンルンで本館地下1階の大浴場へ。
ボイラー調整中のため入浴できない……
この日はヘキサの誕生日。ヘキサの確認不足とはいえ、朝から不幸に見舞われます。
誕生日の幸先が悪いね。
なので部屋でゆっくりして、朝食の時間になりました。
朝食会場に向かいます。
朝食もバイキング形式でいろいろなものを食べることができます。
ヘキサの選んだ朝食はこんな感じ。
相変わらず汚らしい。
いただきます!
うまい!!!
朝から眠気を覚まし、元気が出ます。
朝食を食べ終わったら、昨日も行った別館3階の大浴場へ。
朝風呂を諦めきれないヘキサは、朝風呂を浴びに行きます。
引用:温泉 | 伊東園ホテル熱海館【公式サイト】熱海温泉旅行 - 伊東園ホテルズ
気持ちいいいいい!!!(再放送)
シャワーを浴び、大浴場に入り、とても気持ちの良い誕生日の朝です。
気持ちをリセットして、部屋に戻り、支度を整えてチェックアウトをします。
チェックアウトをしたら、朝の熱海の商店街を通り抜け、熱海駅の東海バスの営業所へと向かいます。
東海バスの営業所で、東海バスフリー切符「熱海一日券」を購入します。
こちらは、大人800円で、熱海の市街地を走る東海バスと、熱海を周遊する東海バスが運営している「湯~遊~バス」が1日乗り放題になるチケットです。
バスに乗って熱海サンビーチへ
切符を購入したら、熱海駅に来ていたバスに飛び乗り、熱海観光を始めます。
まずはバスに乗って熱海サンビーチへ。
いろいろなテレビ番組でも使われている有名な場所です。
ヘキサの大好きなテレビ番組である有吉の壁も度々熱海にロケに来ては一般人の壁を行ったり、さまざまな企画を実施したりしています。
オープニングを熱海サンビーチで撮影していたり、様々な企画で使われたりと、過去の有吉の壁を思い出しますね。
2月なのでビーチを見るだけ!
熱海サンビーチを見たら、バスに乗り移動します。
親水公園で遊覧船サンレモに乗る
親水公園に来たら、遊覧船サンレモを申し込みに行きます。
【遊覧船サンレモの基本情報】
乗船料金:大人1300円、小人650円
受付で切符を購入し、ライフベストを着て、船に乗り込みます。
船の停泊中に、船についている海中展望室へ行き、海の中の様子を見ることができます。
早速船の地下室へ。
そこでは、船の窓から海の中の景色を見ることができます。
海の中の景色を満喫したら、席に座り、遊覧船は出港します。
熱海湾をぐるりと巡ります。
その途中、係の人がかっぱえびせんをばら撒いて、カモメを誘き寄せます。
カモメってかっぱえびせん食べるんやね。
かっぱえびせんを餌付けされたカモメたちを引き連れ、海の上を進んでいきます。
熱海城が見える位置くらいまでやってきたら、船を折り返します。
そのまま熱海の遊覧船の港に戻ります。
約30分の船旅はとても面白かったです。
そうしたら再びバスに乗り、次の目的地へと向かいます。
熱海城
バスに乗り、坂道で揺れながら山を登り、バスは熱海城に到着しました!
【熱海城の基本情報】
営業時間:9時〜17時
定休日:年中無休
入場料金:大人1100円
熱海城の受付で、熱海城と熱海トリックアート美術館のセット券を購入しました。
熱海城に入ろうと思いましたが、熱海城の外で何やら人だかりが!
11時から猿回しが行われるみたいです!
せっかくなので猿回しを見てみましょう!
猿回しをしているお姉さんが相当綺麗な方でびっくり!
さすがにインターネット上に勝手に無許可でお顔を晒す訳にはいきませんので顔は隠しますが、ヘキサのタイプの綺麗な方でした。
それを考えながら猿回しを見るってヘキサ変態か???
猿回しも終わったので、熱海城に入っていきます。
まずは1階の展示から。
甲冑や刀や銃などが置いてあって、とてもかっこいい!
昔遊び体験コーナーは小学生の頃にやったことのあるけん玉やだるま落としなどが置いてあってとても懐かしい感じがしました。
1階の展示を見終わったら、エレベーターで6階の最上階に上がります。
城にエレベーターがあるなんてすごい現代的ですねぇ。
さぞかし熱海城の城主はすごい技術を持っていたのでしょう(そんなわけない)(観光のための城風建築物なので)
6階のスペースはこんな感じ。
結構広い空間に、メダルなど観光地のお土産あるあるの機械がたくさん置いてありました。
前の沖縄記事でも書きましたが、メダル集めはヘキサの最近のマイブームなので、ちょっくらメダルを記念に作ります。
そして最上階のベランダへ!
いやぁ景色が気持ちいい!!!
先ほど船の上から熱海城を見ましたが、今度はその逆で熱海城から熱海湾の海を眺めることができます。
視界(司会)が良い。
なんちって。(激寒)(-273℃)(絶対零度)(命中率30%)
熱海城からの景色に満足したら、階段で5階に降ります。
5階では、江戸体験コーナーがありました。
こちらでは、江戸時代の方の格好に着替えて、記念撮影をすることができるコーナーになっていました。
ヘキサは1人で来ているので、そんな格好をしても写真を撮ってくれる人なんていないですからね。
今回はパスで。
続いて階段を下り、4階に行きます。
4階では、江戸のなぞ絵と題して、判じ絵など、江戸時代の遊び心のある絵が展示されていました。
写真の子の場合だと、上から「歯」と「戸」が描かれているので「はと」なので答えは「鳩」となります。
こんな感じで、江戸時代に遊ばれた判じ絵がたくさん展示されており、判じ絵クイズもありました。
判じ絵の答えが書かれておらず、1階の売店で答え合わせをするタイプのクイズがあり、楽しんで問題を解くことができました。
ちなみに、その判じ絵はぜひ熱海城に来て解いてほしいので、写真はアップロードしません。
ぜひ熱海城に遊びに行って、解いてみてください。
判じ絵を楽しんで頭を柔らかくしたら、3階へと向かいます。
3階では、春画・浮世絵・美人画・戯画が展示されているコーナーがありました。
春画のコーナーは撮影禁止で、奥の閉ざされた入口を入って向かいます。
いやぁ、春画を見て思ったのですが、江戸時代でも現代でも人間の本性や中身(エロ)は変わらないんだなぁ、とつくづく思いました。
現代でもこういう絵見たことあるし。
生々しいですね。
心構えはしていても、生々しいものはちょっと気持ち悪い……
心を整え直すべく、2階の展示へと向かいます。
2階では、城について展示されていました。
マッチ棒を使って城を再現した力作も展示されており、その緻密さや正確さには圧巻でした。
他にも城の写真が展示されており、全国にある城のことについて知ることができました。
このブログでも過去に城はいくつも訪れていますね。
現存12城の1つでもある松本城に行った旅。
同じく現存12城の1つである松山城に行った旅。
沖縄のお城といえば超有名な首里城を巡った旅。
これら城跡巡りをしたことを思い出しました。
そして再び戻ってきた1階では、4階で行った判じ絵クイズの正誤判定をしてもらい、全問正解だったので熱海城のキーホルダーをもらいました!
そしてB1階には無料のゲームコーナーがありました。
ここにあるゲームは全て無料で行うことができます。
なんで?こんなところに?
筐体は少し古いものばかりですが、ゲームセンターのゲームを無料で行うことができるってすごいですね!
せっかくなのでマリオカートをしてみました。
そして太鼓の達人もあったのでプレイ。
1人でゲーセンに来ているのが少し寂しいというか虚しいというか……
熱海トリックアート迷宮館
熱海城の隣に熱海トリックアート迷宮館がありました。
【熱海トリックアート迷宮館の基本情報】
入館料:大人1100円
営業時間:9時〜17時(入場は4時30分まで)
定休日:年中無休
公式HP:熱海トリックアート迷宮館|ホーム
熱海城とのセット券を購入していたので、早速そのセット券を握りしめて、熱海トリックアート迷宮館へ向かいます。
中ではスタッフさんの案内のもと、トリックアートで不思議な写真を撮ることができました。
もう少し上ですね!
こんな感じですか?
いい感じですね!はい3・2・1…
というやりとりを繰り返し、いくつか写真を撮ってもらいました。
ヘキサが1人で来ているのでスタッフさんに写真を撮ってもらうという非常に恥ずかしい事態になってしまいましたが、グループや家族で来たら楽しい写真をたくさん撮ることができる楽しい場所ですね。
1人では気まずかったわ。
熱海秘宝館
熱海城から少し歩いて山を下り、熱海秘宝館へ向かいます。
【熱海秘宝館の基本情報】
営業時間:9時30分~17時30分(入館は17時まで)
入館料:1,700円
休館日:なし
熱海秘宝館は熱海のロープウェイ山頂駅のすぐ隣にあるので、秘宝館とロープウェイのセット券がありました。
秘宝館とロープウェイのセット券を買い、早速秘宝館へと乗り込みます。
館内の写真撮影はNGでしたが、入り口の亀さんからお察しの通り、R18の展示ばかりでした。
これは秘宝(悲報)だわと思いながら、展示物を見ていきますが、正直感想は生々しくて気持ち悪いです。
もうなんか気分じゃない時の生々しいものの気持ち悪さで酔ってしまいそうでした。
秘宝館を出たらロープウェイの乗り場があります。
ロープウェイに乗って下まで降ります。
オーシャンスパFuuaで昼食とお風呂
ロープウェイの後楽園駅に到着!
ここは熱海後楽園の最寄駅になっており、ここから歩いてすぐに熱海後楽園があります。
熱海後楽園ホテルもありますが、今回の目的は熱海後楽園の中にあるオーシャンスパFuuaという日帰り入浴施設です。
前回の熱海旅行でも寄りましたが、あまりに気持ち良すぎたので、今回も再訪しました。
受付を済ませ、オーシャンスパFuuaへと入っていきます。
【オーシャンスパFuuaの基本情報】
営業時間:10:00〜22:00(最終入館/21:00)
基本料金:大人平日3080円、大人休日3410円
早速Fuuaで館内着に着替えます。
館内着に着替えたら13時をすぎていたのですが、まだお昼ご飯を食べていなかったので、お風呂に行く前にお昼ご飯を食べに併設されているレストランHARBOR`S Wへと向かいます。
【レストラン HARBOR’S Wの基本情報】
ランチタイム営業時間:11:00~15:00(L.O/14:30)
ティータイム営業時間:15:00〜17:30(L.O/17:00)
ディナータイム営業時間:17:30~21:00(L.O/20:30)
バータイム営業時間:21:00~23:30(L.O/23:00)
公式HP:レストラン HARBOR’S W(ハーバーズ ダブル)| フードマーケット IZU-ICHI | 熱海ベイリゾート後楽園
こちらではランチセットがありました。
今回はランチセットのうち、静岡産丹那ハコ豚ソーセージのミックスグリルを注文しました!
いただきます!
うまい!!!
柔らかくて旨味の詰まったソーセージにいろいろなおかずを少しずつ味わえるのがどれも美味しくて素晴らしいですね!
ちなみに、このランチを注文するとデトックスウォーターが飲み放題なのも嬉しいポイント。
3種類のデトックスウォーターが飲めますが、ヘキサは今回レモンを選択。
ほのかに香るレモンの香りもあってとても美味しかったです。
カフェでお腹を満たしたら、Fuuaの中に戻り、風呂へと向かいます!
引用:スパ | 施設紹介 | オーシャンスパ Fuua(フーア)| 熱海の日帰り温泉施設(公式サイト)
いやぁぁぁあああ!!!
きもてぃいいいい!!!
海と繋がっているように見える露天のインフィニティ風呂がとても気持ちいですね!
風呂から熱海湾を眺めていると、午前中に乗った遊覧船サンレモが見えました!
遊覧船サンレモからもこちらは熱海城と共に見えていたので、午前中の観光のことを思い出します。
そして風呂上がりはコーヒー牛乳が売り切れだったので普通の牛乳でいつもの儀式を執り行います。
いただきます!!!
うまい!!!
しみるぅぅぅううう!!!
水分の抜けた体に牛乳が染み渡りますね。
休憩施設の中でゆっくりと過ごしていたら、いつの間にか時間が過ぎていました。
Fuuaでゆっくりしたら、清算して、Fuuaの外に出ます。
前回駅前でたくさん並んでいた熱海プリンが並ばずに買えるし、熱海プリンでも買おうかな。
と考えていましたが、まさかの17時閉店!
閉まってたぁ〜泣
しょうがないので、お土産屋さんを少し物色し、時間を潰して、後楽園ホテルの熱海駅行きシャトルバスに乗り込みます。
再び熱海駅に戻る
後楽園ホテルの熱海駅行きシャトルバスで熱海駅に戻ってきました。
再び熱海駅近くの商店街を見てまわります。
熱海駅では、相変わらず熱海プリンは行列を作っており、並ぶにはとても勇気がいりますね。
なので、今回は熱海プリンは諦め、それに変わるスイーツを探します。
見つけました!
いちごBon Bon Berry ATAMI HOUSEです。
【いちごBon Bon Berry ATAMI HOUSEの基本情報】
営業時間:10:00 - 18:00
定休日:なし
こちらはイチゴを使ったスイーツを味わうことのできるお店です。
ヘキサはこちらで食べるためのボンボンソフトとお土産用のイチゴ大福の6個セットを買いました。
こちらがボンボンソフトです。
店内の3階、4階にはイートインスペースがあるので、そちらでボンボンソフトをいただきます。
いただきます!!!
うまい!!!
甘いイチゴの味わいと香りが口いっぱいに広がってとても美味しいソフトクリームですね!
甘いものを口の中に頬張った時の幸せったら他にないですね。
イチゴソフトに満足したら、少し早いですが夕ご飯の時間になったので、再び熱海の商店街をぶらぶらと探します。
熱海ゴールデンアイで夕飯
だいたい17:30をすぎており、熱海から東京に戻ることを考えたらそろそろ夕ご飯を食べたくなる時間です。
せっかく熱海にいるので、最後まで熱海のグルメを胃の中に詰め込んでいたいですよね。(欲望の塊)(カービィか!)
商店街から少し歩いたところに美味しそうなラーメン屋さんを発見しました!
今回はこちらの熱海ゴールデンアイさんで夕ご飯のラーメンを食べようと思います。
【熱海ゴールデンアイの基本情報】
営業時間:平日11時〜19時(休憩15時〜16時半)、土日祝日11時〜19時(休憩なし)
定休日:水曜日
今回食べたのは、券売機左上の法則に従って、金目鯛ラーメン極みを注文!
しばらく席で待っていると到着しました!
いただきます!!!
うまい!!!
金目鯛の出汁の出たスープと麺や具材の相性が抜群ですね!
お腹を満たしたので、東京に向けて帰ります。
新幹線に乗って帰る
熱海駅に戻り、帰りのチケットを購入します。(いやまだ買っていなかったんかい!)
帰りのチケットは何時に帰れるかわからなかったので、特に予約等はしていません。
熱海旅行でたくさん遊んで疲れたので、帰りは贅沢させてもらいます。
憧れの新幹線!
新幹線で東京まで帰ることにします。
指定席なら高くつく新幹線ですが、自由席なら比較的安く乗ることができます。
こだまだし、どうせ空いているだろうと思い、自由席特急券を購入。
そして新幹線ホームへ行きます!
せっかくなので(何に対してのせっかく?)熱海から終点の東京駅まで乗ります。
熱海駅の新幹線ホームで待っていると、何本もののぞみ号に抜かれて、ホームにすごい強風が何度も吹き荒れます。
東海道新幹線の熱海駅は2面2線の構造になっており、新幹線通過駅としては珍しく通過線がありません。
通過線を作ることができないくらい狭いスペースに建設したことが伺えますね。
なので、ホームスレスレをのぞみ号がすごい速度(カーブの途中なのである程度スピードを落としているが)(カーブとホームで通過線がないのでダイヤのネック)で通過していきます。
そしてようやく30分に1本のこだま号が到着!
もちろんN700系です。
こだま号の自由席に乗り込みます。
東京駅までは約50分の新幹線にしては短い旅です。
でも約50分で東京駅に着くというアクセスの良さが熱海にはあるんだなと感じました。
帰りの新幹線の中では、この旅行の思い出を忘れないように、この旅行のブログ記事を執筆していました。
そして新幹線に揺られること50分、東京駅に到着!
これにて旅は終了です。
かかった金額
今回の旅でかかった費用とその合計
最寄駅-熱海乗車券 1980円
東京-熱海指定席特急券 1480円
伊藤園ホテル熱海館宿泊費 6948円
まる天たこ棒 400円
亀山社中みたらし団子 200円
おさかな丼屋海鮮てっぺん丼 2838円
熱海-来宮乗車券 150円
来宮神社お賽銭 10円
来宮神社おみくじ代 100円
マックスバリュ飲み物代 496円
東海バス一日券 800円
遊覧船サンモレ乗船券 1200円
熱海城トリックアート美術館セット券 1700円
熱海秘宝館入館料+ロープウェイ片道乗車券 1800円
Fuua入場料(割引) 1830円
Fuua利用料(昼食代込み) 2565円
熱海後楽園ラ・伊豆マルシェお土産代 3060円
ボンボンベリーいちごソフト+お土産代 3000円
熱海ゴールデンアイ夕食 1580円
熱海-最寄駅電車代+新幹線自由席 4070円
合計:36207円
これまで一回の旅行で5万円を超えることが多かったので、久しぶりに4万円を切り、そこそこ上手に旅ができたのかなと思います。1泊2日でこの金額なら妥当かなと思えるような金額になりましたね。
宿をおトクに予約する!
今回宿泊した宿の予約は楽天トラベルで行いました。
条件も絞りやすく、お得な値段で安心して泊まることができます!
今すぐチェックして、おトクに旅を楽しみましょう!
おわりに
今回は鉄道を使って1人で誕生日に熱海旅行をし、伊藤園ホテル熱海館に宿泊した様子を紹介しました。
昨年9月に引き続きの熱海旅行でしたが、前回の熱海旅行で巡れなかったところや、魅力を再発見できたところもあって、とても楽しかったです。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
(ヘキサ)
前回の熱海旅行の様子はこちら↓
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