テトたちのにっきちょう

テト・ペンタ・ヘキサの3人組によるゆるふわ系ブログ

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3泊4日で石垣島・竹富島を満喫してきた記録

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毎度のことながらお久しぶりです。ペンタです。

さて、この8月に珍しくまとまった夏休みを取りまして、嫁氏と石垣島に行ってまいりました。

 

人生初の石垣島は想像以上に綺麗で楽しくて非常に大満足でした!

今回は、そんな石垣島旅行の様子をお伝えしていこうと思います。

 

1日目 石垣島初上陸

いざ石垣島

石垣島に向かう飛行機は、少しゆっくりめに11時過ぎに出発する便に乗ることにしました。

これまで飛行機で旅行に行く時はなるべく早めの便を選ぶことが多かったんですが、

・3泊4日あるのでそこまで急がなくて大丈夫

・朝早くの便よりもちょっと後の便のほうが料金が抑えられる

という理由で遅めのスタートです。

 

10時ごろに羽田空港に着き、荷物の預け入れなども終えたところでお腹が空いてきたので、早めのお昼ご飯を食べることに。

前から気になっていたミセスイスタンブールというトルコ料理のお店で、ラップサンを注文しました!

tokyo-haneda.com

 

ただ、ここでちょっとしたトラブルが…

フライトの案内をしている掲示板を見ると、「間もなく保安検査場の締切時間となります」という表示が出ていました。

かなり混雑しているタイミングだったので、本来の締め切り時間よりも早くに保安検査に向かわないと間に合わない可能性があるようでした。

 

ケバブ食ってる場合じゃねえ!という勢いで、受け取ったラップサンドを片手に保安検査場まで猛ダッシュをしてことなきを得ました。

 

無事に搭乗した後は、先ほどのラップサンドを食べつつ音楽を聴きつつ本を読みつつ石垣島に向かいます。

ベジラップサン

ベジラップサンドという野菜たっぷりの商品にしてみたのですが、お肉もしっかり食べ応えがあってとても美味しかったです!

 

石垣島到着〜ホテルステイ

石垣島到着!

人生初上陸の石垣島は、空港のドアを出た瞬間から灼熱すぎてビビりました。

特別に湿度が高いわけでもないので不快感はそこまでですが、東京なんかよりも圧倒的に日差しから殺意を感じます…

空港2階のデッキから

さて、空港からホテルまでは送迎バスがあるので、時間通りにバス乗り場に向かいます。

お目当てのバスを見つけたのですが、どう見ても出発しようとしているところでした。

慌てて声をかけてバスを予約している旨を伝えたところ、なんとか乗せてもらうことができました。

どうも伝達ミスでバスの予約が把握されていなかったみたいです…

危うくタクシー移動になるところでした。

 

そんなこんなで30分ほどバスに揺られてホテルに到着しました。

今回の旅で泊まるのが、こちらのグランヴィリオリゾート石垣島です!

www.grandvrio-hotelresort.com

 

ホテルから海を見渡すことができ、大浴場や屋外プール、レストランなどの施設も充実していてまさにリゾートホテルといった趣ですね。

グランヴィリオリゾート石垣島

ホテルに着いた時点で16時過ぎ。

今日はもう出かけたりはせず、移動の疲れを癒しつつホテルを満喫する日に充てます。

部屋からも海が見える

部屋からの眺めを堪能して、さっそく大浴場に向かいました。

着替えたり身体を洗ったりして露天風呂へのドアを開けると、「新手のアトラクションかな?」というレベルで土砂降りの雨が…

噂に聞くスコールというやつですね。

大浴場に行くまではめちゃくちゃ晴れていたので、そこから10分ほどの間にとんでもない雨が降り始めていたようです。

 

とはいえ、幸いなことに露天風呂には屋根がついていました。

こういうスコールを前提にした作りなんですかね?

 

特に雨が吹き込んでくることもなく、土砂降りと露天風呂という未知の組み合わせのお風呂を楽しむことができてちょっと得した気分です。

スコールというのがさっそく石垣島っぽくて少しテンションが上がります…!

 

ホテルでご飯

そんなこんなでお風呂を満喫したあとは、石垣島で初の食事です!

初日はホテルから一歩も出ないことを決めていたので、ホテルの中にある沖縄郷土料理のレストラン舟蔵で夕食を取ります。

www.grandvrio-hotelresort.com

 

ぼくは八重山そば、嫁氏は石焼タコライスを注文しました。

また、あまりにも美味しそうだったので天ぷらの盛り合わせまで頼んでしまうという罪深さ…

 

館内着と八重山そば

八重山そばは豚骨&カツオのダシが効いていて、非常にぼく好みな味つけでした!

もちもちの麺と上に乗っているラフテーの相性も良く、すごく満足度が高かったです。

 

石焼タコライスのほうは、自分で具材を混ぜて作り上げていくスタイル。

石焼タコライス

こうやって混ぜていきます

「なんでもっと石焼が流行らないんだろう」という感想が出るほどに香ばしくて病みつきになる組み合わせらしいです。

津々浦々の沖縄料理屋さん、ビジネスチャンスですよ(?)

 

天ぷらの盛り合わせ。罪深い…

天ぷらには車海老のほかにも島かぼちゃやゴーヤ、紅芋など沖縄ならではの野菜が多数入っていて、すごくお得な組み合わせです!

特にゴーヤの天ぷらなんて初めて食べましたが、これまで食べていたゴーヤはなんだったんだ…ってなるくらいには美味しくて感動しました。

しっかりとゴーヤらしい苦味はありつつ、嫌な苦味・渋みがなくてすごく食べやすいです。

 

 

食事を終え、これまたホテルの中にあるカフェ&バーDeigoに寄ってみました。

www.grandvrio-hotelresort.com

注文した品は、お店の前にあるテラス席まで持ってきてくれます。

優雅すぎてすみません

日中は暑すぎてテラス席なんて考えられませんが、夜風を浴びながら冷たい飲み物でくつろぐのは控えめに言って最高ですね。

初日はホテルに来た以外何もしていないですが、この時点で石垣島に来てよかった…となりました。

 

2日目 シュノーケリング・焼肉

朝食バイキング

ホテルの朝はバイキングとともに始まります。

特にこのグランヴィリオリゾート石垣島は朝食バイキングの評価が高い(ペンタ社調べ)のですが、噂に違わぬ充実ぶりでした…!

定番のパンやソーセージなどは勿論、八重山そばタコライスハンバーガーといった変わり種のメニューまで揃っています。

 

どれも美味しそうで目移り不可避ですが、この日はハンバーガをメインにしてみました!

自作ハンバーガー(単品を撮り忘れた)

バンズにお肉やレタスなど好きな具材を挟み、お好みのソースをかけて作っていきます。

やり始めると楽しくなってしまって、完全に小学生のテンションで特製ハンバーガーを作りました。

 

朝食バイキングでこれなら文句ないなーってくらいには美味しいハンバーガーでした!

自分で作ると美味しさもまたひとしおです。

 

レンタカーを借りる

2日目の今日は朝からレンタカーを借りることになっているので、朝食のあとは空港近くにあるレンタカーのお店に向かいます。

初日と同様にホテルの送迎バスに乗って空港まで行き、そこからまたレンタカー会社行きの無料マイクロバスに乗って到着です。

 

予約時に唯一空きがあった沖縄プレミアムレンタカーという会社で借りるのですが、店舗が石垣島レンタカーステーションという施設内にあります。

レンタカーステーションとはその名の通り複数のレンタカー会社が入っていて、更にはガソリンスタンドまでついているという便利施設です。

 

レンタカー会社だらけで迷いながらも無事に手続きを終えて車を借りることができました。

 

今回借りたのは、こちらの赤いAQUAです!

駐車場で見つけやすい色をしています

遥か昔に通っていた教習所で乗っていたのもAQUAなので、ちょっと安心感のある車種ではあります。

 

さて、この石垣島旅行ですが、個人的な裏テーマとして「ペーパードライバー克服大作戦」を掲げておりました。

何を隠そうこのペンタ、免許を取ってから片手で数えられるほどしか運転をしていない、紛うことなきペーパードライバーです。

(半年ほど前に見事ゴールド免許を手に入れました)

 

事前に調べたところ、石垣島は市街地を除いてほぼ一本道で信号なども少ないため、運転に自信のない人でも走りやすいらしい、という情報を得ていました。

ぼくのようなペーパードライバーが100万年ぶりの運転をするのに最適な機会というわけですね!

他の石垣島の民からすると迷惑なことこの上ないですが。

 

米原ビーチ

そんなこんなで車を手に入れたので、米原ビーチに向かいます。

久しぶりにまともに運転をしたのであまり余裕はありませんでしたが、道中で海が見えたり木々に覆われた道だったりとかなり気持ちいい道ですね。

 

本当は無料の駐車場に行くつもりが、カーナビ先生に連れられて辿り着いたのは500円の有料駐車場でした。

無料駐車場の場所もよくわからないし、空いている保証もなかったので取り敢えずはこの駐車場を拠点にすることにしました。

 

駐車場から米原ビーチまではわずかに徒歩1分

ちょっと雲が多めの空模様ではありましたが、これまで見た中で一番綺麗な海と砂浜でした…!

綺麗すぎる米原ビーチ

関東の海は下水だった…?となるほどに透明度が高く、水底の様子まではっきりと見ることができます。

ヤドカリもいました

暫くヤドカリと戯れたり写真撮影をしたりして楽しんだところで、お昼ご飯の時間になりました。

 

米原ビーチのすぐ近くにある米原食堂さんでランチをいただきます。

看板がおしゃれすぎますね

店内はいい感じに雑然としていて落ち着きます。

今回注文したカレーがこちら!

米原キッチンのカレー!

見ての通り、わりと大盛りです。

ご飯とルーが1:2くらいで入ってます。

 

そしてこのカレー、だいぶ辛口です。

灼熱の石垣島において、冷房が効いた店内で大量の辛口カレーを食べて汗をかくというマッチポンプ

なんとも言えない幸福感があります。

 

大盛りカレーにドリンクとデザートのコーヒーゼリーまでついて900円というのは、コスパが良すぎて不安になりますね…。

 

シュノーケリング

食後にもう一度米原ビーチを眺めてから、午後に予約してあるシュノーケリングの集合場所へ向かいます。

 

このタイミングで、昨日に引き続き突然のスコールという名の沖縄の洗礼を受けました。

とはいえ車に乗り込んだタイミングだったので特に濡れて困ることもなく助かりました。

 

シュノーケリングの集合場所に着くと、すぐ目の前にフルーツジュースの名店「ぱぱ屋」がありました。

事前に調べていてかなり気になっているお店なので、シュノーケリングが終わってから飲むことを固く誓ってしばし我慢。

 

シュノーケリングライズ石垣島のツアーで体験します!

いろんな会社がシュノーケリングのツアーを展開していますが、トップクラスに評判のいい会社だったので安心して体験することができますね。

www.rise-ishigaki.com

 

めちゃくちゃ丁寧で陽気なお兄さんがガイドをしてくれて、シュノーケリングツアーが始まりました!

今回のシュノーケリング青の洞窟散策もセットになっているので、そのすぐ脇の駐車場までマイクロバスで移動したのち、ビーチまでちょっと歩きます。

 

ぼくはシュノーケリング初体験だったので、足にフィンを着けて泳いだり、シュノーケルで呼吸をしたりするのに慣れるまで少し苦戦しました。

マスクで完全に鼻呼吸を封じられるというのは思いのほか息がしづらかったです。

とんでもなく重度の鼻詰まりになったかのような感覚でした…

 

海に潜ると、浅瀬でも結構な種類の魚やナマコ、サンゴなどがいて目を奪われます。

 

ここで見られたナマコはクロナマコとシカクナマコで、クロナマコのほうは高級食材らしいです。

ちょっとグロテスクな見た目に反して意外と美味しいんだとか。

ガイドのお兄さんが潜って大量のナマコを採ってきてくれて、「これはクロナマコですねー。あ、こっちはシカクナマコです」と一つずつ解説しながら海にぽんぽん戻していくのがツボでした。

 

沖のほうに泳いでいくにつれ、段々と水深が増して水温も下がってきます。

急傾斜の崖のように深くなるところがあり、その至るところにサンゴが生えているのは圧巻でした。

ガイドのお兄さん曰く水深20mくらいにはなるみたいです。

 

サンゴについて、カラフルなのは共生している褐虫藻の色であること、最近は台風が全然来ないので海水の温度が上がってしまい白化してきていることなど解説してくれました。

人にもよるのかもですが、こういった解説をしてくれるの非常に好きです。

 

そしてしばらく泳いでいると、ガイドのお兄さんが「あそこにウミガメいますよー」と教えてくれました。

ただ、岩場に張り付いているらしく、ぼくたち参加者は全然見つけることができません。

岩と同化していて、これが外敵から身を守る生物の知恵か…となりました。

 

お兄さんが潜ってウミガメを指し示してくれることになったのですが、その途中でウミガメが泳ぎ出したため、とてもはっきりと見えました。

ウミガメが泳ぐのに着いていってみましょうかーとのことで、しばらくウミガメの後を追って泳ぎます。

真っ青な海中を悠々と泳ぐウミガメの姿は、もはやナショジオの映像かと見紛うレベルで感動的でした。

 

さらにウミガメが段々と海面のほうに上がってきて、息継ぎする瞬間も見ることができました!

ウミガメと一緒に泳ぐことができただけでも満足なのに、まさか息継ぎを目の前で見られるとは…!

ガイドのお兄さんナイスすぎますね。

 

この時点で結構沖のほうまで出てきていたので、浜の方に戻りつつ青の洞窟に向かいます。

 

青の洞窟の目の前にはちょっとした岩場があり、その前は水深1.5mくらいの深さになっています。

岩場のところにシュノーケルやフィンなどを置いた後は、また海に飛び込んで青の洞窟に入っていきました。

「ぼくは頭からいきますねー」の声とともにオリンピックばりの飛び込みを決めたガイドさん、さすがは海の男でした。

 

青の洞窟については正直なところ、言うほど青くないなーって感想でした。わりと緑

 

ガイドさん曰く、潮の満ち引きや天気、時間帯など色々なコンディションが噛み合わないとなかなか青くは見えないらしいです。

本当に青いのを見たかったら、イタリアにある青の洞窟(本家)に行くのが間違いないです、とおすすめされました。(ぶっちゃけすぎるガイドさん好き)

 

とはいえ、周りの海よりも色が濃いのは間違いないです。

ぼく的にはシュノーケリングがメインで青の洞窟はおまけ程度に思っていたので全然問題なし

 

いま歩いている砂場は白化して崩れたサンゴが打ち上げられて出来上がったものであることや鍾乳石についての解説など、ガイドさんの軽快なトークを聞きつつ洞窟内を巡ってツアーが終了しました。

 

シュノーケリングツアー終了後は、いよいよぱぱ屋でジュースをいただきます。

parlour-papaya.com

 

こちらのぱぱ屋さんでは、フルーツとサトウキビの絞り汁だけを使った濃厚なフルーツジュースが飲めるんです!

水も砂糖も使わないというこだわりからして美味しさが約束された雰囲気がありますね。

 

ぱぱ屋イチオシというBブレンド(パイン&マンゴー&サトウキビ)をいただきました!(おすすめに弱い人種)

シュノーケリング後のぱぱ屋

濃厚な甘さと程よい酸味がマッチしていて、シュノーケリングで疲れた体に染み渡ります…!

炎天下から避難した車の中で、一瞬で飲み干してしまいました。

 

ほかにもドラゴンフルーツやゴーヤなど個性的なメニューも豊富にあるので、また行く機会があれば別のジュースも飲んでみたくなりました!

 

きたうち牧場

いったんホテルに戻って小休憩したところで、晩ご飯を食べに市街地へと向かいます。

 

駐車場は広くて空いていて停めやすそうなところを探し、石垣島離島ターミナル 第2臨時駐車場を選びました。

これ以降の旅程で市街地に車を停めるときも、すべてここの駐車場を使いました!

 

2日目の晩餐に選んだのは、石垣牛の焼き肉が食べられるきたうち牧場 美崎店です!

krs-beef.jp

石垣牛の牧場直営のお店ということもあり、良質なお肉をリーズナブルにいただけると非常に人気があります。

 

前日に電話をして予約を取ることができたのですが、入店した時点で予約のお客さんで満席になっていました。

さすがは有名店です。

 

席につき悩みに悩んだ末、特上お肉の盛り合わせ「」を注文しました。(人気商品に弱い人種)

ちなみに、盛り合わせには竹の他に梅もあったのですが、竹よりも梅のほうがお高めの値段設定になっているのが不思議でした。

松竹梅なら梅が一番下のグレードになるはずですが、石垣島なんでしょうか(適当)

 

最高に幸せな光景ですね

あまりにも美味しそう

ザブトン、ラムシン、ミスジ、バラ、トンビ、タン、リブロース豪華7種盛りです!

それぞれの部位の解説がかかれた札が付いてくるので、焼肉に詳しくないぼくのような人間にはとてもありがたいですね。

 

とりあえずタンから、という謎のこだわりがあるので、タンを火にかけて宴を始めます!

程よい厚みがあって歯応えも良く、あっさりしていますがめちゃくちゃ美味しいです!

シュノーケリング後の焼肉はまさに至福のひとときです…。

 

もはや何の肉を焼いているのかわかっていない

その後も食欲の向くまま、お肉を焼いては食べ進めていきます。

ザブトンやリブロースなどの大きなお肉も、食べやすい大きさにカットしてくれているのは気が利いていて嬉しいところ。

 

お肉自体、既に塩が軽く振ってあるので、タレをつけなくても十分すぎる美味しさです。

レモン汁やわさびをちょっとつけて食べるのが最高に美味しくて幸せでした。

噛めば噛むほどにお肉の甘みと旨みが口中に広がります!

 

しっかり脂が乗っているのに全然しつこい感じがしませんでした。

それだけ良質なお肉ということなんでしょうか。

 

ゴーヤもあります

また、付け合わせにゴーヤが入っていたのはさすが石垣島といったところですね。

先入観も込みですが、普通に近所のスーパーで買ってくるゴーヤとは比べものにならないくらい美味しい気がします。

 

〆には石垣島産のクロレラ入り冷麺を注文してみました!

クロレラとは藻の仲間で、タンパク質が豊富に含まれており、健康食品として利用されることが多いようです。

クロレラ入り冷麺

クロレラを練り込んだ緑色の麺インパクトありますね。

つるっとした食感で、さっぱり食べられて美味しいです!

クロレラが入っていることによる味の違いとかは分かりませんが、石垣島ならではクロレラ冷麺を頼んでみるのも面白いかと。

 

そこまで沢山のお肉を食べたわけではないのですが、ひとつひとつがしっかり美味しくて大満足です!

 

ブルーシール(無料)

ホテルに戻ってもう一度お風呂に入ったあとは、ささやかなデザートタイム

このグランヴィリオリゾート石垣島には、湯あがりアイスというサービスがあるんです。

幸せが詰まっています

大浴場の脱衣所前の待合室にこのようなクーラーケースがあり、無料でアイスを選んで食べることができます!

神サービスですね。

食べないという選択肢がなかった

アイスの種類はDoleのアイスバーと、ブルーシールのチョコバーの2種類です。

迷わずブルーシールを選びました!

(アイスを食べるのに必死で、例によって写真を撮り忘れました)

 

お風呂上がりのブルーシール、最高以外の何者でもないですね…

パリパリのチョコレートと濃厚な甘さのバニラアイス以上の組み合わせがこの世にあるだろうか、いやない(反語)

 

現地で食べるブルーシールって3割増しで美味しく感じるのは気のせいでしょうか?

シュノーケリングの心地よい疲労感と焼肉&アイスの満腹感を抱え、眠りにつきました。

 

3日目 竹富島

朝食バイキングとアイス

ホテルの朝はバイキングとともに始まります。

昨日はハンバーガーを自作しましたが、今日はタコライスにしてみました!

ご飯、レタス、タコミート、チーズなど、自分の好きなように盛っていけるのが楽しいです。

 

ご飯はしゃもじでよそるんじゃなくて、機械のボタンを押すと自動的に適量が出てくるタイプでした!

こんな感じ

なんというか「ぼとっ」という感じで無機質にご飯が出てくるので、そこはかとなくディストピアみがあります…

ただ、こういう機械で出てくるご飯は人生初体験だったので、ちょっとした未来を感じて楽しかったです。

 

そして完成したタコライスがこちらです!(途中の写真は安定に撮り忘れました)

自作タコライス

見た目にも可愛くて、タコミートの味付けも絶妙で美味しい!

美味しいのは勿論、自分で作るというアトラクション的な楽しさもあるのはかなり「わかってる」感じがします(?)

 

朝ごはんを満喫した後は、ちょっと贅沢に食後のデザートタイムとすることに。

ホテルの売店島風(しまかじ)」で物色した結果、沖縄らしくブルーシールアイスを購入しました。

朝からブルーシール

屋根付きのテラス席で、青い空と海を眺めながらいただきます!

ぼくが選んだのは「ウベ」という紅山芋のアイスです。

 

山芋というだけあって、ちょっと粘り気のあるねっとりしたアイスですね。

味も濃厚で、甘さと芋感のバランスがちょうどよくめちゃくちゃ美味しかったです!

なんとなくイロモノ感が漂うように思っていましたが、想像以上の美味しさでした。

ブルーシール恐るべし…

 

ホテルのプール

このホテルに来てからまだプールに入っていなかったので、朝から屋外プールに突撃します。

タオルはプールサイドで借りられるため、水着さえ着ていれば手ぶらでプールを楽しめるのが嬉しいですね!

石垣島のプールで浮かれる大人の図

まだ10時頃ということもあり、ぼくたちの他にはほぼお客さんがいませんでした。

実質貸切状態です。

唯一、プールサイドで「映える」写真を撮っている女子3人組がいましたが、一度もプールの中に入ることなく去っていきました

 

浮かれていますね

持参した浮き輪に空気を入れてもらい、ひたすらにプカプカ浮きました。

浮き輪の柄が完全に南国仕様で、石垣島との親和性が最高です。

目の前に広がる海を眺めつつプールに入るのはかなり贅沢な時間の使い方ですね…

 

人も少なくてまだそんなに暑くない時間帯なので、とても快適にプールを楽しむことができました。

朝プール、おすすめです!

 

ターミナル

その後、午後から竹富島に行くつもりなので、市街地(ターミナル)のほうに向かいます。

12時半すぎに市街地に到着したため、お昼ご飯を食べてから14時のフェリーに乗るつもりだったのですが、ここで思わぬ事態が…

 

竹富島行きのフェリーは13時発の次が15時発だということが判明しました。

なぜか14時発の便がないんですね…

基本的に1時間おきくらいでフェリーが出ていることは確認していたんですが、14時の便が出ていないのは完全に確認不足でした。

 

15時発で竹富島に行っても、帰りの最終便が18時前なのでちょっと慌ただしくなりそうです。

石垣島でのお昼ご飯は諦めて13時発の便で竹富島に行き、向こうで軽く食事を取ることにしました。

ターミナル

急いでターミナルに向かうと、もう13時発の乗船が始まっていました。

黄金の具志堅用高像を尻目に安永観光のフェリー乗り場にたどり着き、なんとか乗り込むことができました。

竹富島行きのフェリー

フェリーではクルーの方からマスク着用の徹底、船内での飲食不可など案内があります。

ご飯を食べたい人は甲板に上がってね、というお話でしたがこの暑さの中でわざわざ甲板で食事を取る人がいるとは思えませんね…

 

石垣島における流行り病の感染者数がかなり増えているタイミングだったので、非常に切実なお願いでした。

あまりにも暑いからみんなマスクを着けていられないんだろうな、というのは石垣島に来てからひしひしと感じています。

そりゃ感染者も増えますよね、という感じ。

とはいえ、観光で成り立っている石垣島のようなところは、人が来ないことには立ち行かないので難しいところですね、、

 

竹富島

竹富島に着き、まずは水牛車の予約をするために中心地へ向かいます。

歩いて行ってもいいのですが、水牛車の会社が無料の送迎バスを出してくれているのでそれに乗ることにしました。

 

今回水牛車に乗るために利用したのは、「竹富観光センター」です。

suigyu.net

お店の前に飾ってあるシーサーがなんともファンキーな佇まいでかわいかったです。

陽キャ感あふれるシーサー

無事30分後に出発する水牛車の予約が取れたので、軽く腹ごしらえをすることにしました。

竹富観光センターから徒歩5分ほどのところにある「くちゅ&パラダイスカフェ」でドリンクと軽食をいただきます。

 

アメリカ人のオーナーと日本人の奥さんが経営しているカフェらしいです。

あまり時間もないので、さくっと食べられるようにTaketomiクーラーチリコンカンを注文しました。

 

店内、というかお店の中庭に入ると、木々と水に囲まれた居心地のよい空間が広がっています。

メキシコっぽいような、南国っぽいような、アジアンっぽいようななんともいえない異国情緒漂う雰囲気がたまりません。

Taketomiクーラーとチリコンカン

Taketomiクーラーは、マンゴー、ハイビスカス、シークワーサーが入ったフローズンスムージーです!

見た目から華やかで、南国感たっぷりですね。

快晴の竹富島で、キンキンに冷えたフルーツジュースが染み渡ります…

生命の水という感じでした(?)

 

チリコンカンのほうもしっかりスパイスが効いていて、すごく本格的な味わいです。

トルティーヤチップスにつけて食べるのがたまらないです。

熱々のチリコンカンとよく冷えたスムージーの組み合わせはクセになります…!

 

そうこうしているうちに水牛車の時間になったので、竹富観光センターに戻ります。

案内に従って水牛者に乗り込んだところ、まさかの最前列に座ることができました

梯梧郎くんとガイドさん

水牛車を引いてくれるのは梯梧郎くんです。

島の中心部周辺を、1周20~30分ほどかけてゆっくり進んでいきます。

左下に見切れる梯梧郎くん

青い空と赤い屋根と白い道のコントラストが素晴らしいですね。

 

ガイドさんによる三線と歌の生演奏で沖縄の民謡を聴くことができるのもちょっと贅沢な気分です。

梯梧郎くんは日陰に入ると一休みしたり、道のど真ん中でうんちをしたりと非常にマイペースでした。

(最前列なので、用を足すときもいちいち迫力がすごかった)

 

水牛車のあとは、レンタサイクルで島を巡ります。

 

竹富観光センターのレンタサイクルは空きがなかったので、「丸八レンタサイクル」さんで自転車を借りることに。

島の地図をくれて、おすすめの観光スポットや効率的な回り方などを教えてもらいました。

竹富島での相棒

まずは一番近くにあるなごみの塔へ向かいます!

早速自転車で島を走っていくんですが、集落のあたりは白砂でできた道のため、ちょっと気を抜くと砂にタイヤを持っていかれそうになります。

ただ、竹富島の街並みの良さではそれすら許せてしまいます。

 

そして到着したなごみの塔がこちらです!

下から見たなごみの塔

4.5mほどの塔で、もともとは展望台として登ることができました。

老朽化の影響などで現在は登ることができないのが残念なところです。

写真を見てもわかるとおり、めちゃくちゃ急勾配な階段で、これを登り降りするのは相当こわそうですね…

 

なごみの塔には登れないのですが、そのすぐ裏手にあかやま展望台というところがあります!

普通の食事どころの上に展望台が設置されたような作りで、なごみの塔と同じくらいの高さまで登ることができます。

あかやま展望台から見たなごみの塔

島を一望できます

高い建物などは一切ないので、島を一望することができました。

赤い瓦屋根をこのように上から見ることができるところもなかなかないのでは?

そしてこう見ると、かなり木に覆われた部分が多いのが分かります。

 

展望台から降り、島のコンビニと呼ばれる商店「たきどぅん」でアイスキャンディーをいただきます。

たきどぅん

かつおばさんという方が手作りしているアイスキャンディーを求めて、多くの観光客が訪れていました。

 

マンゴー、黒糖、シークワーサーなど種類が豊富で迷いますが、ドラゴンフルーツ味を選びました!

あまりにも暑くて写真を撮る余裕はありませんでした…

 

割り箸にささったアイスキャンディーは、なんとも懐かしい味がします。

シャリシャリという食感も心地よく、一瞬で食べ切ってしまいました

 

そしてサイクリング再開です。

今度は西側の海辺にある西桟橋へ向かいます!

西桟橋

桟橋自体は特に面白みがあるわけではないんですが、竹富島の海の綺麗さと桟橋の無機質さの組み合わせが最高でした

思いのほか長い桟橋で、全長は105mほどあるようです。

海の真ん中まで歩いていけるような感覚でわくわくしますね。

 

その後、竹富島で最後の目的地であるコンドイビーチへ走ります。

しっかり舗装された道をまっすぐ走るだけなので、風を切りながら快適にたどり着けました!

コンドイビーチ

そしてお目当てのコンドイビーチがこちら!

まじで美しい

 

水の透明度が半端ではないです。

ビーチ側は澄み切った透明で、沖に向かうにつれてエメラルドグリーンになっていくグラデーションが素晴らしすぎますね。

砂浜が白い!

砂浜も真っ白です

2日目に訪れた米原ビーチも綺麗でしたが、明らかにそれを超えてきました…!

 

勝手に日本一のビーチの称号を与えました。

人生で訪れた中で文句なしに一番綺麗なビーチですね。

 

ただ、とにかく暑すぎます

遮るものが一切ないため上からは直射日光が照りつけ、下からも白い砂浜からの反射が容赦無く襲ってきます。

10~15分ほどで、もうその場に居られなくなるレベルです。

写真も撮って満足したので、早々に退散しました。

 

丸八レンタサイクルに自転車を返しに行くと、港まで車で送ってもらえることになりました

歩いて戻る気でいたので、これは非常にありがたいです。

 

マイクロバスで港まで送ってもらい、帰りのフェリーに乗って竹富島を後にしました。

 

夜ご飯

石垣島に帰ってきたのが17時半ごろ。

夜ご飯は海鮮系が食べたいなと思っていたのですが、あまりにも疲れていてお店であれもこれもと食べる気力はありませんでした。

そこで、ターミナルからほど近い「サバニ船」という海鮮居酒屋のお店で海鮮丼をテイクアウトすることにしました!

sabanisen.com

 

近海のお魚が色々入った丼も迷いましたが、島産のまぐろを使った海ぶどうまぐろ丼に決定しました。

決め手は完全に海ぶどうです。

味噌汁もついていたので、慎重にホテルまで持って帰りのんびりと夜ご飯をいただきます。

海ぶどうまぐろ丼

新鮮なまぐろが乗った丼は見るだけで幸せになれますね

味のほうももちろんめちゃくちゃ美味しかったです!

 

海ぶどうのプチプチ感も相まって、お箸が止まりませんでした。

もっと体力があれば他のメニューも食べてみたかった…

また今度リベンジしてみたいと思います…!

 

星空

それからお風呂に入ったりして体を休めたのち、星空を見に出かけます。

とあるビーチが人も少なくて星空がよく見える、という情報を手に入れたのでそこに向かってみます。

(一応場所は伏せておきますが、結構穴場みたいです)

 

22時ごろにもなると、石垣島はかなり真っ暗です。

星が綺麗に見えるようなビーチまで行こうとすると、誰も住んでいないような山沿いの道を走っていくしかありません。

 

途中でネコ(的な生物の家族が道を横断しているところに遭遇しました。石垣島すごいところ…
轢かずにに済んで何よりです。

 

ペーパードライバーにはかなりどきどきな道中でしたが、40~50分ほどで無事に目的地に到着しました!

車から降りた時点で満点の星空が目に飛び込んできて、肉眼で天の川がはっきりと見えます。

理科の資料集に載っている星空写真と同じレベルで星が見えていました。

実物はもっとはっきり見えます

以前に長野県の阿智村に行ったのですが、その阿智村とは比べ物にならないくらい綺麗でした。

一応阿智村は「日本一の星空」を謳っているのですが、天候などのコンディション次第ということなんですかね。

 

石垣島というとやはり海のイメージだったので、こんなに綺麗な星空が見られるとは思っていませんでした。

ただ、今度はこの星空をゆっくり見に来るのもありだな、と思えるくらいの星空で、ある意味最高に予想外な体験でした。

 

4日目 川平湾・帰路に着く

朝食バイキング

ホテルの朝はバイキングとともに始まります。

これまでの朝食ではハンバーガー、タコライスを作ってきましたが、今日は八重山そばにしました!

 

大きな保温ポット?鍋?があって、その中のお湯で麺を茹でて自分で盛り付けます。

ハンバーガーやタコライスなどと同じく、客に作らせていくスタイル非常に好きです。

 

麺の適量がわからなかったのでとりあえずトングでひと掴み分を入れたのですが、完全に適量を超えていました

なんなら沸騰していないお湯で麺を茹でることも普段しないので、適切な茹で加減もわかりません。

適当に2〜3分ほど温めて盛り付けたら、お椀から溢れんばかりの八重山そばが出来上がりました。

(例によって写真は撮り忘れました。朝は写真どころではないですね)

代わりに八重山そば以外の朝ごはん

流石に船蔵で食べたものには及びませんが、しっかりと出汁が効いていて美味しいです!

茹で加減も、適当にやったわりにはかなり丁度いい具合になりました。

 

食事を済ませた後は荷物を整理してチェックアウトとなります。

居心地の良いホテルだったので名残惜しいですが、帰らないわけにもいかないので仕方ないですね。

 

ミルミル本舗

ホテルを出て、まずはミルミル本舗へと向かいます!

mirumiru1583.com

ホテルからミルミル本舗までは程近く、車で10分ほど。

11時半前に到着しました。

 

まだ早めの時間ということもあり、先客は片手で数えられるほどでした。

アイスの味が豊富でかなり迷いましたが、どうしてもマンゴーを外すことができず、マンゴー&ミルクのハーフを頼みました!

マンゴーの主張が強め

マンゴーは、果物をそのまま凍らせたものを食べているみたいにフルーツ感があってめちゃくちゃ美味しいです!

ミルクのほうもすごく濃厚な味わいで最高でした。

食べているうちにも次から次にお客さんが増えてきて、さすがは人気店という感じです。

 

また、ミルミル本舗の屋上は展望台のようになっていて上がることができるんですが、そこからの眺めもまた素晴らしいです!

ミルミル本舗の屋上から

ミルミル本舗が人気店な理由がわかった気がしました。

美味しすぎる&眺めもよいのでみんな来たくなっちゃうわけですね。

 

川平湾でグラスボート

ミルミル本舗のあとはちょっと市街地でお土産を買い、川平湾を目指します。

川平湾での目当てはグラスボートです!

 

ホテルの予約特典として川平湾マリンサービスのグラスボートのチケットを貰ったので、それを使いに来ました!

9時から17時まで15分おきに出航しているので、いつ行ってもそんなに待つことなく乗れるのが嬉しいですね。

www.kabiramarine.jp

 

お土産屋さんで5分ほど時間を潰してグラスボートの乗り場にやってきました。

竹富島のコンドイビーチが綺麗すぎて感動していましたが、この川平湾も負けず劣らずの綺麗さです!

川平湾

グラスボートに乗り込んで浅瀬で少し魚をみたあとは、一気に沖のほうまで進んでいきます。

先日シュノーケリングをして海に入っていましたが、船から見る海もまた違った良さがありますね

船からみた川平湾

なにより、サンゴや魚の群れなどがよく見えるスポットにピンポイントで船を停めてくれる操縦士さんの技術すごいなー、となりました。

 

沖に出たところで、グラスボートの目玉ともいえるウミガメを見ることができました!

小さなウミガメが1匹いたのですが、そのすぐあとにもっと大きなウミガメが出てきました。

ウミガメ

推しポイント:おしり

さらに、息継ぎをしに海面のほうに上がってきました!

息継ぎの瞬間

グラスボートのすぐ真下まで泳いできて姿をよく見せてから息継ぎをしにいくウミガメさん、完全に自分の魅せ方をわかっているプロですね(?)

ウミガメの息継ぎ自体はシュノーケリングのときも見ましたが、それとは違う角度や距離感で見ることができて非常に満足です。

 

シュノーケリングした後にグラスボートか…という感じで正直あまり期待していなかったんですが、期待を大きく超えてきました

シュノーケリングとはまた違った良さがあって、どちらも甲乙つけ難い…

 

ホテルの宿泊特典で乗れてしまうのが申し訳なくなるくらいには満喫しました!

乗船券がかわいい

 

グラスボートを降りたあとは、すぐ近くの展望台まで行ってみました。

川平湾の写真でよく見るあの角度から全体を一望することができます!

あの角度

あとはもう飛行機に乗って帰るだけなので、この石垣島の海ともお別れか、という名残惜しさがありますね。

こちらもよく見る角度

石垣空港・帰路に着く

まだ帰りたくない気持ちを宥めつつ、空港方面に向かいレンタカーを返します。

 

レンタカーステーションにはガソリンスタンドが併設されているので、最後はそこでガソリンを満タンにして返却しました。

事前に車の給油口の開け方をググっておいたおかげで、慌てることなくガソリンを入れることができました。

 

ガソリン代は1,500円ほどで、走行距離は約150kmでした。

3日間フルに乗っていた感覚でしたが、走行距離などの数字で見ると思いのほか少ないものですね。

島自体がそこまで大きくないので、端から端までの移動でも距離的には短くて済むからでしょうか。

 

レンタカー会社に返却した後は、またバスで空港に送ってもらいました。

まだ17時過ぎで夜ご飯には少し早いのですが、19時発の便に乗って羽田着は22時になるので今のうちに食べておきます。

 

石垣牛のステーキなどにも惹かれつつ、最後は八重山そばで締めることにしました。

八重山そば専門店「やいま村」の海ぶどうそばをいただきます!

www.ishigaki-airport.co.jp

 

3回目の八重山そば

豚骨の風味が濃厚でとても美味しいです!

ホテルの船蔵で食べた八重山そばはもっとカツオだしが効いていたんですが、それとはまた違う美味しさがあります。

ひとくちに八重山そばと言っても、どのお店で食べるかで全然変わってくるものですね。

 

今度はまた他のお店に行ってみなければ…!

 

食後は余裕を持って搭乗の1時間前には保安検査を通過し、のんびりと搭乗時間を待ちます。(羽田空港での経験を活かす賢い大人)

 

帰りの飛行機で前列の人がオリオンビールを飲み続けて3本ほど空けていたりしましたが、無事に羽田空港に到着し、ぼくの石垣島旅行は終わりを迎えました。

 

石垣島で車を運転してみて

脱ペーパードライバーを目指して3日間車を借りていたわけですが、石垣島で車を運転してみて感じたのは以下のような点です。

現地の人はめっちゃ制限速度以内で走る

現地の人と書いて「しまんちゅ」と読みます。

島人めっちゃ制限速度を守ってました。

走っていて、なんか早いなーって車はほぼ100%レンタカーです。

島人のゆとりを持った走りは見習っていきたいですね。

 

まっすぐな道が多くて走りやすい

市街地近辺以外、ほぼ片側一車線でまっすぐな道が続きます。

道に迷う心配がないのと、信号もほぼないので非常に走りやすいです。

 

自然が豊か

カーナビに案内される道でも、たまに農道か?みたいなところを走らされます。

両脇に生えているなんか背の高い植物を擦りながら抜けていくしかありません。

また、夜の山道でヤマネコみたいな動物が行列で道路を横断していることもありました。

都内近郊ではまず味わえないのでは。

 

駐車場が広め

東京あたりと比べると、明らかに駐車場が広いです。

また、停められる台数自体がそんなに多くない場合も、車同士の感覚は若干広めになっている気がします。

運転初心者には非常にありがたい。

 

結論:石垣島での運転に慣れても、都内で運転できる気はしない

 

おわりに

3泊4日の石垣島旅行、めちゃくちゃ楽しんでまいりました。

海、星空、食事などすべて満足度が高すぎましたね。

 

関東育ちの身としては、海ってこんなに綺麗なものなんだ、という衝撃すらありました。

江ノ島とか行けなくなりそう…

江ノ島の海は海とは認めない、とか言い出してしまいそう…

 

また、非常に暑かったのも印象深いです。

特に竹富島ではサイクリングをしたことも相まって、普段の1か月分くらい汗をかいた気がします。

 

そして何より、天候に恵まれたのが幸いでした。

4日間石垣島にいて、屋外で雨に降られることがほぼありませんでした

せいぜいポツポツしてきたタイミングで車の中に避難できたのでノーダメです。

天気は一番懸念していたところだったので、すべての行程を計画通りに進めることができたのは非常にありがたい。

 

とはいえ、今回行けなかったお店や観光スポットなどもいくつかあるので、数年後にまた来てみたいなーと思います!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

ペンタ

 

 

まさかの8月に石垣島旅行被りをしたヘキサの記事もぜひ

tetragon64.hatenablog.jp