こんにちは。ヘキサです。
いきなりですが、南の島のバカンスって憧れますよね。
やっぱり人生には南の島でバカンスをするのも必要です。
なかなか外国には出られない世の中、日本国内でも南の島のバカンスを楽しめる場所があるんです!
今回は、石垣島を中心に、西表島、由布島、与那国島、竹富島といった八重山諸島を巡る5泊6日のアイランドホッピング旅行をしてきましたので、その様子を紹介します。
- この記事を読んで分かること
- 前日譚
- 1日目〜いざ石垣島へ!〜
- 2日目〜西表島と由布島を巡る〜
- 3日目〜日本最西端与那国島へ向かう〜
- 4日目〜石垣島を1周する、やいま村、川平湾、底原ダム、玉取崎展望台〜
- 5日目〜竹富島と石垣島を巡る〜
- 6日目〜東京へ帰る〜
- かかった金額
- おわりに
この記事を読んで分かること
前日譚
登場人物紹介
ヘキサ:沖縄本島旅行は過去何回か行っているが、石垣島は初めて。石垣島と沖縄本島はそんなに離れていないと勘違いをしていた地理にわか。
知人:ヘキサの知人で当ブログの準レギュラー。沖縄在住で、今回の旅にもいろいろアイデアをくれた。旅好きな乗り物オタク。
この旅行に至るまで
もともとは、以前の北海道旅行の当初の目的である宗谷岬チャレンジから始まりました。
そろそろ夏休みなんですけど、今年も宗谷岬チャレンジしますか?
宗谷岬チャレンジもいいんだけど、正直今年はスケジュールが厳しいんだよね。
知人と一緒じゃないと、車の運転も厳しいし、ちょっと機運薄れちゃいますね。
じゃあ、最北端は今度に諦めて、最西端を目指すってどう?
最西端って与那国島?
そう!与那国島。沖縄に住んでいるのに、まだ与那国島には行ったことないんだよね。与那国島だったらスケジュール的にパッと行けるし、いいんじゃない?
与那国島!いいですね!
ヘキサは、与那国島行くんだったら石垣島観光もしちゃいなよ。俺は正直一緒に与那国島回るくらいしかできないけど、ヘキサはせっかくなら石垣島をベースに観光してみたら?
そうと決まれば楽天トラベルを見て、値段調べてごらんよ。ただ、俺は仕事の関係で、土曜日に与那国島行きたいから、その周りで組んでみて。
金曜日、日曜日、月曜日だと飛行機高いですね……
行けるならフライトを木曜日とか火曜日にしてみたら?
おおお!宿泊する日は増えているのに安くなっている!なんだこの逆転現象は?
いいじゃん。
あれ?冷静に考えたら、これ5泊6日?長くね?
石垣島だけで5泊は時間持て余すから、船で周りの島を巡ってみたら?石垣島からだったら日帰りでも十分楽しめると思うよ!
そんなこともできるんですね!すごい!!!
こうして、石垣島を拠点に八重山諸島アイランドホッピングの旅が構築されました。
最初は時間が余ると言っていたのに、行く島を増やす計画を立てると時間が足りない。
果たしてどんな旅になるのでしょうか?
当日までと・き・と・ば・し☆
1日目〜いざ石垣島へ!〜
羽田空港へ向かう
旅行になったらいつも雨をもたらすヘキサの強靭な雨男ぶり。
さて、今回の天候はいかに?
ヘキサ、石垣島晴れじゃん!
マジですか?やったー!これで晴れて雨男脱却かな?
嬉しい気持ちで、心軽やかに電車に乗って羽田空港へ向かいます。
空港に着くと
まさかの羽田空港が大雨!
この大雨の影響で多くの航空機に影響が出ており、羽田空港では遅延が多発していました。
まさかの雨男ぶりを羽田空港で見せつける。
まあ雨男ヘキサのことですから、一筋縄ではいかないですね。
とりあえず、チェックインを済ませます。
事前の予約では、エコノミークラスの席が満席で、窓側が確保できませんでした。
お金もかかるし、あまりやりたくはないですが、ちょっとだけ興味本位でクラスJを見てみます。
窓側空いてる!!!
そしてまさかの国際線機材のB777-200!
ヘキサ!もしアップグレードできるならしておきな。今回ヘキサが乗る飛行機は国際線機材のB777-200で、ビジネスクラス席はSKY SUITE Ⅲと言って、フルフラットになるよ!
国際線機材のビジネスクラス席に乗れるなんてなかなか無いです。
クラスJが3000円に値上げされてしまったのですが、ここは思い切って、清水の舞台から飛び降りるつもりで、窓側のクラスJ席を抑えました!
勢いでやってしまった……!
とりあえずチェックインと荷物預けをして、ちょうどお昼です。
お昼ご飯を食べに羽田空港内をうろちょろ。
今回は銀座ライオンというカフェでご飯にします。
所在地:東京都大田区羽田空港3-3-2 第一旅客ターミナルビル 5F
営業時間:月~金 11:00~22:00、土・日・祝 11:00~21:00
総席数:180席
日替わりランチ「ハンバーグトマトチーズ焼き&エビフライ&イカフライ」にしました!
羽田空港の昼ごはんとしては割とリーズナブルな税込み1100円。
店内の様子はこんな感じ。
そしてしばらく待っていると、注文したものが運ばれてきました♪
美味しそう!いただきます!
うまい!!!
とろりと味わい深いチーズとトマトソースのかかったハンバーグの相性が素晴らしい!
しかも、エビフライやイカフライ、ライスも付いていて、ボリュームもあり、お腹が満たされます!
ランチを食べ終わったら、展望デッキへ向かいます。
空港と言ったら展望デッキですよね!
展望デッキは雨なので、屋根のあるところに人が集中していましたが、その中でなんとかタヌキたちの様子を見ることができました。
そして、当初の予定の出発時刻1時間前になったので、保安検査を通り、制限エリア内に入ります。
制限エリア内で、搭乗口を探します。
今日は13番搭乗口だよなぁ。
あれ?乗るはずのB777じゃなくて、A350タヌキがまだ鎮座しているぞ?
まさかの羽田空港悪天候で、前の11:35発伊丹空港行きの飛行機が遅延し、ボーディングブリッジにつながっていました。
そして、羽田空港内に溜まっている飛行機たちが慎重に出発していくため、空港内が混雑していました。
その混雑を掻い潜り、やっとの思いで前のたぬきが出発。
出発したらすぐに搭乗予定のB777が入ってきましたが、本当なら搭乗開始時刻くらいになっていました。
そこから降機させて、荷物を運び、CAさんが入っていくとなると、結構時間かかるなぁ。
結局、25分遅れでの出発が発表されました。
まあこの後の予定は何もないからいいんだけどね。
準備も整い、いざ飛行機の中に入ります。
やってきた座席はここ!
ここをキャンプ地とする!
座席がふかふかで気持ちいい!
しかも座席や自分のスペースが広い!
準備も整い、離陸!
相変わらずうまい!
シートベルト着用サインも消えているので、フルフラットのシートを試してみます!
横のボタンを押すと、椅子が倒れる倒れる。どんどん倒れて、最終的にはベッドみたいになりました!
すごい!
これは気持ち良すぎますね!
このブログ記事の執筆が捗ります。
途中からはフルフラットにして寝ていました。
寝ながら移動できるなんて、最高やん!
ちなみに、以前の沖縄本島旅行では、JALのA350-900の普通席とクラスJ席に乗って、それぞれレビューしています。
クラスJの快適さを覚えてしまったらまずいですよ!
しばらくしているとあっという間に着陸態勢に!
寂しいですが、椅子を所定のポジションに戻します。
窓の外には宮古島や多良間島が空港の滑走路まではっきりと見えます。
これは天気が晴れの証ですね。
今回の旅では行きませんが、また機会があったら行きたいです♪
南ぬ島石垣空港に到着!
石垣空港に到着しました!
早速バスに乗って市街地へ移動します。
選択肢としては、空港でレンタカーを借りて市街地へ行くか、空港からバスに乗って行くか、タクシーで行くかが挙げられます。
レンタカーを借りる場合は、宿が市街地の近くにない場合がおすすめです。
川平湾の付近など、公共交通機関でのアクセスがしづらい場所に宿を取る場合は、車が大事な足になるので、レンタカーを借りる必要があります。
空港から市街地へ行く場合はバスが出ているので、バスに乗るのがおすすめです。
石垣島は石垣港離島ターミナルを中心に市街地が形成されています。
石垣港フェリーターミナル近くの市街地に宿を取った場合は、バスが比較的充実しています。
また、市街地は狭く、駐車場が少ないため、レンタカーを借りても宿に止める必要があります。
もちろん、レンタカーを借りて宿に駐車場が使えるか確認して、駐車場があればレンタカーも視野に入ります。
ヘキサは、今回の宿は市街地の近くにあり、石垣港離島ターミナルから歩けるため、公共交通機関のバスに頼る方が安いと考えました。
石垣空港から石垣港離島ターミナルへのバスは、東運輸さんとカリー観光さんの2社があります。
東運輸さんは、石垣空港から石垣港離島ターミナルへのバスだけでなく、石垣島全体に路線を構築しています。
【東運輸株式会社の基本情報】
窓口営業時間:8:00〜17:00
そして、石垣島全体のバスを利用する際に、1日フリーパス(大人1000円、小人:500円)や5日間のフリーパスであるみちくさフリーパス(大人2000円、小人:1000円)があります。
石垣空港と石垣港離島ターミナルを結ぶバス以外の本数は少なめですが、もし観光でバスを使う計画をするならば、フリーパスを購入するとお得に巡ることができます。
石垣空港から石垣港離島ターミナルへの運賃は540円です。
そして本数も1時間に3〜4本走っており、比較的高頻度で出ています。
一方、カリー観光さんは、石垣空港から石垣港離島ターミナルまで直通で行く路線のみです。
運賃も500円と安いです。
その代わり、本数は少し少なめです。
【カリー観光の基本情報】
今回は東運輸さんのバスに乗る計画をしていたのですが、到着便が遅れたことで時間を逃してしまい、その後にカリー観光さんの直行バスが来たので、カリー観光さんの直行バスに乗ります。
30分ほどバスに揺られていると、石垣港離島ターミナルに到着しました。
ここから歩いて、本日泊まる宿を探します。
民宿「おり姫の宿」にチェックイン
市役所通りをひたすら歩いて、今回宿泊するお宿を見つけました!
今回泊まるのは「おり姫の宿」です。
【おり姫の宿の基本情報】
パーキング:有り(500円/日)
チェックイン:15:00〜
チェックアウト:〜10:00
チェックインを済ませ、部屋に案内されます。
今回はBの部屋になります。
ここをキャンプ地とする。
今回はゲストハウス的な場所なので、自分の部屋はこの個室のみです。
部屋の中には、テレビ、小さな冷蔵庫、エアコンが備え付けられています。
フリーWi-Fiが部屋にもしっかりと届いており、速度もかなり速めでストレスなくYouTubeの動画を見ることができます。
現代っ子のヘキサはWi-Fi環境は少し心配していたのですが、Wi-Fiが快適に使えるので良かったです。
部屋で休憩していると、隣の人のテレビの音が聞こえるくらいに壁は薄いです。
「あっいま隣の人はNHKのニュースを見ているな」とはっきりわかるくらいです。
だから、テレビは見るけど、音量は気を遣いますね。
トイレ、シャワー、洗濯機などは共用部にあります。
共用トイレは男性用が1つ、女性用が1つです。共用シャワー室は2部屋あり、1部屋はシャワー1つ、もう一部屋はシャワー室が2つありました。
共用シャワー室には、シャンプー、コンディショナー、ボディソープの3点セットは備え付けられていました。
あとは共用冷蔵庫もあるので、部屋の冷蔵庫で足りない場合は共用冷蔵庫も使えます。
ゴミ箱は部屋の中にもありますが、小さいので、捨てる場合は共用のゴミ箱に分別する必要があります。
捨て方は共用ゴミ箱の蓋に書かれているので安心です。
そしてロビーには漫画がたくさん!
これなら雨の日でも安心ですね。
まーさん道で夕ご飯
チックインの手続きを済ませて大きな荷物を置いたので、夕ご飯を食べに街へ繰り出します。
街を歩いて、ご飯が食べられるお店を探します。
いろいろ美味しそうなお店がたくさんあって、雰囲気が良いですね。
でも、石垣島にせっかく来たので、まずは八重山そばが食べたい!
ということでそば処まーさん道へ来ました!
【そば処まーさん道の基本情報】
営業日:10:00~22:00(LO21:30)
定休日:なし
総席数:50席(テーブル11席、カウンター5席)
もちろん八重山そばを注文!
すぐに届きました。
こちらがそば処まーさん道の八重山そばです!
いただきます!
うまい!!!
旨味溢れる鰹出汁と独特の麺の相性が素晴らしい!
やっぱりこれが食べたかった!
石垣島に来た!って感じがしますね。
食べ終わったら、近くの商店に寄って、飲み物や翌日の朝ごはんを買い、お宿に戻りました。
2日目〜西表島と由布島を巡る〜
石垣港フェリーターミナルへ
朝の支度をして、石垣港へ向かいます。
この日は、石垣港から西表島へと向かいます!
石垣港から出港する船の業者は、主に八重山観光フェリーさんと安栄観光さんの2つの業者があります。
どちらも同じ目的地で、だいたい同じ頻度で船を出しています。値段も大差ありません。
そのため、時刻表を見て都合の良い方を選べば良いと思います。
【八重山観光フェリーの基本情報】
【安栄観光の基本情報】
今回は、西表島の大原港へ向かう船の時刻表を見て、都合が良い時刻だったので、八重山観光フェリーを選びました。
ちなみに、どちらの業者も、乗る時刻と船を決めたら、事前に予約しておく方が割引運賃になるのでお得です。
事前に予約しておくことをオススメします。
西表島は、世界遺産にもなっており、とにかく自然が美しいので、とても楽しみです。
石垣港で予約していたチケットを発券し、船が来るのを待ちます。
港には、石垣から世界に羽ばたいたカンムリワシこと具志堅用高の像があります!
ヘキサのイメージは完全にバラエティ番組の面白おじさんなんですけどね。
港に西表島行きの船が到着したので、チケットを渡して乗り込みます。
船に乗り込むなんて、前に長崎で軍艦島を観光した時以来ですね!ワクワク!!!
ちなみに、西表島は大きいので、大原と上原と2つの行き先があります。
上原の方が栄えているイメージです。
今回は行きたい場所やレンタカーを予約した場所が大原なので、大原港へ向かいます。
船に乗り込むと座席がたくさんありますが、思ったより人がたくさん乗っています。
1階の席は座れなかったので、2階の展望デッキへ行きます。
船は出航しました。
ヘキサは完全に酔っていました。
仲間川マングローブクルーズ
船に揺られること約45分、西表島大原港へ到着しました。
大原港に降りてすぐのところにあるショップじゅごんという建物に入り、早速仲間川マングローブクルーズの申し込みをしました。
【仲間川マングローブクルーズ基本情報】
運行時刻表:公式HPを参照
申し込みが終わるとすぐに乗船の案内がされるので、クルーズ船に乗り込みます。
クルーズ船では、ガイドさんの案内のもと、仲間川とそこに生えるマングローブを見ることができます。
船は大原港を出航して、これから仲間川へ向かいます。こちらの橋が仲間橋です。この仲間橋を境に、海と川が分かれています。
へぇ〜。
だから、ここで事故すると海上保安庁、橋を越えた向こうで事故をすると国土交通省がやってきます。
縁起でもないな。
まあ、私は事故を起こしたことなんてないから分からないんですけどね。
wwwwww
ガイドさんの軽妙な案内で、楽しい雰囲気の中仲間川を眺めることができます。
仲間川は左右見渡せばマングローブばかり!
他の場所ではなかなか見られない、西表島ならではの光景が広がっています。
そして、ガイドさんも、実物のシジミや豆などをポケットから取り出して、なかなか見られないものを補足説明しています。
こういう案内はとても勉強になります。
仲間川も途中で折り返し、大原港に戻ります。
クルーズ自体は70分くらいあったのですが、とても楽しくあっという間に終わってしまった感じがしました。
西表島でレンタカー
クルーズが終わると、西表レンタカーの方が待っていてくれて、車で西表レンタカーの車が止まる営業所に送迎してくれます。
【西表レンタカーの基本情報】
営業時間:8:00〜18:00
公式HP:西表島 レンタカー - 西表レンタカー
送迎車の中で手続きを済ませ、車を借りることができました。
今回借りるのはホンダのライフ!
しかも走行距離は脅威の18万km越え!!!
東南アジアかな???
まあ安いレンタカー屋さんだし、西表島は一本道なので、走れればなんでも良いんですけどね。
そんな車で、西表島をドライブし、上原の方を目指します。
もう少し早く着けるかなと思っていたのですが、ヘキサの予想より西表島は広くて大きいので、上原の方に行くのにゆっくり走っておよそ1時間くらいかかりました。
本当にただの一本道ですが。
なので、上原に着く頃には、お昼ご飯の時間です。
特に何を食べたいとか、どこのお店に行くとかを決めていなかったので、空いているお店を探して車を走らせます。
ハナイチ デアマールで昼食
一本道をウロウロして偶然見つけたお店が「ハナイチ デアマール」さんです。
【ハナイチ デアマールの基本情報】
営業時間:11:00~14:00、18:00~21:00(早仕舞いあり)、日曜営業
定休日:火曜日、水曜日(その他不定休あり)
ここは、猪料理を提供してくれます。
メニューを見ていたら、本日のおすすめがハナイチバーグだったので、これを注文!
このハナイチバーグはただのハンバーグではなく、猪肉を使用したハンバーグなんです!
西表島の猪はどんぐりを食べるので柔らかいお肉に育つそうです。
猪肉を使ったハンバーグなんて人生で初めて食べます。ワクワクしますね。
いただきます!
うまい!!!
少し臭みはありますが、旨味もあり、あっさりとしていてとても美味しいです!
猪肉はあっさり目なので、上に乗っている大根おろしと大葉と一緒にポン酢をかけて食べると、旨味がより引き立って美味しいです!
ご飯は白米と黒紫米が選べます。
黒紫米が選べるのはやっぱりステーキにもあり、沖縄らしいサービスですよね。
ノータイムで黒紫米を選択。
そして定食にはミニ八重山そばが付いてきます。
ここでも八重山そばが食べられるなんてサプライズでした!
味はもちろん美味しい!!!
猪やウミガメなどのお肉を使った西表島らしい料理が食べられるお店なので入って正解でした!
また来た時は別のメニューを食べてみたいです。(謎のチャレンジャー精神)
子午線モニュメント
再び車を走らせて、目的のところへ行きます。
到着しました、子午線モニュメント。
【子午線モニュメントの基本情報】
駐車場:5台/無料
なんだ、ただのモニュメントじゃん。これ何なんだよ?
言いたい気持ちも分かります。
ただ、地理大好きなオタクならば是非押さえておきたいスポットなのです。
この子午線モニュメントが通る場所は、
東経123.456.789度なのです!
なんという美しい数字の並び!!!
西表島が大体東経123度くらいのところにあるのは知っていましたが、まさか123456789の数字が並ぶなんて!
(ちなみに、発見された当時の地図と今使われている地図に誤差があるため、実は微妙にずれています。)
このモニュメントは、地理オタクのためにある、地理オタクホイホイのモニュメントなのです!
モニュメントの形というよりは、ここが美しい数字の並びになるという面白い事実の場所に立っているのが面白いですね。
星砂ビーチ
モニュメントを後にして、上原の方へ戻ります。
その途中、西表島も南国の美しい島なので、美しいビーチを見たいと思い立ち寄りました。
沖縄といえばビーチにある星の砂。
その星の砂がたくさんあるビーチ、星砂ビーチです。
【星砂ビーチの基本情報】
駐車場に車を止め、草木の生い茂る道をゆっくりと通っていきます。
本当にこんなところにビーチがあるのかと疑いながら歩を進めます。
見えてきました!星砂ビーチ!
おおおお!!!すごい!!!
空も海も綺麗!!!
海の水の透明度もすごいし、遠くを見ても水底が見えます。
この透明度のビーチを味わえるなんてとても贅沢です!
ビーチを味わったら次の目的地へ向かいます。
大見謝ロードパーク
次の目的地へ行く途中、大見謝ロードパークで休憩を兼ねてマングローブを見に行きます。
【大見謝ロードパークの基本情報】
駐車場:あり
トイレ:なし
休憩所からは海が眺められます。
由布島
車を走らせて、由布島へ行く入り口のビーチに到着しました。
【由布島の基本情報】
営業時間:9:30-16:00(入園締切15:15)
休園日:年中無休
往復水牛車+入園料金:大人1760円、小人880円
公式HP:【公式】由布島|亜熱帯植物楽園
ここから由布島へは、なんと牛車で行きます!
牛車なんてなかなか乗れないですからすごいですね!
係の人に案内され、牛車に乗り込みます。
この牛の名前はすみれちゃんと言います。人間の年齢では35歳くらいだと言われています。1児のお母さんで、娘は沖縄本島に出稼ぎに行っています。
そうなんだ!
すみれちゃんは、ここにいる牛さんの中で1番やる気がありません。でもここで何年も前から働いているので、その甲斐あってか今では週休5日で働いています。週休5日、3食昼寝付きという待遇で、1日の労働時間は15分の仕事が4往復の2時間となっています。とってもホワイト企業です。
羨ましいホワイトぶり!でも雇っている方がホワイトって言っている企業は信用できない(就活あるある)
ガイドにいじられながら、すみれちゃんはヘキサらを乗せて由布島へ向かいます。
途中ガイドさんによる三線の演奏もあります。
すごく雰囲気が良いです。
そして、由布島に渡ると、受付をします。
受付をすると、建物の中でウェルカムドリンクをいただけます。
ウェルカムドリンクはパイナップルとシークヮーサーのジュースでした。甘味と酸味が程よくあり、とても美味しかったです。
ウェルカムドリンクを飲んだら、由布島をぐるりと散歩します。
島自体が植物園になっており、この地域の植物や外国の植物など、由布島の熱帯気候を生かして、珍しい植物がたくさん育てられています。
いろいろな植物を見ているだけで面白いです。なかなか見られない花を咲かせています。
途中にカフェを発見!
由布島茶屋のすぐそばにはマンタの像と海岸があります。
さすがに暑すぎるので、パッションフルーツのジェラートを頼みました。
いただきます!
うまい!!!
パッションフルーツの甘みや酸味がジェラートになっていて、とても美味しかってです。
そして、由布島内をふらふらとしていると、牛車の出る時刻になりました。
そして今回の牛は……
すみれちゃん!再び!
すみれちゃんはもうやる気がないみたいですね……すごくのんびりと歩いています。ほら、行くよ!
ガイドさんに尻を叩かれながら、嫌々お客さんを運ぶすみれちゃん。
やる気は感じられませんが、一歩一歩ゆっくりと進んでいきます。
西表島に戻り、灼熱地獄と化した車に乗り込み、次の目的地を目指します。
西表野生生物保護センター
車を走らせやってきました!西表野生生物保護センター!
【西表野生生物保護センターの基本情報】
開館時間:午前10時~午後5時
入館料:無料
休館日:月曜日、6/23、年末年始
公式HP:西表野生生物保護センター | 西表野生生物保護センター(IWCC)は、イリオモテヤマネコの保護活動の拠点として整備された施設です。
ここでは、あのイリオモテヤマネコを中心に、西表島に生息する貴重な野生動物についての展示と保護活動を行っています。
環境省の運営する施設ということもあり、入場料無料で展示施設もとても綺麗!
どうやら、2022年の7月にリニューアルオープンしたばかりでした!
中に入ると、イリオモテヤマネコについて丁寧な解説があり、とても勉強になります。
そして、何かと話題のイリオモテヤマネコの交通事故問題についても取り組んでいます。
入館料は無料だったので、気持ちばかり寄付をさせていただきました。
寄付をするとイリオモテヤマネコの缶バッジがもらえます。
西表島の道路の下に動物たち用のアンダーパスがあるなんて知りませんでした。西表島らしい構造ですね。
これは後日談ですが、ヘキサが西表島に行った次の日から2日連続で残念ながらイリオモテヤマネコの交通事故が起こってしまいました。
いろいろ対策を取り組んでいても難しいですね……
大原港に戻る
目的の観光を果たしたので、車で大原港に戻り、レンタカーを返却しました。
大原港でお土産を買い、船に乗る時刻まで待ちます。
少し時間があったので、地元の人の大事な生活拠点である玉盛スーパーに行ってみました!
こういう地元密着のスーパーって、その土地柄が出て面白いですよね。
そして船に乗り込み、石垣島の離島ターミナルに戻りました。
魚礁(パヤオ)で夕食
石垣港から宿に戻る途中にある魚礁(パヤオ)という居酒屋を見つけたので入りました。
【魚礁の基本情報】
営業時間:17:00-24:00
定休日:火曜日
清潔感のあるお店の風貌なのですが、中に入ってみると地元の方が結構利用されていました。
地元に密着したとても素敵な雰囲気な居酒屋さんですね。
ここで、生ビール中(もちろんオリオンビール!)、刺身の三点盛りとフーチャンプルを頼みました。
まずはフーチャンプルから。
いただきます!
うまい!!!
家庭的な濃いめの味付けで野菜や麩のおいしさを感じられます!
刺身の三点盛りが届きました。
いただきます!
あああ!!!
うまい!!!
沖縄で新鮮な海鮮を食べられるのはとても贅沢です!
そして、お皿を下げる時に、店員さんが
お皿下げましょうね
と言って皿を下げていきました。
え?ヘキサがお皿下げなきゃだめだった?
と一瞬頭をよぎりましたが、これは沖縄の方言ですね。
沖縄では、「〜しましょうね」に「Let‘s」の意味は含まないそうです。
ヘキサの思う「〜しますね」という言葉と同じ意味だそうです。
びっくりしたけど、秘密のケンミンショーで見た沖縄ネイティブの言葉が聞けて、少しテンションが上がりました!
満足したので、ホテルに戻って休みます。
3日目〜日本最西端与那国島へ向かう〜
南ぬ島石垣空港へ
この日は、この旅の最大の目的である「日本の最西端へ行く」ことを果たすため、与那国島へ向かいます。
まずは、離島ターミナルから東運輸のバスに乗り、石垣空港へ向かいます。
これからの旅でのバス移動を考慮して、5日間フリーパスの「みちくさフリーパス」を購入します。
バス車内で買えるので、石垣島の長旅でバスに何回も乗ることを計画しているなら購入を検討しても良いかも。
ヘキサの場合は無駄でした。
2年ぶぅりですねぇ〜(CV:小原鞠莉)
いや、前の沖縄本島旅行が2022年の3月なので、5ヶ月ぶりですよ(マジレス)
そんなもんだっけか?
よくあっていたり、通話していたりすると分かんないもんですよね。
早速なんだけど、朝ごはん食べた?
軽く食べちゃいました。
俺食べていないから、ハンバーガー食べていい?石垣空港内にあるミルミル本舗は、ハンバーガーが美味しいんだよね。
それは食べるしかない。
知人に誘われ、石垣空港内にあるミルミル本舗へ。
【ミルミル本舗石垣空港店の基本情報】
所在地:沖縄県石垣市白保1960-104-1石垣空港国内線旅客ターミナル 1F
営業時間:7:30〜20:00(L.O.19:30)
定休日:年中無休
こちらが注文したハンバーガー。
いただきます!
うまい!!!
肉厚のパティと柔らかいバンズ、ソースの味も美味しくて素晴らしい!
ミルミル本舗はみんなジェラート食べるけど、ハンバーガーが美味しいからみんなに食べてほしい。
腹ごしらえを済ませると、知人は石垣空港の展望デッキへ向かいます。
見れるか微妙だけど見たいなぁ。
どうしたんですか?
もうすぐJALの777が石垣空港に着陸する時刻なんだよね。777が石垣空港に飛来するのは今年で最後かもしれないから、見ておきたいんだよね。でも、保安検査の通過時間もギリギリなんだよなぁ。
それは見るしかないでしょ。
じゃあ着陸したらすぐダッシュして保安検査に行こう。
しばらく待っていると、777が着陸してきました!!!
すげー!かっこいい!
着陸を見終えたら、なんとか保安検査を済ませ、制限エリアに入ります。
与那国島へ行く
今回乗る飛行機は、RACのボンバルディアDHC8-Q400です。
日本で飛んでいるプロペラ機で、主にANAでは地方路線で活躍している飛行機です。JALグループではRACが使用して沖縄の離島を結ぶ路線で活躍しています。
ヘキサは、今回初めてプロペラ機に乗ります!
搭乗口から飛行機まではすぐのところにありますが、ボーディングブリッジではなく、歩いて飛行機に向かいます。
かっこいい!!!
飛行機と記念撮影!
早速乗り込みます。
飛行時間は30分程度です。与那国島って結構すぐに着くんですね。
飛行機が飛び立つと、竹富島、西表島など八重山諸島の島々を眼下に見ることができます。
この日はすごく晴れていてめっちゃ景色が綺麗なので、乗客のほとんどが窓の外の景色を見ていました。
窓の外に広がる景色を眺めていると、いつの間にか着陸の時刻です。
与那国空港へ到着しました!
ちっちゃい!
確かに空港ではありますが、全てがミニマムサイズで、すぐに出ることができました。
空港内にある米浜レンタカーで予約していたレンタカーの手続きをします。
【米浜レンタカーの基本情報】
電話での予約・予約の確認:月~土8時から17時30分まで
空港の駐車場にあるというので、行ってみると、そこにはダイハツのミラがいました。
走行距離は14万km!
これも離島クオリティ!
島だから許されるレンタカーですね。
まあ屋根がついていて動けば役割がありますからね。
そしてナビの位置が変!見づらい!
ナビの大事な画面がハンドルと丸かぶり!
無いよりはマシですが。
エンジンをかけて、与那国島観光へ向かいます。
西崎灯台
やっぱり最初に来たのは、当初の目的通り、日本最西端の場所である西崎灯台です。
【西崎灯台の基本情報】
駐車場:有り
坂を登る途中には、日本最西端の碑がありました。
ここが日本の最西端かぁ……!
日本の最西端からの眺めはどうでしょうか?
全部海!
見渡す限りの海です。
遠くにうっすらと台湾らしきものが見えましたが、あれが台湾なのか、雲なのか、はたまたヘキサの幻覚なのかははっきり分かりません。
ただ、近頃話題の台湾付近の海域です。
しっかりと日本の領土から日本の領海をパトロールしておきましたよ。
ちなみに、西の方向ではなく、与那国島の方向を見ると、久部良港が見えました。
ちなみに、この日は台湾有事だと思われる中国軍の軍事演習の影響で、船が運休していました。
これが続くとこんな多大な影響が起こるんだなぁと感じました。
Dr.コトー診療所のロケ地「志木那島診療所」
車を走らせて、与那国島をドライブします。
そして見つけました!志木那島診療所!
【志木那島診療所の基本情報】
入場料:300円
※2022年5月1日より映画撮影等のため休館中
あの有名ドラマDr.コトー診療所のロケ地になっており、実際にドラマで撮影されたセット「志木那島診療所」が残っています。
前に行った方の記事だと中に入れたみたいですが、今回は鍵がかかっていて、中に入れませんでした。
中の様子を覗くと、綺麗な診療所セットが組まれていました。
おそらく、映画「Dr.コトー診療所」の撮影が行われたのでしょう。少し前にニュースにもなっていましたね。
中に入れなかったのは少し残念ですが、もしかして映画の撮影に使われたセットを先取りして見た?
そして、映画「Dr.コトー診療所」の広告も出ましたね。
映画も楽しみですね!
志木那島診療所の横には、階段があり、上に登ることができるようになっています。
上から見た景色はこんな感じ。
きもちいいいいい!!!!
天気も良く、景色がとても良いです。
ヘキサは階段から降りる時、ズルズルと滑り落ちてしまいました。やっちまったなぁ。
あわや事故。
ビアガーデン国境で昼食
志木那島診療所を観光したら、少し早いですがお昼時です。
離島では「営業中の飯屋を見つけたらすぐに入れ!」とじっちゃんが言っていた。
離島では、ご飯を食べられる場所が少ないので、変に考えていると、飯難民になってしまいます。
Googleマップを元に、与那国島のご飯屋さんを巡っていきます。
あーどこもやっていない泣
これは飯難民になっている……まずい……
最悪のことも考えて、とりあえず商店に入ろう。いい弁当があったら買おう。
と、租納集落にある商店に入ります。
すみません、この辺でご飯食べられるところ知っていますか?空港の食堂が臨時休業になっちゃってて。
ゑ?空港の食堂閉まっているんですか?私行こうと思っていたのに……じゃあやってるか分からないんですけど、国境さんはやっているんじゃないでしょうか?
ありがとうございます!
地元の方でもびっくりされていたから、与那国空港の食堂が閉まっているってやっぱりあの台湾有事の影響なのでしょうか???
真相は分かりませんが……
早速店員さんが教えてくれたお店へ向かいます。
お?
やってるっぽい!
やってる!!!
知人が商店の店員さんに聞くということで、問題解決をしました。
コミュニケーション能力って大切やなって思ったけど、コミュ障ヘキサではできない芸当です。
知人と商店の店員さんのおかげで昼飯難民にならずにすみました。
こちらがビアガーデン国境(はて)さんです。
【ビアガーデン国境の基本情報】
駐車場:有り
営業時間:昼11:30~13:30、夜18:30~23:00
定休日:木曜、日曜の昼
昼は定食などのランチ営業、夜は居酒屋として営業しているみたいです。
ヘキサは国境の人気No.1の牛肉ニラ炒め定食を注文しました。
いただきます!
うまい!!!
牛肉とニラの相性が良く、家庭的な味付けでとても美味しかったです!
知人は島豆腐のチャンプルー定食を注文しました。
こちらも豆腐と野菜を炒めた野菜炒めなので、野菜の旨味と豆腐の相性が良かったです。
満足したので、次の目的地を目指します。
東崎灯台へ
朝に行った西崎灯台とは真反対にある与那国の東のはじっこにある、東崎灯台に向かいます。
その道中は牧場になっており、馬がたくさん見られます。
これらの馬は与那国馬というそうです。
与那国馬はかなり純度の高い在来馬で、日本の在来馬の中では最も小型な馬です。与那国島の農業や移動などでたくさん用いられた貴重な家畜ですが、近年は農業の機械化などで役畜としての役割は低下していますが、与那国島で暮らしてきた貴重な遺伝資源です。
与那国馬と風車と車、のどかな風景が与那国島らしい景色ですね。
馬が放し飼いされている中に車道があるので、もちろん馬のフンがたくさん落ちています。
馬のフンを避けながら車を運転しなければいけないので、マリオカートをやっている気分ですね。
【東崎灯台の基本情報】
駐車場:有り
駐車場に車を停めて、灯台を見に行きます。
海が綺麗!
すごくいい景色!
遠くには西表島を見ることもできました!
せっかく灯台から下に道があったので、車で降りてみることにしました。
降りてみると、それはそれで目の前に綺麗な海の広がる気持ちの良い空間が広がっていました。
ただ、帰り道、降った道を登るのですが、すごい急な坂にパワーのない14万kmのミラですから、ガンガンに効かせていたエアコンを消して、なんとか登り切りました。
パワーなさすぎぃ!
その後、車を少し進めて、立神岩も見に行きました。
しっかり勃っていますね。
おい!これ以上は自主規制な。
アヤミハビル館
立神岩を後にしたのですが、あまりに強い日差しが照りつけるので、外に出るのは限界です。
建物の中で涼める観光地を探し、アヤミハビル館へ行きました。
【アヤミハビル館の基本情報】
駐車場:有り
営業時間:10:00-16:00
定休日:火・祭日・年末年始
入館料:入館料 /(個人)大人500円・ 小人300円
ここでは、アヤミハビル、すなわちヨナグニサンという蛾について展示している建物です。
世界最大の蛾であるヨナグニサンは、与那国島や中国、東南アジアなどに広く分布しています。
入館料を払うと、まずビデオでヨナグニサンについて概要を紹介している映像を見ます。
この時、業務用のとても強力な空調が効く部屋で、座りながら涼める時間がとてもありがたかったです。
ヨナグニサンについてのビデオで、ヨナグニサンの幼虫のキャラクターが紹介してくれるのですが、ビデオの冒頭は与那国島の紹介でもありました。
与那国島で観光するのにとてもありがたい情報ばかりでした。
そして、ヨナグニサンについてもタマゴから成虫になるまでの過程、一生のサイクルがとても分かりやすく解説されていました。
そして、体力も回復できて、展示室へ向かいます。
展示室の様子はこんな感じです。
ヨナグニサンの標本の迫力があって、さすが世界最大級の蛾ですね。
ヘキサもヨナグニサンに変身!
楽しんだので、次の場所へ向かいます。
ダンヌ浜
車を走らせて、空港近くのダンヌ浜という場所へ行きました。
ここは、トイレの入り口から見える海が綺麗なことで有名です。
早速なので撮影!
撮影できれば満足です。
空港が見える丘
くねくねとした細い道を通り、与那国島にある山を登っていきます。
山を登ると、アスレチックの公園がありました。
公園の奥に入っていくと、目的の空港が見える丘です。
ここからは名前の通り、与那国空港を見下ろすことができます。
ただ、与那国空港自体RAC便しか飛んでおらず、その数も少ないので、この時点で飛んでいる飛行機はありません。
もし飛行機の着陸を見たとしたら、それは帰りの飛行機がないことを意味するよ。だってそれは俺たちが乗る予定の今日の最終便だからね。
なんやそのアメリカンジョーク風の終了宣告は!
最終便の遅刻は避けなければいけないので、空港へ向かいます。
与那国空港へ
ガソリンスタンドにより、燃料を満タンにして、与那国空港へ戻り、レンタカーを返却しました。
レンタカーを返却したら、あとは我々の乗る飛行機の搭乗手続きを待つのみです。
空港の売店でお土産を買い、チェックインして保安検査を通り、飛行機に乗り込みます。
ここでもまたDHC8-Q400です。
石垣島でカーシェア
石垣島に到着したら、空港近くのタイムズのカーシェアで車を借ります。なぜか。
今回借りたのは、セレナです。
そしてこれが今日のお宿です。(は?)
知人は明日の朝一番の飛行機で沖縄本島に帰るのですが、その前にヘキサと一緒に泊まるため、宿も考えたのですが
変なこと思いついちゃったんだけど、セレナで車中泊しない???
ゑっ?
ブログのネタになるじゃん。
と一押しされました。
まあ移動する宿と思えば使い勝手は良さそう。
まあまずは夕食を目指します。
バガブンドで夕ご飯
知人が車を走らせ、市役所通りの駐車場に停めて、そこから少し歩き、バガブンドというメキシコ料理のお店に到着しました。
【バガブンドの基本情報】
営業日:火〜土曜日 17:30〜22:30(Food L.O/21:30 Drink L.O/22:00)
定休日:日、月曜日
このお店は知人一押しのお店です。
このお店に行きたくて石垣島に来たと言っても過言ではない。
本格的なメキシコ料理を楽しめるお店なんてなかなかないですからね。ワクワクしながら、知人のおすすめの料理を注文してもらいました。
まずやってきたのは前菜3種盛り。
スモークささみと卵のサラダ、焼きトマトのサルサと自家製コーンチップス、鮪と長命草のセビッチェです。
いただきます!
うまい!!!
普段食べ慣れている味とは違う味付けだけど、とても美味しくて素晴らしい!!!
続いて、知人おすすめのタコス。
豚肉、牛肉、鶏肉の3種類いただきました!
いただきます!!!
うまい!!!
肉の味も美味しいし、味付けも素晴らしい!そして香りづけの香草もいい仕事をしています。
最後にエンチラーダスです。
スープの中にタコスが入っています。
いただきます!
うまい!!!
〆に最高ですね!
タコスとスープの相性が良いです。
すごくおしゃれで良いお店でした!
アートホテル石垣島で日帰り入浴
車中泊なので、少し遠いところに移動できるのがメリットです。
市役所あたりから少し離れたところにあるアートホテル石垣島では石垣島で珍しく日帰り入浴をやっています。
【アートホテル石垣島の基本情報】
電話での予約受付時間:9:00~17:30
スパの利用時間:16:30~22:45(23:00クローズ)
入浴料:中学生以上1,600円、小学生800円、幼児無料(レンタルタオル料金込み)
公式HP:アートホテル石垣島【公式HP】
ヘキサが泊まっているところも共同シャワーだけなので、風呂に入れるのが貴重です。
沖縄の人はあんまり風呂に入る文化がないから、風呂に入れるのが貴重だよ。
ひさびさのお風呂!
きもちいいいいいい!!!
湯加減も最高ですね!
まさかの車中泊
入浴も終わったら、車で晩酌セットを買い出しします。マックスバリュで、お菓子や飲み物などを買いました。
そうして、石垣島の埋立地である南ぬ浜公園へ行き、そこの駐車場に車を停めました。
そこでセレナの2列目、3列目をフルフラットにし、風呂上がりの飲み物を飲みました。
そのまま車の中で寝ました。
本当は石垣島の綺麗な星でも見にいきたいなぁと思っていたのですが、さすがに与那国島の移動などで疲れたので、そのままスゥっと眠ってしまいました。
この旅行とは別に石垣島を旅行した当ブログのライターであるペンタは、しっかりと星を見に行ったみたいでとても羨ましいです。
4日目〜石垣島を1周する、やいま村、川平湾、底原ダム、玉取崎展望台〜
離島ターミナルでEV原付レンタル
目覚めたらセレナの中。
なんだここは?と思いながら目覚めます。
昨日与那国島で買ったクバもちを朝ご飯にします。
紅芋の入ったお餅で、味や食感はお餅ですが、紅芋の味や香りがうっすらします。
そして、知人に宿の前まで送ってもらいました。
ここで知人ともお別れです。
知人はその後、レンタカーを返却し、那覇空港に向けて旅立っていきました。
ヘキサは流石に車中泊だけだと疲れが取れないので、ホテルでゴロゴロして、8:45頃にホテルを出ました。
石垣島離島ターミナルに行き、予約していたレンタルバイクの受付をします。
【GO SHAREの基本情報】
所在地:石垣島離島ターミナル安栄観光内
営業時間:営業時間9:00-18:00
今回は、せっかく石垣島に来たので、日本では石垣島でしかレンタルされていないEVバイクを借りて石垣島を巡ります。
電動バイクで、バイクなのに専用の電池で動きます。
ちなみにヘキサはバイク免許をもっていないので、普通自動車免許だけで借りられる原付ランクのものしか借りられませんので、EV原付を借ります。
バイクの免許がある人は125ccのものを借りられます。
しかも、ヘキサは今回初めて原付を運転します。
もし不安だったら駐車場で少し練習してから行かれることをオススメします。
ぜひやらせてください!
レンタルの注意事項を説明されて、バイクを貸してくれました。
鍵を中に入れると閉じ込めてしまい、中を開けるのに追加料金が発生しますので、バイクの鍵は必ず首から下げてください。
丸いペンダントみたいでええやん!
一通り電源の入れ方などを教わったのですが、正直よく分かりませんでした。
アクセルを回す方向も分かっていなかったので、店員さんにすごく不安な目で見られていました。
何回か練習しているうちに少しずつ感覚を掴んできました。
とりあえず安定してコントロールできそうなので、恐る恐る石垣の町に出てみることにしました。
荒療治ですが、やるときはやるしかない。
そして、なんとかバイクを進めて、道が分からないながら勘でとりあえず進み、見つかった場所に入る感じで行きました。
まず、市役所通りを進んでいくと、唐人墓を見つけました。
唐人墓の写真を撮影。
その後、多分川平湾だと思われる方向にバイクを進めます。
最初は不安定でしたが、道を進んでいくうちに慣れていきます。
石垣やいま村
しばらく道を進んでいると、石垣やいま村という看板が見えました。
面白そうなので入ってみました。
【石垣やいま村の基本情報】
営業時間:9:00~17:30(最終入村受付17:00)
入村料:大人1000円(中学生以上)、子供500円(3歳以上小学生以下)
駐車場:乗用車約100台収容(大型バスOK)
公式HP:石垣やいま村
本日はGogoroバイクでお越しですか?
はい(なんで分かったんだろう?)
首にGogoroバイクの鍵を下げていますので、入村料を割引しておきますね。
そんなシステムあったの?ラッキー!首から鍵を下げるのってそういう意味もあるのか!
首からEV原付の鍵を下げていたおかげで、まさかの入村券割引で入れました。
石垣やいま村は、沖縄の昔ながらの家や文化を施設内に再現している場所です。
小さいおきなわワールドみたいな場所です。
ちなみに、おきなわワールドには過去の記事で訪れています。
琉球の昔ながらの家。
リスザルの森という場所を見つけたので入ってみます。
ここは、リスザルを飼っている檻の中の入ることができます。
荷物は全部所定の場所に置いて、貴重品とスマホだけ手に持っていざ檻の中に入ります。
檻の中では、リスザルが自由に生活していました。
ちょこまか動くリスザルが可愛いですね!
ただ、リスザルも暑いみたいか、日陰でゆっくりしていました。
檻から出て、また琉球やいま村の園内を散策します。
交通事故に遭って飛べなくなったカンムリワシが保護されて育てられています。間近でカンムリワシを見たのは初めてなので、迫力があってすごい!
そしてアンパル塔という、17世紀の琉球で異国船の監視などに使われた塔を再現した場所に登り、高台から琉球やいま村を見下ろします。
一通り見て満足したので、川平湾に向けて原付を進めます。
川平湾でグラスボートに乗る!
とりあえず看板に案内されるがまま、川平湾に到着しました!
早速川平湾を散策しようと思ったのですが、グラスボートの時間があと5分後に出発と書いてあったので、ナイスタイミングだと思い、先にグラスボートのチケットを買いました。
【川平マリンサービスの基本情報】
乗船料:おとな ¥1,200、こども ¥600
出港時刻:始発便09:00発、以降15分毎に出航
最終便:17:00発
乗船時間:約30分
定休日:無(年中無休)※ただし台風や海象の状況により営業を見合わせる場合があります。
公式HP:川平マリンサービス
後で気付いたのですが、グラスボートの業者がたくさんあるのですね!
1番最初に目についた業者に飛び込んじゃった。
まあとりあえずチケットを片手に、川平湾に出て、船の待合所に行きます。
待合所で待っていると、係の人に呼ばれて、グラスボートに乗り込みます。
グラスボートでは、船に設置されたアクリル板から、川平湾の底を見ます。
船長さんが用意してくれた珊瑚礁のよく見えるポイントに移動して、そこで数分間珊瑚礁の様子を観察します。
珊瑚礁には小さな魚たちがたくさん泳いでいることがよく分かりました。そして船長さんはその魚を船の上にある操縦席からアクリル板を遠目でパッと見て、魚の種類を教えてくれます。
そういう業者なんだろうけど、さすがプロですね!
最初は川平湾の浅瀬を見学しました。ここでは、イソギンチャクとクマノミを見ることができました。
観光客は「ニモだ!ニモだ!」と声をあげていました。あの映画結構前ですが、さすがはディズニー。知名度は高いですね。
川平湾から沖合に出ます。
沖合の珊瑚礁では、大きなアジの仲間の魚やウミガメなどを見ることができました。
映像や写真に残すことはできませんでしたが、水面で呼吸しているウミガメの様子も見ることができました。
約30分で、川平湾とその近海の魚の様子を見ることができて、とても面白かったです。そして川平湾の海の透明度もよく分かりました。
めちゃくちゃ綺麗でした。(小並感)
ペンタも川平マリンサービスでグラスボートを楽しんでいました。
公園茶屋でお昼ご飯
川平湾のグラスボートを乗り終えたら、お昼ご飯を探して近くを歩きます。
お昼ご飯を食べたいのに、臨時休業などでやっていないお店が多く、暑い中汗をダラダラと流してご飯屋さんを探します。
そして公園茶屋を見つけました。
【公園茶屋の基本情報】
定休日:不定休
営業時間:11:00~16:00
公式HP:【川平公園茶屋】
結構な人で賑わっていました。
汗ダラダラで熱中症になりかけていたので、塩分を体に入れるためにも八重山そばを注文しました。
いただきます!!!
ああああ!!!染み渡る!!!
鰹出汁が体の中に染み渡ります。
そして、麺も程よい硬さで、スルスルと啜ることができます。
川平湾を見る
お昼を食べたら、まだ見ていなかった川平湾の全景を見に高台へ行きます。
高台から川平湾を見下ろすとやっぱり綺麗!
この日はとても日差しが強く暑かったので、外にいるのは苦しいですが、川平湾を見るには絶好の日でした。
眼下にはエメラルドブルーの川平湾が一面に広がっていました。
あまりにも日が高すぎて影が船にかかって、グラスボートが浮いているようには見えませんでしたが、それでも最高の景色です。
最高の景色を見たら、近くの商店で熱中症対策のポカリスエットを買って、次の目的地である玉取先展望台を目指します。
そして忘れちゃいけないのがEV原付のバッテリー交換。
川平湾近くのバッテリーが入った倉庫へ行きます。
あとは空いている場所に使ったバッテリーを入れると、満タンのバッテリーが出てきます。
それをバイクに差し込むだけ!
手順は簡単です。
しかも、換電池の料金はEV原付の値段に含まれているので、何回バッテリーを交換してもオッケー!
これは便利ですね!
バッテリー交換をすれば、またざっくり100kmくらい走れるので、これで次の目的地を目指す準備はできました!
底原ダム
玉取先展望台に向かう途中、米原ビーチとかは有名ですが、暑すぎてビーチを見る気分にはなれませんでした。
しかし、道を進んでいると、「底原ダムまであと4km」という看板が見えました。
ダム!涼しそう!
謎のダム=涼しそう理論を信じて、看板に従い、底原ダムを目指します。
山の中を登っていく道でしたが、その途中にあるトンネルがちょっと怖かったです。
初めて原付でトンネルに入ったので、暗い道で反響する音が耳に直球で入ってくる環境の中、とても恐怖を感じました。
それでもダムに行きたい欲を出し、本当にこの先にダムはあるのか?と半信半疑になりながらも原付を進めます。
そして到着しました!底原ダム!
【底原ダムの基本情報】
地上高:30 m
開業:1992年11月4日
ダム形式:ゾーン型フィルダム
堤体積:3,120,000 m³
堤頂長:1,331.0 m
思ったより涼しくない!!!
この日の気温が高すぎて、周囲よりは涼しいのかもしれませんが、ただただ暑い!
水はたくさんあってなぜかエメラルドブルー!
ダムのエメラルドブルーはあんまり綺麗じゃなさそう……
ダムを見るのは好きなので、行けてよかったです。
ここまで来ちゃったものはしょうがないので、また恐怖のトンネルを越えて、次の目的地へ向かいます。
玉取崎展望台
原付を進めて辿り着きました、玉取崎展望台!
【玉取崎展望台の基本情報】
利用料金:無料
駐車場:あり(約30台)
ここからの眺めはどんなものなんでしょうか。
駐車場にEV原付を停めて、遊歩道を渡って展望台の方へ向かいます。
展望台に登ります。
うおおおおおおお!!!!
すげええええええ!!!!
この旅行でいろいろな展望台を見てきましたが、結局ここの灯台からの景色が一番綺麗でよかったなぁと思いました。
(それを書いちゃうと、この後に登場する展望台がしょうもなくなって読む価値がなくなってしまうのですが、それを覚悟してでも言いたいくらいすごい景色でした。)
石垣島北部の方を見渡せば、海に挟まれている石垣島の様子が見られます。
石垣島南部の方を見渡せば、海と街のコントラストが素晴らしいです。
もちろん海を見渡せば、石垣島の珊瑚礁が織りなすエメラルドブルーの光景で、さらにその奥は青々とした濃くて美しい藍色のような青が海を染めています。
これはマジで感動!
しかもこの日もありがたいことに晴れていて、燦々と照りつける太陽がまた素晴らしい景色を生み出しています。
こんな景色を見させていただいて、感謝です。
石垣空港へ
原付のバッテリーも少なくなってきたので、石垣空港に立ち寄って休憩がてらバッテリー交換を行います。
まずは石垣空港へ。
中はとても涼しいので、ヘキサ自身の休憩になります。
背中がびしょびしょになるほど汗ダラダラですからね。
そして、自分の休憩が終わったら、石垣空港のそばにあるOTSレンタカーの営業所に行き、バッテリー置き場で川平湾の時と同じようにバッテリーを交換します。
(写真撮り忘れているニキ)(ブロガー失格)
そうしたらまた100kmくらい走れるようになるので、安心して市街地に戻ることができます。
宿に戻る
この日はかなり暑く、直射日光も照りつけるので、体力の限界がヘキサの思った以上に早くきました。
なので、翌日もあるし、無理しないでおくために、早めに切り上げて宿に戻りました。
市街地を運転すると交通量も増えて少し怖いですが、無事宿に戻ることができました。
NATIVE DELIで夕食
宿で休憩し、日が傾くと、涼しくなるので、夜ご飯を食べに市街地を散策します。
借りている原付があるので遠出をしてもいいなぁとも思ったのですが、原付を運転する気力がなかったので、徒歩で美味しそうなお店を探します。
そして見つけました、「NATIVE DELI」さんです。
【NATIVE DELIの基本情報】
営業時間:ディナータイム 18:00~24:00(LO.23:00)、バータイム 20:00~24:00(LO.23:00)、日曜営業
座席数:30席
ここは、ドイツ人のオーナーの方が1人でお店を切り盛りしています。
石垣牛のおいしさに惚れ込んで、石垣島でこのお店を営んでいるそうです。
そして、石垣牛を真空調理法によって、よりおいしさを引き出して提供しているそうです。こだわりの調理で石垣牛を美味しく食べられます。
石垣牛を普通に食べようと思うとなかなか高額で手が出ないですが、ここではライスおかわり自由で、コストパフォーマンス良く食べられます。
素晴らしい!
今回、ヘキサは石垣牛の肩ロースステーキ150gを注文しました。
まずはサラダから。
いただきます!
ドレッシングと野菜の相性が良くて美味しい!
そしてメインの石垣牛!
いただきます!
うまい!!!
ほっぺたが落ちるとはこのことを言うのか!
ヘキサは元々脂身が得意ではないので、赤身が好きなのですが、その赤身が真空調理法とスパイスによって、赤身本来の旨味を存分に味わうことができます!
石垣牛の赤身が甘い!
身もとろける!
ご飯はバクバク進みますし、口の中でずっと肉を転がしていたいと思うくらい美味しいです。
このお店はかなりおすすめです。
お会計をしたら、アクセサリーを1つくれました。
そんなおまけもしてくれてありがとう!
5日目〜竹富島と石垣島を巡る〜
竹富島へ行く!
この日は前日の疲れがあったからか、ゆっくり目に朝の支度をし、石垣港離島ターミナルへ向かいます。
さて、離島ターミナルに行くか。
と思い立った瞬間、ちょうどスコールのように突然勢いよく雨が降り出しました。
幸先が悪い出だしですが、少し宿で雨宿りをしたら雨が止みました。
島の天気って不思議だなぁ。
とりあえず、雨が止んだタイミングを見計らって、石垣港離島ターミナルへ向かいます。
離島ターミナルでは、竹富島の入島料を支払う券売機がありました。
竹富島の入島料なんて聞いていないぞ?と思いましたが、調べてみると支払いは自由ですが、竹富島の保全活動などに使われるみたいです。
誰かの赤字は誰かの黒字です。
自分の身銭を切って悲しいですが、竹富島の保全活動になればと思い、今回は支払わせていただきました。
離島ターミナルで、竹富島行きの往復のチケットを買い、9:30発の八重山観光フェリーの船に乗り込みます。
酔い止め飲み忘れた!
と思ったのですが、竹富島は石垣港フェリーターミナルからわずか15分で着いたし、波も穏やかだったので、酔わずに済みました。
これはヘキサ個人の感想なので、船酔いに弱い方は飲んだ方が良いと思います。
竹富島に到着し、船の待合所で観光案内所になっている場所に行き、そこで入島料を支払ったチケットを見せると、竹富島のオリジナルステッカーが1枚もらえました。
竹富島の港から少しいったところに、竹富島のビジターセンターである「竹富島ゆがふ館」がありました。
【竹富島ゆがふ館】
開館時間:8:00~17:00
休館日:台風時
入館料:無料
公式HP:竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館
ここでは、竹富島の歴史や文化について展示がしてありました。
ヘキサがその竹富島ゆがふ館から出ようとすると再び急に雨がザーと降り出しました。
さすがに降る雨の量がえげつないので、一旦竹富島ゆがふ館へ避難。
もう一度雨が止むタイミングを見計らって、竹富島観光へ歩を進めます。
しとしとと雨が降る中で竹富島を中心部に向かって進みますが、再び雨の勢いが強くなり、とても嫌な予感がしました。
すると、また急に雨が強くなったので、空いていないお店の軒先に緊急避難。
本日3回目の急な豪雨です。
南の島の天気怖ええ。
雨が止むと、そこから竹富島観光を再開します。
沖縄の古い街並みの様子が見られます。
中心部を抜けて、竹富島の写真スポットである西桟橋に来ました。
西桟橋では、桟橋の様子を撮影しました。
さすがに先ほどまで降っていた雨が影響していたのか、海の透明度は昨日までの石垣島などよりは濁っている印象でした。こればっかりは天候の問題だと思います。
ただ、こんなのでも東京の海よりは100億万倍綺麗です。
そして、西桟橋からは再び竹富島の街並みを散策します。
ヘキサは今回思うようには竹富島を回れなかったので、詳しい竹富島巡りの様子は、竹富島をしっかり回っているペンタの石垣島旅行記をご覧ください。
竹富島を散策していると、船が出発する時刻が近づいてきました。
なので、港へ戻ります。
港へ戻って待合室に入ったら、再び雨がザーっと、急に降り出しました。
建物の中にいたので助かりましたが、ちょっと天候は微妙でしたね。
八重山観光フェリーの船が来たので、再び15分船に乗り、石垣港離島ターミナルへ帰りました。
虎壱精肉店で昼食
この日も原付があるので、昼食は少し石垣港フェリーターミナルから遠出して、虎壱精肉店さんで昼食を食べることにしました。
【虎壱精肉店の基本情報】
営業時間:昼:11:00~14:00(LO13:30)、夜:17:00~21:30(LO21:00)
駐車場:6台
定休日:火曜日の夜、水曜日
席数:32席(4名テーブル×4、6名座敷×2、2名カウンター×2)
虎壱精肉店は、知人がおすすめするお肉屋さんで、石垣牛を使った焼肉や料理を楽しむことができます。
知人が来た日の夜ご飯の候補に上がっていたのですが、バガブンドが空いていたので却下された第二候補でした。知人がそこまで言うならと思って気になっていたので、せっかくならばとこの日に行ってみました。
昼はランチ営業なので、焼肉というよりは、石垣牛を使った料理がメインです。
今回は虎壱ハンバーグのチーズを注文!
来ました!暴力的にうまそうな見た目です!
いただきます!
うまい!!!
ハンバーグのお肉も甘いし、上に乗っているチーズも相性抜群で美味しい!そして虎壱オリジナルのソースがまた甘塩っぱくて素晴らしいです!
さすが知人がオススメするだけありますね!
石垣島鍾乳洞を巡る
この日も朝の竹富島は雨でしたが、昼からの石垣島は晴れており、日差しが燦々と照りつけ、熱中症に注意が必要な状態でした。
そのため、涼しい観光地に行きたい!と思っていました。
腹ごしらえも済ませたし、原付に乗って石垣島鍾乳洞に行きます。
【石垣島鍾乳洞】
鍾乳洞営業時間: 9:00~18:30 (最終入洞受付18:00)
食堂営業時間:【当面の間休業】11:00~16:00 (ラストオーダー15:45)
売店営業時間:9:00~18:00
入場料金:大人1,200円、小人 600円
受付で入場料を払います。
バイクでお越しですか?
(おっ?この流れはまさか?)はい。
じゃあ入場料割引になります。
はい。(やったーーーーーー!!!!)
またGogoro割が使えました!嬉しい!
調べてみればもっとありそうですが、下調べは特にしていないので、純粋に正規の入場料を払うつもりだったので、とても嬉しいです。
入場料を払い、石垣島鍾乳洞に入ります。
この石垣島鍾乳洞は、石垣島最大の鍾乳洞で、全長が3.2kmもあります。これは日本でも7番目の大きさだそうです。
かつて海底に存在していたサンゴ礁が地殻変動などによって隆起して誕生した鍾乳洞です。愛媛大学の調査隊によって発見され、1994年に公開されたそうです。
その中で一般公開されている部分は660m、大体30分くらいで巡れる大きさになっています。
ちなみに、この鍾乳洞は日本最南端の観光鍾乳洞らしいです。
余談ですが、石垣島とかを含む八重山諸島には日本最南端の〇〇や日本最西端の〇〇が多くみられます。それを売りにしているところが多いです。
そして、石垣島鍾乳洞は鍾乳石の成長が早い鍾乳洞として知られています。その理由は、亜熱帯気候で雨が多く地上の微生物の働きが活発で、多くの二酸化炭素をつくり出していることと、隆起サンゴ礁で石灰岩の密度が粗いためだといわれています。
そのため、約50万本ものつらら石や石筍、石柱があります。その数の多さに圧倒されます。
そして、観光地化されているので、お土産屋さんも充実しています。
おきなわワールドにある玉泉洞みたいな場所でした!
バンナ公園
バンナ公園は石垣島にある大きな公園です。
【バンナ公園の基本情報】
公式HP:沖縄県石垣島公園ガイド 探検!バンナ公園
あまりに大きいため、園内に道が整備されており、車やバイクなどで移動することができます。
今回は、ヘキサは石垣島鍾乳洞から出発し、バンナ公園の入り口に入って少し進んだところにあるエメラルドの海を見る展望台へ行きました。
公園の坂になっているところに展望台がありました。
登ってみると、やっぱり景色はとても綺麗!
南側は石垣の市街地の街並みと海のコントラスト、北側は山々と海とのコントラストを見ることができます。
ヘキサが見た時、南側はとても綺麗に見えて良かったのですが、北側には不穏な雨雲がかかっていました。たまに雷のような轟音が聞こえるので、怖かったです。
南と北の天気の違いを感じることができたので、ある意味すごく面白かったです。
具志堅用高記念館
バンナ公園で聞いた轟音が怖くなり、山を降りる決断をしました。
山を降りたら、建物内で観光できた方が、天候が傾いた時にも対応できるなと考えました。
そして、石垣島といったらこの人ですよね。
そう、港でも出会った世界に羽ばたいたカンムリワシこと具志堅用高さんです。
今でこそ「ちょっちゅね〜」をキラーフレーズに、バラエティ番組を席巻する天然面白おじさんですが、この人がもつ功績も輝かしいと聞き、石垣島に彼の記念館があるということなので行ってみました。
それが、具志堅用高記念館です。
【具志堅用高記念館の基本情報】
入場料:大人400円、子供200円
開館時間:9:00~18:00
休館日:なし
公式HP:ちょっちゅね・コム - 具志堅用高記念館
入館料を払い、中に入ります。
写真撮影もOKです。ブロガーにはとても嬉しいです。
中に入ると、具志堅用高さんが獲得したさまざまなトロフィーや具志堅用高さんの経歴、具志堅用高さんと記念撮影できる顔出しパネルなど、具志堅用高さんゆかりの品が多数揃えられていました。
2階に行くと、リングを再現したものがあり、その上のモニターでは具志堅用高さんの世界制覇を果たした時の試合がまとめられた映像が流されていました。
さらに、具志堅用高さんが13度制覇したという大記録の1つ1つとそれに関連するトロフィーや盾などが飾られていました。
たくさんのトロフィーや盾を見て、とても輝かしい記録をもった凄い人であることを改めて理解することができました。
石垣島の中で、具志堅用高さんが尊敬される人物である理由が少しわかりました。
ミルミル本舗本店でジェラートを食べる!
外に出ると、石垣島の南側の天気はおそらく傾かないだろうと思い、ミルミル本舗本店へ行くことにしました。
もちろんミルミル本舗自体は石垣空港内にあるので、最低限時間がなければそこでも十分だと思いますが、やはり多くの観光サイトなどでも本店が紹介されているので、せっかくならばと本店の方にEV原付を進めていきます。
ミルミル本舗本店に到着しました!
【ミルミル本舗本店の基本情報】
営業時間:10:00〜日没まで
定休日:年中無休
駐車場:車 50台、大型バス 3台
早速ジェラートを注文します!
マンゴーと紅芋のハーフ&ハーフを注文しました。
マンゴーが入るとお値段が少し高くなりますが、せっかくの名物なのでマンゴーを注文します。
そしてミルミル本舗本店といえば、石垣島のエメラルドブルーなオーシャンビューで食べられるのが有名ですよね。
なので、外で食べます。
いただきます!
うまい!!!
マンゴーも紅芋も、どちらも素材の味を生かして作られたジェラートで、甘味もあるしどんどん進んじゃう美味しさですね!
しかも夕方とはいえまだまだ暑いので、ジェラートを食べるにはこれ以上ない素晴らしい季節です。
これは人気になる理由もわかる気がします。
そしてお隣にはミルミル本舗が運営するお土産屋さんがありました。
特にミルミル本舗が作っているジャムはお土産にも良いですね!
バイク返却
ミルミル本舗本店からバイクを市街地の方へ引き返し、マックスバリュでお土産や夜の晩酌用の飲み物などを購入し、石垣港フェリーターミナルへ戻ります。
途中、旧石垣市役所の横にある充電ステーションで、満タンの電池に交換し、レンタカー同様満タン返しで石垣港フェリーターミナルへ行きます。
18時には営業所が閉まるので、それより前に返却します。
返却自体は、係の人にバイク、鍵、ヘルメットを渡し、借りるときに書いた契約書に再びサインをして終了です。
今回初めて原付、しかもEV原付に乗り、とても楽しい経験をさせてもらいました。
中国や東南アジアなど諸外国ではどんどん数を増やしているEV原付、日本でも石垣島以外でも広がるのではないかとも思うし、増えていってほしいです。
なかなか貴重な体験をさせていただきました。
あと、無事故でよかったです。
ホッとしました。
焼肉オリオン2ndで石垣牛の焼肉!
荷物は宿に置き、貴重品だけをもって、石垣島の最後の晩餐へと向かいます。
石垣島の最後の晩餐と言ったらやっぱり石垣牛の焼き肉ですよね。
贅沢な焼き肉、これより最後の晩餐にふさわしいものを石垣島で見つけるのは難しいですよね。
ただ、石垣牛の焼き肉は人気店も多く、みなさんが行かれると思うので、どこも予約でいっぱいでした。
石垣牛の焼肉屋さんで検索したものを片っ端からあたっては見ましたが、どこも予約でいっぱいで、なかなか空いているお店を見つけることができません。
どうか、どうかこの記事を読んで石垣島に行こうと考えているあなたは、日付を決めて石垣島の飛行機を予約したら、すぐに石垣牛の焼肉屋さんのリサーチをして予約をしてください。
当日行けばいいやと考えていると痛い目を見るよ。このヘキサみたいに。
と言っても、何十分も歩いて探せば見つかるものですね。
焼肉オリオンさんは多くのYoutubeなどでも紹介されている石垣牛の焼き肉の定番のお店ですが、その斜め向かいにある焼肉オリオン2ndさんという系列店は比較的空いていて、ヘキサでも入ることができました。
華麗に滑り込んだぜ!
ということで、今回は焼肉オリオン2ndさんで最後の晩餐をすることにしました。
【焼肉オリオン2ndの基本情報】
営業時間:18:00~24:00(L.O.23:00)
定休日:火曜日
席数:21席(カウンター6席、テーブル15席)
公式Instagram:https://www.instagram.com/yakiniku_orion_2nd/?utm_source=ig_embed&ig_rid=3916311f-4f1c-445a-942f-9bfbfc8373d5
まずは、ロース1人前とホルモン3種盛りをハーフサイズで注文しました。
最初、1人前だと量が多いと店員さんから忠告を受けたのですが、それでもヘキサは1人前を頼み、心配されたので、折れてホルモン3種盛りをハーフサイズにしました。
どうやら、1人前だとお肉が8〜9枚、ハーフサイズだと4〜5枚になります。
そして、ハーフサイズは、値段も半分にしてくれます。
1人でいろいろ食べるには優しい!
ホルモンハーフサイズのおかげで、まだ胃袋には若干の余裕がありましたので、今度はハラミのハーフサイズとレバテキのハーフサイズを注文しました。
ハラミなのにこんなにサシが入っているなんて素晴らしいですね!さすが石垣牛です。
そしてレバテキ。
表面を焼き、しっかり火を通していますが、中は少し生っぽくなっておりレバさしのような感覚で食べられます。焼かずにおろしニンニクと塩で食べます。
うまい!!!
うますぎる!!!
オススメされただけありますが、レバーの美味しさとおろしニンニク、塩との相性が抜群で口の中がもう幸せです。
最後に、ヘキサが大好きな牛タンをネギタンハーフサイズで注文しました。
タンを焼いて、ネギを巻いて食べます。
これもまたうまい!
タン自体が脂が乗っており、旨味を感じます。
このタンは高いタンや!
ここまで美味しいお肉を食べる機会が少ないので、感動感動に次ぐ感動です。
心の中では完全に世界の奇祭の1つに数えられるという、あの伝説のスタンディングオベーション祭りです。
ほっぺたも脳みそもとろけます。
6日目〜東京へ帰る〜
石垣空港へ
朝は早く、飛行機の時間に乗り遅れないように東運輸のバスに乗り、石垣空港を目指します。
石垣空港に到着し、チェックインをします。
行きは直行便で来ましたが、帰りは経由便で帰ります。
本来であれば直行便の方が安く、かつ時間がかからないので、直行便で行くのがオススメですが、なぜか楽天トラベルの最安値が那覇空港の経由便でした。
しかも、石垣空港から那覇空港までをB737で行くのはJTAなので分かりますが、那覇空港から羽田空港まではJALが運用するB737に乗るみたいです。
予約の段階からますます不思議で、不思議がいっぱいでした。
まあ最安値だしいいやと思って、この便を選択したので、とりあえずチェックインをして、那覇空港を経由して羽田空港に行くことを伝えます。
ヘキサは今回初めてJTAの運用する飛行機に乗ります。
JTAは沖縄那覇空港を拠点とするJALの子会社の航空会社です。
ただ、羽田-那覇便は基本的にJALが運用しているので、東京に住んでいるヘキサにとって、お世話になる機会が少ない航空会社でもあります。
搭乗手続きと保安検査を済ませ、搭乗します。
今回那覇空港まで乗る飛行機はこちら。
機内に乗り込み、飛行機は動き出し、安全ビデオの時間になります。
JTAはオリジナルの安全ビデオを制作しており、琉球空手を題材にしたカラテファミリーというキャラクターが使用された安全ビデオになっています。
語尾が「〜だぞ」や「〜するべし」になっていて、キャラクターの世界観で安全ビデオが流れます。ただ、基本的な構成はJALと同じです。
ヘキサは安全ビデオを面白く工夫しようとするのは大好きです。
(すごく余談ですが、ANAの歌舞伎の安全ビデオが普通の安全ビデオに変わってしまったのがとても残念です。)
安全ビデオを終え、離陸すると、眼下には美しい石垣島の景色が広がっています!
天気もいいですし、空から眺める石垣島の美しさに改めて惚れ惚れします。
もう石垣島ともお別れなんて寂しいです。
飛行機からは宮古島や久米島など、沖縄の離島を見下ろすことができました。天気が良い日の特権ですね。
そして、飛行機は那覇空港に着陸しました。
那覇空港を経由
那覇空港で乗り継ぎ便までの時間はそんなに長くないですが、どうしても那覇空港といえば空港食堂の沖縄そばを食べたいので、乗り継ぎの方へ行かず、わざと外に出ました。
外に出て、真っ先に空港食堂へ!
【空港食堂の基本情報】
営業時間:10:00~18:00 (ラストオーダー17:30)
定休日:年中無休
公式HP:沖縄の家庭料理と空港食堂
空港食堂の沖縄そばは前にこのブログでも紹介していますが、やはり沖縄の味です。
【台風直撃】ヘキサが3泊4日で沖縄本島の旅行に行ってみた〜沖縄本島縦断ドライブと那覇市街観光〜 - テトたちのにっきちょう
今回も届きました!沖縄そばです。
いただきます!
うまい!!!
安定の美味しさ!またこの味がしばらく食べられないと思うと寂しい気持ちになります。
胃袋にギリギリまで沖縄の雰囲気を詰め込んで、再び保安検査をし、制限エリアの中に入ります。
ゲートに今回乗る飛行機が到着しました。
時間的に結構ギリギリだし、前に出発する羽田空港行きのB777と20分しか変わらないし、なんでこんな飛行機が設定されているんだろう?
そう思いながらふっと調べてみると、衝撃の事実が分かりました。
この飛行機、まさかの久米島発 那覇空港経由 羽田空港行きだったのです!
行きは羽田空港から直行便で直接久米島へ行き、帰りは久米島空港に給油の設備がないために、そのままでは羽田までは帰れないので、那覇空港に給油のために止まり、羽田空港へ行く、夏季限定の便でした!
その便、昔はJTAが運行していたんだけど、今はJALが運行しているんだよね。
さすが乗り物オタク!詳しすぎるな!
なんとそんな久米島から羽田への"直行便(直行とは言っていない)"の那覇空港から羽田空港までを途中乗車させてもらう形です。
これをJALが運用しているなんて面白いですね!
飛行機で分かりにくい人のために新幹線で説明しますが、秋田新幹線を盛岡から東京まで利用している感覚です。
(微妙なニュアンス違うかもしれないけど、大体そんな感じ)
いや、乗り物を乗り物で例えるな!とクレームが来そうですが、見なかったふりをさせていただきます。
だから、B737なのか!だから運賃が安いのか!謎は全て解けた。真実はいつも1つ!
名探偵コナンだとしたら気付くの遅いんだよなぁ。
こんな面白い便に乗せていただけるなんて素晴らしい!
予約していた段階では、B737で那覇-羽田間は嫌だなぁと言っていたのですが、今思うととても素晴らしい飛行機でした!(手のひらクルー)
飛行機に乗ると、JTAとは違い、真面目な雰囲気のJALの安全ビデオが流れ、離陸します。
そして、この記事を飛行機内で執筆し始めましたが、なかなか終わりません。
結局、記事執筆が進まないうちに、羽田空港着陸の時間になっていました。
羽田空港に到着し、手荷物を受け取りに行きます。
案内表示に久米島が書かれている!面白い!そしてヘキサの荷物は久米島からではなく、石垣島からなんだよなぁ(ニヤ顔)
と、オタク特有のキモキモニヤニヤフェイスで荷物を待っていると、しっかりと荷物は届きました。
日本の航空会社のサービスってすげー!
かかった金額
旅行でかかった金額はいくら?
飛行機代・宿代 68800円
石垣-与那国往復飛行機代 17900円
飲み物代・アメニティ代・酔い止め代 1042円
銀座ライオン 日替わりランチ 1100円
クラスJアップグレード 3000円
石垣空港-石垣港 500円
まーさん道 八重山そば 748円
晩酌代 718円
晩酌・朝ご飯代 420円
八重山観光フェリー 石垣-西表大原往復 4270円
仲間川マングローブクルーズ 2000円
西表レンタカー 5000円
ハナイチデアマール ハナイチハンバーグ 1000円
由布島水牛車往復チケット 1760円
野生生物保護センター寄附 100円
西表島ガソリン代 1354円
西表島お土産代 810円
魚礁 晩御飯代 2200円
晩酌・朝ご飯代 397円
飲み物代 297円
みちくさフリーパス 2000円
ミルミル本舗ハンバーガー 913円
米浜レンタカー 3300円
居酒屋 国境 ランチ代 800円
飲み物代 441円
飲み物代 180円
アヤミハビル館入館料 500円
与那国島ガソリン代 1510円
与那国島 お土産代 1550円
バガブンド夕食代 5650円/2→2825円
アートホテル石垣島 日帰り入浴 1600円
イオン 晩酌・お土産代 1995円
E-SHARE石垣バイクレンタル代 7500円
石垣やいま村入場料 800円
川平湾グラスボート代 1200円
公園食堂 八重山そば 700円
飲み物代 300円
日焼け止め代 965円
お土産代 1078円
NATIVE DELIステーキ代 3990円
晩酌代 543円
朝ご飯代 235円
八重山観光フェリー石垣-竹富往復 1700円
竹富島入島料 300円
虎壱精肉店 虎壱ハンバーグチーズ 1380円
石垣島鍾乳洞入場料 1080円
具志堅用高記念館入場料 400円
ミルミル本舗ジェラート代 660円
ミルミル本舗お土産代 918円
お土産代 6777円
焼肉オリオン2nd飲食代 4550円
飲み物代 216円
お土産代 2550円
空港食堂沖縄そば代 600円
合計:169981円
ほぼ17万円ですね。
この旅行では5泊6日で贅沢をさせてもらいましたが、ハイシーズンの沖縄石垣島、そしてたまの贅沢を考えると、そういう豪遊旅行もありかなとは思います。
ただ、数字を見ると引くね。
旅行をおトクに予約する!
今回の旅行で飛行機のチケット代とホテルの宿泊費を安く抑えた秘密は?
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おわりに
今回は石垣島を中心に巡る八重山諸島アイランドホッピング旅行を紹介しました。
さすがは日本のリゾート地ですね。
今回はヘキサの運が良かったのもあり、晴れが多く天候には本当に恵まれたので、藍色やエメラルドブルーに輝く海や、美しい空など、素敵な景色に多く巡り合うことができました。
バカンスにはもってこいの素晴らしい場所でしたね!
ヘキサは乗り物が好きなので、たくさんの種類の乗り物に乗れたのがとても楽しかったです。
電車(京急線)にはじまり、飛行機(B777やB737などのジェット機とDHC8-Q400のようなプロペラ機)、バス(路線バス)、車(18万kmのLIFEと14万kmのミラ)、船(移動の船と観光用のクルーズ船)、原付(EV原付)、牛車(由布島)と多くの乗り物に乗れました。
旅行は移動してなんぼですが、これだけ多くの種類の乗り物に乗れるのもなかなかない旅行だったと思います。
長期休みなどにぜひ行ってみるのはどうでしょうか?
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
(ヘキサ)
まさか同じ夏にペンタも石垣島旅行していました。
プランがまた違って面白いので、あわせてご覧ください。↓
3泊4日で石垣島・竹富島を満喫してきた記録 - テトたちのにっきちょう
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