こんにちは。テトです。
ヘロド系とマッチェム系の再興を勝手に目指すウイポプレイまったり企画Part.21!
(難易度:EXPERT モードB 引き継ぎあり)
前回までのあらすじ
サラブレッド三大始祖のヘロド系・マッチェム系の直系子孫を活躍させるべく競馬界に乗り込んできたホテルオハラグループの経営者・小原テト。ヘロド系で有望なシンボリルドルフが活躍、それらの仔も順調に活躍していった。そしてシンボリルドルフを系統確立させ、ルドルフ最後の傑作も生まれた。ロートリンゲン系が親系統に昇格した後には、サードステージ系からスーパースターがヘロド系自家生産馬初の三冠を達成。その後リヴァーマン直系のリヴェールもエクリプス系自家生産馬初の三冠を達成し、あとはマッチェム系の三冠達成を残すのみとなった……
受け継いでいく子孫たち
テトオーナーの孫にあたる賢治くんが騎手学校に入学。
それを見届けるのを待っていたかのように、その父が引退。
アースリズムなどの背に跨り素晴らしい成績を残しました。
その翌年、調教師に。
同年、姉が騎手を引退。
GⅠに強い強心臓を持ち大レースを何度も制しました。
恐るべき戦績
そんな鞠莉の引退に花を手向けたのが、最後のお手馬、ユアスカイ。
引退時、グレイテストチャンプという二つ名をつけられ殿堂入りしたユアスカイ。Part.17で三冠を達成したスーパースター産駒。Liella!の1stシングル『始まりは君の空』から。
その戦績は恐ろしく。
生涯敗れることなく、三冠・古馬王道・凱旋門賞などを完全制覇。まさにバケモノというべき馬。
そんなバケモノエピソードの1つとして、まだ負けを知らない5歳末に調教師から「衰えた」とコメントされるほど。じゃあ、引退しましょうかという形で、無敗の名馬はターフを去りました。
子孫にもそのスピードと根性を継いで名馬を出したいところ。
キセキヒカル
そんなユアスカイがターフを去って1年弱。オハラグループの新たなる希望が年末のホープフルSに出走しました。
その名もキセキヒカル。Part.19にて惜しくも距離の壁でダービーを落とし終わったポテトフライ産駒。そしてPart.20で紹介した牝馬三冠の母リエラの初仔。母父スーパースター。その父はもちろんロックンロール。今回のプレイで出てきた沢山の名馬の想いを背負って生まれたこのキセキヒカル。
直線で先頭に立つと……
ぐんぐん伸びていき、大差をつけてゴールイン。
末弟・蓮人を背に、2歳中距離の頂点に立つ。
そんな末弟ですが、その年で引退。その後の三冠を天才ジョッキー・楢崎に託します。
皐月賞
前哨戦のスプリングSを快勝。
そして迎えた皐月賞。
Part.19にて登場したキモチモユメモの仔・オハナマルと人気を分け合うも、1番人気に推される。その世代で一番速い馬になれるか。
見事、一冠目の皐月賞を勝利!
三冠馬に足をかけました!
東京優駿
そして迎えた日本ダービー。皐月賞馬ということもありここでも1番人気に。しかし、舞台は父ポテトフライが悔し涙を飲んだ東京競馬場芝2400m。雪辱を果たすことができるか……
やってくれました、二冠達成!
2400mという、ポテトフライ・センチョク・ひいてはマッチェム系にとっての大きな壁を克服して、世代で一番運のいい馬に! 三冠に王手をかけました!
菊花賞
夏を無事に過ごし、前哨戦のセントライト記念も最後のハロン棒まで持ったままで楽勝。そんな実力は揺るぎないものの、陣営にとっては菊花賞を祈る思いで臨んでいた。
ダービーは勝てたものの、もともとこの父系は短距離血統。淀の芝3000mをこなすことはできるのか……。半信半疑でした。
デビューした時から積極的に行ってきた距離対応の調教方針でも距離適性を2500mまでにしか上げることができず、巷の人気とは裏腹にかなり弱気な陣営。
外枠に入ってしまったのもマイナス材料。
祈る思いで見つめた雨の菊花賞。
見事、三冠達成! 世代で一番強い馬になれました!
直線失速することなく距離の壁を克服したことは、まさに奇跡といっていいでしょう。
これにて、
1,三大始祖それぞれの父系子孫の自家生産馬で三冠馬をつくる
2,日本で三大始祖それぞれの血統支配率が25%を超える
3,世界で三大始祖それぞれの血統支配率が25%を超える
1つ目の目標を達成することができました!
以降は、ヘロド系やマッチェム系を広げていき、世界で三大始祖それぞれの血統支配率が25%を超えたところでプレイ終了となります。そこまで頑張るぞ!
ドリームダイビング、系統確立
ドリームアヘッド産駒で、特に殿堂入りもせずに放置していたドリームダイビングという馬ですが、気づいたら系統確立してました。
相も変わらずスピード血統で、欧州で受け入れられたようです。三冠達成は果たしたので、こうしたスピード馬も種牡馬にこれから使える。
殿堂馬紹介
Part.12で紹介したエルコレの最後の傑作。
結局系統確立はできなかったエルコレですが、この馬から繋がるかもしれません。
Part.15で出てきたディミニッシュ産駒。母のワンダーランドから連想。
前回Part.20で出てきたリヴァイアサン産駒の三冠馬リヴェールの1歳下。4歳から本格化しGⅠを連勝。
もしかすると、リヴェールより仔出しがいいかもしれません。
こちらはスーパースター産駒。牝馬GⅠ完全制覇は何気にこの馬が初めてかも?
牝馬ながら春秋グランプリを制覇するなどしたミュージック。Part.16で紹介したターフェルムジークの産駒です。
ロックンロール後期の産駒。
由来はもちろんポールが発案したロック版オーケストラから。
ついにクラブ所有の馬からも三冠馬が生まれました。前回出てきたリヴェロスの産駒。
そしてこちらは古馬王道を制し2年連続で年度代表馬になったユメシャイニー。
次回、最終回!
来週5/20(木)、ウイポプレイ日記最終回!