テトたちのにっきちょう

テト・ペンタ・ヘキサの3人組によるゆるふわ系ブログ

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超いきものまつり 参戦レポ@海老名運動公園☆

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※当記事は過去別サイトにて掲載していた記事を移転させたものです。

 

みなさん、こんにちは。


まさか2日連続で同じメンバーでハードなイベントに参加しているとは思わなかったヘキサです。
状況はお察しください。

 

いつも当ブログの記事を読んでくださり、ありがとうございます。


8/27(土)に行われました「SMBC/三井住友銀行 Presents 超いきものまつり2016~海老名でしょー!!!/厚木でしょー!!!~Supported by 爽健美茶」に参加しました。

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長ぇ名前だなぁ……

 

長いので、このライブは以下超いきものまつりと略させていただきます。

 

ちなみに、ライブ自体は8/28(日)にも行われ、9月にも厚木で行われる予定です。要するに、いきものがかりのメジャーデビュー10周年記念の4回開催される地元凱旋ライブの初日です。

 

ヘキサと、前回のブログにもご登場いただきました知人(以下:知人)と2人で参戦しました。


まさか2日連続で同じメンバーでイベントに参加するなんて誰が想像したでしょうか?これはバグです。()

 

 

 

前日譚

 

実は、当初はこのライブに参戦する予定はありませんでした。

 

ヘキサの所属しているサークルの先輩に大のいきものがかりファンがいます。その先輩がご友人と参戦する予定でした。

ちなみに、その人は相当な雨女です。

 

その人が超いきものまつりに行く予定でしたが、諸事情により行けなくなってしまいました。


そのため、超いきものまつりのチケットが2枚余ってしまったということで、サークルの先輩が知人とヘキサに譲ってくださいました。


天才かよ⁈


そのサークルの先輩にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。(このブログを読んでいるとは言っていない)

 


【チケットを譲ることが決まった時の私と知人のLINE】

あなたのために与えられた主イエス・キリストのチケット

会衆:「アーメン」

(サークルの先輩)に感謝

会衆:「(サークルの先輩)に感謝します」


こういう一部の人間にしかわからないホーリージョークは置いておいて……

 

 

これから当日の参戦した様子についてブログに記したいと思いますが、ヘキサのうろ覚えな知識と記憶で書いているため、詳細な範囲では間違えている部分おかしい部分があるかもしれません。正しい情報が知りたい方はぜひライブDVDをご購入ください。

 

 

 

当日

開演まで

 

うん。です。

 

ってか豪雨です。


行けない悔しさからか、サークルの先輩が本気出しちゃったみたいです……その先輩の魂はまだ海老名にいたみたいです……

 


とりあえず、ライブは開催されるということなので、厚木駅に集合しました。

 

厚木駅って普段の利用者はそんなに多くないのですが、この日に限っては、同業者がいっぱいいました。


厚木駅から海老名運動公園に向かって歩き、受付を済ませました。

 

受付をすると、リストバンドがもらえます。これが入場券の代わりです。

 

受付をしないと座席番号がわからないシステムなんです。転売対策でこういうシステムが増えているみたいで、本当に世の中世知辛くなりましたね。


発券してみたら…なんと…

 


A-13-2列目5.6席って……

 


前から2列目じゃないですか!!!!


神かよ!!!!!!!


周囲にHブロックで前の方って言っている人がいたので、Aブロックは流石にやばい!!!!ってか、今年の運使い果たしたまである。


リストバンドが布で出来ているので、お金の掛け方が違うな!と思いました。

 


その後、物販に行きたいなぁと思い、さまさまなものが販売される一角に行きたいと思って、様子を見たところ、入場規制……


すごく長い行列に並びました。およそ1時間

 

日本人って本当に並ぶのが好きですよね。ある意味ここまで乱れずに列に並ぶなんて芸術ですよね。これも初等教育のせいかおかげか……いざ、物販会場に入ろうとした途端に列を抜かして入ってくる人を見て、人間味を感じました。


私はタオルを購入し、知人はタオルと地図Tシャツを購入しました。 


並んでいるだけでお腹が空いたので、物販会場に売っている軽食を買って、食べました。


私はオムライス、知人は唐揚げ丼を食べました。

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物販で販売されていたオムライス


そうして、トイレを済ませると、ちょうどいい時間に会場に入ることができました。

 

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開演前のステージ。めっちゃ近い。

しかし、雨のため、機材チェックが長引いていたので、開演がちょっと遅れていました。

 

その間、FMヨコハマのDJである穂積ユタカさんが軽快なトークで一生懸命繋いでくださっていました。

 

その後、機材が整い、予定より少し遅れて、海老名市長の挨拶という、ライブとは不釣りあいなくらい重々しい儀式的行事がありました。ってか、ライブ開始前に市長の挨拶ってそんなの聞いたことないぜ。


そして、いざ開演です!!!

 

 

 

開演

 

オープニングの映像が始まりました。

 

ライブのサポートミュージシャンやいきものがかりの3人の計13人が陸上競技の選手紹介の形で1人ずつ名前が読み上げられました。コメントが面白かったです。

ってか、やっぱりいきものがかりのメンバーの名前が読み上げられた時はサポートミュージシャンの名前が読み上げられた時の10倍くらいの歓声が上がっていましたね。

 

そして、一斉にスタートしたところで舞台に全員が上がり、最初の曲へ。

 

最初の曲は、「ありがとう」です。

ありがとう

ありがとう

  • provided courtesy of iTunes

 

最初にオープニング映像で盛り上げておいてからの、バラード曲なので、私はちょっと盛り上がっていいのかどうなのかわからないという戸惑いを感じながら聴いていました。

 

この曲は基本的に地蔵ですね。

 

でも、聖恵ちゃんの第一声が「♩ありがとう~って伝えた~くて~」なので、その一声で現場の空気を一気に変えるのがさすがです。


あと、テレビだと伝わり辛いですが、聖恵ちゃんのビブラートって結構細かくかけるってことが分かりました。


感動的!!!

 


次に「風が吹いている」

風が吹いている

風が吹いている

  • provided courtesy of iTunes

 

ロンドンオリンピックNHKのテーマソングです。つまり、発表からこのライブまでの間に4年が経っているんですね。早い。

 

2連続でバラードです。

 

少しづつ盛り上げる感じなのかな?って思いました。

 

でも、この曲の迫力は生で聴くと本当に凄いです。

 

この曲も地蔵ですね。

 

 

「風が吹いている」が終わったあとに、いきものがかりの3人から謝罪が。

 

「雨の中待たせてしまって、また、我々(いきものがかり)はテントでの演奏になってしまって申し訳ありません。でも、機械なので、雨に濡れると感電して、死んでしまいます…」(要約)的な感じです。


いきものがかりのメンバーは優しいかよ!!!

 


次に「キミがいる」

キミがいる

キミがいる

  • provided courtesy of iTunes


ここからテンションを上げてきました!


ただ、序盤2曲の雰囲気で結構観客が落ち着いていたので、1番のあたりはまだまだあったまっていないという感じで、観客のテンションが少しずつ上がってきたのは2番くらいからですね。


もちろん、この曲はクラップで対応。

 


この曲が終わったあとにMCです。


「10周年記念ライブなので、古い曲も入れますが、新しい曲もやります!」と水野良樹が宣言したあとに、次の曲です。

 


次は「ラストシーン」

ラストシーン

ラストシーン

  • provided courtesy of iTunes


この曲は落ち着いた感じの曲なので、地蔵で対応。


テレビで最近流れている楽曲ですので、ヘキサもサビは聞いたことがあります。やっぱり、こういうロングトーンが続く曲の方が聖恵ちゃんの歌声は似合うなぁと個人的には思いました。

 


次は「翼」

翼

  • provided courtesy of iTunes


この曲は、いきものがかりの曲の中で、知人の一番好きな曲だそうです。マニアックですねぇ。

 

ただ、ライブで聴いたら、良さが分かりました。めっちゃ良曲ですね。

 

まあ、盛り上がる曲ではないのですが。

 

私はクラップで対応。

 


次に「地球」

地球

地球

  • provided courtesy of iTunes

 

この曲もヘキサはにわかなので、あまり聞いたことがないのですが、結構良さみが深い。

 

クラップで対応。

 

この辺で雨が落ち着いてきました。

 


その後、MCへ

 

MCでは、ほっちの誕生日を祝わなければならないということで、聖恵ちゃんが衣装チェンジも兼ねて舞台裏へ。

 

その間、旧いきものがかりでMC。

 

いきものがかりは結成当初はこの2人だったんだよ。信じられないでしょ。」とリーダー。

ほっちは塩対応。


その後、リーダーが結成当初を語り始めました。


最初のライブは海老名でも厚木でもなく、相模大野駅前だったそうです。地元の知り合いに会うのが少し恥ずかしかったそうで。


当時はゆずのコピーバンドが多く、様々なグループが同じ楽曲をやっている状態。

 

みんなで一緒にやればよかったのにとほっち。


聖恵ちゃんが加入した時も相模大野でした。


みたいな話をしていたら、聖恵ちゃんが「ほっち!冷蔵庫!ほっち!冷蔵庫!」と連呼しながら冷蔵庫を引っ張って登場しました。

 


唐突な状況にポカーンとした観客のためにリーダーが追加説明。


8/27はほっちの誕生日ということで、メンバーやスタッフがリサーチした結果、日立の冷蔵庫が良いのではないかとなり、事務所の社長が購入してくれたそうです。


色はクリスタルブラウン。


ほっちは家電マニアだそうで、家電の中でも最近は冷蔵庫が気になっているそうで。


ほっちによるこの冷蔵庫の魅力説明。


野菜室はワンタッチで開くそうです。電源が入っていれば。もちろん、ステージのセンターに冷蔵庫があるので、電源を入れていないので開きませんでしたが。


25000人を前に冷蔵庫の機能を説明するシュールな光景です。

 


ちなみに、ライブ中に冷蔵庫がステージに上がることはいきものがかり史上初だそうです。っていうか、普通そんなことしねぇよ。さすが10周年記念ライブ!()


冷蔵庫は昨日のリハの時からステージ裏に隠されていたそうで、ほっちは気づかなかった模様。ほっちはこれからこの冷蔵庫を使ってくれるそうです。

良かったです。()

 


そして、旧いきものがかりの時は2人で歌っていたというエピソードに戻り、メジャーデビューしたあとに曲を作った時に、音域が広すぎて、気づいたらリーダーがマイクを握っていた曲があるという話になりました。


それを次に歌いたいと思いますとして、「夏・コイ」に入りました。

夏・コイ

夏・コイ

  • provided courtesy of iTunes


この時には観客は十分に温まっており、盛り上がりながら聴きました。


これはクラップで対応。


途中、特にほっちが歌うパートががばっていたのが少し面白かったです。

 


次は「Good Morning」

Good Morning

Good Morning

  • provided courtesy of iTunes

 

この曲は聖恵ちゃんが好きすぎて、アルバム超いきものばかりにも入れたというエピソードがあります。


「夏・コイ」と「Good Morning」は8/27限定だそうです。


「夏・コイ」が終わったらリーダーが僕の仕事は終わったと言ったので、聖恵ちゃんがまだあると突っ込んだときはなかなかのツボ。


この頃から、雨が少しずつ強まってきました

 


次に、リーダーが10周年記念ライブということで、10周年らしい特別なことがしたいという要望に応え、リーダーとほっちの出身小学校の杉久保小学校から1年生と6年生とすぎまる合唱団が演奏に参加してくれることになりました。


その数総勢140名!!!


すぎまる合唱団のすぎまるとは、杉久保小学校のゆるキャラで、30年以上前からいるベテランだそうです。

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すぎまるの画像


140名の小学生たちとのコラボで合唱曲の「YELL」を歌いました。

YELL

YELL

  • provided courtesy of iTunes


小学生たちの声はあまりマイクで大きく拾っていなかったのですが、席が前から2列目なので、生声が非常に良く聞こえます


普段小学生を相手にしているサークルなので、率いて歌わせるのは大変なことだと思ったので、そのようなことを考えると感動してしまいました。

 

そして、「YELL」が終わったら、全員がはけ、映像が流れました。

 


いきものがかりの結成前~結成当初の写真がまとめられていました。


そして、加藤諒古田新太など豪華ゲストによる当時の再現VTRが流れました。


その中で、いきものがかりの最初のワンマンライブに至るまでの再現VTRにて、ライブハウスの社長役の藤木直人いきものがかりの掛け合いから、なんとかワンマンライブに漕ぎ着けた様子が描かれ、ワンマンライブが映像の中で始まる時のシャッターが上がる演出家で、ステージの上のいきものがかりが映され、その時のワンマンライブの一曲目である「花は桜 君は美し」が始まりました。

花は桜 君は美し

花は桜 君は美し

  • provided courtesy of iTunes


この演出には感動!!!!


ギャグから少しづつ真面目に持って行き、最後に映像と本物がリンクするところで会場のボルテージは一気に上がりました!!!


もちろん、この曲はクラップで対応。

 


その後、ライブハウス感が残った状態で「ラブとピース!」

ラブとピース!

ラブとピース!

  • provided courtesy of iTunes


この曲は管楽器が映える曲なので、良い意味でショーパブのようなライブハウスのような感じを醸し出した演出に「花は桜 君は美し」との繋がりを感じました。

 


そして、「まだまだいけるかぁ?」という聖恵ちゃんの煽りから、「Sweet! Sweet! Music!」

Sweet! Sweet! Music!

Sweet! Sweet! Music!

  • provided courtesy of iTunes


この曲はCDで聴くとミディアムテンポな曲だと思っていましたが、ライブで行うと雰囲気が豹変!


ライブで絶対盛り上がるコール曲でした!BメロではPPPHを煽られるのでしっかりと対応!アイドルソングみたいな作りですね。

 

サビでは、パンパンパンパンパンパンパンパパンと、2小節目の最後だけパパンとするクラップを煽ってきます。もちろん、クラップでこれらを対応。

 


その後、またまた聖恵が「まだまだいけるかぁ?」と煽り、「みんなで踊れるかぁ?」と煽ってきました。


ということで、いきものがかりの踊る曲である「気まぐれロマンティック」

気まぐれロマンティック

気まぐれロマンティック

  • provided courtesy of iTunes

 

この曲は、始まってから気付いたのですが、AメロでPPPHを行います。珍しい曲ですね。


そして、Bメロでクラップしたあとにサビです。


サビでは、PVでバックダンサーが踊っていたように会場の全員が全身で踊ります。


ここの一体感はいきものがかりならではですね!
(ヘキサはサークルのカラオケで先輩たちが踊っているのを見ながら覚えました。)

 


そして、この熱気を保ったまま「じょいふる」に!!!

じょいふる

じょいふる

  • provided courtesy of iTunes

 
いきものがかりのコール曲の代名詞です。


サビをみんなで歌ったり、Do! Do!などをコールしたりとボルテージは最高潮!


そして、Cメロに差し掛かった時、「ここでスペシャルゲストの登場です!」とリーダーが煽ると……

(どんなアーティストが来るんだろう??)

 


リーダー:「明石家さんまさんですっ!!!」

 


会場:「おおおおおおおおお!!!」

 

えええええええええ???

 


"超さんま"と書かれた法被を着たさんまさんがマジで登場したのです!!!

 
っていうか、アーティストじゃなくて芸人さんでした!ヘキサの人生初の生さんまさんですね。純粋にやばいという感情以外失ってしまいました。

 
そして、ここからステージはさんまさんのペースに飲まれていきます。

 
聖恵ちゃん:「さんまさんに海老名の底力を見せてやろうぜ」

 
さんまさん:「ほんな底力なんてあるの?俺も持ってへんで。」

 
会場:「wwwwwwww」

 


聖恵ちゃん:「みんな大きな声でサビを歌って!」


さんまさん:「ほんなら、サビのところにDo! Do!ってあるやろ。あれ、村上ショージの『ドゥーン』に変えて言ってみ。」


会場:「wwwwwwww」


聖恵ちゃん:失笑


聖恵ちゃん:「行くぞ~!1・2・1・2・3・4」


(サビを一通り歌ったあとに)


聖恵ちゃん:「 ♩キミの心はそうもっと!」


会場:ドゥーン! ドゥーン!

 
まさかのドゥーンが揃う展開に。

 
これには会場全体が爆笑に包まれました。

 


そして、「じょいふる」が終わったら、さんまさんペースのMCへ。


さんまさん:「あんたら、10周年まできたけど、絶対解散せんといてや!ほんまやで。」


会場:「wwwwwwww」


さんまさん:「この近くのホテルの従業員さんとか大丈夫やろうな?水野!手ぇ出してへんな?


会場:「wwwwwwww」


リーダー:「僕は実家に泊まってるんで大丈夫です」


会場:「wwwwwwww」


さすが、最新のブラックジョークを入れてきました。


掴みは完璧です!!!

 


さんまさん:「リハのビデオなんやねん。」


リーダー:「あの長身のスタッフですね。」


さんまさん:「ここでさんまさんの登場です→『明石家さんまでっせー。好きな食べ物はラーメンでっせー。』って何やねん。これを参考にしろってどないしたらええねん?しかも好きな食べ物ラーメンちゃうし。」


リーダー:「確かにそうですよね……」


会場:「wwwwwwwwwwww」


その後も会場をドッカンドッカンと爆笑の渦に誘っていくさんまさん。

 


下に置いてあったカンペをずらそうとして、さんまさんが「これずらしてええんか?」と聞くとリーダーが「ダメです」と言ったら、もうさんまさんのペースに。


さんまさん:「そこはええねんでやがな。そしてお客さんが『でもほんまはあかんねんで』と言うんや。もう一回行くで。これずらしてええんか?」

 
リーダー:「ダ…ええですよ……」

 
さんまさん:「あかんあかん!ほな攻守交代な。」

 
みたいなペースに会場は大爆笑。

 
そして、いきものがかりはタジタジ……


聖恵ちゃんに至ってはさんまさんに恐怖心を抱いてしまいました……

 


そして、さんまさんが聖恵ちゃんの真似で「武道館、準備はいいですか?」と聴くのを振って、聖恵ちゃんがそれを行うハメに。


その時に、もともとの台本ではギリギリまで言わない予定だった次の曲の曲名をさんまさんがポロリ。


次の曲は「笑ってたいんだ」でした。


さんまさんのペースにしながら、元の台本に軌道をさりげなく戻す技術は一級品です!!!


水野:「『笑ってたいんだ』ってタイトルはさんまさんにぴったりでしょ。」


確かに。


そして


聖恵ちゃん:「武道館、準備はいいですか?」


会場:「Fuuuuuuuu‼︎」


聖恵ちゃん・さんまさん:「笑ってたいんだ」

笑ってたいんだ

笑ってたいんだ

  • provided courtesy of iTunes


そして、演奏開始と同時にさんまさんは去っていきました。


会場のボルテージを違う方向に温めたさんまさんが去って行き、嵐が過ぎたような感じになり、元のペースに戻ったので、会場全体の力が緩んだようにクラップを始めました。


もちろん、ヘキサもクラップで対応。


さらに、歌詞の「一歩」のところで指の1を突き上げる動作を行うコールは初めて知りました。

 


そして、温まった会場を落ち着けるかのようなMCが始まりました。


リーダー:「私たち(いきものがかり)は10周年の節目に地元海老名に帰ってきました。皆さんにもどこかしらに地元があると思います。そこに帰りたくなる瞬間(とき)があると思います。そんな心の片隅を埋める曲になってほしいなという気持ちを込めて歌います。『帰りたくなったよ』」

帰りたくなったよ

帰りたくなったよ

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先ほどとはうって変わっての感動のムードの中で「帰りたくなったよ」を聴くと、自然と涙がこみ上げてしまいます。


そして、静かにライブが終わりを告げました。

 

 

アンコール


いきものがかりのアンコールコールは鳴り止まぬ拍手という情報を仕入れたヘキサはアンコールを待つためにひたすら拍手をし続けました。情報通り、アンコールコールは鳴り止まぬ拍手でした。

 
そして、しばらく拍手を続けたら映像が流れ出しました。


そこには


いきものがかり 解散」の文字が……


これには会場全体がどよめきました。

 
そしたら、続けて「2000年3月……」と文字が出されたので、ファンは様子を察してホッとしていました。


正直、ヘキサもめっちゃビビりましたよ。


そして、スクリーンに2000年に行われたいきものがかり解散ライブの様子が映し出されました。


そこから再スタートを切ったいきものがかりの様子が映像にて描かれていました。


そして、ステージから聖恵ちゃんが「アンコールありがとう!」と言いました。


そして、「ぼくらのゆめ」が始まりました。

ぼくらのゆめ

ぼくらのゆめ

  • provided courtesy of iTunes


この曲はバラードなので、地蔵で聴いていました。

 


そして、演奏が終わり、MCへ。


「アンコールでも何曲もやっていいですか?」という聖恵ちゃんにファンは答えます。


そして、いきものがかりの初期からある曲を行うと言いました。


その曲は、最近音源化されて、世の中に認められたと語っていますが、元々は、高校の文化祭のためにほっちが作った曲だそうです。


ほっちの人生2曲目だそうです。


最初はリーダーが曲を作っていて、ほっちが1曲目を持ってきた時に「これじゃダメだ」とリーダーが突っ撥ねたのですが、2曲目でこの曲を持ってきて、良すぎて、それからリーダーとほっちが対等な立ち位置で両方が曲を作るスタイルが確立されたそうです。

 
その曲とは、「夢題 遠くへ」

夢題~遠くへ~

夢題~遠くへ~

  • provided courtesy of iTunes


この曲もしっとりしたバラードなので、地蔵で聴いていました。


MCで喋った事を念頭に置きながら聴くと、曲に深見が出る感じがしました。

 


そして、再びMCへ。


いきものがかりの10周年記念ライブということで行ったこのライブ。


ここで新たなスタートを切るためにも、いきものがかりのスタートとなった曲をやりたいと思いますとリーダー言いました。


みなさんもお察ししていますよね。


最後の曲は、「SAKURA」

SAKURA

SAKURA

  • provided courtesy of iTunes

 
いきものがかりのメンバーは10年間歌い込んでいるこの曲にデビューの時とこれからのスタートの意味を込めて、一言一言大事そうに演奏していました。

 
ヘキサにもその思いがひしひしと伝わってきたような気がします。


そして、ライブが終わったら大きな拍手が!


感動的なラストでした!!!

 

 

 

退場

 
ライブが終わるとすぐに穂積ユタカさんが再登場し、規制退場の案内をしていました。


A-13って、規制退場では一番最後でしたので、ライブが終わった後1時間はその場にいました。


規制退場には時間がかかるので、場を和ませて時間を繋ぐために穂積ユタカさんはしゃべりっぱなしでした。海老名の名物をみんなで考えたりしました。

 

最後の方は結局ネタが尽きて、穂積ユタカアンオフィシャル撮影会が開催されました。本人曰く版権フリーなので、SNSなどにアップして大丈夫だそうです。()

 

土砂降りの雨の中だったので、ヘキサはスマホの故障を危惧して、撮影しませんでした。ブログを書いていてちょっと後悔しています。撮ればネタになったのに…


ヘキサは途中で(結構最後の方だけど)膀胱が限界を迎えたので、A-13よりは少しだけ早く退場し、トイレに行きました。トイレから出るとすぐに知人に合流できたのでラッキーでした。


退場の際には、爽健美茶の超いきものまつりオリジナルパッケージ版がお土産に配布されました。

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オリジナルパッケージの爽健美茶とライブのリストバンド


ヘキサは、その爽健美茶を飲もうかどうか迷ったまま自宅の冷蔵庫に入れていたら、母親に飲まれました。


京都鉄道博物館のお土産で買ったハンドル型ペットボトルの蓋開封器の練習台にされていましたね。()

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厚木駅入場規制」ということで土砂降りの中1時間くらいかけて海老名駅まで歩いて、そこから電車に乗って帰りました。でも、その後調べたら、「厚木駅入場規制」という事実はなく、厚木駅に人を集中させないようにする仕組まれた嘘でした。


まあ、ライブ終わってからかなり時間が経っていましたが、無事に帰れてよかったです。

無事とは言ったものの、バッグの中を確認したら、財布にカビが生えていたので、翌日大慌てで財布を新調する羽目に。

 

気付いたら沼津から帰った時と同じ時間の電車に乗っていました。めっちゃ夜遅いな。

 

 

おわりに

 

今回はヘキサの人生で初めていきものがかりのライブに行きました。観客を見渡した限りでは年代層が広く、子どもからご高齢の方まで、老若男女を具現化したような感じで、本当にいきものがかり様々な方から愛されているということを実感しました。

 

ライブ会場で前から2列目という経験も初めてであり、演奏中に手を振ったら、目の前にいる水野良樹さんに手を振り返してもらえるといったこともあり、自分のしたことに有名人が答えてくれるという相互行為の感動を覚えました。

 

演出も素晴らしく、映像と目の前のいきものがかりの融合がなされた演出が、いきものがかりの歴史を感じさせながらその歴史と曲を味わう環境を構築していたのが本当に感動的でした。生さんまもやばかったけどね。

 

逆にさんまさんは中央のステージでトークを繰り広げていらっしゃったので、さんまさんにはちょっと遠かったのが前過ぎた場所の贅沢な欠点ですね。

 


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

(ヘキサ)

 

 

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