こんにちは。ヘキサです。
今回は、2022年3月5日に開催されました6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR〜<SUNNY STAGE>のDay.1に参戦しましたので、その様子を紹介します。
約4年前にAqoursの3rdに参戦しており、Aqoursのライブはそれ以来となります。
前回参戦した時も、今回のライブも西武ドームですね。
前回はメットライフドームという名前でしたが、今回はベルーナドームという名前になっています。
(グッズはメットライフドームという名前のままですが)
ヘキサはAqours自体は知っていますが、約4年前の3rdライブの時が一番追えていて、その後は正直そこまで追えていないので、正直にわか寄りになっています。
そんなヘキサですが、ライブで見て感じたこと等を共有します。
【注意】
・本記事はこのライブのセットリスト含め、ネタバレを多数含みます。ネタバレが嫌な方は、ここでブラウザバック推奨です。
・検温や消毒などを行い、現地の感染対策に従って参戦しております。
・ヘキサの鶏のような記憶力で書いているので、記憶違いをしている可能性が多分にあります。ご愛嬌なのでお許しください。
この記事を読んで分かること
- この記事を読んで分かること
- 前日譚
- ライブ当日の様子
- 集合して昼食を食べる
- 物販会場へ
- いざ入場!
- ライブ開始!
- 01. KU-RU-KU-RU Cruller!
- 02. 太陽を追いかけろ!
- MC①
- 03.君のこころは輝いてるかい?
- 04.DREAMY COLOR
- 05.待ってて愛のうた(3年生ver.)
- 06. "MY LIST" to you!(1年生Ver.)
- 07.PURE PHRASE
- 08.Never giving up!
- 09.突然GIRL
- 10.Perfect SEKAI
- 幕間映像Special Medley①
- 11.Aqours Pirates Desire
- 12.Daydream Warrior
- 13.スリリング・ワンウェイ
- MC②
- 14.HAPPY PARTY TRAIN
- 15.届かない星だとしても
- 幕間映像Special Medley②
- 16.青空Jumping Heart
- 17.Wake up, Challenger!!
- 18.Step! ZERO to ONE
- MC③新情報発表
- 19.涙×
- 20.WONDERFUL STORIES
- アンコール
- おわりに
前日譚
当ブログのライターでリーダーのテトから連絡が入りました。
3月の5日と6日空いてる?
空いてるけど、どうしたの急に?
延期延期になっているAqoursの6thライブがあるんだけど、チケット応募していい?
絶対どっちかしか当たらんやろうし、ええよ。
数日後
両日当たっちゃったんだけど、行けますか?w
は?そら行くしかないやん。
ヘキサも忙しいので、正直片方だけ(できれば土曜日だけ)がよかったのですが当たってしまったものはしょうがない。
土日をAqoursに潰す覚悟を決めます。
テトとヘキサが当たってしまった裏では、行きたくても行けない人もいるわけですからね。
しっかりとリスペクトをもってライブを見に行きます。
当日までと・き・と・ば・し♡
ライブ当日の様子
集合して昼食を食べる
12時頃に国分寺駅で集合しました。
国分寺ではお昼を食べることにしました。
目的地の西武球場前では、お昼を食べるような場所はないので、国分寺でお昼を食べてから現地に向かいます。
国分寺に来たら、ムタヒロでしょう。
ムタヒロとは、国分寺を中心に美味しいラーメンを提供している有名店です。
今回は国分寺にあるムタヒロの1号店で、煮干し中華そばを食べます。
ヘキサは、特製煮干し中華そばの大盛りを注文しました。
いただきます!
うまい!!!
濃い煮干しの旨味が存分に入ったスープ、柔らかくてホロホロなチャーシュー、美味いラーメンには必ず入っている穂先メンマ、食べ応えのある極太縮れ麺、ズルズル食べたくなる一旦木麺と、完成された味です。
さすが新宿のすごい煮干しラーメン凪で修行した店主が、すごい煮干しラーメンをよりマイルドで食べやすいように改良した味です。
これぞムタヒロの本家にして伝統ですね。
ヘキサはこの味が好きで何回もムタヒロに訪れてはこの味を食べています。
ヘキサがこの味を初めて食べた中学生の時から10年以上、愛着がとてもあります。
ムタヒロで無事にお腹を満たすことができたので、いざライブ会場へ向かいます。
少し前までは西武遊園地駅という名前の駅名でしたが、西武園ゆうえんちの改装に伴い、駅名が多摩湖駅になりました。
多摩湖駅に到着したら、西武山口線、通称:レオライナーに乗り換えます。
レオライナーは、電車とは言っていますが、線路には高圧電流が流れており、他の電車とは構造が違って、乗っていてとても面白い電車です。
レオライナーの魅力を語ると、本題を大きく逸脱してしまうので自重します。興味がある人はWikipediaでも読んでください。
物販会場へ
会場に着いたので、早速物販会場へと向かいます。
3年前に来た記憶が思い出されます。
検温とアルコール消毒を済ませ、いざ物販会場へ。
さあ、物販でグッズ買うぞぉ〜!
めっちゃ売り切れてる〜!!!
まあ、ヘキサがいつも買っているマフラータオルはさすがに……
売り切れてるぅ〜〜!!!
しかもこの売り切れのアナウンス、Twitterで10時半くらいにされてた!
いや、早すぎんか???
しょうがないので、何も買わないのは癪ですし、記念になるようにオリジナルピンズを買いました。
そして、今年の運試し。1回500円。
まずは2回分。
1回目。
2回目。
うーん、なんとも言えない。
缶バッジがあったのは一般的に言えば、割と当たりではないでしょうか。
でも、ヘキサは正直缶バッジそんなに要らないんだよなぁ。
って隣を見てみると、テトが羨望の眼差しでこちらを見ています。
テト、これいる?
欲しい。でさ、今回ガチャのグッズの中に、ピックがあるんだよね。今回の<SUNNY STAGE>では、黄色っぽい感じなんだけど、名古屋の<OCEAN STAGE>では、青色のピックで、カッコいいなと思って手に入れたんだよね。
すごいカッコいい!というか、ピックあるんだ!これでギター弾けるし、ピック欲しい!
じゃあ今回出た黄色のピックあげる。
やったー!まさかの交換成立!
テトにヨハネの缶バッジを渡して、ちかちゃんマークのピックを手に入れました。
ピック1つだと、使うの勿体無いなぁ。もっとピック欲しいな。
まさかのピック収集欲が出てしまいました。
ここはライブ会場、テンションが上がって金銭感覚がバグったヘキサが妙案を思いつきます。
もう一回ガチャ引いてくる!
????
今回って、ガチャの景品にピックとリストバンドと缶バッジとピンズの4種類があるんだよね。ということは、ガチャを4回回せば、1つは必ずピックになるはずだよなぁ(ガバガバ計算)
いや、1/4が4回引いたら、確率7割くらいだと思うよ。(マジレス)
7割かぁ。テトはポケモンで言うとかみなり、だいもんじ、がんせきほうはどこから当たると思う?
かみなりは信じちゃうわぁ。
ヤーティ神のご加護があるから、かみなりは必中ですぞwwwwww
いや、よく見たら30種類のアイテムの中から、9種類のピックを当てるから、4回引くなら約76%だよ。
それは引きに行くしかないな。
ということで、もう一度物販会場に行き、4回分のガチャを注文しようと思っていたのですが、脳みそが少しチキって口が勝手に5回分注文していました。
余談ですが、5回回した時にピックが1つでも当たる確率は約83%です。
5回分の結果を見てみましょう。
1発目。
まさかの津島善子お被り……
2発目。
黒澤ルビィのリストバンドです。
一瞬桜内梨子のリストバンドに見えましたが、ルビィでした。
3発目。
ダイヤさまの缶バッジ。
缶バッジなのは当たりですね。
4発目。
おおおお!!!
念願のピック!
だと思いましたが、このちかちゃんのピックはさっきテトからもらったので、まさかのお被り。
今日はお被りしますね。
5発目。
むぁりぃのピック!
これはお被りなしで、しっかりと喜べる当たりピックですね!やった!
目的のピックは2つゲットできました!
それ以外は正直いらないなぁ。
いざ入場!
物販にも行き、ライブ前に済ませることは終わったので、いよいよ入場します!
今回は、事前に登録していた顔写真と自分の顔を比較し、登録されたチケットをコンピューターが探します。
こちらは検温して、顔をタブレットにかざすため、パッと入場することができます。
ライブの入場に関わる技術革新が見られてすごい!
さて、今回の座席は?
かなり後ろ!
ポジティブな言い方をすると、全体が見渡せる席ですね。
野球のプレミアシートのすぐ横あたりです。
ステージからもほぼ正面で、ステージの全体像がとても見やすい位置です。
ただ、距離はめちゃくちゃ遠いので、顔を拝むのは諦めですね。
会場内で流れている映像や影ナレを聴きながら、本番が始まるのを待ちます。
ライブ開始!
01. KU-RU-KU-RU Cruller!
1曲目からこのライブタイトルにもなっているこのライブのリード曲が披露されました。
衣装はこの楽曲のPVで使用されているKU-RU-KU-RU Cruller!の衣装です。
いきなりか!と思ったのですが、ヘキサのこの知識はライブ前にテトに聞いた薄い知識です。
この曲はこのライブで初めて聴きました。
ベースも強く、ディスコサウンドのようなめちゃくちゃダンサブルな曲調で、ヘキサは体を揺らしながら、ペンライトを揺らしていました。
1曲目から体を揺らしにきて、ライブが始まったなという高揚感とありきたりですが体が勝手に動き出すようにアフォードされたこの曲から始まったのは、とてもええね。
それぞれ思い思いの色でペンライトを振っていたので、会場がとても鮮やかで綺麗でした。
02. 太陽を追いかけろ!
「Aqours集合!番号!」の台詞で、ヘキサの知っている曲であり、より気持ちが高まります。
このライブの開幕を告げて、「1、2、3、4、5、6、7、8、9」のところで紹介も兼ねて、スクリーンにも数字が表示されます。
特にAメロは単調な2拍子の感じがするこの楽曲ですが、その「ズン、ズン」のベースのリズムに合わせて、Aqoursのメンバーがステージを行進していきます。
今回のライブ会場に設置された大きくて通路の多いステージを活用している演出ですね。
ペンライトも曲に合わせて、思い思いに振って、Aqoursを応援します。
余談ですが、ライブ自体は蒼井翔太のライブ以来約1ヶ月ぶりですが、ヘキサの知っている曲が披露されたのは、米津玄師のライブ以来約2年1ヶ月ぶりです。
そして会場の上には、くるるんというドラゴンが浮遊しています。
いや、こいつビール腹で太ったリザードンじゃね?
飛んでいる姿がまさに間抜けなリザードンって感じですね。
MC①
ここで自己紹介が入ります。
一人一人がキャラのお決まりの挨拶と「〇〇役の△△です。」という挨拶をしていき、会場も挨拶している声優さんの演じるキャラクターの色のペンライトを振って対応します。
高槻かなこ:「お花〜」
会場:丸を作る
高槻かなこ:もう一回行くずら。ここは埼玉だから「さいた〜」
会場:丸を作る
小宮有紗:「いきますわよ、ダイヤッホー(爆速)」
会場:ぐだぐだ
さすがにそうなるわな。と言うことで、ちゃんとしたダイヤッホーをもう一回やっていました。
本当にしっかりと準備しているオタクであれば、挨拶の順番があるので、その順番になるようにペンライトの色を変えるのですが、ヘキサはそんなことをやっていないので、色を変えるのが大変でした。
ライブでペンライトを振るのは楽しいのですが、ペンライトを変えることで余計な思考を使い、ライブが見られない時間があるのはとても勿体無いです。
今回のMCでは、メンバーの寒さ対策として、MC中はベンチコートを着ています。
伊波杏樹:「今回の衣装は……」
衣装の話をしている時
小宮有紗:「これですわね」バッとベンチコートを露出狂のように脱いで閉じる。
それはやばいみたいなツッコミが入る
会場:wwwwwww
ビール腹のリザードンことクルルンも会場の上にいます。
伊波杏樹:「9人と1匹でこのライブを盛り上げていきます!」
そういうカウントするのね?!
ちなみに、くるるんは下で何人かの人が人力で動かしていました。
結構原始的でびっくり。
まあそりゃそうか。
03.君のこころは輝いてるかい?
MCが終わると、Aqours最初の1曲であるこの曲が始まります。
ヘキサももちろんちゃんと知っている曲だったので、過去の記憶を辿りながらペンライトを振っていました。
「わっしょい!ときめきオーライ!」のコールなど、昔取った杵柄で体が覚えているものですね。自分でもびっくりしました。
とても盛り上がる楽曲ですし、コロナ禍にも対応して、手拍子や拍手の位置などがある程度整備されていて、3年前に参戦した時よりもオタクの応援が揃っている感じがして、オタクの練度が上がっているなとも感じました。(上から目線)(お前何様だよ?)
04.DREAMY COLOR
Aqoursの実写PVも印象的なこの楽曲。
ヘキサはこの曲を知らず、テトに教えてもらいました。
このライブで初めて聞いたのでわけもわからずペンライトを振っていたのですが、会場はとても乗り上がっていました。
「始まるんだ 始まるんだ」のフレーズがとても印象的で、Aqoursの新たな挑戦を印象付ける曲だと思いました。
05.待ってて愛のうた(3年生ver.)
本来はAqours9人で歌う楽曲ですが、3年生組3人だけでパフォーマンスしていました。
ミディアムテンポの楽曲で、かなり初期の楽曲ですが、3年生組で歌うのも落ち着いた雰囲気があるし、ライブでしか聴けない(と思う)ので、とても素敵ですね。
06. "MY LIST" to you!(1年生Ver.)
この楽曲も本来はAqours9人で歌う楽曲ですが、1年生組3人だけでパフォーマンスしていました。
こちらもミディアムテンポで、落ち着いた雰囲気になります。
Aメロは「パパンパン」の手拍子での応援があり、会場内で手拍子が鳴り響きます。
ヘキサももちろん知っている曲なので、手拍子をします。
曲の中盤、1年生組がトロッコに乗り、会場にいるファンに向かって手を振りながら進んでいきます。
手を振られた方面にいるファンは手を振り替えしていますね。
もちろんヘキサもしっかりと振りましたよ。
曲の終盤、ヨハネが「昨日3月4日は花丸の誕生日だったよ!おめでとう」と言っていました。
もちろん、多くの人がおめでとうの意味を込めて拍手をしていました。
07.PURE PHRASE
3年生と1年生が歌ったので、2年生の番か?と思ってステージを見たら逢田梨香子さんが1人だけでした。
ここから2年生のソロ曲ブロックですね。
まずはりこのソロ曲「PURE PHRASE」です。
さすがソロ曲だけあって、会場がピンク色一色に染まりました。
YouTubeでも公開されている楽曲のPVが中央モニターに流され、横のモニターで現場の映像が映されています。
この楽曲をヘキサは初めて聞いたのですが、りこらしいというか、ミディアムテンポでとても言葉を届けるように歌っていたのがとても印象的でした。
友人のごはんくんなら泣いていそう。今回この場にごはんくんがいれないのが残念やね。
08.Never giving up!
続いて、ちかちゃんのソロ曲「Never giving up! 」です。
こちらもYouTubeでも公開されている楽曲のPVが中央モニターに流され、横のモニターで現場の映像が映されています。
会場はオレンジ色一色ですね。
この曲もこの会場で初めて聴きました。
ちかちゃんのソロ曲は曲調やテンポが変化するというミュージカル風の伝統を受け継いだ楽曲ですね。
なんでこんな面倒くさい作りしてるの?
まあ聞いていて面白いのでそれでオッケーです。
ただ周りを見ていてもペンライトは降りづらそうやね。特に3拍子に変化するところとか。
09.突然GIRL
続いて、ようちゃんのソロ曲「突然GIRL」です。
こちらもYouTubeでも公開されている楽曲のPVが中央モニターに流され、横のモニターで現場の映像が映されています。
会場は青色一色になっていました。
この辺は規則性も見えてきて、オタクのペンライトの切り替えの速さには感動します。
サビ「天気上々 My Power〜」での低い音から始まって、どんどん音が高くなって盛り上がりを作るメロディーラインは、Aqoursには珍しく、面白いなぁと感じました。
曲の終盤。
斉藤朱夏:「ちかちゃん、りこちゃん待っていてね!」
ステージから飛び降りる。
オタク:おおおおおおおお。(どよめき)
野郎オタクの野太いどよめきが会場中に響き渡ります。
演出なんだろうけど、ちょっと心配になったわ。
10.Perfect SEKAI
ソロ曲パート最後はダイヤさんのソロ曲「Perfect SEKAI」です。
こちらもYouTubeでも公開されている楽曲のPVが中央モニターに流され、横のモニターで現場の映像が映されています。
MVで着ている和服に刀を持っている姿がライブ会場の衣装でも再現されていて、和服風衣装で刀を振り回して踊っていました。
ダイヤさんの和の雰囲気をライブ会場でも作っていて、すごいなぁと思いました。
センターステージで刀を用いたダンスを披露して、会場の雰囲気を支配していく感じがとてもカッコよかったですね。
幕間映像Special Medley①
「君のこころは輝いてるかい?(ロックアレンジ)〜恋になりたいAQUARIUM(フォークアレンジ)〜HAPPY PARTY TRAIN(ロックアレンジ) 」のアレンジ楽曲が流れていました。
アレンジ自体は、ギターの音に厚みが増してアレンジされているので、よかったなぁと思います。
恋になりたいAQUARIUMでは、アコースティックギターの音がメインで鳴っていて、ちょっと感動しちゃいました。
なぜかというと、この曲はヘキサがYouTubeで同人的に作られていたこの曲のアコースティックアレンジをよく聞いていて、アコギとの相性が良いと思っていたからです。
懐かしい思い出がフラッシュバックしたな。
11.Aqours Pirates Desire
衣装を黒とピンクを基調とした新衣装に着替えて、ステージ上で旗をもち現れました。
登場して、楽曲の初めにあるカウントアップに合わせて、会場に赤い花火が上がりました。
赤いライトを基調とした情熱的な演出、そしてカラーガード的なフラッグダンスを取り入れた演出で、雰囲気がガラリと変わりました。
サビのところで「Dan-Da-Dan」とモニターに表示され、クラップを煽り、会場もその音に合わせてクラップします。
会場の雰囲気も盛り上がり、会場に一体感が生まれるような演出になっていたで。
12.Daydream Warrior
会場が温まって、ここで神曲「Daydream Warrior」が投入されます。
アレンジされたとても印象的なイントロからクラップが始まり、会場の雰囲気が「やばい曲きたな」と緊張感が増しました。
そして、テクノ調のいつものイントロが流れ、会場の緊張感が高揚感に変わります。
テトもヘキサも好きな曲なので、ライブで聴けてとても嬉しいです。
会場もペンライトがかなり勢いよく振られているなど、それまでの雰囲気からスイッチが入ったように変わりました。
声は出せませんが、明らかに雰囲気が変わったことが分かります。
テトの推しであるヨハネも大活躍です。
ただ、拍手が中途半端なところで終わるのが、ちょっと勿体無いというか、楽曲の構造上仕方がないけど、CDだとあんまり違和感がないけど、ライブだと拍手という行為が伴うので少し違和感やね。
13.スリリング・ワンウェイ
先ほど「Daydream Warrior」が終わったばかりで、ボルテージが上がった会場に「スリリング・ワンウェイ」が投入されます。
イントロのギターリフと、伊波杏樹さんの「私たち、輝きたい!」という合図と共に、会場のボルテージをグワっと上げてきました。
これには会場も声には出していませんが、大盛り上がり!
先ほどの「Daydream Warrior」を超えるこの日最高の会場の盛り上がりを見せました。
というか、この盛り上がる2曲を続けて持ってくるセットリスト、まさにオタク版「ぼくの かんがえた さいきょうの セトリ」やね。
ペンライトの上下動も激しく、すごい勢いで振られていました。ヘキサも膝を使って上下動していたので、この曲が終わったらめちゃくちゃ膝が痛くなりました。
そして、ヘキサも声を出したくて出したくてしょうがない感じでした。
ほんとコロナ禍を恨むというか、(大前提としてライブを開催してくれているのはありがたいのですが)こんなコールをしろと言わんばかりの楽曲で声を出させないなんて、餌を目の前に待てをされ続けている犬のような気持ちになります。
MC②
伊波杏樹:「盛り上がる楽曲を聞いていただきました。今回の衣装は可愛いけどみんなデザインがバラバラで本当に同じ衣装なのかと思ったよ。」
衣装解説など。
14.HAPPY PARTY TRAIN
MCが終わると、会場も緑色に染まり、「HAPPY PARTY TRAIN」が始まりました。
会場も先ほどもMCで落ち着いた様子から一変、もう一度ボルテージが上がり、盛り上がります。
この曲は果南のソロ曲じゃないのに色が緑色で染まっているというのが、多くのファンから愛されているヒット曲なのだなぁと感じます。
HAPPY PARTY TRAINのために沼津に聖地巡礼に行ったことも思い出されますし、ヘキサもAqoursの楽曲の中で好きな曲の1つです。
15.届かない星だとしても
印象的なギターリフが流れ、「う〜1、2、サンシャイン!」という掛け声と共に始まります。
Aメロにある「パンパン、パパパン、パパパパパン」のクラップが会場でも揃い、とても盛り上がります。
先ほどの緑一色から打って変わって、カラフルなペンライトで会場が埋め尽くされます。
ボルテージも上がっていて、この楽曲も分かりやすいリズムになっており、会場も盛り上がります。
「届かない 星だって」というサビの合いの手である「Star Light」のところは、本当はコールしたいのですが、その気持ちを抑えてペンライトを振って、モニターに表示されている「Star Light」に気持ちを乗せて、心で歌っています。
幕間映像Special Medley②
「未体験HORIZON(パンクアレンジ) 〜ユメ語るよりユメ歌おう(ポップスアレンジ) 〜KU-RU-KU-RU Cruller! (ロックアレンジ)」
再び会場に幕間映像が流れます。
めっちゃロックのアレンジが多いね。
うん。
これってもしかして、ライブのタイトルに「Rock 'n' Roll TOUR」って入っているからロックばっかりってこと?
(そりゃそうだろ、何を今更?みたいなことを目で訴えてくる)
この3曲の中では、「ユメ語るよりユメ歌おう」のポップスアレンジが一番ヘキサの心に残りました。
この曲はテンポも原曲と変わっているし、雰囲気も変わっているので、なかなかチャレンジングなアレンジだと思いました。
他はもちろん素敵なアレンジですが、大枠だけ聞いていると元の楽曲と印象は大きく変わらないかなと思います。
そもそもライブ会場で音を細かく聞くというのは環境的に難しいですからね。
16.青空Jumping Heart
幕間映像が終わると、青空Jumping Heartのキラキラアレンジされた新しい衣装を着て、Aqoursのメンバーが舞台上に登場しました。
この曲もアニメのオープニングテーマでAqoursを語る上で外せない楽曲でありながら、ライブ定番の盛り上がる曲なので、会場もボルテージを上げてペンライトを振ります。
ヘキサもこの曲は昔取った杵柄でペンライトを振ります。
この曲も「Foo!」とかコールしたいポイントはたくさんあり、少し心の声は漏れていたかもしれませんが、なんとか我慢しながらペンライトを振ります。
ああああああ〜〜〜コール打ちたいぃぃぃいいい!
コールを打って脳みそチンパンジーになれるのがこういうライブの良いところなのにぃぃぃ泣。
17.Wake up, Challenger!!
会場が手拍子から始まり、ライブ終盤に向けて盛り上がっていきます。
Aqoursらしくベースの強い楽曲であり、コールが盛り上がる楽曲ですね。
ヘキサは初見ですが、多分こんな感じでコールを打つんだろうと思いながら、ペンライトを振っていきます。
この曲はちゃんと予習していたら楽しいんだろうなぁと思っていたで。
サビで盛り上げるために「ほら元気出して 行こう 行こう!」の部分を抑えめにしている構造も素敵ですし、落ちサビ前でキーを落として、最後に元のキーに戻して、マジでオタクが好きそうな楽曲って感じですね。と一人のオタクが恐縮ながら申しております。
18.Step! ZERO to ONE
聴き馴染みのあるイントロから、「Step! ZERO to ONE」が始まります。
この曲は「君のこころは輝いてるかい?」のカップリングで初期からある曲ですが、「0から1へ」というAqoursのキーワードをアニメで伏線回収するなど、印象深い楽曲でもあります。
このライブでも終盤ではありますが、0から1へするために最後まで全力で駆け抜ける心意気が伝わります。
ヘキサも終盤であることを察して、一生懸命ペンライトを振っています。
この曲もCメロあたりからコールが忙しくなりますが、コールできないので、ペンライトを忙しく振って対応しています。
MC③新情報発表
まず、伊波杏樹さんの掛け声から、お知らせが始まります。
詳しくは公式ホームページをご覧ください。
ラブライブ!シリーズとパ・リーグ6球団が夢のコラボ! | ラブライブ!シリーズ×パ・リーグコラボ特設サイト
うおおおおおお!!!!
野球好きのテトはこの日一番の声が漏れていました。
野球とラブライブ!を両方推している身として、この重大発表はかなり大きいですね。
伊波杏樹:「我らがセカンドホームベルーナドームはAqoursが担当させていただきます。ここに西武ライオンズのマスコットキャラクターレオもいます。」
メンバーがレオをめちゃくちゃ撫で回す。
伊波杏樹:「そこ代われと言う人もいると思いますけれども」
会場:ペンライトをふる
そして、一人一人のライブを開催できた謝辞が述べられます。
小林愛香:「前回にこのドームでライブを行ってから1000日だそうです。ここは私たちのセカンドホームと呼ばせていただいているんだけど、5thのステージに立って1000日で戻って来れるなんて幸せ。ありがとう!」
鈴木愛奈:「寒くない?またベルーナドーム、メットライフドームに来られて嬉しい!明日につながるように良いステージにしたいから、明日も来れる人は明日もきてね。」
降旗愛:「1000日前にもこのステージに立っていたなんてすごい!引き続きルビィの応援もよろしくね。明日もがんばルビィするから。」
小宮有紗:「3月からベルーナドームと言う名前になって、初めてのイベントがAqoursのライブなんですって!人生の中でこんな時間を過ごせているのはとても幸せ!」
高槻かなこ:「みんな"MY LIST" to you!でも祝ってくれたけど、3月4日が誕生日ずら。さいたまるでお祝いしてくれてありがとう!この空気がさいたまると言うもちギャグを作ったずらね。」
諏訪ななか:「このベルーナドームでライブをやるのは4回目で、どの公演も2日間やっているから8回目なんだよね。セカンドホームと呼ばせてもらっているけど、もうこれファーストホームだよね。」
伊波杏樹:「いや沼津がファーストホームでしょ」
諏訪ななか:「沼津は故郷だから。」
他の出演者:「お〜!」
諏訪ななか:「でも来るたびに名前が変わっているね。」
会場:wwwwww
諏訪ななか:「3月ってさ、、(良いこと言う間)、花粉が多いよね。自然豊かなところだし、天井空いてるから、花粉が結構入ってくるよね。」
会場:wwwwww
諏訪ななか:「メンバーに花粉症の人多くてさ、大変そうだなと思ったの。」
逢田梨香子:「私、花粉症なの。(花粉症自己申告大会のノリ)」
会場:wwwwww
逢田梨香子:「リハーサルの時とか鼻水が止まらなくて。でも本番始まってから一度も鼻水出ていないの。これはみんなのおかげ。」
会場:ペンライトを揺らす。
斉藤朱夏:「私も花粉症なの。」
会場:wwwwww
降旗愛:「みんなMCおかしいよ」
なぜか他の人がMCやっている裏で露出狂みたいなベンチコートの広げ方を諏訪ななかさんがしていました。なんでそんな伏線回収するねん!
伊波杏樹:そういえば、幕間でロックンロールな曲が流れていましたよね?
会場:ペンライトをふる
伊波杏樹:いつかロックなアレンジで踊ってみたいよね。そしてこのアレンジのものはCDにならないかな?
19.涙×
このライブのセトリで唯一しっとり系で会場を温かい雰囲気で包んだ楽曲になります。
この曲の歌詞を一言一言聞かせるように歌い上げ、会場も涼しい夜風が通り抜け、ゆったりとした時間が流れました。
ってあれ?ここはドームだったはずなんだけどなぁ?涼しい夜風がなんでドームの中を通り抜けているんだ?
ヘキサもペンライトはそこそこに地蔵になって、Aqoursのパフォーマンスと会場の雰囲気を楽しんでいました。
こういうふうに楽しむのもライブの楽しみ方の一つですよね。
(いや、コールしたいって言っていたチンパンジーのセリフではない)
20.WONDERFUL STORIES
このライブ締めの一曲は「WONDERFUL STORIES」でした。
楽曲のギターのイントロが流れ、いきなり盛り上がるサビから入ります。
会場もメンバーの煽りとともに、ボルテージを上げ、良い終盤へと向かっていきます。
会場も大満足の様相です。
ビール腹のリザードンも飛行していました。
ヘキサもこの曲で締められることに嬉しく思いながらペンライトを振ります。
サビでは最後の盛り上がりということもあって、みんなペンライトを高く掲げ、リズムに乗って意気揚々と思いっきりよく振っていました。
Cメロでは、会場も感動の雰囲気に包まれています。
充実した時間を振り返るかのようにラスサビに向かい、「思いながらも」のメロディで小刻みにペンライトを振って、ラストを飾ります。
アンコール
アンコール待ちの間
ステージでのパフォーマンスが終わり、会場は着席します。
西武ドームの前で待っているオタクに向けて、有志のファンが「アンコールで虹をつくりませんか?」という看板と共に宣伝していました。
https://aqoursrainbow2018.wixsite.com/aqours-rainbow/project
ヘキサも看板は目にして知っていたのですが、とりあえず参加できればするくらいの心算で頭の隅っこにとどめていました。
さて、アンコールの時間、ヘキサの席は黄色を出すことが有志企画のサイトで示されていたので、ペンライトを黄色にして、周りの様子を見て待機しておきます。
最初はまばらだった色が、だんだんと虹に変わっていきます。
すげー!本当にこの企画実現するんだ!
綺麗だね。めっちゃ写真撮りたいわ。
この座席めちゃくちゃ虹が見やすいんだけど、写真が撮れないのはライブ会場の宿命だからね。
EN1.not ALONE not HITORI
アンコールでAqoursのメンバーがライブTシャツを着てステージに帰ってきた時には、会場に虹をかけて立って待っています。
そして、楽曲が始まると、会場が虹を維持したままペンライトを振ります。
一応有志企画の計画上では、アンコール1曲目が始まったら好きな色に戻して良いということだったのですが、ほとんどの人が虹の状態を維持してペンライトを振っていました。
これぞ同調圧力。やばい。
この曲もヘキサは初めて聴きました。
この曲は「ワクワクワクワク」という部分がとても耳に残りました。
でも、正直「虹すげー!」って思っていました。
MC④
伊波杏樹:「ここにきた人も、配信で見ている人も、いろんな考えをしてくれていると思うけど、全部正解だよね。最後は好きな色で思いっきりペンライトを振って欲しいなぁ」
EN2. SUKI for you, DREAM for you!
アンコールラストは「SUKI for you, DREAM for you! 」でした。
この曲もヘキサは知らない曲でしたが、ラストにふさわしく盛り上がるなぁと思いました。
もちろん、ラストにふさわしく、ビール腹のリザードンも飛行していました。
ペンライトを思いっきり振ったり回したりと、ライブのラストらしく、全てを出し切るように盛り上がっていました。
ヘキサもサビに合わせてペンライトを思いっきり振って、全てを出し切ることができました。
MC⑤
最後に、Aqoursのメンバーがお辞儀行脚をします。
まずは「ありがと〜」と手を振りながらステージ向かって左手側に行きます。
着いたら、伊波杏樹さんの「せーの」という掛け声に合わせて「ありがとうございました」と礼をします。
これをステージ向かって右側、スタンド席近くのステージ、そしてメインステージの中央で繰り返し行い、舞台から去っていきます。
長い長い挨拶を終えて、本公演が終了しました。
おわりに
今回は、6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR〜<SUNNY STAGE>のDay.1に参戦しましたので、その様子を紹介しました。
ヘキサにとって久しぶりのAqoursのライブでしたが、とても楽しむことができました。
ちなみに、テトに感想を聞いたところ。
生で「Daydream Warrior」が聴けてよかった!あとは「恋になりたいAQUARIUM」を生で聴きたいから明日に期待。くるるん(ビール腹のリザードン)が飛んで正面に来た時はなんか音がこもっている感じがしたなぁ。席の位置的に音ズレが酷かったのはしょうがない。
そして、まさかですが、このライブのDay.2も参戦します。
二日連続で同じライブに行くなんて、相当ですよね。
その模様も後日記事にする予定ですので、お楽しみに!
と、テトにプレッシャーをかけておきます。
ってプレッシャーをかけまくったら、テトも最速でライブレポを書いてくれました!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
(ヘキサ)
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