※当記事は過去別サイトにて掲載していた記事を移転させたものです。
みなさん、こんにちは。
ポルノグラフィティ大好きなヘキサです。
いつも当ブログの記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回参加させていただきましたライブは、「横浜ロマンスポルノ'16 THE WAY」という非常に卑猥な名前から始まるライブです。
今回参戦したのは、9/4(日)、つまり2日目です。要は、このライブの最終日です。
メンバーは、ヘキサ1人です。()
ポルノグラフィティの2daysライブみたいな単発ライブには、ロマンスポルノという名前がタイトルに入るお約束があります。
ヘキサは、昔からポルノグラフィティの大ファンで、ポルノグラフィティの曲を普段からよく聴いています。
前日譚
この夏休みのメインイベントとして、このライブへの参戦を定め、夏休みの(きつかったり嫌だったりする)イベントを乗り越えるモチベーションとして置いていました。
なぜライブに行くのかについてはこちらから
なので、スケジュールを組み、チケットを購入したあとにまさかの前回のいきものがかりのライブが入ったので、ちょっと自分の心の予定が狂いましたが、なんとかこの日を迎えることができました。
これからのモチベーションはどうするんですかねぇ?
ちなみに、ヘキサは2014年に開催された「横浜ロマンスポルノ'14 惑ワ不ノ森」にはテトを含む友達2人と一緒に参戦しています。
当日
ライブ前
前日の9/3(土)は雨が降り、9/4(日)も天気予報では雨マークでした。
でも、結論から言うと、晴れです。
もっと言えば快晴です。
雨なんて一滴も降っていません。(体感)
朝に支度をして、電車に乗り、横浜スタジアムの最寄駅である関内駅に向かいました。
前回のロマンスポルノ'14では、開始の1時間前という遅い時間に着いてしまったので、ヘキサの1人前の人が買ったタオルが最後の一枚だったというこの世の終わりのような悲劇を味わっています。
そのため、グッズ、特にタオルを所望する欲望が強かったです。
京浜東北線に乗っている時には、肩からタオルを掛けた同業者がいたので、ものすごく羨ましい気持ちになりました。
まあ、横浜スタジアムには2時ちょっと前に着いたので、欲しいグッズを買うことができました。
買ったものは、フェイスタオルと広島東洋カープコラボのキャップです。
今回のデザインはシンプルでカッコいいので、フェイスタオルはすごく気に入っています。キャップは、カープのCとポルノグラフィティの文字の重なりがかっこいいと思い、衝動買いしてしまいました。帽子なんでね。きっと使い道はあるでしょう。
そして、時間が余ったので、PokemonGOをして暇つぶし。
このときの横浜スタジアムはマンキーが比較的多く出現しました。あと、ポッポが無茶苦茶多いです。とりあえず、マンキーとポッポを捕獲。特にポッポは業者によって駆除されてもいいレベル。
そして、会場に入りました。
会場内を撮影しようと思ったら、会場内は撮影禁止ということで、しょうがなく諦めました。中の様子は、ご想像にお任せします。(ゆうて、Twitterをサーチすればいくらでも出てきますよ。)
隣に座っていたおじさんが、ライブ前にめっちゃでかいバッグで来て、席に入りきっておらず、なんとか落ち着いたと思ったらキムチ食ってるし…キムチは臭うので隣に迷惑ですね。でかいバッグは開けるのに隣に迷惑ですね。出来るだけ控えた方が良いなと思いました。
マナーを守って、楽しいオタクライフを過ごしましょう。~自戒の念を込めて~
会場には、1人に1つ、「シンクロライト」が置いてありました。
これは、運営側の操作により、同時にライトが点いたり消えたりする、最近のライブの演出としてよく使われる道具です。
ポルノグラフィティのライブは原則サイリウムのような光りものは禁止ですので、ちょっと新鮮な気持ちになりました。
ちなみに、今回も持ち込みのサイリウムについてはいつもの通り禁止でした。
あとは、配られた広告を読んだり、Twitterを見たりしながら、開演を待ちました。
前説
ポルノグラフィティのライブでは恒例となっている、映像と会場のお客さんを混ぜた前説が始まりました。
今回の前説担当キャラクターは「ルーシー」という女性?です。「THE DAY」のカップリング曲である「ルーシーに微熱」のルーシーとは違うそうです。(ルーシー談)
オネェキャラで、オネェタレントのとある人に似ているとよく言われるそうです。(ルーシー談)
その後、「巴投げェ!!」って言っていました。
うん。察した。誰とは言わないですが。
ルーシーが会場のお客さんに無茶振りをしていく前説でした。会場のカップルにキスを求めたり、女性2人組にケツを振らせたりと結構面白かったです。
ライブ前のテンションって怖いわぁ……
そして、その一環としてあった心理テストを出題します。
お読みいただいているみなさんも直感でお考え下さい。
Q、もし、以下の3人の中で、誰か1人を無人島に連れて行くとしたら?
①アキヒト
②ハルイチ
③マサハル(福山)
A、このテストでは、あなたの願望を表しているそうです。
①アキヒトを選んだあなたは、アキヒトの存在感を消す能力のため、なんでも自分でする必要があります。そのため、自立性が強くなりたいという願望があります。
②ハルイチを選んだあなたは、ハルイチの無人島生活のウンチクに付き合わされます。そのため、我慢強くなりたいという願望があります。
③マサハル(福山)を選んだあなたは、論外。ポルノグラフィティのライブです。
みなさんはいかがだったでしょうか?
会場は1/3ずつに割れました。(ヘキサの目視による観測)
つまり、参加者のうちの1/3の人は論外ですね。
ヘキサはアキヒトを選びましたので、論外ではありません!
こんな感じで会場が温まっていき、いざ開演です!!!
いつもの如く、曖昧な箇所がいっぱいあります。事実と違ったらごめんなさい。正しい情報を知りたい方はぜひライブDVDをご購入ください。(先に謝っておくスタイル)
横浜ロマンスポルノ'16 〜THE WAY〜 Live in YOKOHAMA STADIUM [DVD]
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ライブ本編
こういうライブは大抵は正面ステージ傍から登場し、正面ステージで演奏するのが一般的です。
しかし、今回はポルノグラフィティの2人は会場の後方から登場し、中央ステージに登って行きました。
中央ステージにはアコースティックギター1本が置かれていました。
そして、2人でライブがスタート!!!
一曲目は「ハネウマライダー」(アコースティックアレンジ)
2万5000人の人々の真ん中で気持ちよくBメロの途中まで歌ったら、突然アキヒトが「ストップ!ストップ!」と言いました。
イヤモニから音が出ていないという機材トラブルです。まさかの機材トラブルスタート!横浜スタジアムはタダではライブを始めさせてくれません!
そして、機材トラブルが治ったら、ハルイチが
ハルイチ:「もう一回カッコ付けてハネウマライダーを始めなアカンの?」
といい、会場があたかも何事も無かったかのように盛り上がり、「ハネウマライダー」へ。
いつもの「ハネウマライダー」であればタオルを回すのに、アキヒトがクラップを煽っています。これは少々戸惑いながらも、アコースティックアレンジなのでと納得し、クラップで対応。
イメージでいうなら、アコギで弾き語りをしている感じです。
「ハネウマライダー」で回すために買ったタオルはどうなるんだ?
「ハネウマライダー」が終わったらちょっと一言。
今回のツアータイトルに合わせて、ポルノグラフィティも様々な道(WAY)を見せるということで、いつもならバンド演奏でポップロックに弾いている曲もアレンジを加えたそうです。
そのため、開始しばらくはアコースティックアレンジが続きます。
次は、開催地が横浜スタジアムということで、「横浜リリー」(アコースティックアレンジ)
アキヒトとハルイチの2人がアコースティックギターを弾いていました。
歌詞の中に出てくる本牧という地名は近くにあります。また、横浜の観光としても有名で、歌詞の中に登場する、「汽車道の欄干」もちょっと歩きますが近いところにあります。
ヘキサは、2年前のロマンスポルノ'14で歌ってくれると思っていたのですが、歌われなかったので、ちょっとがっかりした思い出があります。
今回は、2年越しに聴けたので大満足です。
アコースティックアレンジということもあり、キーも変わっていました。
こちらも地蔵で対応ですね。
次にアキヒトが「お馴染みの曲をやります」と煽ってから「サウダージ」へ。
ハルイチがサビとAメロの間の間奏を弾いている間にサポートメンバーのうちの宗本康兵(Key)とくわG(Per)がステージへ。
そして、サウダージの演奏が4人で行われます。このアレンジのサウダージは本当に特別感があって感動的!!!
この曲は、裏拍クラップで対応。サビは指差しですね。
さっきまでクラップをしていたのに、一気に指差しになってクラップの音が聴こえなくなる瞬間に地味に集団の恐怖を覚えますよ。マジで。非日常的な感覚すぎて。
なお、サウダージはシリアスな曲なのに、くわGの顔を見て、アキヒトが笑いながら歌っていたそうです。
そして、「NaNaNaサマーガール」へ。
この曲も4人でアコースティックアレンジですが、テンポは普段通りだったので、会場全員で裏拍クラップで対応。もちろん、サビは指差し。
ちなみに、ライブの最後の方に明かされたのですが、くわGはコーラスも出来るとプロフィールに書いてあったらしいですが、実際NaNaNaサマーガールのコーラスをさせたら余り良くなかったので、1番簡単なコーラスに落ち着いたそうです。
ハルイチ曰くプロフィール詐称。ひでぇ。
こんな酷いことも、信頼関係があるからこそ言えるんですよね。メンバー同士仲がいいのは羨ましいです。
そして、みんなで歌うよとアキヒトが煽り、「アゲハ蝶」へ。
アゲハ蝶も4人でのアコースティックアレンジなので、淡路島のライブの時を思い出しますね。あれに似ているアレンジだと思います。
ヘキサは、♫ラララと歌う入りの場所を間違えました。(涙目)
開始5曲にして、ポルノグラフィティの代名詞とも言えるミリオンヒット曲である「サウダージ」と「アゲハ蝶」をやりきったので、この後の盛り上がりやセットリストに不安を覚えていました。
なお、それは無駄な心配でした。
詳しくは読み進めて頂ければわかります。
とりあえず、アコースティックアレンジシリーズはおしまいで、4人は中央ステージへ。
そして、他のサポートメンバーである野崎兄弟(Ba&Dr)とnang-changが合流し、いつものポルノグラフィティへ。
そして、「敵はどこだ?」
結構古い曲ですが、こういう曲も織り交ぜて、ポルノグラフィティらしさを構成しています。素人だけじゃなくて玄人好みの曲も選ぶことで、両方のテンションを上げていきます。
もちろん、裏拍のクラップで対応。
ちなみに、ハルイチのギターはここからしばらく黒いテレキャスターです。あの骸骨がペイントされているやつです。
そして、「2012Spark」
この曲で会場の熱気を高めていきます。
この曲の最高音はHiC(転調後)なので、アキヒトは血管剥き出しで歌っていました。
基本は裏拍のクラップで、サビでは指差しですね。
さらに、この熱気を高める「ミステーロ」
ラテン調のリズムで、ファンの間では隠れた名曲とされているこの曲で会場を沸かせました。
この曲は、Aメロが裏拍クラップで、Bメロとサビが指差しです。この曲のBメロはPPPHが似合うとは思うのですが、ポルノグラフィティの文化にPPPHは存在しないので、指差しになります。
そしてMCへ。
横浜スタジアム絡みの話ですね。
スタジアムといえば野球!
野球といえば広島東洋カープ!!!
今回のライブではヘキサも買ったカープコラボの帽子を含め、カープコラボグッズを販売しており、カープをポルノグラフィティと一緒に応援しよう!ということをやっています。
普通に考えればいいんですが、ここは横浜スタジアム。
ベイスターズじゃなくてカープを応援!これを許している横浜スタジアムは優しいですね。
ちなみに、アキヒトとハルイチの楽屋にはそれぞれ、横浜スタジアムから、裏にAKIHITO、HARUICHIとそれぞれ書いてある横浜DeNAベイスターズのユニフォームがプレゼントされたそうです。
ハルイチ曰く気まずい。
という話はまあ置いておいて、次の曲について。
宗本康兵さんがアレンジを担当し、ポルノグラフィティやサポートメンバーが弾いて、観客のみんなで踊って初めて完成する曲です!というアキヒトの優しい煽りとともに「ルーシーに微熱」
ヘキサは、この時に初めてこの曲を聴きました。
すごくダンサブルなアレンジだと思います。
最近のポルノグラフィティはいろんなアレンジを試しており、「ルーシーに微熱」はダンサブルに仕上げた事によって、恋心をうまく描いている感じがしました。アキヒトが、先のMCでみんなで"踊って"と言っていたのは、この曲がダンサブルだからそう言ったのかと思いました。
この曲は裏拍のクラップで対応。サビでは指差しですね。
そして、人気曲の「ギフト」
「ルーシーに微熱」から間髪を容れずに始まりました。
イントロを聴いて、ファンが叫ぶくらいポルノファンからの人気が高いです。
この曲は、Aメロは裏拍クラップ、Bメロは指差し、サビで手を左右に振ります。
「ギフト」が終わったら再びMCへ。
ここでは、晴れた事がネタにされていました。
前述した通り、9/3は雨が降ったので、このパートのMCは雨の話題に。2日目も雨想定だったので、晴れて話す事がなくなったんじゃないか?とハルイチに痛いところを突かれたアキヒト。
アキヒトの応対として、雨のライブは、参加者がみんな体力使う。
雨に打たれて体力が奪われる。
それなのに、晴れの人が晴れに甘えていいのか?
晴れならば、汗で自分を濡らして、体力を削ればいい。
だから、みんなも汗をかいて、このライブに全力で臨もうっていうウルトラ謎理論になっていました。
まあ、そんな話は置いておいて。
ポルノグラフィティの中でも、月9の主題歌になった歌があるので、それを行ないたいとなり、「EXIT」へ
この曲は、アキヒトが力強く歌い上げるバラードなので、地蔵で聴きます。盛り上がった空気を落ち着けて、夜風を浴びる印象です。ちなみに、マジの夜風も吹いており、地蔵で聴く事によって、アキヒトの歌声と夜風という、至上最高の快適空間が作られます。
そして、その流れで「愛が呼ぶほうへ」
夜風を浴びながらのこの曲は、優しい風がすべてを包み込んでくれる感覚に陥ります。
この曲も地蔵を継続します。
そして、「My wedding song」へ。
この曲は、ポルノグラフィティのマネージャーの結婚式でポルノグラフィティの曲が一曲も使われなかった事で作った曲だそうです。このエピソードは日本テレビ系列で放送されているスッキリのクイズッスというコーナーでも紹介されていました。
この曲は、テンポがまあまあ速いのに、なぜか全員地蔵でした。
多分、流れと、ライブでは初披露である「THE DAY」のカップリング曲ということもあり、ファンでも対応にちょっと困っている感じでしたね。
モニターには、児童向けの絵本のようなタッチの曲に合わせた映像が流れていました。
そして、この曲が終わったら、アキヒトが「もう一回真ん中で歌いたいなぁ」といい、宗本康兵が「君は100%」のピアノアレンジ(サビを繰り返すのみ)を弾いている間にステージに移動しました。
ステージ移動中に、アキヒト、ハルイチともに革ジャンを着ていました。
中央ステージにアキヒトとハルイチが立ったところで、アキヒトがロックンロールモードに!
ハルイチのギターもロックンロールモードなので、ホワイトファルコンになっています。
アキヒトが「ロックンロール!!!」と煽ると、ポルノグラフィティの別の道(WAY)であるロックンロールを見せると言って、「みんなが知っている曲に大幅にアレンジを加えたので聴いてくれ!」と煽り、ハルイチのイントロが始まりました。
そして、アキヒトが「この曲が何かわかる?」といいました。
ちょっと間を置いて、アキヒトが「そう!『ヒトリノ夜』!」と言い、歌い出しました。
初期のロックンロールのようなアレンジです。本当に80年代のロックの洋楽を彷彿とさせます。これがまた似合うんです!凄くカッコいい!「ヒトリノ夜」の印象はそのままに、ロック要素全開で、美しく仕上げています。
これは、基本は裏拍クラップで、サビは指差しです。
そして、アキヒトが「もう一曲やるぞ!」と煽り、「Mugen」(ロックンロールアレンジ)へ。
ヘキサが、このライブで1番印象に残った曲の1つです。ヘキサは「Mugen」自体はもともと好きなのですが、ロックアレンジによって、「Mugen」のカッコよさがさらに強調された感じがあります。
しかも、「♫おーおーおーおーーおーー!」と歌えるんですよ!ロックアレンジで!贅沢ですね!
この曲も、基本は裏拍クラップで、サビは指差しです。「♫おーおーおーおーーおーー」と歌うときは、拳を上げながら歌います。
「Mugen」の良さは別の記事で語っています。
そして、ここからお待ちかねの時間です!
「Century Lovers」のイントロの加工が流れてきて、ファンは気付きます。
アキヒトも「これが流れてきたら何をやるかわかっちょるよなぁ?」と煽ります。
ポルノグラフィティの儀式の時間です。
アキヒト:「♫Everybody Say」
観客:「♫Fuwa-Fuwa」
これを大きな声で繰り返します。
裁量はアキヒト次第なので、どのくらい続くのか?毎回見ものです。
今回は、中心で半分に分けて、一塁側チームと三塁側チームのどちらが大きな声で叫べていたのかをアキヒトが判定していました。
ここの体力と喉の消費量がやばいです。腹から裏声出すのってキツイ…
そして、アキヒトが「タオルを回せ!」と言って、「Ohhh!!! HANABI」が始まります。
「ハネウマライダー」でタオルを回さなくても良かった理由が明らかになりました。ポルノグラフィティが夏の新タオル回しソングとして定着させようとしている曲ですね。去年のつま恋のアミューズフェスで初披露されて以来、夏の新タオル回しソングとしてライブで歌われています。
会場の熱気がものすごい事になっています。
AメロとBメロは裏拍クラップで対応します。この曲のBメロは典型的なPPPHの作りなんですが、ポルノグラフィティにはPPPHの文化は無いので、裏拍クラップ対応になります。
オタクのヘキサは、PPPHを打ちたい欲望を必死に抑えていました。
そして、勢いをそのままに「オー!リバル」へ。
オー繋がりですね。
ハルイチは黒い骸骨ペイントのテレキャスターに持ち替えています。
この曲は、コールがちょっと難しいですね。AメロとBメロは裏拍クラップです。サビは基本指差しなのですが、途中でパンパン!パンパンパン!というクラップが入ります。
このライブでは、サビのクラップに合わせて炎が噴出していました!ラテンの熱さを表現していますね。
そして、2番サビとCメロの間の間奏で「♫おれーおーれーおー」と会場全体で大合唱!
めっちゃ気持ちいいですね。
音源では、その後の大サビでも歌い続けるのですが、歌うとクラップが入れ辛くなるので、大サビでは歌わず、クラップを入れる事に集中します。そして、大サビが終わったら再び大合唱が再開されます。
横浜スタジアムが一体となりました。
そして、「メリッサ」へ
ハルイチはレスポールスタンダードに持ち替えていました。メリッサとレスポールスタンダードという王道の組み合わせです!
この曲で会場のポルノファンは一斉に湧きます!ベースのイントロだけで会場が湧くのは凄い!この曲は本当にベースが映えます!
AメロとBメロは裏拍クラップでサビで指差しです。この曲はアニソンとしても有名で、BメロにPPPHを行うこともできるのですが、ポルノファンはやらないですね。文化が無いんですもん。
ヘキサはこれまたPPPHをしたい欲求を抑え、クラップをしました。
そして、会場に流れる「♫JOPGFM~」
これだけで会場は湧いて、準備をします。
お察しの通り、「ミュージック・アワー」です。
この曲はコールを入れる部分が多いです。
まずは、基本はAメロとBメロの途中までは裏拍クラップで、Bメロの後半とサビの「♫この夏は~」からは指差しです。
そして、Aメロの「♫ダイヤルをして」で、ダイヤルを回す素振りをし、Aメロの「♫ラジオネーム恋するうさぎちゃん」で恋する→手でハートマーク、うさぎちゃん→手でうさぎの耳をします。
2番Aメロの「♫ラジオネーム恋するうさぎちゃん」も同様に行います。
そして、サビの「♫君が胸を焦がすから」から始まる部分は、有名な通称:"変な踊り"をします。"変な踊り"は手を右→左→右→左→上→下→上→下の順で一拍づつ移動させる動きを繰り返します。
会場の25000人が一斉に"変な踊り"をする光景は、この世のものとは思えない不思議な感情が巻き起こります。
この動きがピタリと揃うのがポルノグラフィティのライブなのです!!!
テレビではグダグダなので、イメージが湧きにくいですが、ライブではアイマスのコールのようにこの"変な踊り"がピタリと揃います。
圧巻!!!
会場のボルテージを最大限に高めたところで、アキヒトからしんみりとしたMCが入ります。
「THE WAY」つまり、今まで17年間歩んできた道は、ここにいるポルノグラフィティを支えてくれる皆さんが作ってきた道です。
そして、これからも未来に向けて一歩一歩を大切に歩んでいけるようにこれからも皆さんが道を作って支えて欲しいです。
そのような言葉を言い終わった後に、会場にドローンから上空を撮影した様子がモニターに映し出されると、シンクロライトが光り、「THE DAY」という文字が会場に映され、「THE DAY」が始まりました。
こういうMCを聞いた後に歌った「THE DAY」の歌詞に思わずヘキサの思いを重ねてしまい、自然と涙が溢れてしまいました。(実話)
「THE DAY」は疾走感のあるロックチューンなので、泣かせる曲ではないのですが、疾走感の中にある過去と未来の繋がりに心を打たれてしまいました。
曲の間もシンクロライトが光ります!様々な色の光に変化し続け、会場を彩ります!!!
「THE DAY」の良さについては別の記事で語っています。
そして、「THE DAY」を歌い終えると、「THE WAY」と題される「THE DAY」とメロディを同じにして、歌詞が「THE WAY」バージョンに変わっているものをバラードで歌い上げました。
ここで、会場全体が感動の渦に飲み込まれました。
そして、ライブはしんみりと幕を降ろしました。
アンコール
ポルノグラフィティのアンコールコールは「パンパンパン!ポルノ!」を繰り返すことです。
ヘキサは涙ぐんでいたので、手拍子だけやっていました。っていうか、アンコールコールしているときは涙声だったので、声を出すのを躊躇っていましたね。
そして、ポルノグラフィティとサポートメンバーがライブTシャツに着替えて再登場しました!
アキヒトの「アンコールありがとう!」という声で会場が再び湧きました。
そして、せっかくアンコールしてくれたので、新曲を発表するといいました。
作詞者がハルイチらしく、曲が出来たてホヤホヤだそうで、タイトルが未定でした。
最初は「LIAR LIAR」にしようと思っていたのですが、同名のタイトルの曲を既にB'zが発表しているそうです。
ハルイチ:「さすがにB'zの壁は大きい」
それでタイトルが未定だというので、MCで新タイトルを考えていました。
アキヒト:「『LIAR』かな?」
ハルイチ:「一層の事『LIAR LIAR LIAR』にしようww」
会場:wwwwwwww
LIARの数変えれば良いものなのかよ!
アキヒト:「それでは聴いてください、『LIAR』」
結局『LIAR』かい⁈
結局後日発売されたシングルは「LiAR」というタイトルになっていましたね。
サビでの、「♫LIAR LIAR」ってフレーズが頭に残る曲なので、これがタイトルに出来ないのはちょっと痛いですね。
未発表の新曲なので、どこかのアイマスとは違って、ファンでもコールに困っていたので、単純に裏拍クラップでした。
この曲でもシンクロライトは光っていました。赤色がメインでしたね。
「LiAR」については別の記事で語っています。
そして、アンコール2曲目は「エピキュリアン」です。
この曲は「青春花道」のカップリング曲ですが、一時期車のCMに使われていました。
AメロとBメロは裏拍クラップですが、サビでは手を左右に振りながら「♫Wow WoWoWoWow Wowow Wowow Wow WoWoWoWow」とみんなで歌います。サビの後半は指差しです。
このWowの文字列だけ見ているとゲシュタルト崩壊していきますね……
シンクロライトが緑色がメインで光っていました。
そして、「エピキュリアン」が終わるとバンドメンバー紹介の時間へ。
今回のバンドメンバーは前述した通り、野崎真助(Dr)、野崎森男(Ba)、宗本康兵(Key)、くわG(Per)、nang-chang(Mp)の5人とポルノグラフィティの2人です。
基本は拍手で讃えますが、nang-changだけはブーイングをするという謎伝統があります。
そして、ポルノグラフィティのところは、アキヒトやハルイチが振ってくれるので、
アキヒト:「On Guitar?」
会場:「ハルイチ!!!」
ハルイチ:「ボーカルは?」
会場:「アキヒト!!!」
と返します。
そして、アキヒトが「楽しい時間もあっという間です」と次の曲が最後である事を告げ、会場からは「え~~??」の声が。
そして、アキヒトが「まだまだ身体の中には水分残っているだろ!全部外に流してアホになろうぜ!」と煽り、「ジレンマ」が始まります。
この曲は前奏、メンバーソロ以外の間奏、後奏に関してはオタクのように「Oi! Oi!」とコールします。
そしてAメロとBメロで裏拍クラップをし、サビでは手を左右に振ります。
Aメロの途中にある「♫恋の種類には乱暴に言えば3パターンに分けられる」とあるので、「♫お前望んでいるお手軽なの」で1を、「♫どっちでも良いノーマル」で2を、「♫最後1つはお前なんかに教えてやらんわーい!」で3を手で掲げます。
この曲はライブで残った体力を全て無くしてくれる最高の締め曲です。ポルノグラフィティのライブのラストを毎回飾っています。
そして、アホになって「Oi! Oi!」と言っている合間に曲が終わってしまいました。
この曲については別の記事で語っています。
お決まりのアキヒトの「自信持って行けー!胸張って行けー!最高じゃ!!!」を完遂し、全員がやり遂げたという表情を浮かべていました。
この空気も気持ちよくて好きですね。
そして、アキヒトが「みんなに会いに行くぞ!」と言ってポルノグラフィティのメンバーがステージから降り、手を振り、ライブの開始時に入ってきた入り口付近まで行ったら、アキヒトがまさかの一言!!!
アキヒト:「このステージ上がれるんやって?もう一曲やっちゃおうかなぁ?」
会場全体:「おおおおおおおおおおお!!!」
えええええええええええ???
そして、今回は一切使われていなかった後方ステージに上がりました。
アキヒト:「16年前に書いたこの曲。当時はわしらのスタートの意味を込めて作ったんじゃけど、新たな道を踏み出す今日にこの曲を歌ってこの曲に再スタートの思いを込めたいと思う。」
といい、「ダイアリー 00/08/26」が始まりました。
会場は思いっきりライトで照らされているのに、シンクロライトが緑色に光りました。
歌詞が後方ステージの下に表示されていたので、ポルノグラフィティの演出の手口に我々が引っかかってしまったようです。
でも、新たなスタートを踏み出すのにはポルノグラフィティらしく、ふさわしいのではないかと思います。
そして、この曲が終わったら本当にライブがおしまいです。
最後に恒例のアキヒトとハルイチの生声コーナーでライブを締めました。
アキヒト:「今度も絶対横浜スタジアムでライブやるからな!!!そうしたらみんな来てな!!!」と横浜スタジアムでの再戦を約束しました。
ライブ終了後
ライブが終わったら規制退場だったのですが、席が後ろだったので、真っ先に退場できました。やったね。
そして、関内駅に向かったら、案の定入場規制でした。なので、特に時間も追われてないしと思い、PokemonGOを開き、関内駅から2つ隣の横浜駅まで歩きました。
ロマンスポルノ'14の時も3人で横浜駅まで歩いたので、なんとなく道もわかっており、1人で横浜駅まで歩く事ができました。
そして、横浜駅から東海道線に乗り、座りながら帰れましたとさ。めでたしめでたし。
おわりに
今回のライブは大好きなポルノグラフィティとあって、知ってる曲も多く、内容もボリュームも大満足でした。
しかも、新たな魅力を発見することもできたので、さらにポルノグラフィティが好きになりました。
いやぁ、コールのこととか書いてますけど、初めての人も入りやすいライブなので、ぜひ皆さんもポルノグラフィティのライブに行くことは強くオススメします。
今度行くときは友達と一緒に行きたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
(ヘキサ)
次の過去記事シリーズ第7弾>>>>「ラブライブ!サンシャイン!!聖地巡礼@また沼津ぴぎぃ☆ - テトたちのにっきちょう」
過去記事シリーズのもくじ>>>>「ヘキサのお引越しした過去記事の目次 - テトたちのにっきちょう」
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