こんにちは、ヘキサです。
ヘキサは、大学では別の分野を学んでいたのですが、大学を卒業してから経済の勉強をするようになりました。
経済を学んでいくことで多くの気づきも生まれましたし、当ブログを経済について学んだことをアウトプットする場としても活用しており、ヘキサ自身の価値観に大きな影響を及ぼしています。
ヘキサの過去のアウトプットについては、カテゴリーの政治と経済からご覧ください。
なので、今回は経済を学ぶとどんなメリットがあるのかについてお伝えします。
- 結論〜経済学を学ぶメリット〜
- お金が何かわかる
- ニュースが理解できるようになる
- 社会の構造がわかる
- 日本の問題がわかる
- 政治との密接なつながりがわかり、政治を見る視点を持つ
- ニュースや政治に自分の意見を持てるようになる
- お金の流れと社会の流れがわかる
- 自分の考えや行動に影響する
- 経済を学ぶには?
- おわりに
結論〜経済学を学ぶメリット〜
- お金が何かわかる
- ニュースが理解できるようになる
- 社会の構造がわかる
- 日本の問題がわかる
- 政治との密接なつながりがわかり、政治を見る視点を持つ
- ニュースや政治に自分の意見を持てるようになる
- お金の流れと社会の流れがわかる
- 自分の考えや行動に影響する
お金が何かわかる
そもそもお金って何なのでしょうか?
当たり前の話ですが、コンビニに手書きで「1000円」って書いた紙切れを持って行っても決済できませんよね。
でも同じ紙でも1000円札なら決済できて、商品を受け取ることができます。
さらには、最近はもっと不思議なことに電子決済ができるようにもなってきています。
スマホをかざしたりICカードをかざすだけで商品を受け取れますよね。
これはよくよく考えたら不思議ですよね。
なぜお金は決済できるのでしょうか?お金って何者なのでしょうか?
こんなこと、日常生きていくには考えなくても「お金だから決済できる。そういうもの」って思っておけば困りません。
でも、お金が何なのかを知っておけば、お金に関する考え方が変わります。
実はお金って貸借関係を表したものなんです。
そしてお札は借用証書なんです。
日本のお札には必ず「日本銀行券」って書いてありますよね。
それは、日本銀行が持っている人から10000円を借りている、という関係が成立しています。
この話を詳しく書くと長くなっちゃうので、これ以上は置いておいて。
でも、そういう事実を知っておくと、「日本銀行の信頼があるから使えるんだ!」とか、「お金って関係の中で生まれるんだ!」とか、そういう視点になるので、世の中の動きのおかしさにも気づきます。
例えば、お金はあくまで関係を表すものだから、金や紙などのものではなく、数字上のやりとりの記録だから、お金を発行する量は金や紙の量などに規定されないし、理論上は発行量を規定できないことが理解できます。
(実際はどれだけ世の中のものの需要と供給のバランスが取れているかという指標である”インフレ率”という割合が通貨の発行量を規定するわけです。)
ニュースが理解できるようになる
経済を理解すると、お金の流れを理解することになります。
世の中のニュースの多くはお金の流れが大きく関係しています。
まあ芸能ゴシップはお金の流れとは関係ないことが多いですが()
となると、ニュースで報じられていることやその裏側、そしてニュースがどういう意図を持って、どういったスポンサーに配慮した形で報じているのかがある程度納得がいくようになります。
ニュースを報じている媒体もNPOではなく、自分たちの利益を求める媒体なので、お金の動きに密接に絡んでいるわけやね。
そこも込みでニュースが分かるようになると、Adoさんの「うっせぇわ」で歌われている「経済の動向」をチェックすることが「社会人じゃ当然のルール」なんて揶揄われなくなります。
多分そこらへんの大人なんかニュースの裏側まで見ている人は少ないと思うので、そういうマウントをとってきた人には、知識と理論で武装した本気の「うっせぇわ」を浴びせることができるようになるのではないでしょうか。
まあそんな美しい流れの勧善懲悪はなかなか行われないでしょうが。
ただ、少なくとも、普通の大人よりはニュースを理解することができるようになるのは確実です。
社会の構造がわかる
経済を理解するということは、社会に関しても経済というメガネで見ることになります。
そもそも、社会はカオスな状態であり、理解するのはとても難しいです。
そのカオスに対してメガネをかけることで、ある程度は情報が整理され、クリアに捉えることができるのではないかと考えています。
余談で、これはヘキサの考えですが、大学での多くの学問は、社会の構造を分節するためのメガネ作りの入門編と捉えています。
教育学であれば教育というメガネを養うこと、数学であれば、数式というメガネを養うこと、社会学であれば集団というメガネを養うこと、心理学であれば心理というメガネを養うこと、文学であれば言語というメガネを養うこと……などなどで、社会の構造を分節して捉えることを目指しているのだと思います。
つまり、ヘキサは大学に行くということは、カオスである社会・世の中を分節する何らかのメガネをつくる場所だと思っています。
それぞれのメガネの形は異なり、それぞれが初心者が作ったメガネなので、大学の教授やその道のプロから見れば作りが甘いし歪なのですが、大学というさまざまな人が集まる特殊な空間の中で、誰かの助けを借りながら、自分の力でメガネを1つ作る行程なのではないかと思っています。
ということは、経済は経済学という学問が昔から確立されているように、社会の構造を分節して理解するツールの一つとしてある程度有効に機能すると考えられます。
もちろん、大学で経済学を学ぶ必要があるかと言われれば、また別の話になるとは思いますが、少なくとも大学を卒業し、何らかのメガネを作ったことのある人であるならば、自分の持っているメガネとは別に、経済というメガネを作ってみることは強くオススメします。
それまで見ていたメガネとは異なる景色を見られるようになると思うで。
日本の問題がわかる
経済を理解すると、今(2021年現在)の日本がなぜ24年間もデフレなのか、少子高齢化なのか(正確にいうと高齢化は問題では全くなくて、少子化が大きな問題であること)、などなど日本が抱えている問題の理由がよく分かるようになります。
そして、日本の問題がいかに過去の政治が引き起こしてきた人災なのか、過去の代償を背負わされているのかがわかるね。
日本のデフレ問題は、政府が国債を発行しなさすぎのいわゆる緊縮財政によって引き起こされているのか、それがコロナ禍での政府の対応のしなさすぎ加減や教員の過労死問題、自殺者数の増加、隣国との領土問題などなどに密接に結びついているのかがよくわかります。
今ここに列挙した問題は一見何も関係ないように見えますが、これらの問題は全て財政拡大によっていい方向に進みます。
つまり、これらの問題の根っこは同じなんやね。
これはニュースが分かることと結びついていますが、それと自分の生活にも密接に結びついている問題だとも認識することもできます。
政治との密接なつながりがわかり、政治を見る視点を持つ
ニュースや政治の問題が理解できてくると、経済と政治は本当に密接な関係にあるんだなと感じます。
経済を理解していなくても「当たり前だろ!」とは思われますが、経済を理解すると政治と経済の本質的な関わりが見えてきます。
そうすると、政治の中でどんな経済政策を打ち出しているか、経済に関してどんな価値観を持っているのかを理解できるようになります。
「この政党は経済はこういう考えなんだな」「この政党はこういう経済政策をしたいんだな」というのが見えてきます。
すなわち、政治を理解するための経済というメガネを1つゲットすることになります。
カオスな状態のものを見るのはとても難しいです。
見えたとしても情報量も多く、どう理解していいかわからないからです。
しかし、視点というメガネを得ると、政治というカオスを分節できるようになります。
分節すると理解しやすくなるので、経済というメガネを持っておくことは、政治に対する理解を助けるツールとして機能します。
ニュースや政治に自分の意見を持てるようになる
ニュースや政治の問題を理解ができるようになると、必然的にニュースや政治を見て自分の意見を持てるようになります。
ニュースや政治に自分の意見がない、興味がない人は、カオスをのぞいて、訳が分からなくて混乱してしまっているだけだと思います。
そこにメガネをかけてみると、見えるようになります。
見えるようになると、しっかりと自分の意見を持つことができるね。
補正予算が審議されるニュースを見て「なんでこんなに少ない額なんだろうか?」や台風のニュースを見て「なんで治水工事は進まないのだろうか?」、先生が過労死しているニュースを見て「なんで先生の数を増やそうとしないのだろうか」などなど、今まで「ふーん」で片付いていた問題に「何で?」を入れられるようになります。
それを発信するかどうかは個人の自由ですが、少なくとも意見を持てるようになるので、何か聞かれた時にびびらなくてもよくなります。
ニュースや政治に自分の意見がある人って頭がよく見えますよね。
その知性を獲得できるって結構魅力的だと思います。
ヘキサの考えた意見を書いた記事はこちらです。
お金の流れと社会の流れがわかる
経済というのはお金の流れと社会の流れを表しています。
有名な話ですが、経済の語源は経世済民、すなわち「世を経(おさ)め民を済 (すく)う」という言葉が起源になっています。
つまり、「経済」はお金の流れだけではなく、社会の流れを捉えて人々を救っていこうとすることなんやね。
だから、経済を理解するとお金の流れや社会の流れは必然的に理解できます。
出典:https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12645472648.html
大きく捉えると、家計と企業と政府と海外の動きを大まかに捉えることで、「政府が黒字になったらどこかの部分が赤字になっているんだな」とか、「企業の黒字が多いからどこかが割りを食ってるんだな」とか、考えることができるようになります。
他にもお金を使ったら「あー無駄なお金使っちゃったな」と思うこともありますが、それによって「誰かの所得になったんだな」と思うこともできます。そして「自分に今所得があるのも誰かがお金を使ってくれたからなんだな」と思うこともできます。
自分の考えや行動に影響する
こういう考えが自分の中に生まれると、自分の考えや行動に影響を及ぼします。
自分の考えや行動、価値観は自分の触れたものに影響されていくので当たり前っちゃ当たり前ですが。
そういった行動の変化や価値観の変化は、今まで意識していなかった部分をより意識的になったり、より合理的な考えをしたりすることにもなるので、自分の生活がより知的に豊かになると思います。
自分の中で価値観が変わるような出来事に出会うと、それまでの価値観がひっくり返されるような感覚は驚きとして強く印象に残っているのではないでしょうか。
ヘキサはそういった価値観の変容からくる驚きには知的好奇心が止まらないので、個人的にそういった驚きは好きです。
今まで考えたこともなかったことに考えが向かうのは大事なことなんちゃうかと思うで。
経済を学ぶには?
経済を学ぶってなんかハードル高そうですよね。
「経済を学ぶ」なんて言葉だけ見たらえらく崇高で、この記事を書いているヘキサでさえ自分には手の出し難いものだと思ってしまいます。
しかし、実は無料で簡単に学べるツールがあります。
それはYouTubeです。
ヘキサもYouTubeで多くのことを勉強していますし、数多くの勉強になるチャンネルや初心者にもわかりやすく解説しているチャンネルがあります。
(余談ですが、柔道を長年やっている柔道指導者の親戚が「柔道を分かりやすく教えるためにな、最近YouTubeで柔道の教え方を勉強してんねん」って言ってました。YouTubeすげー!)
全部見るのは不可能なくらいコンテンツが転がっています。
なので、YouTubeで経済の動画を数百時間以上見まくったヘキサが厳選するオススメな動画をいくつか紹介します。
まずはヘキサが一番分かりやすいと思うのは作家、経済評論家の三橋貴明さんが運営する「三橋TV」シリーズです。
三橋TVシリーズは現在でも更新され続けています。
三橋TVの初期はアシスタントの高家さんは経済素人なので、これから経済を勉強しようとするあなたと全く同じ立場の人が素朴な質問や相槌を打っているため、めちゃくちゃ分かりやすいです。
もちろん現在も更新され続けていますが、現在の方はコロナ関連から様々な方向に視点を広げており、高家さんもだいぶ経済に詳しくなっているので、現在の動画は現在の政治と経済の問題点や課題点などを詳しく知ることができます。
他にはインターネットTV「超人大陸」があげられます。
このチャンネルは国会議員たちの議員連盟である「日本の未来を考える勉強会」が行った講演会のバックナンバーをたくさん見ることができます。
つまり、日本の政治や経済について日々勉強している方々のために行われている講演会という超有料級のコンテンツを無料で見ることができます。
ただ、講演会なので、YouTubeのエンタメ動画とはテイストが異なるので、ちょっと敷居が高いかもしれません。
ただ、聞き流して、わかる単語だけ拾っても十分勉強できるような動画が揃っています。
これら2つのチャンネルの動画はとてもわかりやすいです。
しかし、どれも丁寧に解説しているので、動画時間も長いものばかりです。
なので、そんなに身構えなくても大丈夫です。
暇な時間や隙間時間に耳で聞いているだけでもある程度ちゃんと内容は入ってきます。
自分の気になったところだけでいいので、少し耳を傾ければ、わかるようになっています。
ヘキサもこういう動画は寝る前にベッドに入りながら聞いて、いつの間にか寝落ちしていたことも何度もあります。
興味のある部分だけでも、ゆっくりと自分のペースで楽しみながらやっていくとええと思うわ。
おわりに
今回は経済を学ぶメリットについて紹介しました。
経済を学ぶのは確かに難しく、慣れない言葉もあったので、ハードルが高いようにも思えました。
しかし、自分の生活とのつながりが見つかったり、自分でも不思議に思っていたことが経済という視点で解決されるようになると、とても面白く、わかった時の爽快感がたまりません。
ぜひこういう爽快感を味わってみるためにも経済に少しでも興味を持ってくだされば幸いです。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
(ヘキサ)
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