テトたちのにっきちょう

テト・ペンタ・ヘキサの3人組によるゆるふわ系ブログ

MENU

聖夜のBGMに!クリスマスに聴きたいおすすめ讃美歌・聖歌10選

スポンサーリンク

こんにちは。ヘキサです。

 

クリスマスといえば、讃美歌や聖歌が似合う季節ですね。

 

クリスマスムードといえば讃美歌や聖歌ですし、教会でのお祈りから街中のBGM、クリスマス風の広告など、たくさんの讃美歌や聖歌を聴く機会があります。

 

ヘキサはクリスチャンではありませんが、教会で聞く讃美歌・聖歌が好きなので、ヘキサがおすすめする聖歌の中から、よりクリスマスらしさを感じるおすすめの讃美歌・聖歌10曲を紹介します。

 

聞いたこともある曲もあれば聞いたことがない曲もありますが、ぜひクリスマスムードを味わってみてはいかがでしょうか?

 

 

【注意事項】

・当記事は日本聖公会に基づきます

・ヘキサはキリスト教の信者ではないので、詳しいことはわかりません。ただ、ヘキサの通っていた学校がキリスト教系の日本聖公会の学校だったため、その影響を大いに受けて、この記事を執筆しています。

・讃美歌はカトリックの言い方なので、当ブログでは以下「聖歌」という言い方になります。

・聖歌番号は日本聖公会聖歌集に準拠します。カトリックプロテスタントの讃美歌集や聖歌集に載っている曲もありますが、聖歌番号が異なる場合があります。ご了承ください。

・今回は降臨節降誕節、顕現節の中から聖歌を選んでいます。降臨節はクリスマス前の準備、降誕節はクリスマス当日、顕現節はその後と違いはありますが、今回はこれらを一括りにクリスマスの聖歌とします。ご了承ください。

日本聖公会聖歌集

日本聖公会聖歌集

  • 発売日: 2008/04/01
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

64久しく待ちにし Veni,veni,Emmanuel 

www.youtube.com

ゆったりな聖歌で、クリスマスシーズンが到来したことをイメージする雰囲気の曲ですね。

教会の中でパイプオルガンの音色と聖歌隊のハーモニーで聞きたい楽曲ですね。

f:id:tetragon64:20201206182537p:plain
教会音楽っぽい雰囲気ですし、完全に礼拝モードだしクリスマスモードって感じです。

 

メロディーが綺麗なのでBGMにおすすめです。

 

66み使い来たり告げん The angel Gabriel from heaven came

www.youtube.com

先程の曲よりも少し暗いイメージですが、この雰囲気が好きです。

 

最後の方の「グローーーリア」という部分のメロディーが特に好きで、歌っていても、教会でパイプオルガンの音色で聞いても、いいなぁとなります。

余談ですが、パイプオルガンの音色は明るい煌びやかな雰囲気もいいですが、個人的には暗い雰囲気の楽曲も音圧がすごいので、めちゃくちゃ似合うと思います。

 

この曲もクリスマスシーズンの訪れを感じますし、夜の教会の雰囲気が似合うのではないでしょうか。

f:id:tetragon64:20201206182144p:plain



69もろびとこぞりて Joy to the World

www.youtube.com

この曲は教会に行かずともよく聞く楽曲なのではないでしょうか。

 

聖歌としても歌われていますが、童謡としても親しまれている楽曲です。

ヘキサもクリスマスの曲として、キリスト教系の学校に入る前から聞いたことがありました。聖歌だと知って驚いた記憶があります。

 

メロディが好きで、ど頭から高い音と迫力のある伴奏で、気分がとても盛り上がる感じがします。

歌う方はど頭から高い音なので外しやすく大変ですが。

f:id:tetragon64:20201206182406p:plain

最後の方の「主はきませり〜主はきませり〜主は〜主は〜きませり」の部分は特徴的で、同じ音が何回も連打されて、その後一気に盛り上がる感じは楽しいクリスマスを思わせます。

 

74きよしこの夜 Stille Nacht!

www.youtube.com

この楽曲はクリスマスシーズンを代表する楽曲であり、学校の音楽の副教材にも掲載されている楽曲で、日本でもクリスマスの曲として宗教に関係なく様々な人から親しまれている楽曲です。

 

ゆっくりなメロディで、聖歌隊の歌でもパイプオルガンでも聞きたくなりますし、落ち着いた雰囲気になります。

夜のイメージにもぴったりやね。

f:id:tetragon64:20201206182053p:plain

最後の方の「眠りたもう」の部分で一気に高い音になり、盛り上がる部分がこの曲でとても気に入っているところです。

 

余談ですが、音楽の副教材では一般的なキーとしてハ長調(Key:C)で書かれているのですが、最高音がファまででてしまい、聖歌としてみんなで歌うには高すぎるので、日本聖公会聖歌集には2つ音を下げた変ロ長調(Key:B♭)で書かれています。

 

81神には栄え Hark! The herald angels sing

www.youtube.com

この曲は最初の落ち着いた雰囲気からどんどん盛り上がっていき、中盤、同じメロディーが2回繰り返されてから3回目で高くなって裏切ってくる感じ、そして最後に盛り上げて終わるこの楽曲は聴きどころがたくさんあって好きです。

 

もちろん童謡として歌われているこの楽曲も素敵ですが、教会のなかでパイプオルガンの音色をと聖歌隊の歌声聴きながら楽しむのも似合う楽曲です。

f:id:tetragon64:20201206182800p:plain
そして、この曲はヘキサは自分で歌うのも好きです。

パイプオルガンの音色に囲まれながら歌うこの楽曲のかっこよさと盛り上がる感はとてもワクワクするものがあります。

 

82みつかいの主なる王 Adeste Fideles 

www.youtube.com

この曲はヘキサは全ての聖歌の中でも好きな部類です。

 

メロディーも綺麗だし、パイプオルガンの煌びやかな音色で聞きたい楽曲ですね。

f:id:tetragon64:20201206182714p:plain

パイプオルガンでこの曲を聞くことでこの曲の良さを感じることができるのではないでしょうか。

パイプオルガンの煌びやかな音色にはこの曲が一番似合っていると思います。

中盤で一度高い音で盛り上がった後、「来たりて拝め来たりて拝め来たりて拝めキリストぞ」という部分が、徐々に盛り上がっていく流れも美しくて素敵です。

 

聞いていても歌っていても楽しめる楽曲であり、クリスマスがきたなぁという感じがします。

 

88み子が生まれた Il est ne

www.youtube.com

フランスのクリスマスキャロルとして親しまれてきた楽曲です。

キリストが生まれたことを祝う楽曲です。

f:id:tetragon64:20201206182231p:plain

2つのメロディーが交互に歌われ、それが繰り返される曲の構成になっています。

 

パイプオルガンの音色で楽しむのもいいのですが、子どもたちが歌うなど、童謡として楽しむのもとてもいいと思います。

ヘキサが所属していた子ども系サークルで、子どもたちが歌っている姿を見て、いいなぁと思っていました。

 

91荒野の果てに Les angels dans nos campagnes 

www.youtube.com

この曲はクリスマスソングとして、歌うというよりはよく街中やCMのBGMになっていることが多い楽曲ですね。

 

グロ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜リア〜インエクセルシスデオ

という部分が楽しくてつい口ずさみたくなります。

この部分を歌うためにこの曲を歌っていました。

学校の授業の中での礼拝だと、明らかにこの部分だけ声が大きくなるのはキリスト教系の学校あるあるなのではないでしょうか。知らんけど。少なくともヘキサの学校はそうでした。

f:id:tetragon64:20201206182314p:plain

パイプオルガンで聞くと良いですし、そうでなくてもメロディーが綺麗なので良いですね。

さすがの貫禄すぎてクリスマス感がめちゃくちゃある。

 

ウルトラ余談ですが、実はこの曲もフランスのクリスマスキャロルらしいです。

 

94 牧人羊を The First Noel 

www.youtube.com

この曲は、イギリスのクリスマスソングとして親しまれている楽曲です。

 

この曲はメロディーが流れるような感じで綺麗です。

山を描くようにゆっくり高くなって、その後またゆっくりと落ち着いた雰囲気になることを繰り返す楽曲で、ゆったりと流れるクリスマスの雰囲気を表しているように感じる楽曲です。

f:id:tetragon64:20201206183027p:plain

どちらかというとBGMで聞きたい感じであり、パイプオルガンなどの音を聞いて気持ちいなぁと感じられる楽曲です。

 

余談ですが、松たか子が出演している2020年のヤマザキのクリスマスケーキのCMで使用されている曲がこの曲です。

CMを見れば、「ああこの曲か」と納得していただけるのではないでしょうか。

www.youtube.com

 

110我らは東の Three Kings of Orient 

www.youtube.com

クリスマス物語の中で重要な役割を担う三人の博士のことを描いている楽曲です。

 

タ〜タタ〜タタラタタ〜というリズムが繰り返される楽曲で、このリズムが心地よくて好きです。

 

礼拝の中でも全員で歌う場合もあれば、三人の博士を表現するために3人で歌われたり、男性だけで歌われたりと、三人の博士のことを代表する曲として披露されることもある楽曲です。

f:id:tetragon64:20201206183113p:plain

過去の聖歌の紹介記事でも書きましたが、この曲は学校のチャペルで行われるクリスマス劇にヘキサが三人の博士のうちの1人の役として出演したことがあります。

その時に、この曲をパイプオルガンをバックに歌ったのが良い思い出です。

1番は3人の博士が3人で歌って、2〜4番はそれぞれのソロパート、5番は会場にいた人全員で歌うという構成です。

ヘキサは歌や合唱の経験は全くないのですが、なぜか4番のソロパート担当でした。

しかも、テトやせき氏など、友人が観客にいたのを発見し、緊張はマックスでした。

 

そんな中パイプオルガンをバックにソロで歌った瞬間はとても気持ちよく、達成感もありました。

今となってはいい酒の肴やね。

 

おわりに

今回は、クリスマスに聴きたい讃美歌・聖歌を10曲紹介しました。

 

有名なものから初めて聞いたと思うものもあったかと思いますが、クリスマスシーズンに街中で流れる曲をよ〜く聞いてみたら、これらの曲が流れているかもしれません。

 

これらの曲はもちろん聞いてみるもよし、歌ってみるもよしな曲ばかりなので、ヘキサと一緒に聞いて、歌って、クリスマスの雰囲気を味わいましょう!

 

もしいいなと感じたら、クリスマスの有名な聖歌を買ってみるのも良いのではないでしょうか。

 

 

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。

 

 

 

(ヘキサ)

 

 

クリスマス以外にも、おすすめの聖歌を紹介しています。

癒しBGMに!聴いて気持ちいいおすすめ賛美歌・聖歌10選 - テトたちのにっきちょう

tetragon64.hatenablog.jp