こんにちは。
にわかの見習い #とは
いつも当ブログの記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は、2018年6月9日にメットライフドームで開催されたAqours 3rd LoveLive!Tour「WONDERFUL STORIES」のDay.1にヘキサが参戦した様子を書きます。
ネタバレを含みますので、大阪公演、福岡公演を控えている方は特にご注意ください。
また、ここに書かれている内容はヘキサの個人的な記憶であり、必ずしも正確ではない場合が多々あります。多めに見てくれると嬉しいです。正確な情報が欲しい人はDVD買いましょう。
- 前日譚
- 当日(2018/6/9)
- ライブ開始前
- いざライブ開始!!
- 未来の僕らは知ってるよ
- 君の瞳を巡る冒険
- 自己紹介MC
- MY LIST to you!
- MY舞TONIGHT
- 君のこころは輝いてるかい?
- 振り返りアニメ ラブライブ!地区予選まで
- MIRACLE WAVE
- 幕間アニメ 楽屋訪問のコーナー
- one more sunshine story
- おやすみなさん
- in this unstable world
- pianoforte monologue
- 幕間アニメ クイズ四万人に聞きました!
- 空も心も晴れるから
- SKY JOURNEY
- 恋になりたいAQUARIUM
- 振り返りアニメSaint Snow登場シーン
- Awaken the power
- Saint Snow MC
- 振り返りアニメ ラブライブ!本戦まで
- WATER BLUE NEW WORLD
- 振り返りアニメ ラブライブ優勝決定後の楽屋から
- 青空Jumping heart
- アンコール
- ライブ終了後
- おわりに
前日譚
知人のごはん氏に誘われて、今回のライブに参戦することになりました。
誘ってくれた知人のごはん氏にはこの場を借りて感謝を申し上げます。
個人的には興味のあるグループであり、ラブライブ!という看板を背負うグループのライブであるので、1度は参戦するべきだろうと常々思っていました。
ライブで発表されると予想される曲は、だいたいヘキサの知らない曲(ヘキサはこの時はラブライブ!サンシャイン!!1期までの曲しか追えていなかった)だということで、これを機にヘキサの追えていない曲を全て入れ、必死で勉強しました。
曲を入れたのがライブ本番の1週間前ということで、大急ぎで曲とコールを詰め込むという作業を行いました。
ライブが楽しみということもあり、オタクの整った芸術的なコールの中に自分も入れると思い、必死になって勉強しました。
↓なぜライブに行くのかについてはこちらの記事を参照してくれると嬉しいです。(小声)
当日(2018/6/9)
ライブ開始前
当日も朝から曲を聴き、コールを予習しながら会場に向かいました。
もうここまでくると、気分は期末テスト直前というような謎の不安が襲ってきます。
なぜならば、オタクたちの整った芸術的なコールの中に自分も入って、集団として出演者を応援するわけですから、それなりの緊張感がある空間で行うわけですし、邪魔にならないように、上手くいくようにと祈るような気持ちでした。
西武球場前駅に着いたら、臨時特急の西武球場前行きに出会いました。ちなみにヘキサは各停で行っていますよ。
西武球場前駅に着いた証拠。
こちらは、今回のバトルフィールドである西武球場さん。対戦よろしくお願いいたします。↓
そんな中で、会場にかなり早く着いてしまったので、物販会場でグッズを買いに行きました。
物販会場では、大きなぷちぐるのちかちゃんが鎮座していらっしゃったので、それを記念撮影しました。
大きなプチ #とは
気分はまるで鎌倉大仏を拝むかのよう。
↓物販の様子
ヘキサが到着した頃にはすでにみらぼくのフード付きタオルだったり限定ペンライトだったりと、いくつかの商品に売り切れが発生していました。ガチャガチャも早いタイミングで売り切れていました。
その光景を目にしたヘキサが一言申し上げます。
オタク怖ええ
物販では、黒板にAqoursが描かれている13話のシーンを再現したフード付きタオルを購入しました。
バスタオル並みのサイズで、フード付きとはいえ、タオルが1枚6000円とは値段には流石にビビりましたが、まあAqoursの応援のためを思って購入しました。
そして、会場内や物販会場にあるフラワースタンドを見学しました。
一般の方のフラワースタンドは、非常に凝っていて面白い作品が多く、そのセンスには驚かされますが、企業が出しているフラワースタンドも面白いものが多く、非常に充実していました。
ではまず一般のスタンドから。
ファン一同よりという添え名がファンという感じですごい。(語彙力のNASA)
のっぽパンのキリンやん!!(キャラ名を知らない……)
すごい豪華で作り込まれている!!
ここから企業・著名人部門。
畑亜貴さん。ラブライブ!の楽曲の作詞を全てやってのけるスーパーウーマン。
本当にいつもありがとうございます。
鉄道関係3社。全部ラブライブ!サンシャインにゆかりがある鉄道会社。
西武鉄道の池袋線とかはもう少し頑張って欲しいなぁ。まずは臨時特急にはるラッピングのセンスから考えませんか?
なんとあの安田屋旅館さんからも!
お隣の曜ちゃんの顔は暑さによって風船が割れてしまっていますが、それもご愛嬌。製作が大変だっただろうなぁと想起される作品。
なんとこんなところでヨキソバにお目に書かれるとは!
そんなこんなありまして、知人と合流して、いざ会場内に入ります!!
会場に入る直前にラムネを買いました。夏らしくて最高。(ちなみに梅雨入りたて)
ラムネの絵柄は特に選んでいません。冷えているやつはランダムだよって言われて、知人と一緒にランダムで買ったら、箱に2本の花丸ちゃんしか残っておらず、ランダムという言葉に疑念を覚えたヘキサでした。
会場に入ったら、座席はこんな感じでした。
ヘキサは正式なステージの呼称がよくわかっていませんので、当ブログで示すステージの位置も合わせて表記しました。
いざライブ開始!!
未来の僕らは知ってるよ
ライブオープニング!!
会場は一気にボルテージをあげ、「Oi!Oi!」と威勢良くコールを行います。
アニメオープニング曲ということもあり、オープニングサイズ(89秒)というのは過去にファンミーティングなどであったそうですが、フルサイズでの発表は、このライブが初ということで、かなり盛り上がった雰囲気になりました。
まさしくライブの開幕を告げるに相応しい一曲だったと思います。
衣装はアニメでみらぼく歌唱シーン(OP)に着用していた衣装でした。パステルカラー的な水色が可愛いと個人的に思うヘキサでした。
君の瞳を巡る冒険
みらぼくが終わったらすぐに披露されました。こちらもこのライブ初披露。
振りが簡単で特徴的なので、一緒にライブに参戦した知人が「escape and search your mindのとこの振り付けだけ覚えた」って言ってました。
2番では、花丸がルビィに抱きつくというシーンがあり、それを見たオタクたちが吠えていましたね。
曜ダイヤという組み合わせもなかなか少なくて珍しいとは次のMCの時に語っていました。たしかにその通りですね。あんまりカップリングを気にしていないヘキサは、ふーんって感じで聞き流していました。
自己紹介MC
この曲の披露が終わると、自己紹介MCに入ります。
自己紹介MCでは、恒例の9人のメンバーの挨拶とコールがありました。それぞれお決まりコールには観客がかなり大きな声でコールを入れていました。
付近のオタクは自分の推しの時だけ声張ってたので、別に自由ですけど、他のメンバーは見えてないのかな?って思ったり思わなかったりラジバンダリ。
ちなみに、曲ばかり予習していたヘキサは、挨拶コールのことをすっかり忘れており、完全にサイリウムを振るだけのロボットに化していました。
もちろん、ラブライブ!コラボカフェで練習?した「かんかんみかん!」については、思ったよりテンポが早かったですが、しっかりと対応しました。上出来上出来。
そして、今日のライブも盛り上がって行きたいという話と曲振りがあり、次の曲に行きました。
MY LIST to you!
あんだけ煽っておいてこの曲なんだ。
♫パットゥヤッタ~~(まったり)
ただ、メンバーの腰を振るダンスが可愛いなぁと思っていたヘキサでありました。
特にコールもなく、オタクたちはサイリウムを振りながらダンスを眺めていましたね。
MY舞TONIGHT
イントロが流れた瞬間にオタクたちが湧いていました。すごい熱気。でもコールを入れる箇所は間奏で「Oi!Oi!」って言っているくらいで、あとはサイリウム振りながらダンスを見るという感じでしたね。
後で、Twitterとかで感想を見ていたら、「なんであんなに衣装チェンジがあったのに、MY舞の時だけみらぼくの衣装なんだ??」って言ってた人がいて、確かにその通りだなぁとか考えてたら「MY舞の衣装露出多いから」ってその後に言ってて、オタクの衣装に関するみる場所それかぁってちょっとがっかりしました。
君のこころは輝いてるかい?
これはAqoursのデビュー曲であり、アニメ2期の中でも披露された楽曲です。さすがにファーストライブからやってるだけあり、デビュー曲でもあるので、オタクのコールは揃うし、掛け声もちゃんと入るし、さすがにしっかりとしているなぁという印象ですね。(一部厄介は除く)
ヘキサも頑張って声は出しました。こういう雰囲気をライブで味わえるっていいよね。
振り返りアニメ ラブライブ!地区予選まで
ここで初めてアニメのダイジェストシーンが入ります。
ヘキサはライブ中にここで気付いたんですけど、このライブはアニメのダイジェストになっているというステージ構成になっています。
だから一番最初の曲はみらぼくだったのです。そして、みらぼくの後ろで流れているOP映像もアニメのOPの再現ということになります。
アニメのダイジェストでは、2期の最初から、ラブライブ!予選までのことがダイジェストで描かれます。足りない部分はオタクたちが脳内補完して!と言わんばかりに、主要な部分だけ抽出された物語がどんどん進んでいきます。
そして、果南が考えた過酷なダンスパフォーマンスを千歌が海岸で練習するシーンになります。
努力の末なんとか達成した千歌を含めたメンバーで曲を発表する前のところでアニメは終わり、メンバーがステージに集まりました。
MIRACLE WAVE
もちろん、MIRACLE WAVEの衣装でした。
登場したメンバーが、アニメの流れに合わせてMIRACLE WAVEを披露します!
この時をオタクたちは不安そうに見守っていました。
なぜなら、サビ前で千歌のロンダート→バック転という声優アイドルユニットとしての最高難度の大技が控えているからです。
2期のアニメでこのダンスが披露された時にはTwitter上で非常に話題になりました。これを伊波さんは行うのか?と。
そして、全オタクたちが見つめるなか、その時が来ました。
緊張の瞬間……オタクたちは固唾を飲んで待ちます。
次の瞬間……
伊波さんがロンダート!!
そして止まった後に
バック転!!!
着地成功!!!!!
会場は大盛り上がり!!!!
ちなみに、この後のメンバーのMCも最後までこの話題でつきっきりでしたので、本当に練習大変だったんだなと想像できます。
曲が終わった頃には伊波さんはヘトヘト…
ものすごく息が上がっており、何かスポーツの試合を終えたような雰囲気が漂っていました。
それでも声を張り上げて「やりきったよ!!」と自信たっぷりの表情で叫んでいました。
伊波:「これがAqoursの力だ!!!!」
会場:「うおおおおおおおおお!!!!」
オタクたちからも一段と大きな拍手が鳴り止みません。
しばらくその話があった後に、衣装の話になりました。一応ルビィが作成したという程で話が進みます。
背中にそれぞれのローマ字表記の名前が刺繍されており、そこがルビィのこだわりポイントだったそうです。
逢田:「あれ?善子ちゃんの名前間違ってるよww」
斉藤:「ほんとだ!「YOHANE」になってるよww」
(ツッコミどころそこじゃないんだよなぁ…「YOHANE」って書いてるけど、ヨハネを書くなら「JOHN」なんだよなぁ…)
高槻:「マルの衣装は「MARU」しか書いてないズラ……」
降旗:「花丸ちゃんごめん…8文字は入りきらなかったんだ…」
会場:wwwwww
そして、メンバーは大きな拍手や歓声を浴びながらステージを去りました。
幕間アニメ 楽屋訪問のコーナー
ここでは、真剣な状況から打って変わって息抜きアニメのようなコメディアニメが始まりました。
四角い箱で顔が囲まれたメンバーたちが話を広げます。
↓イメージはこちら。ヘキサの絵が雑ですみません。これ以上画力は上がりません。
まず登場したのはヨハネとルビィ。
ヨハネ:「楽屋訪問のコーナー!!さあて私たちがいる場所はどこでしょうか?」
ルビィ:「それは楽屋の前だよね…」
ヨハネ:「さあ、Aqoursの楽屋の中はどのようになっているのでしょうか?楽しみです。」
ルビィ:「私たちAqoursの楽屋なんてよく知ってるよね?」
ヨハネ:「(小声)そんなの初めて来た程にしておかないと面白くないでしょ。」
会場:wwwwww
ヨハネ:「さて、この楽屋はどこにあるのでしょうか?」
ルビィ:「メットライフドーム…だよね?」
ヨハネ:「じゃあメットライフドームがあるのはどこでしょうか?」
ルビィ:「それは…ええっと…所沢?だっけ?」
ヨハネ:「ぶっぶー!サイの国と言われる埼玉県です!ということで、サイの国なので、サイの皆さんに登場していただきましょう!どうぞ!」
果南、ダイヤ、曜、梨子が小悪魔のようなツノが生えた状態で登場
ダイヤ:「私たちサイですわ!」
ルビィ:「お姉ちゃん…それ…サイじゃない…」
ダイヤ:「くだらなさすぎて、これをサイと呼ばなければやっていられませんわ!!」(メタ発言)
会場:wwwwww
ヨハネ:「それではいざ、サイの国にある楽屋の中に入っていきましょう!」
ドアを開けると砂漠が広がっていた
一同:「ええええええええ?」
ヨハネ:「ここはサイの国。サイの国は砂漠が広がっているのです!」
ルビィ:「私たちの楽屋は???」
梨子はワニに食われ、ダイヤはマンモスに踏み潰されそうになったルビィに入れ替わりマンモスに踏み潰される。
恐ろしい埼玉ディスである。
ヨハネ:「あれを見て!(山を指す)あれがサイの国埼玉県の名前の由来である埼玉古墳群だわ!」
埼玉古墳群?からライオンとなった花丸が登場する
花丸:「うおおおおうおおおお!がおー!キング!キング!ライオンの王!がおー!」
ルビィ:「花丸ちゃん??」
花丸:「♫心配ないさ~!」
とある観客:「いよっ!大西!!」
ヨハネ:「ライオンが荒ぶっている!これを収めるためには生贄を捧げる必要がある…」
太陽神の冠を被った千歌と生贄になるマリが登場(公式のマリだけ画風が雑)
千歌:「それでは生贄を捧げましょう!」
マリ:「ワーオ!イケニエ〜!ファンタスティック!!」
ルビィ:「喜んでいる場合じゃないよ!」
ということで、花丸の生贄にマリが捧げられたところで全員が画面に登場し、この場面は終了します。
なんたるクソアニメ(高評価)(ポプテピピック)
もう一度言います。
恐ろしい埼玉ディスである!
キャラ崩壊もいい所の大荒れでオチも収集つかない感じで、会場はかなり和みます。
そして、その勢いのままソロ曲のパートが始まります。
ちなみに、後日ソロ曲について考察してみたので、そちらも合わせてご覧いただけると幸いです。(小声)
one more sunshine story
千歌ソロ。曲としては、転調もリズムが変わるのも変拍子もというかなり変わった曲。千歌の明るさが表現されていますね。
ステージパフォーマンスとしては、千歌がメインステージで登場し、中央ステージに移動して、中央ステージで退場していきました。
オタクは基本コールは打たず、黙って聞いていましたね。
Cメロの三拍子になるところは、3拍に1回のペースでサイリウムを上に上げる行為を繰り返せばよかったので、そこまでオタクが混乱したり4拍子で打つというミスは少なかったと思います。
おやすみなさん
千歌が退場したら花丸が登場しました。そしておやすみなさんを歌唱します。基本的にはイントロでリフトに乗り、リフトの上から歌唱しながら観客に手を振っていました。
曲が終わってもリフトが2/3ほどしか移動できておらず、次のヨハネソロの曲の冒頭部分やAメロ部分はヘキサの席付近を通過していたため、ヨハネの曲の最初は高槻さんに気を取られて聞けていない。でも手を振っていてくれたのは素直に嬉しかったですね。ここはヘキサにとっては少し演出が親切ではなかったと思います。
in this unstable world
ということで、冒頭を聞き逃したヨハネソロ。ヘキサがメインステージを見た頃にはヨハネが白と黒の羽を背負い、ダークな雰囲気で椅子に座っていたので、世界観はバッチリ完成されていました。
2番当たりから席を立ち、中央ステージに向かって歩き出し、中央ステージでパフォーマンスを披露し、中央ステージから退場していきました。
全体的にオタクが湧いてるので、サビの最も印象的な部分で使われるファルセットが聞こえにくかったです。あそこは曲が盛り上がる部分なので、今後オタクと小林さんともにスキルの向上をしてほしいと思いました。(お前誰目線なんだ?)
pianoforte monologue
ソロパートのトリは逢田さんでした。メインステージの2階部分に上がり、歌唱していました。
一緒に参戦していたごはん氏が逢田さんの大ファンというかガチ恋オタクなので、1番の間はずっと棒立ちで直立不動のお地蔵様に変化し、2番以降は双眼鏡を片手に逢田さんの姿を一生懸命目に焼き付けていましたね。
これはガチでやばい。泣きそうってか泣いてたわ。
ガチで泣いてるじゃんやば(ドン引き)
ソロパートはこれで終了したのですが、個人的には果南ソロ、マリソロ、ルビィソロを期待していたので、少し残念ですが、Day.2参戦した知人に話を聞くことを期待したいと思います。
幕間アニメ クイズ四万人に聞きました!
こちらも先ほどの幕間アニメと同様に、メンバーの顔が四角の箱で囲まれた状態(マリはようやく四角の箱の中に顔を入れてもらえた)で進んでいくアニメとなっています。
司会は千歌、ボケチーム(マリ、ヨハネ、ルビィ、花丸)VSツッコミチーム(曜、梨子、ダイヤ、果南)のチーム対抗戦早押しクイズコーナーです。
1問目:メットライフドームに来た四万人に聞きました。今日は何を目的でメットライフドームに来たのでしょう?
花丸:「Aqoursのことを見に来た。」
千歌:「正解!!」
モニターに39990人が映し出される。
あと10人!!
千歌:「少数派の意見としては、「迷ったからたまたまいた」という意見があったそうです。」
会場:wwwwww
ダイヤ:「これ本当に会場の人に聞いたのですの?」
会場:「聞かれたよ!!」と叫んだりサイリウムを振ったりとテンションを揃える。
千歌:「ボケチームに39990点が入ります。」
第2問:メットライフドームに来た四万人に聞きました。Aqoursのメンバーの中で、1番可愛いと思うメンバーは誰?
千歌:「スタンドのみなさんはどう思いますか?」
会場:推しの色のサイリウムを振る
千歌:「いろんな答えが出ていますねぇ。それでは、Aqoursのみなさんはどう思いますか?簡単ですよね?」
ダイヤ:「簡単って、Aqoursのメンバーは9人いるのよ?」
果南:「うーん……高海千歌」
千歌:「正解!!」
モニターに40000人という数字が表示される
ダイヤ:「四万人ということは、少数派の意見はないということですの?」
千歌:「ということで、ツッコミチームには40000点が入ります。優勝は大逆転、ツッコミチーム!!」
という映像の面白さから会場が湧いた状態でメンバーがメインステージに登場しました。
空も心も晴れるから
非常に盛り上がった空気の中で、Aqoursが恋アクの衣装を見にまとい、登場してゆったりとした曲が始まりました。
ヘキサ:(あれ?会場と曲のテンション違いすぎない??これ大丈夫??)
会場は夕焼け色のサイリウムで染まります。
非常にゆったりと、曲が進んでいき、オタクもゆったりとサイリウムを揺らしています。
SKY JOURNEY
続けて少しテンポを上げてこの曲が始まりました。会場は空も心も晴れるからを引きずって、非常に盛り上がるにも盛り上がれず、微妙な空気のまま進行していきます。
ヘキサの個人的意見ですが、SKY JOURNEYは曲は非常にかっこよく、ヘキサの好きな曲の1つでもあるので、ライブで聴けるというのは非常に光栄でしたが、セトリの組み込む場所としてこの部分に組み込む曲ではないように思います。
もちろん、セトリの意義や意図があるとは思いますが、ゆったりでもなく、盛り上がる系でもない、サビ前のファルセットが印象的なこの曲は、非常にライブでは扱いにくい1曲だと思います。
誤解を恐れずに言うなら、オタク受けの悪い曲だと思います。
それを落ち着いた空気の中にブッ込んでも空気が微妙になるだけでした。「Oi!Oi!」とも言えず、曲を聴いたりダンスを見たりするのにも中途半端な空気になっていると思いました。もう少し入れどころをはっきりさせる必要があると思います。(天津木村)
この曲はすごく好きなので、今後もライブでの披露があったら嬉しいなぁって思います。
恋になりたいAQUARIUM
この曲のイントロが流れた瞬間にオタクが湧きました。今まで中途半端だった空気が一気に引き締まって、コールを行う体制になりました。
ただ、ヘキサの後ろには家虎を唱えたり厄介コールを入れているオタクがいて、大変そうだなぁ喉潰すだろうなぁと思うし、非常に芸術的ではない状態になってしまっていると言うようにも感じました。
Twitterで流れてきた話によると、ヘキサからは遠い場所でも、オタクが走り回ろうとして係員に止められるという状況があったことが報告されており、民度が低い環境であることがはっきり表れていました。同調圧力が低く、ヘキサが思うような芸術的な状態ではない、身勝手な行動が多く起こっている状態でした。
裏を返せばオタクが非常にテンションが高まっている状態になったということで、雰囲気は盛り上がりました。
振り返りアニメSaint Snow登場シーン
Aqoursが退場して、久々の振り返りアニメが流れました。今度は2期におけるAqoursとSaint Snowとの絡みの部分ですね。Aqoursはラブライブ!予選を突破したのにも関わらず、Saint Snowはアクシデントによりラブライブ!予選を突破できませんでした。
そして、函館に向かったAqoursは姉妹ユニットであるSaint Snowと姉妹という点で共通する黒澤ダイヤルビィの絡み(特にルビィが物語の軸となる)で物語が進み、函館の祭りでSaint Aqours Snowという(捻りも面白みもないユニット名であるが)ユニットで曲を発表するという流れで、中央ステージに11人が現れました。
Awaken the power
当記事ではこの曲の略称はめざパとします。この略称開発した人天才だとヘキサは思います。ポケモン好きにはわかる感情。
Saint Snowはめざ氷説。Aqoursはめざ水説。
中央ステージにはめざパの衣装を着た11人が現れたことにより、会場は非常にテンションが高まりました。なぜならば、Saint Aqours Snowという形での登場は初めてであり、めざパの披露も初めてだったからです。
会場も「Oi!Oi!」やサビでの「Hi!Hi!Hi!」コールを含め、非常に力強く応援していました。
この曲が終わったあと、降旗さんは感動のあまりガチ泣きしていました。初日から泣いて大丈夫??この後まだ5公演控えていますよ??
ということで、Aqoursの準備も踏まえて、Saint SnowだけでのMCの時間が始まりました。
Saint Snow MC
Aqoursのメンバーが後はよろしく!という形で去っていったので、ヘキサ含め大勢のオタクはSaint Snowの曲のパフォーマンスを披露されると思っていました。(MCのレスポンスの様子からそのように考えられる。)
結論から言うと、期待していたSaint Snowのパフォーマンスはなく、MCだけで舞台を去っていきました。この部分は確かにSaint Snowの声優さんには負担が大きく大変だとは思いますが、それなりに期待をしてしまった我々も悪く、思わせぶりな演出もあって、がっかり感が強かったですね。流石に強欲な壺でしたね。
次回以降に期待したいと思います。
Saint SnowのMCは基本的に自己紹介MCでした。ヘキサはSaint Snowの自己紹介に関するコールを全く知らないまま突っ込んだので、もう周りも何言ってるか分からないし、とりあえずサイリウムだけ降っていました。
ティアラがすごいからって2人でイナバウアーしなくてもいいじゃんと思った。(唐突)(行った人だけがわかる)
振り返りアニメ ラブライブ!本戦まで
Saint Snowが中央ステージから退場すると、Aqoursのラブライブ!本番前まで話が進みました。
秋葉原へ向かい、神田明神でSaint Snowと一緒にお祈りし、UDXの前で千歌が立ち、UDXに流れる映像を眺め、本番が始まります。
そして、ステージにWBNWの衣装をまとったAqoursが立ちます。
WATER BLUE NEW WORLD
Aqoursがラブライブ!本戦で披露した曲です。Aqoursがラブライブ!優勝を決めた曲でもあります。
会場も緊張感があり、必死に応援し、必死になってメインステージで行われているパフォーマンスに目を向けます。
ヘキサも鳥肌を立てながら応援していました。
この曲って、転調多くて、別の曲を組み合わせた感があるなぁって考えてたのがヘキサの悪い癖。確かに転調多くて楽しめるけど、なんか無理矢理というか曲がコロコロ変わってる印象でつなぎ合わせた感じが強い気がする…
振り返りアニメ ラブライブ優勝決定後の楽屋から
この部分はアニメに描かれていない部分もあり、新作の部分と言えるでしょう。ラブライブ!優勝した後、感動に浸るAqoursの楽屋での様子が描かれていました。
リーダーとして千歌がここまで引っ張ってくれたんだ的な話をして、楽屋廊下がいい雰囲気になっている中、会場から司会者の「優勝したAqoursのみなさんには、もう一曲披露していただきましょう!」の声が聞こえました。
そしてAqoursが番号をかけ(キモオタは10と言う)、ステージに上がる演出があります。
そして、メインステージには、青ジャンの衣装を着たメンバーが立ちました。
青空Jumping heart
本編最後の1曲であり、アニメ1期のOPであるこの曲が披露されました。
オタクは大きな歓声をあげながら、必死にコールを打ちます。
ヘキサも感動して、鳥肌を立たせながらコールを打っていました。
ちなみに、この記事のこの部分を書いているときもライブを思い出して鳥肌が立っていました。マジでここは感動するポイントですね。
この曲が最後に披露されることで、この曲から始まったアニメ(正確には1期1話だけEDだったけど)がこの曲で終わるということを象徴している、つまりはアニメシリーズ全てを象徴している曲として、締めくくりにふさわしい1曲です。
もちろん、オタクたちのコールも熱がこもっているし、メンバーのダンスも力強く見えるものがあります。
ただ1つ、失敗したヘキサの自戒の念を含めて、オタクに文句を言うならば、BメロのコールでPPPHのオーイングの最後と「もっと!」のコールが被ってしまい、「はい!」と「もっと!」が混在している汚い状態ができてしまったことです。
そこは意識してコールを打つべきだし、揃えるべきだとヘキサは思います。ヘキサもうまく対応できなかったので、すごく後悔している部分でもあり、次こそは「もっと!」が言えるように意識して、勉強し直します。
アンコール
Landing action yeah!
ここからの3曲は全てモニターに歌詞が表示され、オタクたちがメンバーと一緒に歌うことがなされていました。
まず1曲目のこの曲では、メンバーが「みんなと会いたい、近くに行きたい」ということで、3台のリフトに学年ごとに分かれて乗り込み、手を振りながら進んで行きました。
ファンミーティングなどでも披露している曲だそうで、オタクたちはしっかりと対応して、「一緒にJump!」の部分で会場全体がジャンプしていました。
すごい振動なんだろうなぁ……
勇気はどこに?君の胸に!
Landing action yeah!では、リフトで半分くらい進んでいたので、この曲でもう半分をリフトで巡るという感じでした。
これもオタクの合唱でしたが、前のモニターにはアニメの2期のEDの映像が流れており、終わりを感じながら、サイリウムを振っていました。
オタクが大合唱(正確には斉唱・ユニゾン)するというのは、なかなかない光景で、ある意味異様な光景でした。
今後の告知
告知の部分は詳しくは公式サイトとかを確認すれば分かると思いますが、ラブライブ!サンシャイン!!の今後の活動の予定が発表されました。
・4thライブ@東京ドーム
・4thライブのテーマソング発売
・2019年1月映画公開
・4thシングル発表予定
の4つの内容が発表されました。
オタクはすごく盛り上がっていました。
ヘキサはどうなんだろう……
正直、Aqoursはもう東京ドームなんだ…って複雑な感情になっていました。μ'sの作った歴史があるしなぁ…うまく書けないけど…
映画はちゃんとチェックしようと思いました。
最後のあいさつ
ライブもラスト1曲を残すのみとなり、メンバー9人それぞれから最後のあいさつがありました。
この日のライブでは、やはり初めてMIRACLE WAVEの発表があり、千歌がロンダートとバック転を決めた話で話題はつきっきりでした。
高槻さんの挨拶では
高槻:「うおおおおおおおおお!(ライオン風)」
会場:「おおおおおおおお!!」
伊波:「花丸ちゃん、どうしたの?急に」
高槻:「なんか叫びたくなっちゃったズラ。」(圧倒的可愛さの極み)
ということがありました。
そして、リーダーの伊波さんで締めくくり、全員の挨拶が終わったら、最後の曲振りがあり、最後の曲にいきました。
なんか、このチームは、リーダーが千歌で、千歌が伊波さんで本当に良かったなぁと思える挨拶でした。このライブ全体を通してだけど。
WONDERFUL STORIES
ツアータイトルにもなっている曲ですね。ツアータイトルだからこそ、1番最後に披露するということで、オタクたちも斉唱に熱が入ります。
サイリウムを振りながら斉唱します。何度見ても面白い光景だと思います。
後半に、テープを発射する演出があり、オタクたちの醜いテープ争奪戦が発生しました。ヘキサの上に降ってきたテープは後ろの人に取られるし、顔の横から手が出てくるし、本当に争奪戦なんだなって。サバイバルなんだなって思いました。
ちなみに、知人がゲットした金色のテープには1年生組のメッセージが書いてありました。
こうして、Aqoursと一緒に最後の一曲を楽しみました。
エンディングのあいさつ
エンディングでは、一人一人の近くに行って挨拶がしたいということで、メインステージ左側→メインステージ右側→中央ステージ→メインステージ真ん中で挨拶を行いました。
「ありがとうございました!」と言って頭を下げて、その後頭をあげて手を振ってくれました。
ヘキサも頑張って手を振ります。
っていうか、ヘキサは本当に自分がありがとうございましたっていう立場なのに、向こうから「ありがとうございました」と言ってもらえるということが本当に素敵なことだなぁと思いました。
感謝って大切だよね。(急に小学校の道徳の授業)
そして、メインステージセンターでの挨拶を終えると、メンバーは帰って行きました。
ライブ終了後
ライブ終了後は規制退場ということで、西武球場を後にし、混雑している電車を避けるため、通りを歩き、西所沢駅から電車に乗って帰りました。
一時間半くらいかかったけど、西武球場前から西所沢までは歩けるってことがわかりました。
オタクたちがぞろぞろ帰っているやん。「よるのこうしん」やんけ!
夜風を浴びながら帰るのは非常に気持ちがよかったんですけど、途中から天気が崩れて気分も萎えました。
所沢駅で途中下車し、ヘキサをライブに連れて行ってくれた知人と一緒に打ち上げ的なノリで軽くご飯を食べ、ライブの思い出とか、Aqoursのことについて語ったので、そのことについてはヘキサの意見がまとまり次第、気が向いたら別の記事を立てて考察していきたいと思います。
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おわりに
今回は、初めてAqoursのライブに参戦しました。
正直、ヘキサは今回のライブの構成は映像やセトリを含め、及第点程度だと思っています。今まで足を運んだライブがたまたま恵まれていただけという説もありますが、ライブの流れが切れている部分とか、曲の構成も自分の好みとは違う感じでした。
もちろん、運営がクソというのは短絡的でそういうわけではなく、ライブの構成に関して苦労して生み出している運営やAqoursのみなさんには敬意を持っていますが、少し物足りない感じがしました。
今回は、アニメとライブを繋げることが多く取り入れられて、曲→アニメ→曲→アニメ→曲というようにアニメのストーリーをブラッシュアップするような構成は、μ'sの時には少なく、他のコンテンツでは行いにくいAqoursの特徴を活かしたライブとして効果的でした。また幕間アニメがあることで衣装替えも多く、2期の多くの曲を多くの衣装で披露できたのは好感が持てました。
しかし、アニメをブラッシュアップしているだけなら、アニメを見直せばいいし、アニメをライブに持ち込んだだけというのは少し安直に思えます。
アニメから飛び出したように再現するというのに終始しているような気がしました。アニメはアニメであって、そこから飛び出した“声優ユニットとして”のパフォーマンスがあることを次回に期待します。
まあヘキサは運営でも何でもないし、様々なストーリーや演出の方法、時間の使い方も芸術なので、その芸術としての表現があまりヘキサには刺さらなかったというだけの話であり、次回以降の演出には期待しています。
また、ラブライブ!というコンテンツは好きだけど現場のオタクは嫌いという意見がなんとなくわかった気がします。なんだろう…765の現場に行った時よりもオタクにまとまりがなかったというか芸術的ではなかったように思います。
そのことについても追ってヘキサの検討課題とし、今後そのことについてヘキサの意見がまとまったらブログを更新できたらいいなぁと思います。
補足というか一応ですが、この記事を読むと、ライブ楽しくなかったんじゃないかとは思われますが、そんなことはありません。十分に楽しませてもらいました。ヘキサの文章力がないだけです。
最後までお読みくださって、ありがとうございました。
(ヘキサ)
今回のライブではユニット曲の披露はなかったのですが、ユニット曲の考察の記事も合わせて読んでくださると嬉しいです。
他のライブに参戦した様子はこちら!
もう一度見たい!おすすめ神ライブ10選 - テトたちのにっきちょう
以前のヘキサのオタ活はこちらからどうぞ。