こんにちは、ヘキサです。
今回は、1泊2日で弾丸沖縄本島旅行をしてきました。
前に沖縄本島の有名観光地は巡りましたが、まだ北部には行けていないということで、今回は沖縄本島の北部をドライブで巡る旅になっています。
沖縄本島北部をドライブしようと考えている方の参考になれば幸いです。
この記事を読んで分かること
前日譚
登場人物紹介
ヘキサ:沖縄本島旅行は3回目。主要な観光地は前回巡ったので、ちょっとマニアックなところをと要望するだけ要望したが、自分では何もしていない。
知人:ヘキサの知人で当ブログの準レギュラー。沖縄在住。ドライブが好きで今回の旅程も全部考えてくれた。ヘキサのスペシャル旅行プランナー。
この旅行に至るまで
ANAが11/30〜12/2までの3日間限定で、片道7000円(+ちょっと)で、国内線の全ての路線を発売するという、ANA70周年の特別な(とち狂った)キャンペーンが発表されて話題になりました。
ヘキサ、このキャンペーン知ってる?
噂には聞いたんですけど……
これめっちゃお得だから、これを使って沖縄に遊びに来たら?
それ良いですね!
2月の沖縄とか雨も少なくておすすめだから、ぜひ来なよ!
早速予約します!!!
ということで、早速キャンペーン期間中にANAのHPから予約をしようとしましたが。
帰りの日曜日が空いていない!行きの土曜日も良いところは全部埋まってる!!!
みんなこのキャンペーン見てるんだね。土曜の朝1番とかどう?
確かに土曜の朝1番だったら7000円の枠空いていますが、家から行ってたら間に合いません。
じゃあ蒲田にでも前泊したら?w
その手があったか!
帰りの日曜日の便はしょうがないから、甘んじてソラシドエアを使ってコストを下げよう。
もうこれは帰れないとしょうがないですからね。ちょっと高いですが、帰りはソラシドエアで予約します。
ということで、行き、帰りの便と前泊の蒲田の宿と沖縄滞在中の宿をなんとか予約しました。
予約の枠の関係で、片道7000円の券は片道しか使えませんでしたが、それでもお得に旅を予約することができたのではないでしょうか?
当日までと・き・と・ば・し☆
0日目〜穴守稲荷で前泊〜
沖縄に行く便の関係で、羽田空港始発の便に乗らなくてはならない状況になってしまいました。
そのため、出発の前日ですが、お宿へ向かいます。
今回予約したのは、plat hostel keikyu haneda home というドミトリーです。
穴守稲荷駅から徒歩約7分ほどで到着します。
家でご飯を食べて、支度を済ませ、家を出て穴守稲荷駅へ向かいます。
普段なら羽田空港に直接行くので通過してしまう駅ですが、今回は穴守稲荷駅でお世話になります。
初めて降りる駅なのでワクワクしますね。
個人的には羽田空港に行く以外で京急線にはあまりお世話にならないので、この辺の土地勘は全くありません。
とりあえず、穴守稲荷駅に到着!
せっかくなので穴守稲荷神社に寄り道します。
夜暗いので、特に何かするわけではありませんが、穴守稲荷神社で二拝二拍手一拝。
寄り道もしたので、目的のお宿に向かいます。
本日泊まるplat hostel keikyu haneda home はこちら。
早速受付でチェックインを行います。
受付の向かいにはラウンジがあります。
チェックインを済ませると、部屋の鍵を受け取り、エレベーターに乗って、今回宿泊する301号室に向かいます。
こちらの301号室、男女共用(ほぼ男性用)ドミトリーの相部屋Jのベッドです。
ここをキャンプ地とする。
トイレやシャワーは共用です。
外国人観光客も受け入れられるような感じになっており、清潔感のある綺麗な建物です。
今夜はこちらのシャワールームでシャワーを浴びて、そのままJのベッドで寝ることにします。
1日目〜沖縄本島北部を巡るドライブ〜
羽田空港からいざ出発!
朝、目覚めたら支度をして、ホテルをチェックアウトします。
近くのファミリーマートで朝食を購入し、穴守稲荷駅で始発の電車が来るまでに食べます。
始発なので激混みでした!
満員電車は嫌やね。
約10分の満員電車を我慢し、到着しました、羽田空港!
ここからは保安検査締切までの時間が限られているので、急いで保安検査を通過します。
ちなみに、こちらは松山旅行でも使用したB保安検査ゲートです。
前回の松山旅行の時にはあったはずの出発便の表が撤去されています!
比較用↓
保安検査を通過したら、搭乗ゲートへ向かいます。
今回は朝1番の那覇空港行きです。
使用機材はB737-800です。
せっかくのANAですが、MSCのソラシドエアやスカイマークなども使用している機材なので少しがっかり。
朝一番なのでしょうがないですね。
この飛行機は満席でした。
さて、所定の場所に座って、離陸を待ちます。
いざ離陸!
離陸したら約3時間の空の旅、ひたすらと松山旅行のブログ記事を書いていました。
那覇空港で知人と合流
無事に那覇空港に着陸!
那覇空港で知人と合流します。
知人と合流したら、早速北部へ向かいます。
今日は北部に行くって言ってたけど、行きたいところある?
北部って言っても特に下調べしていないんですよね。
じゃあとりあえず目的地を道の駅ゆいゆい国頭に設定して、考えながら北上していくか。
ということで、沖縄無計画北部旅が始まりました。
那覇空港を出発してから、沖縄名物の道路渋滞。
渋滞のためにお金払っているんじゃない
と、渋滞している高速道路を避けて、下道で進んでいきます。
途中、道の駅許田で小休憩。
【道の駅許田の基本情報】
所在地:沖縄県名護市許田17-1
営業時間:8:30~19:00
数年前にも道の駅許田に訪れましたが、その時とは様子が変化しています!
前に訪れた時の様子はこちら↓ 比較用
道の駅許田の様子が変わってる!
そっか、道の駅許田の下り線に駐車場ができて、上り線の建物も整備されたんだよ。来ていなかったっけ?
いや、こんなに様子が変わっているなんてびっくり!
道の駅許田での休憩を済ませたら再び北上していきます。
昼食を食べにキャプテンカンガルーへ!
北上しながら考えます。
お昼どうしようか?
何か沖縄っぽいものが食べたいです。(ざっくりすぎや!)何か沖縄っぽい食べ物屋さんってありますか?
うーん……本部の方に美味しいハンバーガー屋さんがあるけど、ちょっと寄り道して行ってみる?
ハンバーガー!!!素晴らしいですね!
ということで、本部にあるキャプテンカンガルーというお店にやってきました。
【キャプテンカンガルーの基本情報】
営業時間:11:00〜17:00
食べログ2022のハンバーガー100名店に選ばれたくらい結構な人気店らしく、お昼時に日本、海外問わず観光客が訪れていました。
店の前の受付表に名前を記入して、メニュー表をもらい、店の前で20分ほど待ちます。
抱かれたいバーガー13年連続第1位って、誰調べでどこソースやねん!!!(特大ブーメラン)(そういうクソランキング風のギャグこのブログでも何回も扱いすぎ)(誰が言うとんねん)
しばらくしたら店内に案内されます。
今回は、お店の1番人気であるルースペシャルバーガーのパティを2枚に増量して、ポテトとドリンクのセットにしました。
ドリンクはマンゴージュースを選択。
知人は同じもののドリンクセットでした。
いただきます!!!
うまい!!!
肉肉しい肉のボリューミーでパンチのある味とヤンバルピクルスのソース、繊細な野菜の甘みがマッチしてとても美味しいです!
ハンバーガーとして思いっきりかぶりついてもバンズを少し押しつぶさないと一口で食べられないくらい大きいハンバーガーで大満足のボリュームと味です。
大満足でキャプテンカンガルーを後にしました。
道の駅ゆいゆい国頭と沖縄最北端のファミリーマート
キャプテンカンガルーで寄り道していた車を国道58号線に戻し、再び沖縄本島の北上を続けます。
左側には海、右側には山の景色が続きます。
58号線の北部はずっとこの景色だよ。
しばらく北上すると、道の駅ゆいゆい国頭に到着!
【道の駅ゆいゆい国頭の基本情報】
営業時間:午前9時〜午後6時
公式HP:「道の駅」 ゆいゆい国頭
道の駅ゆいゆい国頭の駐車場に車を止め、周囲を散策します。
この沖縄に訪れたシーズンがちょうど沖縄の桜シーズンでした。
道の駅ゆいゆい国頭に咲いている桜を写真撮影。
これが沖縄の桜だよ。色が濃くて梅みたいでしょ。
ほんとだ!梅みたいで綺麗!
1月下旬から2月上旬くらいが旬だから、ちょうど今の時期なのよ。なかなか見られないよ!
風流ですねぇ。
次に、道の駅ゆいゆい国頭の隣にある、沖縄最北端のファミリーマートで知人がお茶を購入するために立ち寄ります。
ここが沖縄最北端のファミリーマートかぁ。
これより北は文明が途絶えるということだからね。
田舎に来てしまったなぁ。
ファミリーマートで用事を済ませたら、道の駅ゆいゆい国頭に戻り、どんなものが売っているのか散策します。
お土産人気ランキング1位とポスターで書かれているクニガミドーナツが気になってしまったので、せっかくだから購入してみました。
ヘキサはパイン味、知人はシナモン味を購入しました。
いただきます!
うまい!!!
ほのかなパインの香りがして、ドーナツとしても美味しく食べられます!
少し油っこいのと、パサパサなので、食べると口の中の水分が奪われるので、飲み物と一緒に食べることをおすすめしますが、とても美味しいです。
ヘキサはJAおきなわのパイナップルジュースを購入していました。
パイナップルドーナツにパイナップルジュースでパイナップルコンボですね。
国道58号線を北上
食べ終わったら車に戻り、58号線を北上していきます。
途中やはり北部の58号線らしい景色がずっと続きます。
ちょっとここで車止めるね。
どうしたんですか?
ここさ、58号線の看板と車を一緒に撮影できるスポットだから、好きなんだよね。いつもここで写真撮っちゃうんだよ。
なので、今回も少し休憩して写真撮影。
写真を撮影したら、再び車に乗り込み、沖縄本島最北端を目指します。
辺戸岬を観光
58号線を走って、ついに沖縄本島最北端の辺戸岬に到着しました!
まずは辺戸岬の観光案内所に車を止め、観光案内所の中を見学します。
【辺戸岬観光案内所の基本情報】
営業時間:10:00~17:00
定休日:年中無休
公式HP:今日の辺戸岬 Today's Cape Hedo 山原観光案内 Yambaru Tourist Information
観光案内所の中の様子はこんな感じ。
しばらく勉強したら、いよいよ沖縄本島最北端を探して散策します。
辺戸岬は、沖縄本島の最北端にあり、「始まりの場所」であるとされています。歴史書とされている『中山世鑑』によると、同摩美久(あまみく)という神は、琉球諸島をつくった時、まず辺戸岳としても知られる神聖な山、安須森御数(あすむいうたき)をつくりました。興味深いことに、地質学者は、辺戸の山々から約2億5千万年前の地層が確認できることから、辺戸地域は実際に国頭の他の地域よりも古いことを明らかにしています。
辺戸岬を見渡すと、なかなか見ないような植物がたくさん生えています。
この辺には碑がたくさん立っているので、何の碑なのか読んで確かめる必要があります。
昔はここがアメリカと日本の国境の1つだったので、海の向こうに浮かぶ与論島を見ていた人もいたとか。
そんな過去の歴史の思いを耽る時間になりました。
ってめっちゃ楽しんどるやん!!!
(思いに耽る時間ってなんだったんだ?というセルフツッコミを入れておきましたよ)
ヤンバルクイナ展望台
辺戸岬を出て少し車で行った場所に、ヤンバルクイナ展望台があります。
この展望台はヤンバルクイナの形をしています。
ヤンバルクイナ展望台に登ってみました。
結構高い!
展望台を楽しんだら、次の目的地に向かいます。
ヤンバルクイナ生体展示学習施設クイナの森
車をしばらく走らせ、ヘキサは助手席で爆睡している(おいっ!)と、着きました、ヤンバルクイナ生体展示学習施設クイナの森です。
【ヤンバルクイナ生体展示学習施設クイナの森の基本情報】
営業時間:9時00分〜17時00分 (最終受付16時30分)
休館日:毎週水曜日
入館料:大人700円、小中高生200円
こちらでは、生きているヤンバルクイナを観察することができるというので、ワクワクしながら向かいます。
受付で入館料を支払い、中に入ります。
すると、ヤンバルクイナのクー太くんが展示されていました。
こちらのクー太くんは、人間の手によって育てられ、こちらで飼育されているヤンバルクイナです。
なるほどなぁ。
クー太くんのために、地面にヤンバルクイナが食べるとするミミズなどを埋めているのですが、クー太くんは一切ミミズを探す気はなく、1日8回ある餌の時間を待っています。
クー太……
だから、クー太くんは野生に戻せないですね。アイドルとしてのお仕事をこちらで全うしてくれています。ヤンバルクイナ界のジャニーズですから。恋愛も禁止です。一応毎年発情期には巣を作っているのですが、その巣の出来もあんまり良いものではないですね。
ヤンバルクイナ界のジャニーズかぁ。意外と大変な宿命を背負っているんですね。
そんな話をしていると、本日最後の餌の時間に!
クー太ダッシュ!
は、早ええ……
俺でなきゃ見逃しちゃうね。
クー太を拝んだら、次の目的地に向けてドライブを続けます。
普久川ダム
車を進めて、少し休憩です。
普久川ダムというダムを見られる場所に到着しました!
沖縄本島の北部には自然が豊かで川も豊富なので、多くのダムがあります。
沖縄の治水事情が見えますね。
たまたま通りすがった普久川ダムですが、迫力満点でとても面白かったです。
ダムを見ていると心が癒されますね。
ダムで癒されたので、次の目的地へと向かいます。
道の駅やんばるパイナップルの丘安波
ドライブがてら道の駅やんばるパイナップルの丘安波に到着!
【道の駅やんばるパイナップルの丘安波の基本情報】
営業時間:10:00~17:00(年中無休)
って、営業終〜了〜。
このブログも終〜了〜
ってしねぇよ!!!
(まだまだ続きがありますから、お願いですから読んでください!!!)(スライディング土下座)
まあ営業時間内にギリギリ間に合わなかったので、本当に一息つく休憩のみ。
駐車場が開放されているだけ良かったです。
沖縄本島の北部は巡るところが少ないし、広い割に営業時間が短くて、1日じゃ回りきれないですね。
沖縄本島の北部を巡る難しさを痛感します。
でも、しょうがないので、気持ちを切り替えて、車に乗り込みます。
いいこと思いついた!
なんですか?急に。
俺ずっと運転していて疲れたから、ヘキサ、運転交代ね。
ゑっ?ヘキサですか?
ってことで、次の目的地まで変わってよ。
ということで、知人に言われるがまま、知人の車を運転させてもらいます。
昨年末に納入されたばかりのピカピカの新車なので、周りにぶつけないように、車を汚さないように慎重に運転しました。
基本的には一本道なので、道幅だけ気をつけて運転していれば良いので、運転しやすい道でしたが、車幅がちょっと広めなので、その分気をつけて慎重に運転させていただきました。
慶佐次湾のマングローブ林
ヘキサが運転して、目的地に到着しました、慶佐次湾のマングローブ林です。
こちらは、やんばる国立公園に指定されている場所で、沖縄本島の中でマングローブ林を見ることができる場所です。
マングローブ林といえば、沖縄でも西表島や石垣島が有名ですが、沖縄本島でもマングローブ林を見ることができます。
ヘキサも過去に西表島でマングローブ林を見てきました。その様子は過去記事で紹介しています。
これはヘキサもびっくりでした!
慶佐次湾のマングローブ林は、沖縄本島でも最も広くマングローブ林を見られる場所として有名です。
沖縄本島の自然を感じたところで、車を夕食の場所へと進めます。
金武のGATE1で夕食のタコス
北部からのドライブは終わり、帰り道に金武へ寄りました。
これから俺が一番好きなタコスを食べさせてあげるよ。
おおお!!!それは期待が膨らみますね!
知人一推しのタコスが食べられるお店が、金武にある、GATE1というお店です。
早速近くに車をとめ、お店に向かいます。
そして知人一推しのタコスを注文!
しばらく待っていたら運ばれてきました!
いただきます!!!
うまい!!!
肉のメキシカンなスパイシーな味と香り、そして野菜の甘みを口いっぱいに頬張ることができます!!!
これは納得のおいしさですね。
タコスは5つ入っていましたが、ぺろりと食べてしまいました。
食べ終わったので、いよいよ那覇へと戻ります。
ちなみに、金武の街並みは、すごくアメリカンで、おしゃれなバーもネオンサインも日本ではなくアメリカに来たかのような異様な雰囲気があって、プチ海外旅行に来ている気分でした。
日本なのにこの雰囲気を味わうことができるのも沖縄らしいですね。
夜食の買い物をして知人邸で晩酌
近くのスーパーで買い物を済ませ、知人邸へ行きます。
ここは個人情報なので詳しい場所などは書けませんが、知人邸へ行き、スーパーで買ったジュースや食べ物を食べて晩酌をします。
そうして楽しい夜は過ぎていきます。
しかし、ヘキサも那覇に宿をとっているので、遅くなってしまうと明日にも響くので、知人邸からタクシーを使って宿に移動します。
沖縄は迎車料金がかからないから、安くタクシーを使えるよ!
知人にアドバイスをもらいましたが、タクシー移動なんて久しぶりですね。
知人に別れを告げて、タクシーに乗り込み、今晩のお宿へと向かいます。
HOTEL StoRK那覇新都心での宿泊レビュー
今回宿泊するHOTEL StoRK那覇新都心にやってきました。
チェックイン:pm15:00~(最終チェックイン:24時間フロント対応)
チェックアウト:~am10:00
公式HP:ホテルストーク那覇新都心【公式】 | モノレールおもろまち駅から徒歩約10分、低料金で観光ショッピングに便利なホテル
フロントでチェックインを済ませます。
そして今回は317号室に宿泊させていただきます。
ここをキャンプ地とする。
このHOTEL StoRKには、1階のラウンジから客室のフロアまで、至る所に漫画が置いてあり、宿泊者なら無料で読み放題です。
こんなにたくさん漫画があるなんてすごいな!
ただ、夜も遅いし眠いので、漫画には目もくれず、お部屋に入ります。
お部屋の様子はこんな感じ。
下にはゲームをするかのような机と椅子、そしてシャワーとトイレがあります。
階段を登ったロフトの部分に寝るベッドがあります。
すげー不便……
寝るためにいちいちロフトに登るの?
最近太ったヘキサの土踏まずに全体重が乗っかり、ロフトにむかう梯子を登るのに一苦労です。
この日はかなり疲れたので、泥のように眠ってしまいました。
2日目〜那覇近辺を巡り、那覇空港へ〜
起床してチェックアウト
起床したら、昨日スーパーで買ったパンを食べます。
知人に連絡したら、知人が迎えにきてくれるというので、知人が来るまで1階で漫画を読んで待ち、知人が来たらチェックアウトをします。
早速だけど、まずは朝風呂に瀬長島へ行こう。
というので、このブログで紹介しているヘキサの沖縄旅行恒例の瀬長島へ向かいます。
朝風呂を入りに瀬長島ホテル龍神の湯へ
車を進めて、瀬長島ホテル龍神の湯へ到着しました!
【瀬長島ホテル龍神の湯の基本情報】
チェックイン:15:00〜
チェックアウト:〜11:00
日帰り温泉利用時間:6:00~24:00(23:00最終受付)
日帰り温泉入浴料:大人(中学生以上)平日1,500円 土日祝1,700円、小人(小学生)800円、幼児 無料
公式ホームページ:琉球温泉 瀬長島ホテル【公式サイト最安値】
この場所は、過去2回の沖縄本島旅行でも登場し、今回も来たので、ヘキサの沖縄本島旅行で皆勤賞ですね。
何回も来て何回も紹介していますが、それくらい気持ちの良い場所です。
早速風呂に入ります。
気持ちいいいいいいい!!!!
そして風呂から眺める那覇空港第二滑走路では、飛行機の着陸する様子を風呂に入りながら眺めることができます。
風呂に入りながら、間近に海の上に着陸する飛行機を眺められる場所なんてとても贅沢です!
朝風呂を済ませたら、もちろん恒例の儀式、コーヒー牛乳です。
ここのコーヒー牛乳は、沖縄の地元玉城牧場牛乳なので、観光に来た感じもあって素晴らしいですね!
風呂上がりには、瀬長島で再び飛行機の着陸する様子を眺めます。
那覇空港には国内線だけでなく、国際線も解禁されたので、多くの飛行機が着陸してきます。
一通り瀬長島を楽しんだら、次の目的地へ向かいます。
お魚センターで早めのお昼ご飯
車を進め、お魚センターにやってきました。
【糸満共同漁業組合お魚センターの基本情報】
所在地:沖縄県糸満市西崎町4-19
営業時間:10:00~19:00
定休日:年末年始(月曜日休みの店舗あり)
この日は特別なイベントが開催されており、多くの人で賑わっていました。
お魚センターの中は、いろいろなお店が市場のように海鮮や海鮮を使った料理を並べています。
どれもおいしそう!
ヘキサはマグロのお寿司、揚げマグロ串、グルクンの唐揚げ、ホタテ串、切り落としの刺身を選びました。
どれも新鮮でおいしそう!
いただきます!!!
うまい!!!
新鮮な魚を味わうことができて素晴らしいですね!!!
知人は沖縄県産マグロ丼を食べていました。
沖縄って意外と知られていないけど、マグロが新鮮で美味しいんだよ!
沖縄の魚たちを食べ尽くしたら、次の場所へと向かいます。
軽便与那原駅舎展示資料館で観光
沖縄の鉄道を語る上では、もちろんゆいレールも大事ですが、実はそれ以外にも鉄道があったのをご存知ですか?
戦前の沖縄には軽便鉄道が走っていました。
軽便鉄道については前回のおきミューを訪れた時にヘキサは学習しました。
今回はその軽便鉄道のことを後世に伝える博物館である軽便与那原駅舎展示資料館へ来ました。
【軽便鉄道与那原駅舎展示資料館の基本情報】
営業時間:10:00~18:00
料金:100円(町内及び小学生以下無料)
休館日:火曜日・年末年始(12/29~1/3)
ここでは、軽便鉄道の歴史や与那原駅のことについて勉強することができます。
受付で入館料を払うと、iPadの端末が渡されます。
iPadに入っているアプリで、展示物をかざすと、ARで展示物がカラー写真になったり、軽便鉄道が飛び出したりと、当時の様子が分かりやすくなるように紹介されています。
ARが面白い!!!
本来ならARで撮影したものは自分のスマホに移動できるはずなのですが、なぜかその機能がうまくいかなかったので、今回はARのものを直撮りしました。
軽便鉄道の歴史を楽しく学べる場所で、とても面白かったです。
壺川公園
軽便鉄道の資料館を見終わると、知人が別の場所に連れて行ってくれました。
実は、軽便鉄道の遺構は与那原駅だけじゃないんだよ。車で連れて行ってあげるよ。
そう言われてきた場所は、那覇市内にある公園です。
小さな公園ですが、ここには軽便鉄道の線路と大東島で活躍した汽車が保存されていました!
手前のレールは、当公園の工事の際に出した軽便鉄道のレールです。
沖縄の軽便鉄道が実際にあったことを現在に伝える貴重な場所ですね!
ここで軽便鉄道があったことに思いを更けて、那覇空港へと向かいます。
那覇空港に戻る
そして那覇空港に戻ってきました。
那覇空港では、まず国際線の展望デッキに向かいます。
那覇空港には国際線も飛来しているので、羽田空港ではなかなか見られない韓国のLCCや香港航空など、いろいろな飛行機を見ることができました。
羽田空港にはLCCは飛来しないですからね。LCCは基本的に成田空港ですから。
そして、那覇空港でお土産を買いました。
那覇空港でメダルを作る機械を発見しました!
最近のヘキサのマイブームは、このメダルを作る機械で作られたメダルを集めることなんですよね。いろんなところで作っては財布の中に入れています。
名残惜しいですが、保安検査を通過し、登場ゲートへと向かいます。
今回はソラシドエアのB737-800に乗ります。
帰りはANAの空きがなかったので、ソラシドエアです。
行きとは違う会社(ただし、ソラシドエアは実質ANAの傘下に入っていますが)の飛行機に乗ることができます。
そして羽田空港へ
機内に乗り込み、いざ羽田空港へと向かいます。
ご搭乗ありがとうございます。私は、生まれも育ちも沖縄のチーフパーサーの〇〇です。そして、今回搭乗しています客室乗務員を紹介します。真ん中に立っていますのが、バスケットボール観戦が趣味でBリーグの応援に全国を飛び回っている△△です……
個人情報の漏洩が過ぎる、ヤベェ自己紹介やな。
癖のあるCAさんの自己紹介もあり、安全の説明もされて、いざ離陸!
帰りは2時間のフライトです。
帰りの機内では、ブログ記事を一生懸命執筆していました。
前回の松山旅行の際にはブログ記事を機内で執筆することを忘れていたので、松山旅行の記事もこの時は追いついていませんでした。
なので、松山旅行の記事と今回の沖縄旅行の思い出を文章にしたためる時間になりました。
その後、家でも頑張って執筆し、松山旅行の記事も無事に完成しました!↓
そして、ソラシドエアに乗ったので、機内ではアゴゆずスープを注文しました。
ゆずの香りとアゴ出汁の旨味が素晴らしいスープで、記事執筆がめちゃくちゃ捗りますね。
記事を書いて、疲れたら寝る、そんなことをしていたら2時間なんてあっという間ですね。
もう着陸の時間になってしまいました。
羽田空港についてしまったのは非常に名残惜しいです。
みなさま、当機は羽田空港に着陸しました。みなさまに生まれも育ちも沖縄のこの私から沖縄の言葉でご挨拶させていただきます。「みなさま、いっぺーにふぇーでーびたん。あんしぇーまたやーたい。」
羽田空港に着いたのに沖縄弁かいっ!でもCAさんの沖縄弁可愛い!!!
1泊2日の沖縄旅なんてあっという間ですね。
マイレージ修行をしているんか!って感じですよね。
弾丸旅で疲れたので、そのまま帰路に着きます。
今回かかった金額
ヘキサのかかった金額とその合計
帰りソラシドエア那覇ー羽田 18410円
Plat hostel keikyu haneda home 宿泊費 3240円
ファミマ朝ごはん代 534円
キャプテンカンガルー昼食代 2200円
道の駅ゆいゆい国頭 国頭ドーナツ、ジュース代 405円
クイナの森入館料 700円
クイナの森お土産ハンカチ代 1000円
サンエー晩酌代 2368円
タクシー代 1260円
瀬長島ホテル龍神の湯入浴料 1700円
飲み物代 320円
お魚センターお魚屋みーかがん 1550円
お魚センターマグロ寿司 600円
那覇空港塩屋お土産代 1652円
那覇空港ギフトショップかんなお土産代 5126円
知人へのガソリン代など 3300円
合計:55171円
レンタカー借りないと大体このくらいなのか?
5万5千円でこの旅行が楽しめたら十分ですね。
宿をおトクに予約する!
今回宿泊した宿の予約は楽天トラベルで行いました。
条件も絞りやすく、お得な値段で安心して泊まることができます!
今すぐチェックして、おトクに旅を楽しみましょう!
おわりに
今回は、沖縄本島北部をドライブで巡る旅をしました。
1泊2日というタイトなスケジュールの中、沖縄に住んでいる知人協力のもと、辺戸岬やクイナの森、慶佐次湾など沖縄本島の北部を巡ることができました。
沖縄本島の北部を観光しようと考えている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
(ヘキサ)
あとがき
せっかく旅行の記事を書いていたので、今週のお題とリンクするなぁと思い、今回は今週のお題に応募させていただきました。
沖縄って異国情緒(特にアメリカ文化や琉球文化)に溢れるし、東京からだと飛行機に乗ってじゃないと行けないし、旅行で行く場所って感じがします。
日本国内なんだけど、「海を超えて旅に出る」感じを楽しめる場所ですよね。
ヘキサは、今回は沖縄本島の北部をメインに旅行しましたが、それ以外にも、沖縄本島の那覇近辺をモノレールで散策してみたり、沖縄本島の南部にも魅力的な観光地があったり、沖縄本島からさらに船や飛行機を乗り継いで、慶良間諸島や宮古島、石垣島を中心とする八重山諸島など、魅力的な観光地がたくさんあります。
そんな沖縄旅行の魅力に取り憑かれ、何回も沖縄に行ってしまいます。
沖縄に住んでいる知人に何回も誘われて、その度に行っているというのもありますね。
特に、沖縄の料理は魅力的なものがあります!
沖縄全体では、アメリカ領だった頃の名残で、食文化がハンバーガーやステーキを中心にジャンキーになっています。ハンバーガーやステーキを気軽に食べに行くのも沖縄らしい食文化ですよね。
そして、沖縄に伝統的に続く、沖縄そばや琉球の料理。沖縄そばは出汁の効いたスープと太めの麺の相性が素晴らしい!琉球の料理も新鮮ななかなか見かけない魚介を使った料理や普段なかなか食べないようなものが出てきてびっくりすることもあります。
そしてまだまだ食べたい沖縄グルメもたくさんあります!
ヘキサを含め、このブログ記事には沖縄旅行に行った様子が他にも記録されていますので、もしよろしければそちらも併せてご覧ください。
①ヘキサが初めて沖縄旅行に出かけた記録↓
②沖縄本島南部を中心にレンタカーで巡った2回目の旅↓
③石垣島を中心に八重山諸島をアイランドホッピングする旅行をする3回目の旅↓
④当ブログのライターで共同編集者であるペンタが石垣島にハネムーンに行った様子↓
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