こんにちは。テトです。
今回は、日本の東京・墨田区に存在する、現存する世界一高い電波塔である東京スカイツリーの展望台に入場し、鬼滅の刃とのコラボである『天空への願い』の展示を見て楽しんできたので、その様子を記事にしました。
※検温や消毒などを行い、現地の感染対策に従って旅行しております。
天空への願い(東京スカイツリー×鬼滅の刃)コラボ基本情報
東京スカイツリー
所在地:〒131-0045 東京都墨田区押上1丁目1−2
営業時間:10時00分~21時00分
アクセス:東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」直通ほか
天空への願い 基本情報
場所:東京スカイツリー 天望回廊・天望デッキ
期間:2022年1月20日(木)までの期間限定
コラボページ:鬼滅の刃 天空への願い TOKYO SKYTREE®
当日
浅草駅にて下車
所用があったので、浅草駅から降りてそこから徒歩で行くことにしました。浅草駅からだと20分少々かかるといったところでしょうか。
ほぼ真下から見上げると、その高さがわかる上に、なんだか少しの恐怖心が……
余談ですが、ソラカラとソイカラを混同してしまってからというものの、ソラカラちゃんの頭の星の部分が美味しそうなものにしか見えなくなってしまいました。想像では完全におっとっとのヒトデです。
入場
そしてついに、入場です。
ちなみに、チケットは前売券がお得です。ですが、当日の天気がよくないと魅力も半減してしまうかもしれないので、前日まで天気予報を見定めてから購入するのがGoodかもしれません。
今回のコラボでは天望回廊に鬼滅の刃展示が多かったので、コラボ目当ての方はセット券がマスト。
エレベーターに乗り、まずは天望デッキへ。
地上350mまで上るので、さぞかしかなり時間がかかるんだろうなあと思っていたら、あっという間に着いてしまいました。
天望デッキ
天望デッキは地上350m。エレベーターを降りると、眼下に永遠と広がる街並みが!
多摩の山なみまで見通せます。
東京湾もバッチリ。
東京のように所せましと建築物が構える地域だと、大きい公園が逆に目立ちますね。
左に丸の内のビル群や東京タワー、前には都庁など…
600m級の電波塔がなぜ必要だったのかがわかるような気がしますね。
西日に照らされ影を作るスカイツリー。
一瞬だけ巨大になった自分の陰ではないかと錯覚しました。
なんか『巨大少女』という曲を思い出すなぁと想像したのち、そういえば同じ40mPさんが携わって作られた『タイムマシン』という曲のサムネにはスカイツリーがフィーチャーされてたよな……と頭の中で連想が続きました。
この曲が発表された当時はまだ建築途中だったんだなぁ(しみじみ)
ソラマチのビルを見るとヘリポートがあります。ヘリポートが上から見えると意味もなく写真を撮ってしまう、あるある。
景色が見られる以外にも様々な展示がなされています。まずはクリスマスツリー。
ハロウィンが終わったと思ったらもうクリスマス、早いなぁ。
そしてこれは、『W1SH RIBBON』という展示。
新型コロナの困難の中、前を向く人々の"願い"のモニュメントにしようという思いが込められているようです。
ガシャポンで500円でリボンを購入し、"願い"を書いて周りにつけることができるそうです。
どうでもいいですがこのモニュメントを見た瞬間、嵐の『WISH』が頭に流れてきて止まらなくなりました。
昔聴いた名曲をふとしたトリガーで思い出して頭から離れなくなるのやめれ。
1809年に描かれた屏風も展示されていました。
そして期間限定コラボの鬼滅の刃の展示もなされていました。
一通り天望デッキを堪能した後、再びエレベーターに乗り地上445m~450mの天望回廊へ行きます。
エレベーターも鬼滅の刃仕様となっていました。
天望回廊
エレベーターを降りてすぐに、炭治郎たちがお出迎えしてくれました!
この天望回廊は先ほどの天望デッキからさらに100m上がったところということもあり、眺めも少し高くなり、天望デッキを上から見下ろせます。
埋め立てた上にビルを建てている感じも、東京が手に取るように分かります。
さて、肝心の鬼滅の刃ですが、回廊の内側がこれまでに放映された名場面などを振り返る展示となっていました。
回廊も割と距離があるので、その内周に敷き詰められた展示はかなりの見ごたえがありました。
蜜璃ちゃんをこんな特大サイズで間近で見たことがなかったので印象が変わりました。だって可愛すぎんか???
ちなみに、BGMとして鬼滅の刃のサントラ曲もかかっていました。
そして、恐らく鬼滅の刃コラボ最大の目玉スポットがこれ。
禰豆子の箱に入ってみようのスポット。
これだけ撮影待ちに行列ができてて、絶え間なく人が入ったり出たりしていて、時間もなかったので脇から撮ってしまいました。すみません。
なんだろう、大人でも入りたくなる何かがある。そりゃ禰豆子が入って落ち着くわけだね。
でも入っても写真を撮ってくれる誰かがいるわけでもないので、進みます。
ソラカラポイント、ここが我々が行ける最高到達点です。
この内側にもフォトスポットがあり、炭治郎・善逸・伊之助と、藤の花を模したリボン(これも300円で購入し書き込んでつけられます)に囲まれて写真を撮ることができます。
……あれ? 禰豆子としのぶさんは?
……藤の花から追い出されてました。
なんか、人気の格差を垣間見た気がします。
帰りのエレベーター前にはフィギュアの展示もありました。
これ以外にも限定ショップやコラボカフェもやっていたので、時間があればぜひ楽しんでみてください。
また、夜訪れた際にはラウンドシアターなるものも上映されるそうです。
なお、最後に降りるエレベーターの前にはガラス床があり、乗ってみました。
やはりこの高さともなるとかなり厳重ですね。
このくらいの高さのフリーフォールがあったらめちゃくちゃ楽しいだろうなぁ……
そして、エレベーターに乗りスカイツリー下へ戻りました。
気圧差で耳が一瞬死んだ……。
おわりに
今回は、東京スカイツリーに訪れ、『天空への願い』という鬼滅の刃コラボを見て楽しんできました。
特大パネルの展示が随所にあり、景色も楽しめるので鬼滅の刃ファンは訪れて損はないと思います。
2022年1月20日(木)までの期間限定とのことなので、ぜひこの期間中に訪れてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
(テト)
高いところに上っている記事
間違っても「バカと煙は高いところへ上る」なんて言っちゃいけない……