2019年。あけましておめでとうございます。テトです。
2019年初記事ということで、年末年始にありがちなこの企画!
「2018年・買ってよかったものまとめ」!
はい、実にありがち。
きっかけは私がよく見ているYouTuberの動画です。ちなみにその人は有名YouTuberの中でも5本の指に入るような超人気売れ売れYouTuberなので100万円とかの機材をガンガン紹介してて萎えました。まぁ自分もそれくらい収入があったらそういうの買うと思うしそういうとこはいいのですがそういうモノばかりを「買ってよかったもの」として紹介されてもそれは「はぁ……そら(そんな高いモノであれば)そう(イイものでしょう)よ」という感想しか抱かないです。そういう動画求めてんじゃねぇんだよなぁ……
まあそんなこんなで不満もたれつつ、自分もやってみるか~と思い付きで書いてみました。
ただ、考えてみたら自分はこの1年そんなに買い物をしなかった年でもあり、バイト代がどんどん貯まっていくという貯金癖のない自分には極めて珍しい現象が起こった年でもあるというのが1つ、そして、買ってよかったモノがあって「これは記事で紹介しよう!」と思いながら記事執筆できずにズルズルと今まできてしまって、その商品に対する個別の記事がないままここでサラっと紹介してしまうことになるというのがもう1つの懸念事項としてありました。
しかし、やらないよりはやるほうがいいだろう、という考えのもと、2018年振り返りの記事として書いてしまうことにしました。やっちゃえ、日産。
あと、「買ってよかったもの」と銘打ってはいますが、「これ買ったら本当によかった、最高!」という万歳記事はあまりタメにならないと思うし自分も書きたくないのでなるべくそういう書き方はしないように努めています。
それでは、早速紹介していきましょう!
- タブレットアームスタンド/Unique Spirit
- FireTV Stick/Amazon
- Reference 4/Sonarworks
- FaceRig/Holotech Studios
- 自撮り棒/Briskyjp
- ブックスタンド BST-02/actto
- バイク用工具箱 YC-728/BIKE HAND
- MEI BODY BAG BOOK/宝島社
- 花椒
- ラムネ メロンソーダ味/森永製菓
タブレットアームスタンド/Unique Spirit
いわゆる「寝ながらiPad、iPhone、Switch」を可能にするダメ人間製造機。
寝る前にYouTubeを見るのが楽しみな自分にとってこの商品は革新的でした。今では毎日使っているこの商品。本当にオススメです。
オススメポイントとしては、とにかく作りが頑丈そうな点。関節部分はひねりネジをゆるめたり絞ったりできるので重いものをつけても崩れず。タブレット等をつける部分もレバーががっちりしていてそのもの自体は落としません。
ただ1つ、注意するべき点としては、顔の真上に置くことは安全上の理由からやめましょう、ということ。これは身をもって私が断言します、やめましょう。
そのもの自体は到底落とさないといっても、例えばスマホカバーなど本体と分離しやすいものがついている場合はその限りではなく、本体が落ちてくる可能性がありえます。実際に落ちてきて全治1カ月のケガを負った人間がここにいます。唐突に説得力をつけていくスタイル。
なので、実際に使用する場合は顔の上ではなく、落ちてきても位置的に大丈夫なところに置きましょう。本体を裸で使っている人は、もしかしたら大丈夫かもしれませんが……
とにかくこの商品はそういった事故も含めて私の人生に革命を起こしたような商品なので個別記事でも紹介する機会があるかもしれません。それくらいオススメの商品です。
FireTV Stick/Amazon
これは過去に個別記事でも紹介しましたね。
これ1本でYouTube、プライムビデオ、ホームビデオがテレビで楽しめる。ついでに家族がここ最近Paraviを見始めたので、活用されています。
懸念点は、最近YouTubeを見る媒体をFirefoxに変えたのですが、FirefoxだとYouTubeの再生速度変更などができない点ですかね。なんだか商品自体の批判にはなってないような気がしないでもないですが、それくらい、今のところ不満点はないです。あ、あと頻繁に1000円オフセールやってたりして記事公開現在もやってるので、買うならそのタイミングを狙いましょう。
Reference 4/Sonarworks
【国内正規品】Sonarworks Reference 4 Studio edition(パッケージ版)スピーカー測定ソフトウェア
- 出版社/メーカー: Sonarworks
- メディア: CD-ROM
- この商品を含むブログを見る
DTM関連のソフト。一言でいうなら「あらゆるスピーカー環境・ヘッドフォンから出る音をフラットにしてくれるソフトウェア」です。
DTMをやっていて気になるのが「うちの再生環境、本当は偏っているんじゃないか」というような点。実際、レコーディングスタジオに比べて自宅でのDTM環境では到底かなわないような隔たりがありますし、できるだけフラットにしようとしても限界がある。そして、すべてのスピーカーやヘッドフォンはフラットではない。
そうした悩みを解消してくれるのがこのキャリブレーションソフト。
DAWに限らず、PC上での音楽再生やYouTubeなど、OS全体をキャリブレーションしてくれます。なので、DTMだけでなくリスニング環境の改善にも利用できるかもしれません。
専用の測定マイクを使って10分ほどスピーカーの出力音の特性を測定し、出音的にフラットな状態にしてくれる他、対応するヘッドフォンやイヤホンをフラットにすることも可能。これによって、スピーカーで聴く時もヘッドフォンで聴く時も違いの少ない再生環境に整えることができます。
……あれ?
「曲の表現をそのまま、フラットに。」みたいな宣伝文句本当にやめたほうがいいのにと思います。そういうので釣られるのって高校生までかな~と思います。
WALKMANが大好きな私がポータブルプレイヤーをiPhoneにした話 - テトたちのにっきちょう
そうですね、フラットという言葉をこんなに忌み嫌っていた(というほどでもないけれど)自分がPCの出音をフラットにするソフトウェアを"よかったもの"として紹介するのには少々理由がありまして…
まず、フラットにすると音が良くなるという事はあり得ない。というよりもむしろ逆で、究極にフラットな状態にすると音楽が味気ないものになる、というのが私の考えです。なので、あらゆるモニタースピーカーやヘッドフォンはフラットではないし、多少なりその特性というものが付け加わっています。それはプロが使っている機材も同じ。
私がこの商品をオススメする理由は、DTM環境では失われてしまう超低音域の底上げと、スピーカーとヘッドフォンを併用しても差異を生ませないため、という点です。
1点目に関しては言うまでもありません。2点目に関しては、このソフトを使ってみてから如実に痛感しています。今までは意識していなかったスピーカーかヘッドフォンかという特性にも意識がいくようになり、昼夜、日をまたいで行うミックスでも行ったり来たりすることがなくなりました。これとリファレンス音源とスペアナがあればだいぶ安定すると思います。
こういった商品の売り文句としてよく語られるのが「作り手により近い再生環境で聴ける」というような言葉ですが、これは半分正解で半分違うというくらいに思っておいた方がいいんじゃないかな、と思います。超低音域が補強されたりするのは確かに素敵ですが、フラットに近ければ近いほど作り手に近いかと言われるとそれはまた違う気がするんですよね。大事なのは、再生環境に振り回されないこと、そしてローファイでの再生を想定することじゃないかと思います。Reference4ではキャリブレーションの他にもありがちなヘッドフォンの出音などをシミュレーションできたりします。
「へぇ~、フラットで出すとこういう音になるのか」という経験ができることがこの商品において一番重要なポイントだと思います。こういう商品をうまく使っていきたいと思っています。
個人的に残念なのがEtymotic ResearchのER4シリーズが対応していないこと……ですね。
FaceRig/Holotech Studios
一億総Vtuber社会に生きているってなんかやべーなあ。
昨年はカスタムキャストなんかも流行ったりしましたが、2次絵含め個性豊かなキャラや生き物が簡単に滑らかに動かせるFaceRigはやっぱりお金を出して買う価値あると思います。「Live2Dモジュール」を買ってデフォルトの2次絵を動かしてみて感動しました。こんなにヌルヌル動くものかと。
ウェブカメラが一応必要ではありますが、iPhoneで代用できます。私が使っているのは「iVCam」というアプリ。
無料でも全然使えますが、テロップが途中で出てきてうまく反映されないタイミングも出てくるので配信などする人だけ課金すればいいと思います。
いずれは自分で絵を描いてオリジナルキャラで配信とかしてみたいですね。
自撮り棒/Briskyjp
まさか自分が自撮り棒を買う日が来るなんて思ってもみませんでしたが、買ってみると意外と便利ですねコレ。
伸縮自在の棒とか絶対にちゃちくてガタガタしてるイメージしかなかったんですが、いざ使ってみたらめちゃめちゃよくできてる。全然ガタガタしない。
三脚というよりかは足つき一脚というような感じですが、全然これでいい。三脚はスペース使うから自分の部屋とかコンパクトさを求められる状況では丁度いい。動画とか撮る人は持ってて損はないですね。
ただBluetoothのシャッターリモコンはなかなか使い物にはなりづらいですね。ただシャッターボタンが無線で押せるってだけなので、写真ならいざ知らず、動画という「スタート/ストップ」言い換えれば「オン/オフ」の2段階が求められる状況には非常に不向きですね。結局、録画がちゃんとスタートしているか画面で確認しないといけないし、なんかの拍子でボタンを押してしまって気づいたら録画終了しているということになりかねませんからね。まあそこは仕方ないです。
ブックスタンド BST-02/actto
ブックスタンドは正直100円均一でも売ってますが、ページホルダーが意味をなさないことも多く、そういった点では今回こういうちゃんとしたブックスタンド買って正解でした。
サイズは小さいものではB6変の少年コミック(かなりギリギリだけど)、大きいものはB4の雑誌とか全然いけます。読書中に両手が空くのはかなりストレスフリー。
アングルも18段階調節可能と感覚的には無段階調節に近いくらい。勉強をはじめ様々なシーンで活躍中です。
バイク用工具箱 YC-728/BIKE HAND
BIKEHAND(バイクハンド) YC-728 シマノホローテック用TOOL BOX
- 出版社/メーカー: BIKE HAND(バイクハンド)
- 発売日: 2011/10/21
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 4人 クリック: 82回
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自分ももうロード乗って4年ほど経ちますが、こういう工具類は最初にドンとこうした工具箱を買っちゃったほうがいいですね。当たり前ですけど。
私は今まで何か必要になるたびちまちまと買っていたタイプだったので、結果的にこれを買ってダブった工具が3種類ほどあります。そうなる前に買っておいた方がいい商品。
ロードバイクに乗る人以外には縁のない商品ですが、自分が思っていたよりも安く使える工具一式を揃えることができ割と感動したので10選入りしました。
MEI BODY BAG BOOK/宝島社
安くで買える、手軽に持っていけるようなボディバッグでダサくないやつを本屋で探したらこれになりました。
ムック本のバッグ買うとか怖っ、って感じですが意外とこれがよかったです。作りも値段にしては悪くないしダブルファスナーは地味に嬉しいし、結構愛用しています。
内容量も割と入りますが、やはりというか内ポケットはちゃちくて小さい。ただ内ポケットとかそんなに使わないし。いい感じにブランド感が主張してなくて私は好き。
花椒
花椒と書いてホアジャオと読む。
この前の汁なし担々麺記事を書いてから数日後、KALDIに行く機会があったので早速買って試してみました。最高。
汁なし担々麺に元々ついてくる花椒入り唐辛子に加えて、追い花椒とかしたりしてます。辛みも追加したいのでカイエンヌペッパーも入れて。あー。もうやめらんない。
あー、また食べたくなってきた。カイエンヌ食いてぇ……
ラムネ メロンソーダ味/森永製菓
勉強のお供のお菓子にはラムネがいい。ぶどう糖がよく含まれているので。
普通のラムネもいいですが、メロン味のラムネがあることを初めて知って、メロン好きなので食べてみたら美味しかった。箱買いしちゃってます。
というわけで、2018年に買ったものの中から特によかったものを選んで紹介してみました。今回は各種サラっと紹介したのみですが、今後個別記事にて書きたいものも多く、この記事で伝えきれなかった部分もそこでは書いていきたいと思います。いつになるかわかりませんが……
このブログを読んでくださっている方々のお買い物に少しでも参考にしていただければ幸いです。テトでした。