テトたちのにっきちょう

テト・ペンタ・ヘキサの3人組によるゆるふわ系ブログ

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日清『汁なし担々麺』しか食べてない話と、アーモンドアイの話。

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麻薬級の美味しさ。

 

 

 週に2~3回はこれ食べないと生きていけないカラダになってしまった。

 

 あんまし料理するのめんどくさいんで家に1人でいるときは冷凍食品で妥協してしまうことが多いんですけど、今まで数々の冷凍食品食べてきてこれを超えるものは過去振り返ってみてもないですね。

 とにかくジャンキー。担々麺系の商品は数あれど、これが一番担々麺とはかけ離れている太い平打ち麺に濃厚汁。繊細さのかけらもない。だがそれがいい

 極め付けは別添の「花椒入り唐辛子」。それまで甘みの大きかった麺が一気に香りも味もシビれる辛口麺になる甘味と辛味と太麺の三重奏。もうこれなしでは生きていけない。

 麺を食べ終わると皿に肉と汁が残るので、白飯を入れまんべんなく混ぜるとご飯がほんのりオレンジ色に。卵とラー油を入れて〆。

 

 

 

 

 絶対太る。

 

 

 それでもやめられない美味しさがそこにはある。絶対的に肉と野菜が足りないので余裕があるときは別で用意したりしているがやっぱりめんどくさい。それでも正直店に油そば食べに行くよりもヘタしたら満足度高いのでやめられない。

 辛いもの好きがハマりやすいとは思うけど、唐辛子を入れなければあまり辛くないので苦手な人でもイケる。ただ、入れずに食べるのは半分損してる気がしなくもないと思ってしまうのはやっぱり辛党だからだろうか。

 その別添の「花椒入り唐辛子」に感動しすぎて単品で商品化されてないか調べたが結局ないようなので日清に要望を送るか悩んでます。というのは冗談ですがこの「花椒入り唐辛子」をどうやったら再現できるかはいつか研究してみたいです。たぶんコレで再現できると思うんですけど。

 

GABAN 四川赤山椒 花椒 100g

GABAN 四川赤山椒 花椒 100g

 

 

 ↑いつか近いうちに買います。

 

 

 私がよく見てる、食品レビュー系とか全然関係ないようなブログがなんの脈絡もなくこの汁なし担々麺を紹介してたので、自分と同じ人がいた! とちょっと嬉しくなって書いてしまいました。

 

 

ジャパンカップ

 天皇賞(秋)が終わったちょうど先月あたりにバイト先の競馬好きの同僚と話して、「次の関東開催のG1ってなんすか?」と聞かれたもんだから頭の中でJRAの開催表を広げてみて「ジャパンカップじゃない?」と答えた。

 「あージャパンカップかー」それに続けて「テトさんは何賭けます?」と聞かれてしまった。「まだ1カ月前だからわからないけど、レイデオロかな~」と話していたら後日そのレイデオロがまんまと出走回避してしまった。

 まあそうだよなあ、ルメールがアーモンドアイとバッティングするしなあ、と妙に納得しながら、でもレイデオロジャパンカップ見たかったなぁとちょっと悲しい気持ちになりながら、今日はそのアーモンドアイの話をちょこっと。

 

 現時点でアーモンドアイの単勝が1.5倍という断然1番人気になっている通り、今年のジャパンカップはアーモンドアイが勝つか負けるかがだいたいのファンの争点となっていて、私もそうだ。

 今年の3歳牝馬最強。新馬戦2着後5戦して負けなし。そんな馬が今回初めて古馬・牡馬と対戦して通用するかどうか。

 私が今回どうしても気になるのが、シンザン記念以外のレースに騎乗してきているルメールが「今の日本で一番強い馬」と言い切ってしまっているところ。なぜそこまで自信があるのかはルメールにしかわからない。確かに、一番強いのは本当かもしれない。でも、それをメディアの前で言う必要がこれまでにあったのか、というのがたまらなく疑問に思う。

 ジャパンカップ、3歳牝馬のアーモンドアイが背負うのは最軽量53kg。古牡馬が背負う57kgとは比べ物にならないくらい、数字以上のアドバンテージがあるように思う。そして枠は最内1番枠。逆に不利という見方もあるが東京2400mのコースだけ考えれば有利。そしてレイデオロをはじめ複数の有力馬が出走回避。明らかに舞台がアーモンドアイのために整いすぎている

 これで負けようものなら、どれだけ調子が悪くて走れなかったとしても批判が伴うのは確実だろう。競馬に絶対はないが、他ならぬルメールが「今の日本で一番強い」と言い切ってしまっている以上、そこには「勝たなければいけない雰囲気」がどこまでも漂っているように思う。

 過去にジェンティルドンナが同じような状況で重圧を乗り越えジャパンカップを制している。そのジェンティルドンナはご存知の通り古馬になっても大活躍した。アーモンドアイにとってもここが正念場のように思う。もしここで負けてしまえば、私の予測ではたぶんもう最強馬のようには勝てない、通用しない馬になってしまう感じがする。逆にここを勝てば、間違いなく本物だと、その後の活躍を手にするような、そんなように思う。

 だから、アーモンドアイには勝ってほしい。今年の牝馬クラシックではラッキーライラックを応援していた私にとっても、ここはアーモンドアイに勝ってほしい。そう、純粋に「そう簡単に負けてほしくない」。

 

 でも馬券的なうまみはない。けど、ルメールの安堵の表情とともに笑顔になりたいので単勝一点賭けかなあ。