テトたちのにっきちょう

テト・ペンタ・ヘキサの3人組によるゆるふわ系ブログ

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ヘキサのオリジナルソングを作ってもらった!〜「僕の権利」ができるまで〜

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こんにちは、ヘキサです。

 

自分のオリジナルソングを作って、それを自分が歌うってことをやってみたくないですか?

 

ヘキサは昔からアイドルや歌手への憧れがあり、「自分もオリジナルソングを歌ってみたい!」という野望がありました。

しかし、ヘキサは音楽に関する知識も皆無で、お金もないのでPCのスペックも低く、音楽用のソフトを入れられず、作曲なんて夢のまた夢でした。

 

そんなヘキサですが、夢を叶えるために立ち上がり、作曲のできる友人にお願いし、今回ヘキサのオリジナルソングを作ってもらいました!

 

そんなヘキサのオリジナルソングを紹介し、またそれが出来上がるまでの経緯について書きます。

 

自分のオリジナルソングを作りたいと思った方の、何かの参考になれば嬉しいです。

 

 

ヘキサオリジナルソング概要

www.youtube.com

タイトル:「僕の権利」

歌・作詞:ヘキサ

コーラス・作曲・編曲:せき

リードギター:テト

リズムギター・ミックス・マスタリング:ペンタ(とらすた)

ジャケット写真:ムシぴ

 

この曲を聴けるサービスはこちら↓からどうぞ。

 

それぞれの方のリンクはこちら!

せき

Twitterせき@パンピーガールは停滞中 (@AmainoSyoppaino) | Twitter

YouTubeせきofficial channel - YouTube

 

とらすた

Twitterとらすた@MIX依頼△ (@toraster3) | Twitter

YouTubeとらすたtoraster - YouTube

 

ムシぴ

Twitterムシぴ muship (@muship_64) | Twitter

YouTubemuship / Solitary Orchestra - YouTube

 

 

【登場人物】

ヘキサ

当ブログの筆者で当企画の発起人。欲望に忠実なので、夢の実現に向け、酔った勢いで夢を叶える道を拓いた。歌詞を作るのはめちゃくちゃ楽しかったが、ボーカルのレコーディングはセンスのなさを痛感した。

 

せき

ヘキサの友人で、YouTubeなどでオリジナルソングを発表している作曲者。カエル好きなので家でカエルを飼っている。登場した過去記事ではあわしまマリンパークのカエル館でめちゃくちゃ興奮していた。今回カエル要素は少なめ。

 

アルト

ヘキサの友人で機運勢。とにかく飲みたいらしく、ワイワイしたいという願望が強い。今回は冒頭のみの登場。

 

ペンタ

当ブログのライター。自身が最初に作曲をした曲を完成させるためにミックスを習得し、今も他の人からミックスの依頼を受けてはスキルを磨いている。ブログではふわっとしているが、実はすごい人。

 

テト

当ブログのライターでリーダー。レコーディングの日にヘキサの緊張をほぐしてくれたり、レコーディング機材を触ったりする。レコーディング後にせき氏から依頼を受け、リードギターの録音で参加した。

 

ムシぴ

ヘキサの友人で、YouTubeなどでオリジナルソングを発表している作曲者。今回はジャケット写真を撮影するカメラマンとしてヘキサの無謀なお願いを快く引き受けてくれた。

 

 

オリジナルソングができるまで

前日譚

11月某日、ヘキサが当ブログでたびたび登場するアルト氏からご飯の誘いが来ました。

ヘキサさ、俺今度せき氏とご飯を食べることになったんだけど、ヘキサも一緒に来ない?

いいね!行きたい!

とアルト氏のいつもの機運食事会が開催され、そこにせき氏がいました。

 

飲んでいる間は、全く別の話をしていたのですが、その帰りの電車の中でふと

あれ?俺の曲作りたいんだったよな……昔そういえばそんなこと考えていたよな……せき氏に作曲って依頼できるのかな?

 

せき氏が作曲した曲をせき氏自身のチャンネルで発表していることは知っていたのですが、昔ヘキサが自分の曲を作りたいという夢を持っていたこと、そして今は時間的にも身分的にも余裕がありますが、ヘキサ自身の都合もあり、自由なのは今年度いっぱいなんだよな……ということを思い出しました。

 

今しかない!とチャンスに思い、酔った勢いで咄嗟にせき氏に連絡しました。

唐突なんだけど、俺の曲作りたいんだよね。お願いできる?

いいよ!来週に通話して詳細を決めようよ!

と快く引き受けてくださいました。

 

やったぜ!

 

ということで、ワクワクでどんな曲にしようか考え、作りたいストーリーやテーマを考えました。

 

 

相談と方向性の決定

そして通話の日。

お疲れ様です!

お疲れ!で、どんな曲にしたいの?

一応テーマとか考えているストーリーみたいなものをLINEで送ったよ。

なるほどね!ってながっ!

そうなんだ。これってちょっと長いんだ…

まあとりあえず作りたい歌詞のイメージや世界観は分かった。じゃあ、どういう曲にしていこうか。

端的にいうとかっこいい曲にしてほしい。(雑すぎィ!)
歌詞はなるべく和語だったり簡単な言葉だったりで書いてみたんだけど、やっぱり普通のJ-POPには入らない単語があるから、そこをうまくカッコよく調理出来たらいいなぁとは思ってる。

じゃあ、曲としてどんな構成にする?今歌詞があるように、ABサビABサビみたいな感じにするの?それとも最初にサビを持ってくる?

どうしたらいいんだろう?

こういうのは意味を持たせなきゃダメだよ。なんとなくじゃなくて、〜だからサビが最初にあったほうがいいとか、理由付けしないと。

そこまで考えたことがなかったなぁ……
ただ、ストーリーはこの流れで行きたいから、とりあえずABサビの流れで1番は作って欲しい。2番以降は変化があったほうが面白いかも。

分かった。それで、曲のテンポは?

イメージではポルノグラフィティの「サウダージ」のように暗いけど早いみたいな感じのイメージだった。

サウダージ

サウダージ

  • provided courtesy of iTunes

俺は歌詞を読んだ時には、King Gnuの「白日」くらいの、少しゆっくりめなテンポだと思った。

白日

白日

  • provided courtesy of iTunes

じゃあ、そこはせきのことを信じて、そのくらいのテンポにしようかな。

あと、この曲はどんな雰囲気で作ったらいいの?

そうだなぁ……歌詞を書いていて、やっぱりこの世の中への希望と諦めが入り組んでいるようなイメージで書いていたから。

歌詞を読んでいると、希望が3割で諦めが7割だよね。じゃあ、ABメロは諦めムードで、サビは希望があるほうがいいかな。歌詞を書いてる時、諦めの方がスラスラ書けた感じじゃなかった?

すげー!その通りだ!なんで分かるんだ?

なんか、希望の歌詞がちょっと不器用に思えた。

せきはいつも歌詞書いている時に意識していることはある?

俺は理想に振り切って書くかな。

なるほどな。俺は理想に振り切った歌詞があんまり好きになれなくて、今回も現実がテーマだから、現実に寄り添って、でも言葉はありきたりな言葉も入れつつ、不自然なところを伝えたいメッセージのところだけに絞るように意識した。そういう意味では逆かもしれない。

そっか。じゃあ歌詞の方はヘキサに任せるわ。俺はとりあえず、雰囲気はつかめたから、今手元にある歌詞を使って、1番のABサビまで作ってみるわ。

ありがとう!こちらこそ、話していて気づくこともあるから、勉強になるわ。

大まかにイメージを共有し、せき氏に1番のABメロまでの作曲を依頼し、その様子をみてから2番以降の方向性を決めることにしました。

 

後日、せき氏からLINEが入りました。

これから本格的に曲を作るんだけど、ヘキサの音域教えて

音域???あっえ〜っと、大体地声最低音がLowGくらいで、地声最高音がMid2F、裏声最高音がHiD……くらいかな?

わかったわ。

こんなテキトーでほんと大丈夫かな?

もちろん、過去のカラオケ等でこのキーは安定して出るというのはなんとなく体感していましたが、そもそも最低音なんてカラオケであまりでないですからね。

 

最低音のLowGもヘキサが歌ったことがある寺尾聰さんの「ルビーの指環」や嵐の「truth」の最低音が難なく出せているだけに過ぎないですからね。

多分もう少し下出る気もするし出ない気もします。(テキトー)

でもJ-POPの有名曲でLowGより低い音なんてボーカルで使われるんでしょうか?

地声最高音とか裏声最高音とかも正直曖昧すぎてどうしよう。まあ多分なんとかなると思っています。

 

 

1番を作曲されたものが届く

キーを聞かれてから数日後、1番が作曲された、ピアノとベルの2つの楽器で構成されたデモテープが届きました。

届いた瞬間に、なんとも言えない感動が湧き上がってきました。

 

「「これが俺の曲か!」」

 

ワクワクしながらデモテープを聴きます。

 

いい!めっっちゃいい!!

 

デモテープを聞いてから今後の展開を考えるためにせき氏と通話して話し合います。

聞いてみて、どんな感じ?

めっちゃいい曲だね!すげーまとまってる!

じゃあ、これからどうする?

うーん、2番以降の話だよね。いろんなパターンがあるから悩むわ。

じゃあ、とりあえず2番まで作ってみるから、どういう流れがいいか希望はある?

西野カナの「会いたくて会いたくて」のようなサビの後にCメロを加えるのはいいけど、サビ前にフレーズを挟むから結構くどくなりそうだよね。

会いたくて 会いたくて

会いたくて 会いたくて

  • provided courtesy of iTunes

2番でテンポを倍にすることもできるよ

YOASOBIの「夜に駆ける」だと2番でテンポが細かくなった部分があるよね。Suchmosの「VOLT-AGE」も途中でテンポが細かくなるところもあるし、確かにそれもかっこいいよね。

夜に駆ける

夜に駆ける

  • YOASOBI
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

あー、YOASOBIかぁ…嫌だなぁ…

YOASOBIかっこいいじゃん。なんで嫌なの?

YOASOBIは曲としてかっこいいのは認めるけど、コード進行は椎名林檎の「丸の内サディスティック」のような進行で、過去に発明されたコード進行の焼き増しでしかなくて、作曲者としてコード進行の発明をしていないのが嫌なんだよなぁ。

なるほどね。そういうプライドがあるのね。発明をしていないのは確かに納得だわ。じゃあ、構成は同じだけどメロディーとかコードを全部調を変えてみるとか。半音上げる下げるとかね。そういう変化の付け方もいいかもしれない。

なるほど、じゃあそういう感じで変化をつけてみるわ。

 

と、大まかな構成を考えて、またせき氏に丸投げをしました。

 

 

1番の作詞

1番のラフができたので、その1番のベルの音に合わせて歌詞を考えていきます。

元々こんな感じにしたい!という原稿というかイメージのようなものがあったので、それをなぞっていくように言葉を組み合わせていきます

 

実際にベルの音が入ると、そこに合わせて歌詞をはめ込んでいくので、言葉を詰めて厳選して、余計な言葉を削いでいき、新しい言葉をはめ込んでいきます。

パズルのような作業ですね。

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Aメロとサビは割と詞に合わせて曲を作ってくれたので、うまく嵌め込みながら微調整し、さらに情報量を上げるため、歌詞の内容を詰めたり、より細かい描写にならないかを考えて、言葉を入れ替えていきます。

 

そしてBメロは、元に送った詞よりもかなり音数が増えたので、内容をより濃くするために、1から作り直しました。

Bメロの作詞に丸一日かけました。ここはマジでめちゃくちゃ時間かかってます。

 

元の歌詞は全体的に口が悪く少し投げやりな感じになっていたので、より丁寧に詳細に描くために言葉を選び直します。

 

どう繋げればいいのか、書いた内容が薄っぺらすぎないのか、当たり前の内容に帰結しすぎないか、個人の問題に帰結しないかを自分の中で格闘しながら書きました。

ああでもないこうでもないと言葉で絵を描いている感覚ですね。

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途中やはり作業だけだと行き詰まったので、お昼ご飯をマクドナルドに買いに行くついでに外に出て、リフレッシュしました。

そして、「レントシーカー」というキーワードを思いつき、それをどうにか歌詞にはめ込んで、なんとか組み立てました。

めっちゃ大変だった……

 

作詞を正直なめてました。

表に見える歌詞以外に多くのボツ案と可能性があったということを実感しました。

マジでえげつない作業やで。

作詞ってこんな作業をやってたんやなと思うと、表に出ている詞の他に出られなかった屍たちがたくさんあると思うと、詞もちゃんと聞こうと改めて思いました。

 

なんとかできた歌詞をせき氏に送りました。

 

2番のデモが届く

1番のデモからおよそ1ヶ月後、2番までできたデモ音源が届きました。

 

聞いてみると、2番は1番とはまた違う雰囲気になっており、とても高揚しました。

2番どうだった?

めっちゃいい曲だね!いい感じに裏切ってきてるし、最高!

よかった。じゃあ、これからどうする?

流れとして、ラスサビの前に入れて欲しいフレーズがある。あと、ラスサビは2回繰り返して欲しい。

なるほどね。じゃあこのフレーズはまた考えるわ。「加速する」って歌詞に入ってるから音がどんどん強くなるようにして加速感を出してみるわ。あとは、他に要望はある?

特にないから、あとはお任せするわ。せき氏のお遊びを期待してる。

じゃあ変拍子とか入れてもいいってこと?

もう全く問題ないよ。遊んで遊んで!(楽観的)

ミックスのペンタが嫌な顔するのが目に見えてるねwww

 

 

2番以降の作詞

2番以降も届いたので、作詞を頑張って進めます。

1番の作詞の時点で大まかに流れは考えていたので、それに合わせて当てはめていきます。

 

1番はこれでもわりと早く歌詞が決まったのですが、2番は1番以上にめちゃくちゃ歌詞が難航します。

 

まず細かい音が多く音数が分かりません。(致命的!)

三連符のリズムなのでどういう言葉が当てはまるのか、当てはまる文章や言葉を必死に探しました。

 

それでも埒があかないので、まずは仮歌詞を入れてみて、そこから本歌詞に修正します。

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仮歌詞をはめてみた。なんだこれは……?

いや仮歌詞の病み方がえげつない……

別に心が病んでいたわけではないですよ!!

 

これでなんとか3日以上かかり、なんとか2番の歌詞が完成します。

まじで考えるのが難しかったわ。

 

それと同じタイミングで最後のメロディについて考え、最後の歌詞も埋めていきます。

 

2番ができた!という喜びで、それ以降の歌詞については放置してしまったのですが、レコーディングの前日になってさすがにやばいと感じて大急ぎで考えました。

でもそこの部分に関しては、ぴたりとハマった感覚があり、シンデレラフィットのような気持ちよさがありました。

ってかマジで間に合ってよかった。

 

 

レコーディング

今回は下北沢にあるスタジオノアのレコーディングができる部屋をお借りして、レコーディングを行いました。

ってかそもそもどういうスタジオがレコーディングできるのかわからなかったので、スタジオ選びでも苦戦していますが、まあとりあえずは良さそうな場所です。

 

レコーディングには、作曲者のせき氏の他に、テトとペンタにも来てもらいました。

ペンタにはこの楽曲のミックスをお願いするので、ここで撮れたボーカルの音を本格的にミックスするのはペンタのお仕事です。

 

ということで、早速スタジオに入っていきます。

正直レコーディングって何をどうしたらいいのかわからないので、せき氏とペンタが1時間半くらいかけて、なんとか録音のセッティングをしました。

ってかセッティングだけでどんだけかかってんねん!

まじで機械の操作とか難しいんよ。

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セッティングしている様子

なんとかセッティングができたら、ボーカル撮りを行います。

最初は通して歌ってみましたが、まじで息が続かないし、思った以上に難しかったので、メロディーごとに撮ります。

イントロ撮ってはチェック、Aメロ撮ってはチェック……を繰り返します。

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レコーディングしている様子

チェックでは、まずペンタが先にヘッドホンで聴いて、その後にスタジオのスピーカーで流して全員で確認します。

ペンタが確認している間はちょっとした休憩時間なので、最初の方はテトとおしゃべりしてました。

テト、どうだった?俺めっちゃ恥ずかしいんだけど…

見てるこっちは楽しいよ。なかなか出来ない体験だと思うし。俺自身の音楽のモチベーション上がるなぁ。

曲としてはどう思った?

せき氏が作る曲にしては割と優しいし、なんか歌謡曲みたいな雰囲気があるよね。

どこか懐かしく思えるフレーズもあるもんね。あとは俺の歌い方って説はある。

なんかちょっとNK-POPの「コンギョ」みを感じたわ笑

♪コンギョ〜コンギョ〜コンギョ〜チャニダァァ〜♪

うるさいよ!!音が聞こえない!!

レコーディングの合間に大声で「コンギョ」歌って怒られた人初めてじゃない?笑

 

「仏」と呼ばれるくらい温厚なペンタが怒った姿を初めて見ました。

ってか初めてペンタに怒られました……照

ほんまごめんて。

 

ペンタのチェックを通ると、次に部屋のスピーカーでレコーディングされた音声が流れます。

自分の声が大音量でスピーカーから流れるのはめちゃくちゃ恥ずかしいし、醜い声だし、歌は下手だし、不快な音だとしか思えません。

 

マジでレコーディングしてる時は、こんなの絶対に世の中に晒すまいと思っていました

今でもちょっと思っていますが。

 

イントロとAメロは順調に撮りましたが、Bメロを歌った瞬間せき氏が

あっごめんごめん……大事なこと伝え忘れてたわ

何?

Bメロは3つのパートに分かれていて、ボーカルとコーラスが入れ替わるんだわ。だから、パートがそれぞれ別になってるから1つ1つ撮りたいんだよね。

そのままじゃダメなの?

ここのパートは左スピーカーからで、ここのパートは右スピーカーからで、ここのパートは真ん中から聞こえるようにしたいんだよね。

なんでそんなことしたんや?

なんでしたんやっていうか、ヘキサに確認してGoサイン出したよね?

あっ!そういうことか!俺のせいじゃん……まああとでやろう。

 

と、とりあえずBメロを後回しにして、他のメロディーを撮ります。

 

2番に入ると、問題の3連符の連続です。

正直音数あっているかわからないんだけど、確認してもらっていい?

いいけど、それレコーディングより前にやることだよ…

ごめんて……

 

ってことで、音をどこに当てはめるかを確認し、レコーディングを続けました。

 

なんとか全てのところを埋めたら問題のBメロを入れます。

Bメロはどういう音になっているのか、せき氏から教えてもらい、その場で覚えてレコーディングします。

様子がもう新人アイドルじゃん!

初めてのレコーディングだからめちゃくちゃ緊張するわぁ(ガチ)

いや、こんな曲新人アイドルに歌わせる難易度の曲じゃないよ……

確かに新人アイドルにこんなハモリ入れないわ。でも歌詞も歌詞で新人アイドルが歌う歌詞じゃないって笑

誰だこんなクソみたいな歌詞書いたやつは!(俺だよ)

いやこれ曲に自分で作詞するのがそもそも新人アイドルのやる所業じゃないわ。自分で歌詞書いた曲を自らプロデュースする新人アイドルってなんだよ。

令和版森高千里やな笑

そんなポップじゃないよ

 

そんな雑談もしながら、なんとか自転車操業のようにその場でメロディーを覚えて、その場でレコーディングを繰り返しました。

まあ下手だったけどペンタがなんとか調整してくれるでしょう!という甘い考えしかなかったですね。

 

レコーディングスタジオを5時間借りればいけるやろと思っていたのですが、めちゃくちゃ時間がかかり、結局5時間でなんとかギリギリでした。

1時間半準備にかかったとはいえ、3時間半も歌いっぱなしなのできついですね。

 

何回も同じところ歌うし、レコーディングってこんなにキツかったんだと自分で体感して初めて気づきました。

やってみないとわからないことってあるんやなぁ。

 

あとは、スタッフ(今回は身内やけどな)に囲まれながら歌うのってなんか恥ずかしいですね。

これを普通にやってるアイドルとかミュージシャンってすげー!って思いました。

 

まあ一応全てのパートは撮り終わったので、あとはせきとペンタに任せるのみですね。

 

 

ジャケット写真撮影

しばらくして、今度はこの曲を世に送るためのジャケット写真を撮影します。

 

ジャケット写真は、ヘキサの友人のムシぴ氏にお願いしました。

ムシぴ氏も本業はソングライターであり、多くの楽曲を自身のYouTubeチャンネルに公開しています。

それと並行して写真の撮影も行っていたので、今回はジャケット写真を依頼しました。

 

ということで、航空公園駅に集合しました。

集合したのは、ヘキサとムシぴ氏とまさかの作曲者のせき氏の3人。

 

実はヘキサとムシぴ氏とせき氏は同級生であり、同じ部活だったので、お互いのことはよく知っています。

だから、ムシぴの方から「せき氏は来ないの?」と打診があり、せき氏も誘いました。

 

航空公園で集合し、その近くをぶらぶらしながら写真を撮影していきます。

 

ヘキサがムシぴ氏に

デフレっぽい雰囲気を撮りたい(投げやり)

という無理難題を押し付け、それに対してムシぴ氏が

じゃあ航空公園の近くの団地とかいいんじゃない?

となって、今回この場所に選ばれました。

選ばれたのは航空公園でした()

 

とりあえず、3人でふらふらしながら場所を選定し、いい場所が見つかったら写真を撮ってみるを繰り返していきました。

まずはムシぴ氏おすすめの看板がダサすぎる商店街。

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看板がダサい商店街

団地にあるベンチに腰をかけてみたヘキサ。

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ベンチに座るヘキサ

パークタウン商店街の看板を眺めるせき氏。

なぜかここの商店街は司法書士事務所が多い。

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パークタウンを眺めるせき氏

配管が剥き出しになっている駐車場の屋根。

こういう剥き出しの配管は謎に惹かれるかっこよさがあると思うのはヘキサだけでしょうか?

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剥き出しの配管

こんなんジャケット写真撮影というよりお散歩と観光じゃん!

まじで昼下がりの散歩は気持ちいんだよね。

老後の楽しみ方じゃん!

 

ガッツリ撮影というよりは、旅行に来て観光の写真を撮っているかのような雰囲気ですね。

雰囲気が緩すぎる…

 

航空公園でももちろん写真を撮ってみました。

航空公園にかかる大きな橋。

平日なので人も少ないですね。

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航空公園にかかる橋

航空公園には飛行機が展示してあります。

間近で飛行機が見られるのは素晴らしいですね。

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航空公園にある飛行機

太った鳩。

TV番組「乃木坂ってどこ?」で西野七瀬さんが泣きながら放った名言「太った鳩が好き」を思い出しますね。

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太った鳩

航空公園駅前に謎の看板があったので、なぜかその看板のテンションに合わせて記念撮影。

松岡修造なのかアニマル浜口なのか、そういった気合十分な様子のヘキサ。

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松岡修造みのある看板とヘキサ

 

一通り写真を撮り終えたら、車で移動し、遅めのランチを食べて、解散しました。

車まで運転してもらって悪いね

全然大丈夫!最近は車めっちゃ運転してるから。車運転し始めてからお酒飲まなくなって、俺はお酒に弱くなったんだけど、車がドランカーになったんだよね笑

なんやそのアメリカンジョークのようなオチは!!!

 

そんなどうでもいい話ができるのも懐かしい雰囲気です。

読者を置いてきぼりにしてノスタルジーを感じるヘキサ。

 

写真の編集や加工、タイトルの挿入などについてもムシぴ氏にお願いし、後日完成したジャケット写真を受け取りました。

 

 

ミックスの途中経過を報告

曲作りは終盤に差し掛かり、レコーディングした素材と音源をペンタに送り、ミックスとマスタリングの作業に入りました。

とりあえずミックスがある程度できたので、暫定バージョンを送ります。何か気になるところは教えてください。

おおお!いい感じに仕上がってる!せき氏がコーラスも入れてくれて、テトとペンタがギターも撮って入れてくれたので、音の厚みが出て、ボーカルもいい感じに修正されてて流石すぎる!

めっちゃいい!嵐の曲に聞こえてきた。

嵐の曲ってwwwそんなわけあるか

wowowみたいなところがやけに

斜め上すぎる感想

でも相変わらず俺のボーカル下手だなぁwww

ちょっと歌の補正見直してみるね

ギターソロ左側で鳴ってるんだけど、真ん中にしてリバーブ深めにかけてみるのはどう?

ソロを真ん中にすると左側空いちゃうからなと思ったんだけど、調整してみる。

 

とこんな感じで細かい調整をペンタにお願いします。

仕事増やしてごめんな。

 

普段何気なく音楽を聴いていると、どの楽器がどっち側から鳴ってるなんてあまり気にしてこなかったですが、ミックス作業ではどの音をどこの位置に配置するか、どう繋げるかが大事になってきます

細かい調整をやってくれてめちゃくちゃ助かりました。

さすがペンタやで!

 

 

オリジナルソングの完成!しかし……

ミックスやマスタリングの作業を経て、ようやくオリジナルソングが完成しました!

 

やったぜ!

 

ここからは細かい事務作業です。

 

まずは、BIG UP!というavexが運営している音楽配信代行サービスに楽曲を登録します。

BIG UP!の方で、この曲を販売して良いものなのかどうかの審査が行われます。

 

審査を待っている間に、YouTubeで配信するための動画を作成します。

動画といっても、動画編集をする能力はないので、ジャケット写真に歌詞字幕を入れるだけなんですけどね。

歌詞のフォントどれにしようこれにしようと迷いながら、少しずつ歌詞を打ち込んでいきます。

 

映像が出来上がったら、YouTubeにアップロードします。

もちろん、それと並行してこのブログ記事も書いているんやで。

 

それらを全てアップロードして、公開して、ようやく長かったオリジナルソング作りも終わりになります。

 

さて、BIG UP!の方はどうなってるかなぁ……

 

「あなたの楽曲は歌詞に政治的批判が含まれていますので配信できません」

 

審査落ちたぁぁぁぁぁあああああ!!!

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ってことで、配信代行サービスを変更し、Tune Coreで再チャレンジします。

Tune Coreは登録にはお金がかかりますが、その分、審査も早く、登録した翌日には何事もなかったかのように審査が通り、淡々と準備を進めてくれていました。

Tune Core様様ですね。

 

TuneCoreでできる機能はなるべく試してみたい症候群なので、YouTubeでの収益化やfacebook musicコンテンツの登録も行い、配信に万全の体制を整えました。

ちなみに、ヘキサが登録した段階では、AmazonDOD受託のサービスは不具合で新規受付を停止していたので、復帰した段階で試してみようかなとも思っています。

→アマゾンのDOD受託サービスはサービス終了が発表されました。残念っ! 

 

 

おわりに

今回は、ヘキサが多くの方の力をお借りしてオリジナルソングを作ってみました。

 

早速聴いてくれましたか?

www.youtube.com

 

一応ですが、この楽曲は多くのストリーミングサービスで聴けますし、音楽配信サービスで購入することもできます。

 

自画自賛ではありますが、いい曲ができたのではないかと思っています。

 

もしよければ感想をコメントなどで教えてくれたら嬉しいです。

 

今回のことを経て、ヘキサの空想上でしかなかった自分のオリジナルソングという存在をヘキサの大切な友人たちの力を借りて、なんとか1つの作品として形にすることができました

これは本当にありがたいことです。

ヘキサの人生の夢が1つ叶いました

 

そして音楽は普段から何気なく聴いていますが、その裏には多くの人の多くの努力の上で成り立っていることに改めて気付かされました。

ミュージシャンってマジですごい!

 

 

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。

 

 

 

(ヘキサ)