3人寄れば文殊の知恵?
船頭多くして船山に登る?
こんにちは。ヘキサです。
当ブログ「テトたちのにっきちょう」は、テト・ペンタ・ヘキサの3人のライターで運営しています。
今回は、2年以上3人体制でブログを運営してきた経験から、個人ブログを複数人で運営する際のメリット・デメリットや注意点等についてヘキサの視点で考えてみます。
ブログの運営は1人がいいのか、複数人で運営した方がいいのか、何かの参考になれば嬉しいです。
この記事はあくまでヘキサ視点のヘキサの考えですので、テトやペンタはそう考えているとは限りません。
もしかしたらこの記事が原因で仲違いが起きたりして…
複数人運営のメリット
・更新ペースを上げられる
複数人運営の最大・最強のメリットですね。これがあるから複数人運営という選択肢がブログで登場するわけですよね。
実際、このブログで見ると、ヘキサだけであれば2年半で約90記事しか書けていません。しかし、テトとペンタの記事があることで、全体として170記事という記事の量を保っています。
ブロガーの中だったらまだまだ少ない方だけど、自分が始めたての頃から考えたら十分すげーって思う。
他の雑記ブログでは、170記事程度だとある程度差はありますが、常人のネットメディアやライター業未経験の素人であれば、1000文字程度の記事を170記事貯めるだけで本当に大変です。
しかし、当ブログは多くの記事が5000文字以上、中には1記事で1万文字、2万文字を超える記事も複数記事存在し、いくつかの検索ワードで検索順位1位を記録しているものもあります。
もちろん、文字数が多ければクオリティが高いのかと言われればそうではない場合も多く、一概にクオリティを単純には定義できませんが、SEO的に優れていると評価をいただいている記事を複数記事含んだ170記事なので、そこそこ良いクオリティの記事を多く書いているということになります。
これも、1人で運営していたらなかなか実現するのは大変ですが、3人で運営しているからこそ、それぞれの体験や経験をもとにこれだけの量と質を兼ね備えて提供できているのではないかと思います。
・同じ内容でも視点が違う
複数人で運営していると、同じイベントに複数人で参加することができます。
その時に、「今日は誰がこのレポートをまとめる?」となることもあるのですが、それとは別に「同じイベントだけど、それぞれレポートを書こうよ」と提案することもできます。
そうすると、同じイベントだったとしても、自分はこう捉えていたけど、メンバーの彼はああ捉えていたという違いが明確になる(もちろん同じ捉え方をすることもあり、そのことも大きな気付きになります)ので、記事を見返してとても面白く感じます。
当ブログにおける例を挙げると、テトたちで米津玄師さんのライブに参戦した時に、同じライブのライブレポートについて別々に書きました。
ヘキサ視点↓
テト視点↓
また、記事のまとめ方やデザインなどで参考にしたいことや勉強させていただきたいことも出るので、そこは積極的に自分の記事執筆で取り入れることもできます。
ヘキサもまだまだブログ書くの下手やしな
また、別記事を立てなくとも、同じ記事の中で執筆箇所を棲み分けしたり、同じイベントに参加した後に感想戦を開いてそこで対話したことが、自分の新たな気付きとしてブログにまとめられることも多いです。
特に、他の人の意見は自分にとって新鮮なものが多いので印象に残りやすく、記事の新たなネタとして記事により深みを与える存在になります。
・内部リンクの増強
複数人で運営していると、テーマが似たような記事や関連性のある記事を書くこともあります。
その時に他のブログであれば引用するのを少し躊躇う気持ちや「許可取りしなきゃなぁ…」みたいな気持ちがあるのですが、同じブログの運営者であれば(少なくともテトたちの間ではお互いの記事のリンクはフリーでむしろ積極的に貼ることを推奨している)手軽に内部リンクを貼れて、読者の方に関連した内容の記事を案内でき、ユーザビリティが高まります。
内部リンクの充実はSEOでも重視され、関連した記事の内部リンクが貼られていることでよりSEOに強くなると考えられます。
・ブログの成長が見込める
記事もより頻繁に良いものが更新でき、内部リンクも充実するので、1人で運営するよりも早く、より大きな成果が得られ、ブログ自体が大きく成長しやすいのではないかと考えています。
現在のテトたちのにっきちょうは、ヘキサが過去に持っていた個人ブログの何倍もの人がアクセスしてくださり、少ないながらも収益まで出るようになりました。
これはマジでヘキサ1人では絶対になし得なかったと思うよ。
・やる気が維持できる
自分だけで書いていると、なかなかモチベーションを保つのが難しく感じます。自分が周りに比べてどのくらいのポジションなのかも分からず、孤独な戦いが続きます。
しかし、複数人で運営していると、同じ状況の仲間がいるので、記事について意見をもらったり、ブログについて相談したりするだけでなく、他のメンバーが挙げた記事を読んだり、他のメンバーがブログをより良いものに変えてくれたことが自分も頑張ろうという思いにつながります。
1人だったらここまで高いモチベーションを維持するのは経験者でない限り難しいのではないかと思います。
・同じブログについて語れる
同じブログについて語れるというのは前の項目とつながりますが、ブログの状況や立ち位置、これからの目標や改善点などについて語ることができます。
テーマが共通しているので、より個別具体的に深ぼった話や、GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールを眺めながら「このデータはこう読み取れる」「このデータからこんなことが考えられる」と検討することができます。
またメンバー全員に当事者意識があるので、当事者としてより良くしたい、より自分の理想に近づけたいという思いをぶつけることができるのではないかと思います。
・1人ではできないアイデアを実行できる
ブログの企画として、1人で行うものや個人の意見を書くことにプラスして、複数人で協力して企画運営したり執筆したりすることができます。
例えば、当ブログの名物企画である「ペンタに聴かせてみたシリーズ」(通称:ペン聴か)は、3人の聴いている音楽の趣味が違うのであれば、知らない音楽を聴かされた時にどういう反応をするのか、どういった感想を持つのかということをネタにしました。
結果的に、通常であれば得られないような体験談が表出し、当ブログのオリジナルコンテンツの1つになっていると考えられます。
・客観的な意見をもらえる
自分が記事を書いて公開したり読んでもらったりすることで、他のメンバーから誤字脱字や訂正といった軽微な修正や、「この部分が面白い」「この部分が分かりにくい」といった率直な感想、そして「この部分はこうした方がいい」といった改善案の提案の意見をもらうことができます。
1人で運営していたら、仲のいい人や身内にわざわざ読んでいただいたり、自分で注意深くチェックしないとなかなか指摘してくれません。
より人気のあるブログであれば読者の方が指摘してくださることもあるのですが、それはかなり人気がある人でないとなかなか難しいのが現実です。
あと、読者の方からご指摘いただくよりも身内から言われた方が心の傷が浅いってのはある。
でも、複数人で運営していれば、お互いの記事を読んでそういうことを指摘できるので、より良い記事に修正することが容易であり、簡単に訂正・変更できるというブログの強みを生かしやすくなります。
・他のメンバーが更新した記事のワクワク感
これはヘキサだけかもしれませんが、自分はブログに触っていなくても他のメンバーがブログを更新していたら(特に新規記事を投下された日にはより)嬉しく思い、ワクワクしながら読みます。
サプライズ感というか、自分が努力してないのにより良くなっていったというクズのような発想の喜びがあります。
もちろん、事前に公開する記事を共有するやり方もありだと思います。これは完全に好みであり、当ブログの自由なスタンスだからこその良さだとも思います。
別の人が更新してたら、自分も更新したいというモチベーションが生まれますし。
……と、これだけのメリットがある複数人運営。
しかし、難しいなぁと感じる場面もあり、安易に「複数人運営おすすめだよ!」「した方がいいよ!」とは言えない、重大なデメリットもあります。
複数人運営のデメリット
・お互いの方向性が異なる
どういうブログにしていきたいか、理想のブログはどんなものか、このブログという手段を用いてどんな目的を達成したいのか、という部分は同じメンバーとはいえバラバラです。
このブログの中では度々登場するのですが、テトとヘキサがイメージする理想のブログ像は真逆と言っていいほど大きく異なっており、意見が一致する方が難しいですね。
また、今のままでいいかなと思う反面、もっとこのブログを伸ばしたいとも思う人もいるなど、なかなか難しい状況です。
特に、共通のブログ運営の目的がないと、目指す場所も分からなくなり、それが空中分解の原因にもなります。
これがいわゆるバンド解散あるある第一位の「方向性の違い」ですね。
複数人で運営する場合には、この「方向性の違い」には十分注意する必要があると思います。
ちなみに、当ブログの運営の目的は、ニッチなブログ好きな人が暇つぶしに少し読んでるくらいの知名度を目指すことと、ブログで稼いだお金で3人が月に1回くらい飲みに行くことです。
(現状では達成までの道のりはまだまだ遠いですね……)
それくらいなゆるふわな目的ですが、誰かの隙間を少し埋めるくらいの存在でありたいということですね。そこは事前に共通の了解と認識を持って運営しています。
・お互いの情熱も異なる(温度差)
複数人で運営していると、この人は一生懸命に運営したいと思っているけど、この人は片手間でテキトーでいいやみたいな情熱の差が生まれます。(いわゆる温度差ですね)
この情熱の差は必ず生まれるものであり、ここがやはり難しい部分です。
このくらいやりたいのに…このくらいでやめておきたいのに…みたいな言語化が難しいような個人の価値観の相違は起こり得るものであり、これも空中分解や喧嘩別れの原因でもあります。
だからこそ、温度差があることは当たり前であり、温度差を受け入れることがとても大切になっていきます。
特にヘキサは熱くなりやすいから、他の2人の様子は気にしてるよ
・作業量のばらつき
温度差と同じように、作業量もばらつきが生まれます。
やはり作業量が多ければ少ない人に対してマウントをとったりもっと作業してと言いたくなったりもするし、作業量が少ない人は不必要な申し訳なさが生まれます。
これは、本来対等であるべきパワーバランスが崩れる原因であり、このパワーバランスの変化は絶対に最悪の結末しか生み出しません。
ここをどのようにして受け止めるかは大きな課題です。
・義務感に支配される
作業量が増えるからといって、「毎日更新を絶対する!」とか、「より質を高めよう!」とか、そういった「義務感」はブログを楽しくないものへと変貌させます。
ブログが本業でない限りは、楽しくあるべきだし、長く続けることでより利益を拡大できるモデルなので、どんな業態であれどんなペースであれ、長く運営することはブログにとって大きな要素です。
そして義務感は変なパワーバランスを生みます。
義務を与える側と与えられる側が生まれ、変な上下関係が完成します。
上下関係は必要な時もありますが、何より大事なのは、もともと対等で同列だったものに上下関係が発生したり、今までのパワーバランスが崩れた形の上下関係であれば、それは組織の崩壊を意味します。
・自由度が減る
義務感と似ているのですが、こうしなきゃいけないという状況は自由を奪い、より自由度が減ることになります。
もちろん個人ではなく組織で運営するので、それぞれの権利がぶつかって自由にできる範囲が狭くなるというのは当たり前ですし、ビジネスの世界で顕著ですが、関わる人が増えれば増えるほど、自由は減っていきます。
これは宿命であり、ブログには自由さを求める人も多いので、どの程度自由にするかは常に考える必要があります。
・メンバーの距離感が難しい
メンバーの関係ですが、同じ組織なので、より距離感が近くなりがちです。
ただし、距離感が近いからと言って油断していると、そこから組織の崩壊につながる可能性もあります。
親しき中にも礼儀ありとはよく言ったもので、やはり距離感を意識しないと衝突が発生してしまう危険性があります。
・個人の好みを反映するのが難しい
複数人で1つのブログをいじるので、「ここのカスタマイズはこうしたい!」という部分がぶつかることもあります。
ただ、できることは限られているので、妥協できるラインを意識することも大事だと思います。
・報酬の配分にめちゃくちゃ困る
これは最大の問題点です。お金は爆弾です。
お金は扱い方を間違えると一気に組織を崩壊させます。
例えば、3人で運営していたら、発生した収益は33%ずつに分割するのか、それとも記事数で割るのか、誰かが独占するのか、そこの線引きはきちんと決めておくことをおすすめします。
テトたちの場合は、まだそんなに収益が上がっていないので、まだきちんとは決めていません。(あほ)
基本的には3人の共有財産として扱うのですが、具体的にどう運用するのかは、ブログの経費の支払いと3人で行く飲み会代の支払いしか決まっていません。これから決めます。(遅い)
・やめるタイミングに困る
ブログを辞めたいと思った時、言い出せばいいものなのか、言い出すタイミングは…と考えると、その自由が完全に剥奪されてしまっています。
スッとひそかに更新を止めればいいのかもしれませんが、なかなかうまくいくものでもありません。
辞めたいと思った時はどうすればいいか事前に話し合っておく必要がありますね。
ここまで、ブログの複数人運営についてヘキサの経験からメリットとデメリットを述べてきました。
ここからは、それらのメリットとデメリットを踏まえて、ヘキサが気を付けていることを紹介します。
当ブログで気を付けていること
・雑記ブログであること
まず、当ブログはなんでもありの雑記ブログです。
テーマはなんでもOKだし、雰囲気なんて気にする必要がないと普段から共有しています。
なんでも書けることは雑記ブログの強みであり、特化しないことで、縛りをなるべく少なくしています。
・あくまで個人ブログの延長
そして、あくまで個人ブログです。
個人ブログだから当たり前?
でも、組織で運営すると組織の雰囲気とかそれに合わせなきゃみたいな雰囲気が出がちです。
でもそんなものは無視してと共有しており、ヘキサも前例をガン無視してヘキサの書きたいものを書かせていただいています。
テト・ペンタ・ヘキサで記事スタイルも更新頻度も構成スタイルも全く違いますが、それでも良いというスタンスです。
それぞれが同じプラットフォームにそれぞれの個人ブログを書いているイメージです。
3人分の個人ブログを1つのプラットフォームに集約したものが当ブログだと考えると分かりやすいと思います。
(アイドルの公式ブログみたいな構成に近いかもしれませんね。〇〇坂46公式ブログみたいな集約されたプラットフォームが当ブログ全体で、そこに△子公式ブログ、□花公式ブログ、☆美公式ブログ……のようにそれぞれのライターごとに記事がまとまっているのが、当ブログではカテゴリーになっていてグローバルメニュー に表示されているといった感じです。)
アイドルのブログといえばこんな感じ!↓
・義務感はなるべくなくす
義務感はモチベーションを奪います。
だから更新日や更新頻度も設定せず、テーマも決めず、お互いの価値観にはあまり介入しないというスタンスをモットーにしています。
何ヶ月空白が空いても全く問題なし!
義務感や申し訳なさは変なパワーバランスを生みます。
変なパワーバランスは組織を崩します。
だからこそ、3人で仲良く楽しんで、3人で仲良く飲むことができればそれ以上の幸せはないし、その関係が壊れないことが何よりも優先だからです。
・楽しい!書きたい!が最優先
ブログの記事を書くのはとても大変です。
労力もかかるしお金も思った以上にかかるし、頭もめちゃめちゃ使うのに、少ししか読まれないなんてザラです。
(ファッションブランドじゃないよ)
だからこそ、もともと文章を書くのは好きだしそんなに抵抗がない3人だからこそ、ブログは趣味で楽しく自分の考えや体験をアウトプットする場としてとっておきたいです。
だからこそ、「楽しい!」「書きたい!」「教えたい!」「共有したい!」という思いは何よりも重要であり、それが損なわれるようなことはなるべくなくすように心がけています。
もちろんモチベーションがない時は書かなくていいし、そのまま放っておいてもいいと思っています。
それも自分で選択できるのがブログのいいところだと思います。
・他のメンバーの価値観や熱量には介入しない
今までヘキサの主観と価値観で書いていますが、正直テトやペンタがどう思っているのかは分かりません。
ただ、ヘキサが最も気を付けているのはこれです。
テトやペンタがどんなに自分の考えや価値観と違っていても受け入れるというのは1番気を付けています。
やはりブログはモチベーションが全てであり、自分のモチベーションを満たして「理想のブログ」を作り上げたいという思いはテトもペンタも共通していると思います。
もちろん理想のブログやブログに取り組むスタンス、そして記事の内容や意見・考えについてはそれぞれ違うのですが、それは全て受け入れて、自分の考えを無理矢理押し付けないように意識しています。
自分の価値観を押し付けることは義務感やパワーバランスの変化につながります。
人は人、自分は自分。
そして、先には「質がいい」とは書きましたが、ある程度の質は求めつつも、それは個人の裁量に任せています。
もちろん質の良さは大事ではありますが、質の良さに囚われると記事が書けなくなりますし、書くモチベーションを失います。
(そもそも記事の質なんて判断するのは読んでくださる方の価値観ですし、検索してくださった方が他のサイト様と比較して相対的に判断されるものであり、自分が質がいいとか参考になるなんて言い切るのは変なんじゃないかとは思いますが。)
だからこそ、息抜き記事でも良いし、羅列でも良いし、質についてはあまり深くは考えていません。
だって、そういう記事を書くのが楽しいもん。
SEOとかやり方とかテンプレを用いた書き方とか意識すればするほど何かに囚われるような義務感が生まれてしまいます。
ただ最低限は記事を読んで欲しいという気持ちもあるので、ある程度のSEOの方法は共有しています。
その結果、全体として質の良い記事がいくつも誕生しています。
質の良さがブログの全てではないですが。
質の悪い記事に存在価値がないのかと言われたら全くそんなことはないですし。
結果として自分の楽しさや面白さ、承認欲求が満たされるようなものであることが大事だとヘキサは思っています。
ただ、唯一ヘキサの価値観をテトやペンタに押し付けている部分があるとするならば、「自分の経験や体験、自分の意見や感想などを重視すること」ですね。
誰かの受け売りだけではなく、オリジナリティといわれる一次情報の記録でありたいという思いがあります。
多くの人に検索されているのも、オリジナリティが評価されているからなんじゃないかって肯定的に考えているよ。
そこが当ブログの存在価値であり、その要素が誰かの隙間を埋める可能性のあるものだとヘキサが考えているからです。
ヘキサはやりたいようにさせていただいているので、もちろんテトやペンタもやりたいようにする権利はあるし、ヘキサだけがジャイアンになってはいけないと自戒しています。
ただ、気付かないうちに価値観に介入してしまっている部分もあると思うので、それはごめんって今言っておきます。
・本音で語れる信頼感
テトたちはブログを始める前から仲のいい本音で話せる友人です。
そして前よりも直接面と向かって話す機会がご時世的にも個人的な事情的にも減ってしまった3人ですが、だからこそ今までの本音で言える関係、それぞれがそれぞれを信頼している関係が、今のこのブログ運営の繊細なバランスを保つシーソーの上に安定して乗っているような関係を作っています。
すぐにちょっとしたことで傾きやすいシーソーの傾きを平衡にする最強の理由は、本音で言い合える信頼関係だとヘキサは考えています。
・感謝の気持ちを忘れない
最後に、信頼関係や絶妙なパワーバランスを崩さないためにも、日頃から感謝の気持ちは常に意識しています。
歳を取れば取るほど、こういう関係は少なくなるし大事なんだと思うようになってきました。
(まだまだ若造ですが)
また、この3人で運営するというアイデアは元はヘキサのアイデアです。
ヘキサのアイデアを飲んでくれているのだから、今こうしていられるだけで、そしてヘキサが自由にさせてもらっているだけで本当に感謝です。
ちょっとヘキサは口下手で直接言えない時もあるけど、ずーーーっと感謝の気持ちでいっぱいです。
やっぱり最後の方は信頼関係といい感謝の気持ちといい精神論になってしまいましたね……
精神論は汎用性のある解決策とは言い切れないですね。
おわりに
今回は、当ブログ「テトたちのにっきちょう」を2年半運営してきた中で、ブログを複数人で運営するメリットやデメリット、そしてブログを複数人で運営する上で気を付けることを述べてきました。
これはあくまでヘキサの見解なので、テトとペンタはまた違う考えがあるとは思います。
一般的にはブログを複数人で運営することは難しいし避けた方がいいとは言われていますが、その中でも2年半も3人体制で運営できていることについて考えました。
ブログの運営方法について何か参考になる部分があれば嬉しく思います。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
(ヘキサ)
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