テトたちのにっきちょう

テト・ペンタ・ヘキサの3人組によるゆるふわ系ブログ

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Spotifyまとめをみてみたらビートルズで埋め尽くされていた【Spotify Wrapped】

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 テトです。

 皆さんは今年1年、どんな音楽を聴きましたか?

 

 

Spotify Wrapped

 「そういえば今年アレを聴き始めたな」「今年はあの曲を1番よく聴いていた気がする」など色々あると思います。自分がどんな音楽を1番聴いているか、想像してみると面白いですよね。

 Spotifyで普段音楽を聴いていれば、それらに対する答え合わせをすることができます。予想外の答えが返ってきたりして中々面白いですよ。spotifyでは毎年年末にその振り返りの特設ページとそれらをまとめたプレイリストが1人1人宛てに届きます。まるでクリスマスプレゼントのよう

 

 今回は僕テトに届いたそれを眺めながら、お気に入りの曲をピックアップしてだらだら語っていきたいと思います。

 

 テトの過去の音楽歴記事はだいたいこちら。

ぼくがThe Beatlesから教えてもらったこと - テトたちのにっきちょう

『Flamingo』を聴いて、私は米津玄師を追うのをやめた。 - テトたちのにっきちょう

やなぎなぎ "ライブツアー2018 ナッテ 東京公演" ライブレポート擬き - テトたちのにっきちょう

ラブライブ!サンシャイン!! 3人組ユニットの楽曲考察 - テトたちのにっきちょう

音楽ノスタルジア~嵐やジャニーズとかの話~ - テトたちのにっきちょう

 

 

春夏秋冬、音楽あり。

 Spotifyの特設ページにとぶと、自分の今年の音楽遍歴を振り返る旅へ出発です。

 

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  スタート!

 

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 まずは今年それぞれの季節でどんな音楽を聴いたか紹介してくれます。左下に大きくフィーチャーされBGMでも流れ出すQueenの『I Was Born To Love You』。右上のジャケットもQueen。右下にはThe Beatlesが見えています。冬の大文字に隠れているジャケットは恐らくμ's。オタクミュージックは隠れる。

 

 

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 春はこんな音楽を聴きました。BGMにも流れているのはFAVORITEの『Loca』。今年K-POPで間違いなく一番聴いた曲。後ほど紹介します。めちゃくちゃカッコいい。こういう曲作りたいと思って何回も聴いていたのもある。左下は久保ユリカの『VIVID VIVID』。カウントされているのはあくまでもSpotifyでストリーミング開始され再生した時で円盤買って取り込んで再生してたのはカウントされてないので、それをカウントしたらたぶんぶっちぎりだった。右下はスピッツ。左上なんですが、マジでなんのジャケットかわからない。たぶん「99」と書かれたジャケットなんだろうけど、これがマジでわからない。怖い

 

 

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 夏はサカナクションの『忘れられないの』。右上と左下がそれを示しています。右下はアニキの影響でねごとを聴き始める(アニキは私の実兄ではなくこの記事に出てくる人。ちなみに前回の記事でアニキをこのブログの準レギュメンバーと表現したらヘキサに「言うほど準レギュか?」と咎められたのでアニキは準レギュではありません)。そして左上にはThe Beatles

 

 

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 秋は斉藤朱夏の『くつひも』。右下は第二文芸部。これはリバイバルブームに近いものがある。そしてここにもThe Beatles。さらに右上にはポール・マッカートニーまで連ねている。

 春夏秋冬、いつもTOP3~4あたりを陣取るビートルズ。いつも気づけばビートルズ。生きていくのに欠かせないビートルズ。テトの血はビートルズがないと止まってしまう。

 

 いやビートルズ聴きすぎやろ。

 

 

あなたのNo.1になったアーティスト。

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 というわけで、今年のNo.1アーティストは勿論The Beatlesです。11時間も聴いたんだって。最早長いのか短いのかわからんわ。

 

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 お気に入りの曲は『While My Guitar Gently Weeps』らしい。いつもポール派を自称しているのに意外な結果に。いやでもカッコいい曲だから仕方ない。ビートルズの曲で唯一メンバー以外がリードギターを弾いた曲。
 これは比較的暗い曲だから、たぶん明るい気持ちで今年を生きていたらもっと違う曲になっていたと思う。

 

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 いや伝えたい……伝えさせてくれ……1年分と言わず一生分の感謝…………

 

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 ちなみにトップアーティストの2位以下はこんな感じ。サカナクションスピッツと、自分にしては珍しく男性ボーカルの日本のバンドが入ってくる。この点は自分にとって結構革新的だったと思います。4位は昨年末の映画で一世を風靡したQueen、5位はAqours。5位とかいう微妙な順位でオタクバレする悲しい事件。

 

 

地球はまるい

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 いろんな国のアーティストを聴いたらしいです。もうThe Beatlesはわかったよ。

 

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 日本に住んでるのに日本のアーティストが表示されてて、逆にアメリカは表示されないのがアメリカ至上主義っぽくていいなと思いました。それはともかく5か国ぐらいしか表示されてなくてもっと表示してほしいなと思いました。スウェーデンとかロシアとか聴いてるはず。

 

 

あなたはジャンルにとらわれていません。

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 いや画像を見ると結構とらわれてると思うんですがそれは……。

 これHip-HopとかDubstepとかもっと聴いてたらそのように表示されてるんですかね。これを見ると自分はやっぱり歌モノが好きなんだなぁと思う。ペンタとかのこれも見てみたいですね。インスト好きだし。

 

tetragon64.hatenablog.jp

 

 

お気に入りのプレイリスト

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 これがいわゆるクリスマスプレゼント。このプレイリストは後ほど紹介します。

 

 

2019年。心を奪われたアーティスト

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 486のアーティストと出会ったって聴くと結構ビックリしますよね。そんなに出会ってたんだっていう。もっと新たな出会いを大切にしていきたい音楽の出会い厨になりたい。

 その中から1番のアーティストが星野源っていうのはちょっと残念というか、そりゃ普段から聴いてたアーティストがストリーミング解禁したから当然聴く回数は多くなるよねっていう。まぁでも星野源は何回も聴くぐらいには普通に好きです。

 

 

Spotifyで何時間音楽を聴いたのか

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 いやまじまじとみるとこえぇよ。

 14,117分。時間にして約235時間。日数にして約10日間。しかも怖いのはSpotifyにない曲は別で聴いてるからそれ抜きにしてって事。NO MUSIC NO LIFEって言葉は嫌いだけどある意味それを地で行く感じ。

 

 

2010年代を彩った音楽

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 考えてみるともう2010年代は終わりですよ。"80's"とか"90's"とか言うのが流行った時代は20世紀で終わったけど。まぁとはいえ私がSpotifyを始めた2017年から現在まで振り返ってみましょうよということで、こんなのが表示されました。昨年のトップアーティストがThe Beatlesなのはもう何も驚かない。

 

 

 

 2017年はSpotifyを始めた半年間ということで、Spotifyで出会った新しいアーティストを聴くことが多かったかな。ということで第二文芸部、トップソングも『t r a v e l e r s』という二冠。このアーティストにどういう経緯で出会ったのかどういう経路でオススメされたのか憶えてませんが、今でも前述したリバイバルブームになるくらいにはお気に入り。

 

 

 

 2018年のトップソングは『Catch the Moment』。SAOは観てないんですがこの曲は本当によく聴いた。歌モノポップロックのお手本のような曲で、僕が当時所属していたバンドの曲のアレンジ・ミキシングの参考にもしていました。まぁ、ついぞ世に出ることはなかったんですが……。

 

 

 あなたの2010年代ベストアーティストは……

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 ザ・ビートルズです。

 

 

 知ってた。

 

 これはすごいことです。(?)

 

 

シェアしてもいいよ

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— tignotes (@tignotes) December 22, 2019

 

 ありがたくシェアさせて頂きました。

 地味に紹介されなかった2010年代(というかSpotify始めてから歴代)アーティストとソングTOP5も表示されてる。シャノ40mP、まぁほぼ一緒みたいなもんですが、聴いてて幸せな気分にしかならないので良いです。

 

 

 

 ORESAMAの『オオカミハート』が5位にランクイン。ORESAMASpotifyだとオオカミハートApple Musicだとドラマチックしか配信されてないという不思議な配信楽曲。最近の曲はストリーミング解禁されてません。

 

 

 

 というわけでSpotify Wrapped特設ページはこれにて終了。今度はクリスマスプレゼント的なテト的トップソングプレイリストを紐解いていきます。

 

 

テト的・2019年ベストテン

 プレイリストをバーンとそのまま埋め込んでもいいのですが、たぶんテトの社会的な通称が表示されてしまうので、曲だけを埋め込んで紹介していきたいと思います。1位からカウントアップで。

 

 

 第1位!

 

1位…I Was Born To Love You / Queen

 

 

 栄えある第1位にはQueenの『I Was Born To Love You』が輝く。というかこれまでちょこちょこ出てましたね。

 映画『ボヘミアン・ラプソディー』の影響もあるし、映画を観て直後に結成したQueenコピーバンドの練習の為に聴いていたのも大きい。僕の担当パートはピアノだったので、ソロの時の原曲や、ボーカルとピアノだけのバージョンも聴いて耳コピしました。

 

 

 

2位…くつひも / 斉藤朱夏

 

 惜しくも銀メダルとなったのは斉藤朱夏の『くつひも』。これも本当によく聴いた。特段追っていたアーティストでもないのにブログでも紹介するぐらい。

 

tetragon64.hatenablog.jp

 

 ハネるリズムのピアノポップという曲調がドンピシャすぎた。納得の2位。

 

 

3位…Shangri-La Shower / μ's

 

 μ'sが活動休止してから何年も経っているのに第3位にランクイン。間違いなくμ'sの中で一番好きな曲。それは「○○を知らないペンタに聴かせてみた」の中でもめちゃくちゃ熱く語っているのでそちらもご参照頂きたく存じます(は?)。

 

tetragon64.hatenablog.jp

 

 この曲、1回でいいから生で聴きたかったなぁ~~~。ラブライブフェスで演ってくれないかな~~~、って貴重な再結集ライブでこんなマイナーな曲やったらブーイング起きるわ。

 

 

4位…Don't Stop Me Now / Queen

 

 第4位はQueenから2曲目のランクイン。これピアノで弾いてて気持ちいいんですよ。絶対弾きながら歌えないけど

 

 

5位…忘れられないの / サカナクション

 

 第5位はサカナクションがランクイン。これも記事で取り上げるほど衝撃を受けた。

 

tetragon64.hatenablog.jp

 

 『新宝島』はいくら刷り込まれてもササらなかったのに、『忘れられないの』で一気にササってしまったから、音楽ってわからないなと思う。

 

 

6位…Loca / FAVORITE

 

 第6位にはK-POPグループ、FAVORITEから『Loca』。遅めの4つ打ち? こういう曲調めちゃくちゃ好きなんだけど未だになんて言うのかよくわからない。邦楽で言うとちゃんみなの『Never Grow Up』とかEXILE SHOKICHIの『サイケデリックロマンス』とか。いわゆる「ドッッタドッタッ」ってやつ。

 

 

 アーティスト自体にはあまり興味ないんだけどもし来日したらこの曲を聴くためだけにライブに行きたい。んだけど、なんか日本で売り出すためにJapanese ver.とか出してて悲しい。

 

tetragon64.hatenablog.jp
これヘキサが書いた記事だけど『Loca』でめっちゃ共感した。

 

 しかも本場韓国では既にオタクのコールとかあって草生えた。やっぱりアイドルはどこでもそうなんやなって。

 


[FAVORITE - Loca] KPOP TV Show | M COUNTDOWN 190131 EP.604

 

 余談なんですがこのLoca、原曲ver.とJapanese ver.で音質が違うんですよ。まずは聴いてみてください。

 

 どうでしょう。なんかJapanese ver.のほうがボーカルのボイシングが大きくなって、低域はスッキリしたけど中域がすっからかんになってる気がしません? スマートになったけどリバーブが薄くなったというか、原曲を聴き込んだ身からすると少々物足りない気がするんですよね。これ、さらなるブラッシュアップを図ったのか、日本に合わせてこういう仕上がりにしたのか、意図を知りたいですね。

 

 

第7位…ミュージック / サカナクション

 

 サカナクションから2曲目のランクイン。これMVのイメージに引っ張られ過ぎて家でヘッドフォンつけて聴かないと気が済まなくなってしまった。それでも7位。

 

 

8位…アイデンティティ / サカナクション

 

 サカナクションが連続ランクイン。この曲をハマった時期がちょうど自分のアイデンティティに悩んでいた時期だったので(?)タイムリーでした。

 

 

9位…カロン / ねごと

 

 第9位は今年解散したバンド、ねごとから『カロン』。これは完全にアニキの影響。アニキはテトの実兄でもなくてこの記事でNK-POPを語るアニキですがまだ準レギュではありません。アニキはなんの脈絡もなく新しいアーティストにハマっては僕に突然熱く語って布教してくるから面白い。

 

 

10位…僕らの走ってきた道は… / Aqours

 

 第10位はAqoursのミュージカルソング『僕らの走ってきた道は…』。少し前の記事でも紹介しています。

 

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 いつかこういうミュージカルソングを作ってみたいという気持ちはあるんだけど、普通の手馴れたロックを1曲形にするのでも精一杯なのに、作れる日が来るのはいつのことやら……。

 

 

惜しくも届かなかった佳曲たち

 というわけで、テト的2019年ベストテンでした。プレイリストはこれで終わりではなく、TOP100まで続くのですが、全曲紹介するのはさすがに骨が折れるので、かいつまんで紹介します。

 

12位…Hello, Morning / Kizuna AI

 

 一時期めちゃくちゃ聴いてた。Norさんやっぱすげえなあ……と思う。この曲に影響されてキズナアイをチャンネル登録するんだけど、その直後に分裂騒動が起きて草生えた。

 

 

13位…This Is How We Party / R3HAB x Icona Pop

 

 Spotifyで今年ディグったエレクトロポップの中で一番聴いた曲ですね。

 

 

15位…When You Leave / Nikki Vianna & Matoma

 

 次点に続いたのがこの曲。

 

 

16位…Can't Bring Me Down / Quintino

 

 あえて言うなら『Loca』系統の曲。レゲトンとハウスの融合なのかなぁ……。

 

 

19位…ピュアなソルジャー / Shiggy Jr.

 

 『サマータイムラブ』や『恋したらベイベー』以来、久しぶりに王道ポップがキターーー!と思ったら解散しちゃうのなんで……。

 

 

21位…わちゃ・もちゃ・ぺったん行進曲 / ハロー、ハッピーワールド!

 

 ハロハピは昔から好きだったんですが、この曲のイントロが初めて耳に流れてきた時ほんとにブッ飛びました。ハロハピに期待してたモノとは全然かけ離れてるのに、こんなのハロハピじゃないはずなのに、「なんてことしでかしてくれたんだ!(歓喜」みたいな気持ち。しかもこれB面ですよ。いやB面だからいいんでしょうけど。こんなバンアパみたいな伴奏でばっちりオタクソングな歌詞の曲を聴くとは夢にも思わなんだ。

 

 

23位…三月がずっと続けばいい / 三月のパンタシア

 

 今年の三月は僕にとってめちゃくちゃ辛いもので、「三月がずっと続けばいい」という文言には共感のかけらもないんだけど、曲に罪はないしなぜか違和感なく聴けてる。

 

 

43位…正義 / ずっと真夜中でいいのに。

 

 ずとまよ、一時期狂ったように聴いてたのにこんな下位なのは意外。雅楽を感じるテイストと秘技「ドッッタドッタッ」が組み合わさってて完全にテト好み。

 

 

48位…Hands / Mike Perry, The Vamps, Sabrina Carpenter

 

 この曲は比較的有名なエレクトロポップだと思う。こうして立て続けに聴くと自分が好きなエレクトロの特徴がわかってくる。

 

 

53位…Without You / Parachute

 

 この曲は確か今年見つけた曲じゃないんだけど、継続して聴いてる。いかにもアメリカンなポップロックなんだけど、いろんな人におすすめしてもあんまりハマってくれない。

 

 

61位…ホワイトアウト / reGretGirl

 

 生まれて20余年、こんな超シンプルでダサい恋愛ロックに初めてハマる。この前初めてカラオケで歌ってみたらペンタに「こんな曲歌うなんて珍しいね」と言われた。よく存じてらっしゃる。

 

 

69位…VIVID VIVID / 久保ユリカ

 

 何度も断っておくとこの曲がこんな順位なのはストリーミング解禁される前から聴いていたからです。

 

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 俺は何回でも紹介し続けるぞ!(厄介オタク)

 

 

72位…SELF CONTROL!! / Saint Snow

 

 Saint Snowはてっきり、北海道行く前から聴いていた『Believe Again』の方が聴いていると思ったけどこの曲の方がランク上だった。この曲は完全に北海道で聴いているうちにハマってしまったのが原因。

 

 

75位…How Long / Charlie Puth

 

 Charlie Puthも数年前から聴いてるなぁ。この曲は本当にカッコいい。

 

 

76位…Violeta / IZ*ONE

 

 

  K-POP(と言っていいのかわからんけど)の曲の中で、『Loca』の次点に来たのがこの曲。まんまベースラインなんだよなぁ……。

 

 

 ……という感じで、Spotify Wrappedを参考に私が今年気に入った曲を紹介してみましたがどうでしょうか。

 皆さんも今年一年、どんな音楽を聴いたか振り返ってみるのもいかがでしょうか。

 

 テトでした。