テトたちのにっきちょう

テト・ペンタ・ヘキサの3人組によるゆるふわ系ブログ

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【最強の釣り師】乃木坂46秋元真夏の握手会の対応を個人的に分析してみた

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こんにちは。

 

乃木坂46ではいくちゃん推しのヘキサです。

まいまい(深川麻衣)が卒業前だったらまいまいって言ってた。

 

いつも当ブログの記事を読んでくださり、ありがとうございます。

 

ってか、最近乃木坂工事中にバカハマりしてるって説があるので、最近書いている記事は乃木坂ネタが多くて、自分でもびっくりしています。

「それなら乃木坂ネタを前面に押し出した記事書いちゃえ!」というクソみたいなノリでこの記事を書きます。

 

事故っても知らない。

 

インフルエンサー

インフルエンサー

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とりあえず申し訳程度に乃木坂46の曲の中でヘキサが一番好きな曲を貼り付けておきます。

 

 

ということで、今回は乃木坂46で一番握手会で多くのファンを釣ってる釣り師として、握手会の神様として有名な秋元真夏さんの対応が気になったので、自分のメモみたいなイメージで、秋元さんがどういう対応をして、それにはどんな意味が発生しているのかというのを、秋元さんがテレビ番組で握手会の様子を再現した2つのVTRを文字に起こして、ヘキサなりに分析してみました。

↑それは釣り師じゃなくて釣り人やんけwwwwww

ってか前に「【検証】ポケモンカードサン&ムーン GXウルトラシャイニーを1box買って開封して査定してみた - テトたちのにっきちょう」で釣り人当てたわwww

 

根拠が特にあるわけではないし、あくまでヘキサの主観がたっぷり含まれているし、ヘキサは別に心理学とかそういう系の学問を専門に勉強している人ではないので、分析が足りなかったり、間違った見解が含まれていたりする可能性が大いにあります。ご注意ください。

 

文章が下手ってのも許し亭許して。

 

 

 

【ケース1】

 秋元真夏の握手会の様子 「乃木坂ってどこ?」2013年9月22日放送「家族に緊急アンケート!延長戦!」

 

秋元真夏:秋 日村勇紀:日

 

秋:自ら日に向かって近づく

日:腰を低くして入場

秋:日の両手を覆うように、手首の方を握りしめて握手、上目遣い

秋:「ああっ!ありがとう!」握った手を少し上げる

日:「うおっ!」

秋:「ありがとう!」

日:「ありがとうございます」

秋:「真夏に会いに来てくれたの?」秋を左手人差し指で指す、首を傾ける

日:「うんうんそうそう」日の手を握りなおす

秋:「えっ!嬉しい!」手を握りながら顔の元にあげて下ろす

日:「本当に本当に」

秋:「私も会えて嬉しいよ!」文節ごとに日の手を揺らす、うなづく

日:「うわぁ!あはは」

秋:「ありがとう」

日:「ありがとう」

秋:ウィンクを1回

日:「うわはははは」

秋:去り際に笑顔で両手をふる

 

 

①単純接触効果

その名の通り、単純に接触した回数が多い人の好感度が高くなるという効果。基本的な使い方としては会ったり、触れたりという回数が多ければ多いほど基本的には好感度は高くなります。ただし、やりすぎはストーカー扱いされるので注意。

握手会は10秒程度しかその人に対応することはできません。会える回数は限られているし、アイドルの方から調節することはできません。

 

そのため、より多くの回数握手されたことで単純接触効果を生んでいると感じられます。映像を見る限りではなるべく多くの時間、ずっとお客さんの手を握っているので、回数は多くないように見えます。

 

しかし、秋元さんは会話のペースに合わせてリズムよく握る手の力の強弱をつけることで、何回も接触したような感覚を作っています。

 

また会話は秋元さんが質問をする側に立っているので秋元さんが主導であり、秋元さんのペースに引き込んでその上でそのリズムに合わせて強弱をつけているので、会話のリズムにも合っており、秋元さんのペースに合わせて接触の回数を増やしています。

 

 

②肯定を導くクローズドクエスチョン

【ケース1】の文章において、最も強烈な一文が「真夏に会いに来てくれたの?」というフレーズです。

 

握手会に来たお客さんの立場に立った場合、お客さんの持っている握手券の枚数には限りがあり、わざわざ並んで秋元さんのもとへ足を運んでいます。これは数ある乃木坂46のメンバーの中から秋元さんを選んだという事実になります。

しかし、「真夏に会いに」来たという点においては言い過ぎな部分もあります。1枚しか握手券がない場合や、すべての握手券を秋元さんに使うという行為を行う場合の2パターンを除くと、秋元さんだけにを会いに来たというわけではなく、他のメンバーにも会いに来たわけです。

 

つまり、「真夏に会いに来てくれたの?」という問いに対しての正解は「半分Yesで半分No」という状態です。(半分という割合は人によりますね。細かい話は今は無視します。)

 

しかし、握手会という時間が限られた状態、そして質問がクローズドクエスチョンなので、「Yes」または「No」のどちらかで答えることが求められます。また本人が目の前にいるので、否定することもできないという気持ちも働きます。

 

そのため、少し迷いながらも「Yes」と答えます。

 

ここで、本来であれば「真夏に会いに来たの?」という問いに対して「Yes」でもあり「No」でもあるという曖昧な状態ですが、「Yes」と答えてしまったため、「本当はちょっと違うんだけどなぁ」と思ってしまいます。これが認知的不協和となります。

 

人間の心理として認知的不協和は解消しなければならないという心理が働くため、「真夏に会いに来たの?」という問いに対しては、「Yes」だと思い込むことで、認知的不協和を解消しようとします

 

したがって、「秋元さんのために握手会に来た」という少し言い過ぎだったはずの心理状態が達成されます。

 

 

③肯定する言葉を言う

「嬉しい!」と言われたら、悪い気になる人はいませんよね?

握手会に来ることで「嬉し」さを満たすことができるならば、次も行きたいと思ってしまいます。この時にはすでに前の質問により「秋元さんのために握手会に来た」という気持ちになっているので、その気持ちが肯定されたような雰囲気にさせます。

 

相手の意見を肯定するというのはコミュニケーションでも距離を詰めるために大事な要素ですよね。

 

 

④「ありがとう」とお礼を言う

上目遣いで所々「ありがとう」と言われれば、プライドをくすぐられます。

特にプライドが高い人ほど上目遣いで感謝されれば、弱いものを守ったという感覚や、弱いものの嬉しさを満たしたという正義感のようなプライドをくすぐられ、可愛い、再び何かしてあげたいと思うようになります。

 

余談になりますが、後輩にご飯を奢った後にお礼を言われたときのような気持ちですね。こういう気持ちがあるからご飯を奢るという文化は絶えないんですね。

 

逆に考えると、奢ってもらったら絶対ちゃんと相手に伝わる形でしっかりと(副詞オンパレード)感謝の言葉を伝えましょう。そうすれば次があるかもってことですよ。期待のしすぎは禁物ですが。

 

「じゃあお前も言えよ!」って言われそうなので、今このタイミングでお礼言います。当ブログをご覧くださり、ありがとうございます。

ありがとう

ありがとう

  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

⑤終始上目遣いでずっと笑顔

上目遣いしている人を見下ろすと、遠近法により目と頭は大きく、体は小さく見えるので、赤ちゃんのような、小さいものを可愛いと思う感情がくすぐられます。

特に童顔で頭が大きいという秋元さんならでは利点を生かし、赤ちゃんのような見た目をあえて見せることで、か弱いから守ってあげたいと言う感覚を引き出します。

秋元さん自身の見せ方をわかっているからこそできる技ですね。

 

また笑顔というのは人と接する場面において非常に好印象です。就活の面接や初対面の人との会談など、日常生活からビジネスまで、笑顔で接することで好印象になるというのは共通していますね。

 

つまり、自己プロデュースの天才

 

 

 ちなみにマリコ様は上からがご所望なようで…

上からマリコ

上からマリコ

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⑥去り際の意味ありげなウィンク

ウィンクはアイコンタクトの一種です。特により親密な関係にある場合に行うことが多いので、ウィンクをするということで、親密な関係であるというメタメッセージを発することができます。

 

特に去り際にウィンクをするという行為はより親密であるということを示すことができるので、ただのアイコンタクト以上の深い意味を持たせることができます。

 

関係ないですけど、Winkの代表曲も貼っておきます。

淋しい熱帯魚

淋しい熱帯魚

  • provided courtesy of iTunes

 

 

⑦最後はしっかりと笑顔で手を振る

終わりよければすべて良しという言葉もありますが、最後の印象というのは、その人のイメージの大部分を決定づけるポイントになります。

ピーク・エンドの法則があります。これは、人の記憶にはピーク時の記憶と終わりの時の記憶を平均した印象が記憶されるという法則です。この法則によって、ピークや終わりがいいイメージであればいいイメージとして、またピークや終わりが悪いイメージであれば悪いイメージとして直感的に記憶されます。

 

つまり、終わりの印象は、ピークの印象と同じくらい印象を決定づける大切な要因となります。

 

この【ケース1】の例で言えば、「真夏に会いに来てくれたの?」で一気に距離を縮め、「私も会えて嬉しいよ」でピークに持っていき、ウィンクで畳み掛けて、最後は笑顔で手を振るという一連の流れがあります。その流れがあるからこそ、ピークと最後の印象が残りやすくなっています。

作:ヘキサ 出典:ヘキサのイメージ

 

だからこそ、別れる瞬間にしっかりと笑顔で手を振っているとなれば、この握手会は良かったと、秋元さんの良い印象を持ってもらうことができます。良い印象を持ってもらえば、また次回も行きたいという気持ちになり、リピートしようとも思うことができます。

 

 

【ケース2】

行列のできる法律相談所」2018年2月25日放送

 

秋元真夏:秋、小林克也:小

 

小:「こんにちは」お辞儀

秋:「こんにちは」お辞儀して、握手の手を差し伸べる

小:「はい、こんにちは」

秋:「ありがとうございます」小の手を覆うように強く握る

秋:「名前なんと言うんですか?」

小:「小林」

秋:「下の名前は?」

小:「克也」

秋:「克也さんって呼びますね」ここまでリズムよく握る強弱を変える

小:「あっあっはい」

秋:「克也さんに私の必殺技があるんですけど、やっていいですか?」

小:「いいですよ」

秋:「克也さんのハートにズッキュン」右手は握ったまま、左手で鉄砲の形を作り、顔に向けて鉄砲を発車と同時にウィンク、手は顔の左脇に移動する

小:「うふふふふ」

 

⑧下の名前を聞き出す

下の名前というのは初対面で聞くには少しコアな個人情報です。

大体の人は名前を聞かれたら苗字を答えることが多いでしょう。その次はフルネームですかね。

 

「下の名前は?」って聞かれたら断れませんよね。状況にもよりますが、一対一の状況であればほとんどの人は下の名前を答えると思います。

 

しかし、下の名前という少しコアな情報を教えるというのは少し信頼関係ができてから聞くし、教えるものだという認識があります。会話の最初の方で下の名前を答えるというのは少し不自然にも感じます。

 

ということは、この不自然さ(認知的不協和)を直感的に解消しようと感じるので、下の名前を教えた人は信頼できる人であると理解しようとします。

 

これで②の時の「真夏に会いに来たの?」と同じ、認知的不協和の解消が起こり、信頼できる人であるという認識をさせることができます。

ある種の洗脳だよね。

 

 

⑨下の名前で呼ぶ

「克也さんって呼びますね」と断りを入れることでワンクッションを置きつつ、その後の会話では、「克也さんに〜」などと名前を会話の中に入れます。相手のことを「あなた」と言った二人称ではなく、名前を入れることでカクテルパーティー効果が発生し、その人との心の距離を縮めることができます。

カクテルパーティー効果とは、人は大勢の人が話している場面など、大きな音がなっている場面でも、自分の名前や興味のあることが話されると大きめに聞こえたり、自分の名前の文字などが入っていたら反応してしまうという効果です。これは、自分の名前や好きなことは、自分がとても興味のあることなので、そのような反応をしてしまうために起こる現象だそうです。

ちなみにヘキサはカクテルの中ではカシスオレンジとカルーアミルクが好きです。

 

この効果より、自分のことを名前で呼ばれることは人にとって嬉しい行為であるということが言えます。

 

だから、会話など、相手の人を呼ぶときに二人称ではなく、名前を入れることで好感度が高くなったり、信頼されたりしやすいということが挙げられます。

 

 

⑩ズッキュンを披露

ズッキュンは秋元真夏さんの必殺技として、テレビ番組などでも度々取り上げられています。側から見ると少しイタいだけの行為のように見えますが、対面で見ると印象が変化します。

人は動くもの、変化があるものを目で追う傾向があります。

特に男性はこの傾向が強いようです。

 

ズッキュンという行為も、親指と人差し指で鉄砲の形を作り、鉄砲の発射の際に起こる反動から銃口が上を向く様を再現するように、人差し指を上に向けるというように、人差し指の位置が移動します。

 

ズッキュンが終わった後の指鉄砲の人差し指の位置が秋元さんの顔の横にくることで、人差し指の位置を追っている人は自然と秋元さんの顔に注目します。そのタイミングで上目遣いで少し照れながらウィンクしている顔を見せることで、秋元さんのその顔を注目して見ることになります。すると秋元さんの顔を見ることで⑤や⑥で説明したようなことが発生します。

 

ズッキュンは秋元さんの顔を見させるための合理的な行為だと言えるでしょう。

 

 

 

おわりに

 

今回は、秋元真夏さんの握手会での様子について再現したテレビ番組の映像から、秋元真夏さんがなぜ握手会の神様と呼ばれるのか、そのテクニックについてヘキサなりにまとめて分析してみました。

 

ほんと10秒とか15秒の世界でここまでたくさんのテクニックを実践しているなぁという驚きと発見がありました。もちろん、ヘキサが素人目でまとめているだけなので、これ以上にもっとたくさんのテクニックが使われているかもしれませんし、他のケースやパターンでは、他のテクニックがあるのかもしれません。

 

今回分析した2つのケースからは、笑顔であることや言葉の使い方、お礼を言うなどはどの人でもある程度共通する基礎的な部分があるのかもしれませんが、秋元真夏さんは認知的不協和の解消を上手に用いて短い時間で一気に距離を詰めているのではないかと考えられます。

 

「真夏に会いに来てくれたの?」や「下の名前は?」と言った、自然な雰囲気で認知的不協和を発生される質問選びが距離を詰めるためにとても大きな役割を担っているのでしょう。

 

秋元さん自身は「その瞬間でその人を好きになる」(「乃木坂ってどこ」2013年9月22日放送)と話しており、短い時間で好きになって落としにかかるからこそ、距離の近さや好きな人への対応という部分でそういう気持ちを持って接しているからこそなせるプロの技と言えるでしょう。

 

これが自然だとしても意識的だとしても本当にすごいというか、尊敬と畏敬という言葉でしか表せないですね。(語彙力のNASA)(ただのオタク)

 

秋元さんは乃木坂46の新キャプテンとして就任しましたので、この頭の良さとか戦略を理論的に考える力があると思うので、これからも是非応援して行きたいですね!

 

以上ヘキサのガチ自己満足記事でした。最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。

 

他にも自己満足な乃木坂記事を書きましたのでご覧ください。

 

 

(ヘキサ)

 

 

オタクの応援行為についての記事も書いてますので、合わせてお読みください。

tetragon64.hatenablog.jp

 

 

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