テトたちのにっきちょう

テト・ペンタ・ヘキサの3人組によるゆるふわ系ブログ

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文化祭の装飾が楽しくてつい頑張ってしまう話

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こんにちは。


学生の大きなイベントといえば文化祭ですよね。


その文化祭が楽しみでしょうがないヘキサです。

 

いつも当ブログの記事を読んでくださり、ありがとうございます。


「文化祭って楽しいよね?」とヘキサの周りの友人に聞くと、「そんなに楽しくない」という答えが多く帰ってきます。


だって、やらなくていいし、やったところで時給が出るわけじゃないし、大変だし面倒くさいし、何にもならないし、真面目にやったところで、準備は真面目にやらなかったウェイたちが本番で「俺が頑張った」みたいなことほざいて彼女とか連れてくるし、しかもそいつらが邪魔だし、しかもそういう奴らにヘキサみたいな人が邪魔扱いされるし……


その気持ちはすげーわかる!


ヘキサも学祭本番はどちらかというとそこまででもないです。


今回ヘキサは、文化祭は準備の時間こそが最高の瞬間であるという説を提唱します。

そんなん当たり前じゃんって方はブラウザバック推奨です。

 

 

 

日常を非日常に変える


文化祭準備の魅力といえば、計画を自分で立てられることですよね。


しかも、教室を1つ、またはそのうちの自分の担当スペースとかを自分の好きなように、自分のイメージしたものに変えられたとしたら、こんなワクワクすること他にありますか?


ウケを狙ってみるもよし、ガチで凝るもよし、ゲームやアニメの世界観を再現してみるもよし、自分のできるクオリティを度外視してでも、そういう計画を立てて、それが完成したことを想像したら、これ以上捗る妄想は他に無いですよね?


そして、文化祭の計画の魅力としては、そこが日常空間だからこそという点があります。

 

文化祭で準備する空間は、普段通っている学校の教室や会議室といった、普段から見ている場所であり、日常の象徴です。見慣れた風景というか。


日常空間が非日常空間に変容する姿は、本当に面白いというか、その場所が自分でデザインしたオリジナルのテーマパークになるような気分になります。

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オラ、ワクワクすっぞぉ!(CV:アイデンティティ田島)


「そんな日常空間を自分の力で非日常空間にするなんて無理だよ」と仰っている方の気持ちも分かります。非日常空間なんて言葉の響きは大層なもので、なかなかイメージできないですよね?

 

でも、言葉の響きほど大層なものではありません。


サイトスペシフィックアートというアートがあります。


ざっくり説明すると、サイトスペシフィックアートとは、特定の場所に作られた作品のことを指します。つまり、場所と作った作品の両方を作品としてみなすので、場所を考慮して作品を作る必要があります。場所もアートに含むとみなす考え方ですね。


その場所に新たな要素を足す芸術ですね。この考えは現代の美術において非常に注目されているものです。世界中で多くの芸術家たちがサイトスペシフィックアートを生み出しています。またSNS映えもするので、芸術家だけでなく、様々な方にも受け入れられているアートのジャンルになりつつあります。

 

なんか文字面だけだと難しく思えますが、これをもう少し文化祭に落とし込んで考えます。

 

文化祭で使う場所は用意された教室や会議室などです。その場所に本来は無い要素を足すことで、教室の雰囲気そのものがガラリと変わって、別の意味を持つということが多々あります。

 

この何を足すかというのは、製作者に問われるわけですが、別になんでもいいっちゃなんでもいいわけです。

 

むしろ、最初はこうしようと計画してみるわけですが、計画なんてしなくても全然いいわけです。っていうか、計画に沿って作るだけだと面白みが感じられません。


ヘキサの考えでは、計画は壊すために作るのです。計画の意義としては、準備日の時間を有効に使うためです。準備日が始まってから何を作ろう?って考えていると、それだけで終わってしまいます。だから、最初から準備を始めることで、時間をたくさん使うことができて、計画の変更や壊して新たな計画を作るといったことをしやすいという意味があります。


だから、ある程度大雑把に考えたら、とりあえず作ってみる、作って飾って、面白さを感じたらもっと作る!これを繰り返していきます。


マジで教室のコンセプトに合わせれば作るものは何でもいいし、テキトーに作ってみたら、意外といい感じになったということなんて多々あります。むしろそれしか無いくらい。


こうやって、教室が自分の思う非日常空間に変わったらめちゃくちゃ面白い感覚になります。

 

 

友達とずっと話せる


やっぱり、自分一人で作ってたら面倒にも思えるし、軽くノイローゼにもなるし、絶対どこかで行き詰まります。


そこで、やっぱり大事なのは誰かと喋ること。なんか、喋らないで作業した方が真面目に見えるし、効率がいいかもしれません。


でも、誰かと喋りながら作ると、その会話が新しいアイデアのヒントにもなるし、ただただ面倒な作業も、その面倒さを忘れるし、「俺今何してるんだろう?」ってなる賢者タイムを避けることができます。

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もちろん、手を止めてたら進まないので、喋りながら作業するのが大事

 

そこで起きるであろうヒューマンエラーについては、それも味として捉えて、そこから新たに計画してみるのも面白いですよ。ミスをカバーするためのアイデアが逆に面白いみたいなことも多々あるので、ミスを受け入れる寛大な心が大事ですね。

 

なんなら一緒に喋ってる人も作業に巻き込んで、一緒に作ろうぜ!って誘って、自分から作って欲しいものを言語化してお願いするのも大切ですね。一緒に作りながらしゃべることで、本当に作っているものを通して新しいアイデアが生まれたり、ミスが発生して、それが逆に面白いものに繋がったりと、一緒に作ることはメリットしかありません。

 

自分がやった方が早いから、効率的だからといっても自分は1人しかいないわけですし、ペースが遅かったり、ミスを気にしてばかりでは面白くありません。寛容な心と一緒に作業する友達がいるからこそ、作業の時間を楽しく過ごすことができます。 

 

 

 

完成した時の達成感


やっぱり、作業が終わって、準備が完成した時の達成感ってありますよね。


終わったぁ~~!!って感覚がもう楽しすぎる。


ってか、ヘキサの場合ですけど、文化祭の準備期間が2日間なので、その時間をずっと準備に捧げて、教室に缶詰になって、作ってみて、完成!って思った時は本当に楽しいし、時間ギリギリまで粘って作り上げたものがあればより達成感を感じることができます。


そういう意味では、これだけで興奮できるので、ある種の変態なのかもしれません。

 

最初、作業する場所を見たときの「普通の場所やな」って感じを思い出して、完成した後の教室の様子と頭の中で見比べると、自分たちが手を加えた場所が面白いくらいに場所の変容に作用しているとか、もう少し手をつけたい気持ちはあるけど、これでも十分に納得できる部分とか、印象が思いっきり変化した部分とかの差を見るのが気持ちよすぎますよね。

 

 

装飾が褒められた時の嬉しさ


装飾の内容について褒められたり、全体的に褒められたりすると、もうなんか、その言葉のために頑張ったって思えます。マジで。やっぱ人間他の人から褒められると嬉しいんすわ。(主語の拡大化)(全員がそうとは限らない)


ヘキサにはメンヘラの気があるので、つい「これ頑張ったから見て!」とか「これにはこんな手間かけて、こんな風にして作ったんだよ!」とか「これマニアックだけど分かる?」とかつい言ってしまいます。


でも、できるならこんなことは言わない方が好感度は高いです。まあ、そもそもいいなと思って見ててもこんなメンヘラなことされたら、せっかく作ったものも台無しだし、なんか嫌になっちゃいますよね。普通。これが日本人特有の奥ゆかしさという名の美学ですよね。


ヘキサは我慢できないタイプなので、つい周りにも言ってしまうし、なんならこのブログにこうして書くわけですよ。もうヘキサは少年のような純粋な心で誰かから褒められるのを待っているわけだし、自分でも「褒めて!褒めて!」と言わんばかりにアピールしていくし。自己顕示欲オバケですわな。見てくれと散々アピールしてるもんだろ。

 

ヨーロッパのサッカー選手の練習でのアピールの様子がこんな感じで、監督も同じくらいの強さだったらアピール度合いが強い人からスタメンに起用するって言われているらしいですからね。ヘキサもヨーロッパだったらサッカー選手として活躍できてたって説が……いや、絶対ねえよ!


冷静になって見た人がいいねと言ってくれる、それだけでええやろって思う人はたくさんいるし、そうであるべきですよね。


だからこそ、アピールの有無にかかわらず誰かに褒められた時、特に自分のこだわりポイントを褒めてくれた人は一生敬愛しますし、マジで好きになりますよ。やっぱり褒められると人間嬉しいんすわ。(二度目)(大事なことなので)

 

 

 

実例


ということで、ヘキサが頑張ったよ!という事例を自慢できるほどでもないのに自慢すべく、実例を紹介します。


ヘキサの所属する立ポケの展示の様子をいくつか写真に収めましたので、ご覧ください。

 

↓ヘキサが頑張ってイーブイの絵を描いている様子

イーブイの毛の色に一番近い模造紙をヘキサ御用達の地元の文房具店で購入し、それを半分に切断します。

(文房具の専門店とか行けば、大体の模造紙の色は揃っていますが、用意している量が少ないので、事前に予約して取り寄せてもらえば確実です。ってか、意外と文房具店って探してもなかなか見つからないですよね。)

 

切断した模造紙半分サイズの紙に鉛筆で下書きをし、その上から黒いペンでなぞります。その後、顎付近と尻尾付近の毛の色を再現するために、クリーム色の画用紙を鉛筆で下書きしたサイズに合わせてカットし、貼り付けます。その後、全体をカットします。結構大変な作業。想定外に切った画用紙のサイズが大きかったので、黒プロッキーで縁取りすることで、それっぽく見えます。

意外と黒プロッキーは他の色に比べて消耗が早い。(経験者は語る) 

 

縁取りって大事だね。

 

↓完成した様子はこちら。

実はイーブイだけでなくピカチュウも作ってたという大変×2の大仕事。ピカチュウも製作工程は同じです。(ピカチュウ製作で用いた黄色の模造紙の半分サイズの紙はダイソーで売っている)

マルアイ 巻色上質紙 黄色 3枚巻×6セット マ-7Y×6P

マルアイ 巻色上質紙 黄色 3枚巻×6セット マ-7Y×6P

 

 

モチーフは見ての通りピカブイですよ。

ピカチュウイーブイが草むらから出現する様子と、ボールを当てるときの輪っかを表現しました。子どもたちが見てくれたら嬉しいなぁと、幼稚園生や小学校低学年の子どもたちに目線が合う高さに設定しましたが、本番ではそんな子どもたちが来ること自体がレアケースでした。これは完全にヘキサの読み違えです。

 

草むらは緑色の模造紙の半分サイズの紙(ダイソー等で売っている)で、工作が苦手だって言っている友達にテキトーにギザギザに切ってくれと依頼しました。そして、その友達のアイデアで、切り落としたものを後ろから貼ってみたらより草むら感が出たので、工作得意とか苦手とか関係なく、マジで持つべきものは友達だと感じました。

 

白い輪っかは白の模造紙を輪っか状に切りました。一番外側の輪っかは自力で円を描いたのでめっちゃいびつですが、真ん中2つの円はコンパスで引けるサイズなので、わりかし綺麗に円がかけます。

マルアイ 巻白上質紙 4枚 マ-シ5

マルアイ 巻白上質紙 4枚 マ-シ5

 

文化祭で白い無地模造紙はマジでいろんなものに使えるし重宝するから持っておいて損はないです。

 

ちなみに後方のポケモンシルエットは2017年度の文化祭で大量生産したものを流用。ここは手を抜きました。時間がなかったのでしょうがない。

 

↓ヘキサが製作途中。何を作るのか?

 

↓そらのポスター(ORASで登場する秘密基地におけるグッズ)

ということで、ORASに登場するポスターを再現してみた!という企画ですね。

今回、この教室の装飾は基本的にヘキサ以外の誰もやらない方針だったので、せっかくの教室という雰囲気を生かしながらポケモンっぽくできないか?と考えて、コンセプトを「ひみつきち」に設定しました。もちろん、ピカブイ発売直前だったので、ピカブイ要素と秘密基地要素の融合を目指し、秘密基地の中にピカチュウイーブイがいるというイメージで教室を装飾していきました。

 

ポスターの画像は基本的に荒い画像しかないので、スマホとにらめっこしながら、こういう感じじゃね?(テキトー)という雰囲気で描いていきました。(目がめっちゃ疲れる)

 

白い模造紙の半分の大きさの紙に鉛筆で下書きして、キャモメをまずは黒いペンで縁取りしました。キャモメだけだったら異様な雰囲気になりますね。ということで、あとは雰囲気でペンやクレヨン等を用いてテキトーに背景をつけて、海の上の空を気持ちよくキャモメが飛んでいるように頑張りました。ってか、海とそらの書き分けが鬼難しいので、絵に自信がある方はヘキサに是非教えてください。

サクラクレパス クレパス 16色 ゴムバンド付き LP16R

サクラクレパス クレパス 16色 ゴムバンド付き LP16R

 

小学校の時に使ったサクラクレパス。いろんな色を手軽に塗る時に重宝するアイテム。

 

↓ボールポスター

これもORASのひみつきちに登場するポスターですね。オーソドックスで単純で描きやすいので、真似しやすいし描きやすいポスターだと思います。なんならヘキサも30分くらいでできたし。

 

このポスターのポイントは余白を味わうために、黒で縁取りをしないことです。黒で縁取りをしてしまうと余計なものとして見えてしまいます。なのでまず、赤で塗る部分、黒で塗る部分と大まかなボールの形を鉛筆で下書きします。そして、赤と黒の部分を塗ったら、灰色のクレヨンでボールの外を塗ります。すると、なんと不思議なことに(B級マジシャン風)白でしかなかった部分がボールに見えるようになります。それが絵の面白いところですよね。突然モンスターボールが現れるんですから。最後に赤いところに修正液で白いハイライトを入れるとより立体感というかボール感が出ます。お好みで茶色い額縁風に周りをペンで塗れば完成です。

 

↓みどりのポスター

キモリが描かれたポスター。サイズはボールポスターと同じく、白の模造紙の半分を正方形になるようにカットしたもの。そこまで大きいサイズではないので、下書きから清書、完成までの流れがスムーズにできるのが強みです。

 

以下、ミズゴロウアチャモでも同様のポスターがあったので、作成しました。こだわりポイントは、キモリ以外の細かい部分の再現度です。ただ、下の黒い部分は画像が荒くてなんて書いてるのかさっぱりわからなかったので、誤魔化すよりもテキトーにでも何かはっきりと書いた方がいいなぁと思い、その場でポケモンWikiさんを用いて英語名を検索して書きました。

 

↓みずいろポスター

キモリ同様描いてみたのですが、本家ミズゴロウには土下座しなければならないと思うくらいにバランスがおかしくなっています。まあこれはヘキサのクオリティなのでどうしようもないですね。まあそういうのもヒューマンエラーっていうかご愛嬌っていうか。3体の中で一番バランスが難しかったです。(小並感)

 

まあ、こんなポスターなんてブログにさえあげなければ、遠目で見られるもんだし、遠目で見たらそんなに違和感がなかったので、良しとしました。(激甘判定)

 

↓あかいポスターとぜんこくのあかし

こちらはアチャモ。3匹の御三家ポスターのなかで1番最初に手がけたのですが、1番クオリティは高いと思っています。今写真で見るとそうでもないですが、描いていた時は1番かわいいと思っていました。

 

ちなみに、一番最初なのでミスった部分があるので、共有します。鉛筆の線を消さずに、そのまま上からプロッキーで描いて、そのあとに消しゴムかけをしようとしても鉛筆の線は消えなくなります。

つまり、鉛筆の線を消してからプロッキーを塗りましょうってことです。

あまりに初歩的なミスですね。しゃあないしゃあない。遠目からじゃバレへんって。

 

あとぜんこくのあかしについては、ネット上で表彰状のテンプレートを探して、それから作りました。文章だけはORASのものをそのまま書いているのですが、背景は全く違うものとなっています。まあいいやってか、表彰状感が出ればいいかなって思いました。まる。

 

↓宣伝用看板

これは完全にピカブイ意識の看板です。まあ、一緒に出歩くということはあり得なかったので、これをピカブイにしなくても良かったんじゃないかという説はありますが、まあピカブイ熱を推していきたいという思いで作りました。

 

先ほど登場した、壁に貼った巨大なピカチュウイーブイの製作時に残った模造紙半分のサイズの紙はこちらに使いました。段ボールをピカチュウイーブイの形にカットして、それに合わせるように模造紙をカットします。そして、それらを張り合わせて、画用紙を切ったものなどで装飾すれば出来上がりです。

トーヨー 色画用紙 B4 10色 28枚入 106103

トーヨー 色画用紙 B4 10色 28枚入 106103

 

色画用紙も文化祭で重宝するアイテムの1つ。汎用性の高さは随一。

 

段ボールをカットする作業はハサミだと大変なので、段ボールカッターの使用をお勧めします。ザクっ!ザクっ!とすごい勢いで切れるのですが、ざっくり大雑把という切り方がメインになるので、細かい部分はあんまり凝れません。まあ後はヘキサには足りなかったのですが、技術とセンスがあればいくらでも広がると思います。

 

↓黒板アート。ヘキサはほとんど関与していない。

これで見て欲しいのは黒板じゃなくて、その上に飾ってある掛け軸っぽい模造紙です。

 

これはちちのかけじくという秘密基地に登場するアイテムを再現してみたものです。再現度は低いのですが、オタクにはマニアックなものが受けるんじゃないか?という謎な発想で作ってみました。プロッキーで筆の感じを出すのは難しかったので、遠目で見てギリギリ筆っぽいというラインで妥協しました。まあ遠目でしか見ないからセーフ。

 

ちちのかけじくを黒板の上に飾ったことで急に教室全体の秘密基地感が増したというか、ORASっぽい雰囲気になりました。このアイテム1つの影響力はヘキサが想像してた以上に大きいものでした。ヤバイ

ってかヤバイって言葉しか出てこなかったのがヤバイ。

 

これは模造紙の半分のサイズの白い紙に鉛筆で下書きして、プロッキーでひたすら塗っていくだけなので、ある意味単純作業でした。外側の縁が緑色だったので、緑色のよくある養生テープで囲うことで、補強の意味とデザインの意味の両方の役割を果たしています。ってか、他のポスターはビリビリと破れていく中、このポスターは最後まで破れなかったので、補強って大事やなと痛感しました。

 

↓完成した教室はこんな感じ。 

 ぬいぐるみはサークルのみんなの提供で、本当に賑やかになります。ORASに登場したポスター類を飾ることで、本当にひみつきちっぽい空間が出来上がります。この写真では入ってないですが、黒板の方向にもポスター類をたくさん貼って、実は黒板の方がひみつきちっぽい感じでしたが、写真を撮りそびれていました。(ほんまアホ)

ポケモンセンターオリジナル ぬいぐるみ ミミッキュ

ポケモンセンターオリジナル ぬいぐるみ ミミッキュ

 

ぬいぐるみはおいておくだけでめちゃくちゃ映える。お手軽アイテムだけど盗難紛失注意。

 

まあ、黒板とテレビモニターもあって、まるでゲームの中のひみつきちに入ったような感覚を味わうことができる、ヘキサにとって最高なひみつきちを作り上げることができました。

 

文化祭が終わったあとにツイッターでお褒めの言葉をいただいたので、本当に気分が高揚したし、ここまで頑張って良かったなぁって自分の作業を正当化しました

 

文化祭当日はたくさんの来場者の方で賑わって、当日も当日で楽しむことができました。

 

ちなみに、作った装飾はほぼ全部捨てたので、次の文化祭になってももう見れません。一期一会って大切だよね。しかも、全部捨てる時は虚しくもなり爽快でもあるというこのなんとも言えない気持ちになって、それもまた一興って説はあります。

 

 

おわりに


今回は文化祭の装飾が楽しいことについて語ってみました。


でも、こんな規模の装飾を利益とか考えずに自分の力で楽しくやれるのは、本当に中学や高校や大学の文化祭という数少ないチャンスしかないということを改めてお伝えしておきます。


チャンスが少ないからこそ、まだチャンスがある人には後悔して欲しくないし、この楽しさを味わって欲しいなぁとも老婆心ながら思います。


文化祭の装飾ってネットで検索したら、目立つ装飾はいっぱい出てくるのですが、やっぱり地味な装飾だったり、中途半端な規模の装飾であれば、なかなか写真の実例が少ないですよね。


だからまあ数人規模でできるし、規約が厳しくて、大規模なことができない学校でも、このくらいの装飾ならできるという例として見て、これを参考にしてもしなくても頑張ってくれると嬉しいです。

 


最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。

 


(ヘキサ)

 

 

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