こんにちは。
虫に触れないことで有名なヘキサです。
いつも当ブログの記事を読んでくださり、ありがとうございます。
夏休みにペンタを含めた知人たちとカラオケに行きました。
カラオケって、合法的に叫べるし大きな声を出して歌えるので、ストレス発散にものすごく役立つし楽しいですよね。
歌とカラオケはヘキサの中で切っても切り離せない関係になっています。
最近の記事はカラオケ関連が多いのもこれが理由かも。
(ネタがないからという説は濃厚牛乳)
ペンタたちとのカラオケで、ペンタがある時KANA-BOONの曲を入れたら、次に歌う知人もKANA-BOONを入れて。
これ、虫縛りでいいんじゃない?
虫 縛 り
ファッ??
ということで、軽率なペンタの発言により、人生初のカラオケで虫縛りという地獄の沙汰の狂気でしかないゲームが始まりました。
どうせすぐ終わるやろ。
とテキトーに高を括っていたのですが、最終的に21曲続きました。
21曲???
やりスギィ!
ヘキサも苦しみながらもなんとか5曲を絞り出し、(全く慣れないthe Beatlesとか歌うし…)めちゃんこ頭とスマホを酷使しまくりンゴスターしました。(the Beatlesだけに)(つまんな)
まーじでバグ。(虫だけに)
ということで、今回はその地獄の虫縛りカラオケで登場した曲の中から、いいなぁと思う曲を5曲選んで紹介します。
もし虫縛りカラオケとかいうクソゲーをカラオケでやりたいという人の参考になればいいなぁと思います。
そんな人いないと思うけど。(ド正論)
5位 ホタルノヒカリ
歌:いきものがかり、作詞・作曲:水野良樹、編曲:江口亮、 弦編曲:クラッシャー木村
『NARUTO-ナルト-疾風伝』の主題歌に使われた曲ですね。
曲のタイトルにホタルが入っているので、虫だし、ホタルは発光することが有名で、そのことを歌っているので、虫の歌として認められるでしょう。(何を偉そうに言ってんねん)
グループ名もいきものがかりなので、ホタルを飼育する担当として非常に優秀なのではないでしょうか。(適当)
サビの「SHA・LA・LA」が非常に印象的で、何度も繰り返されており、『NARUTO-ナルト-疾風伝』の主題歌としてぴったりなテンポ感や盛り上がりがある、楽しめる曲となっています。
懐かしさという点では『NARUTO-ナルト-疾風伝』を観ていた世代であれば普通にカラオケに入れても盛り上がると思います。
『NARUTO-ナルト-疾風伝』といきものがかりの組み合わせはこの曲の他にブルーバードもあって、結びつきが強い印象ですね。(他にもナルトと結びつきの強いアーティストはいますが。)
4位 アゲハ蝶
歌:ポルノグラフィティ、作詞:ハルイチ、作曲・編曲:ak.homma
我らがポルノグラフィティからランクイン!
ポルノグラフィティの中でも非常に有名な曲であり、カラオケの人気曲ランキングでも常に上位に位置するカラオケの鉄板曲と言っても過言ではありません。
歌詞にもアゲハ蝶は「ヒラリヒラリと舞い遊ぶように姿見せたアゲハ蝶」という感じで登場しますので、虫の歌として認めていいでしょう。(偉そう)(二度目)
蝶をモチーフにした曲はたくさんありますが、特にアゲハ蝶に絞っているというのは芸術点が高いのではないでしょうか?(芸術点 #とは)
シングルのカップリング曲は「狼」ですし、生き物縛りが発生しているという点でも芸術点が高いと思います。(だから芸術点 #とは)
ハルイチの書いた歌詞なので、主人公と旅人の関係からストーリーが進んでいくという、短い詞の中での凝り方やメッセージ性が高いというのは、この曲の大きな特徴ですね。
ラテン系の曲なので、「タタン、タンタンタン」のリズムで手拍子をすると、曲の盛り上がりになったり、ライブで使えたりとオススメです。
↓参考資料
ぜひカラオケから手拍子を入れて盛り上がっていきましょう!
3位 おしりかじり虫
歌:おしりかじり虫、作詞・作曲:うるまでるび、編曲:松前公高
ある意味ネタ枠。
ヘキサの世代からすると非常に懐かしさを覚える一曲ですね。
あの頃はNHKのみんなのうたで放送されており、n回聴いた記憶があります。
もちろんn≠0ですよ。
曲の雰囲気や登場するおしりかじり虫のキャラクター、声の質など、どの部分を取っても特徴的なものばかりなので、子どもながらに非常に強いインパクトを受けました。
まあ、小学生おしり大好きだし。(単純)(舐めすぎ)
懐かしさってだけでカラオケで盛り上がるという説はありそうですね。実際、ヘキサの地獄の虫縛りカラオケの空気を和やかにしてくれたのはこの曲ですし、相当盛り上がりましたね。
この曲はおしりかじり虫というキャラクターの歌であり、実在しない虫なのですが、虫と名乗っているのであれば、虫の歌として扱っていいでしょう。(だから誰目線だよ?)
メロディーは聞き馴染みがあるということからも、非常に覚えやすい印象的で簡単なものになっているのですが、転調を何度も行うため、それが曲の複雑さであり面白さになっています。
2位 カゲロウデイズ
作詞・作曲:じん(自然の敵P)
ボカロの名曲として挙げられる有名曲ですね。
主人公が「君」を助けるためにタイムリープする物語を歌詞に描いています。
この曲の中には「カゲロウ」が入っており、このカゲロウは気象状況の陽炎の可能性の方が大きいですが、蜉蝣として捉えることもできます。(無理矢理)
だからこの曲は虫の歌です。はい。異論反論は認めます。(強引)(アウト寄りのアウト)
この曲から発展した小説や漫画などがあり、カゲロウプロジェクトとして大きな影響力を持った作品になっています。ヘキサくらいの世代であれば、カゲロウプロジェクトに触れたことがある人は多いはず。
ちなみにヘキサは知りませんでした。(クソ雑魚ナメクジ)
個人的には和楽器バンドがこの曲をカヴァーしたことから聴いて、和楽器バンドのアレンジが好きで気に入っています。
曲の雰囲気を壊さずに和の楽器を絶妙に取り入れて、自分の曲のように取り込むことができるアレンジは本当にすごいと思います。
1位 Butter-Fly
歌:和田光司、作詞・作曲:千綿偉功
デジモンの主題歌として一躍有名になった曲であり、ヘキサの世代はドンピシャな世代ですね。
また今でもカラオケで歌われることが多い曲でもあり、非常に人気が根強い曲ですね。
まあヘキサはポケモン派なので、デジモン観てないんですけどね。(クソ雑魚ナメクジ)(2度目)
デジモンってポケモンのパクリやろって思って、そこで思考が止まっています。デジモンファンの皆さん、ごめんなさい。
この曲は何と言ってもサビの盛り上がりと世代的な懐かしさもあり、カッコよく、カラオケでも歌いやすい感じになっています。
デジモンのアニメ映像がバックに流れることが多く、この演出もデジモンファンたちを掴んでいきます。
この曲はタイトルが蝶の意味であり、虫の歌として堂々の一位に選出することに文句はないと思います。
ランク外のコーナー
今回はこれだけじゃなくて、ランク外の曲もざっと紹介していきます。
Butterfly
バタフライ系の曲です。タイトル被り多いよね。
結婚式に多く使われる曲ですが、ヘキサの世代ではないみたい……
雨の街路に夜光虫
歌:米津玄師、作詞・作曲:米津玄師
夜光虫という虫の歌の中でもわりかし珍しい虫が登場しているので、芸術点だけなら高橋大輔レベルの高得点ですね。
まあいくら米津玄師とはいえ、少し前のアルバムに入っている有名じゃない曲なので、世間的な認知度が低いのが玉に瑕ですね。いい曲なんだけどなぁ……
夏蝉
歌:ASIAN KUNG-FU GENERATION、作詞:後藤正文、作曲:後藤正文・山田貴洋
蝉は俳句では夏の季語であり、夏の意味を含んでいるのに、わざわざ夏蝉とタイトルに入れたのはなんでだろう?(テツandトモ風)って言いたくなる曲ですね。
曲自体はいい曲なので聴いて。
虫の声・ぶんぶんぶん
作詞:村野四郎、作曲:ボヘミア民謡
小学校の授業で習うものですね。
なんか、カラオケで歌う曲かと言われればそうではない気がするが、虫縛りという強烈な縛りの特性上、歌わざるを得なかったらしい。苦し紛れですね。
でも、カラオケで歌って批判が多かったような……
おわりに
今回は、ペンタのカラオケでの一言から始まった虫ソングを紹介しました。
言われてみれば虫だなとか、虫という意識を持って曲を聴いている人は少ないと思うので、もし虫の曲しか歌えないという状況の時に参考にしてみてください。
対策はバッチリ!
でもいつ使うか?
(ヘキサは古い人間なので「今でしょ!」って言いたくなる)
今回紹介した曲は、虫ソングだからとかそういうの抜きにいい曲ばかりなので、この記事をきっかけにこれらの曲を聴いてくれたら嬉しいです。
これで少しでも虫に愛着を持てればいいなぁとも思うのですが、虫嫌いのヘキサは、大好きなポルノグラフィティの「アゲハ蝶」でさえ、実物のアゲハ蝶には怯えてしまうところがあります。
虫の苦手の克服って難しいですよね。
無視しない程度のお付き合いを頑張ります。(虫だけに)
……
シベリアの大寒波が押し寄せてきたところでお別れしたいと思います。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
(ヘキサ)