テトたちのにっきちょう

テト・ペンタ・ヘキサの3人組によるゆるふわ系ブログ

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「ニホンゴ、ムズカシイアルネ」

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 こんにちは。ヘキサです。

 

いつも当ブログの記事を読んでくださり、ありがとうございます。

 


突然ですが日本語って難しいなって思います。

 

ブログ書いておいてなんなんだよって話なんなんですけど……

 
じゃあ英語の方ができますとかスペイン語なら話せますとかエスペラント語自力で勉強して習得しましたとかそんなウェイ系大学生のノリみたいな戯言を言うつもりは全くないです。

 


むしろヘキサは日本語以外に使うことができる言語が存在しないです。

 


生まれも育ちも日本だし親も日本人、それで日本から出たことは一部の短期の旅行を除いてほとんどないです。

 


英語の授業といえば睡眠学習と再テストのオンパレードでした。あと提出物の忘れ物も酷くて平常点でも救いようがないとも言われましたね。(苦い思い出)

 


こんな純日本人街道まっしぐら侍のヘキサですが、日本語がとても苦手です。 

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日本語の扱いが大変に下手くそ。

 

今回はそんなヘキサの愚痴をつらつらと書きますので、お付き合いいただくと嬉しいです。

 

 

日本語を扱うこと


日本語を扱うといっても、日本語には大きく2種類に分類できます。それは書き言葉と話し言葉です。

 

 

書き言葉

 
書き言葉はヘキサも何回か記事を更新している通り、駄文ではあるが文章は書けています。でも何か不自然だし、日本語として「ん?」と思う点は自分でも多々あります。

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たまには自分の書いた文章を見返しておかしいと思った文章はなるべく公開する前とか後とか関係なく訂正するようには心がけていますが、そんなのは全体のミスの1割程度にすぎないですね。

 


ヘキサにとっては全く違和感のない綺麗な?文章に思えていても、このブログを読んでくださっているみなさんが読んだらおかしいと思うところは山ほどあるだろうし、前後の文脈と離れていて理解に苦しむ文章も多々存在すると思います。

 


それは当たり前。ヘキサはとっても文章が下手くそなのですから。

 


日本人として育ってきて、日本人と会話をして、ちゃんと文法のテストとかもギリギリ合格点をもぎ取ったのですが、やっぱり何度も文章がおかしいと指摘されます。

 


大学で

 


先生:ヘキサくんって文章書くの下手だよね

 


と言わしめました。

 


この先生は日本語学や文法をメインに研究している先生ではないですよ。ちょっとかなり頭のいい普通の大人の方です。

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自分では一生懸命チェックしながら書いてるつもりなのに……

 

 

話し言葉

 
では、話し言葉がまともなのかと言われたら全くそうではないです。

 


ヘキサの友人とかにもヘキサの話し方とかは軽率だと何回も言われています。

 


軽率デリカシーがない相手の気持ちを考えていない適切な言葉を選ぶことができていないオブラートに包まない思ったことすぐ言ってる感じetc

 


兎にも角にも攻撃的な話し方らしい……

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らしいと言っているのは、自覚症状がない場合が多いからです。

 
もちろん、顔なじみで相手も攻撃的な話し方の人だと意図的に攻撃的な話し方に合わせている場合もあるのですが、そんなのは会話の1%にも過ぎず、基本的には自分が言いたいことを脳みその中で整理して考えた上で話しているつもりなんです。

 


でも、それでは足りないらしい……

 


明らかに配慮も語彙力も不足しているとしか言われたことないですね。

 


この場合は全く解決の糸口が見つからないです。

 
なぜならば、配慮しろとか考えろとか言われても、自分のどの言葉がどのように相手を傷つけているのか理解できていないし、具体的な理解ができていないために、具体的な解決行動に移したり傾向と対策を練ったりできないからです。

 


だから、自分でも反省のしようがないですね。

 

 

 

 一緒に考えてほしい


以上から分かるように、ヘキサ1人では言葉について分からないことが多すぎて、何から手をつければいいのかもわからない状態ですね。

 


だからこそ、ヘキサと会話する人はヘキサに遠慮なく、「今の発言軽率だったよ」とか言ってほしいです。文章を読むときも「ここの表現わかりにくかったよ」とか指摘してほしいです。

 

そうすると、ヘキサはほとんど必ずと言っていいほど「じゃあどのような表現に改めたらいいの?」と聞きます。そして新しいもっと適切な表現を一緒に考えてほしいです。

 


わがままかもしれないですが、ヘキサには適切な言葉を考える能力が常人のそれよりも大きく下回っています。自分で考えてと言われても考えられないです。

 


まさしく、No, Ideaの状態ですね。

 


この状態を理解してくれる人が少ないです。不幸なことに、ヘキサは常人並に成績を取ることはできているし、学校的に考えた学力の計測方法ではあまりこの欠陥が目立たないのです。

 


文系大学生なのに……

 


そして目立たないために分からないを分からないままで放置してしまった結果、不幸なことではありますが、ヘキサという言葉のモンスターが誕生してしまったのです。

 


これは自分が見栄を張ってへり下ることを忘却し、分からないという状態を自分から分からないと発信することを怠っていたことが大きな原因です。

 


だから、何がおかしいのか、何が傷つけているのかを自分で分からないし聞きもしないという、癌であればStage4のような状態になってしまいました。

 


ここまで、非常に偉そうに自分語りをしていますが、結局自分の言葉遣いでおかしいところがあったらどのように改善したらいいのかを教えてほしいという願望を書いていただけです。

 


こういう自分に一番辛い言葉は

 

 

自分で考えろ

 

 

です。

 


考えられなくてお手上げになってるからこそ、「どう改善したらいいの?」と問うてるからです。

 


確かに、いちいち細かいことに対応するのは痺れるし面倒くさいしやりたくないです。しかも自分の役には立たず、ヘキサ徳な話でしかないです。自分が逆の立場だったらと思うと本当に面倒な話ですね。

 


でも、こちらとすれば自分ではない誰かの考えや意見、明確な答えという砂漠の中のオアシスのような、喉から手が出るほどほしい宝のように思えます。

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自分の知らないこと、持っていないものを提供してくれるというのは、すごく勉強になるし参考になるし、常人なら当たり前だと思うこともヘキサには新鮮に見えます。

 


しかも、こう見えてヘキサも一応は言葉について、ヘキサなりにいくつか候補があったり検討していたりしている場合もあります。その自分なりの考えで結論を出した上で一生懸命言ったのに指摘されるだけされてから「自分で考えて」では分からない問題をバツだけ付けて返されたテストのような気分です。 

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マルにどうしたらなるのか全く分からず、ただただ自分の人格が否定されたような感覚に陥ります。

 

 

おわりに


これで、ヘキサの普段の日本語力が少しはお察しいただけたのではないかと思います。

 


こんな頭の人間が社会に出ても事故るか敵を作るだけで悲しく終わってしまうし、良い影響を及ぼすことは到底不可能です。このままでは社会生活自体が不可能なのかもしれません。

 


このような人は一般に「コミュニケーション能力の不足」という近年の流行りの言葉で他の似ている人と一緒に十把一絡げにされます。

 


これでは自分の「コミュニケーション能力の不足」の原因が不明確なまま、ただただ社会から排除されてしまうという危機感だけがヘキサの中に襲ってきています。

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だからこそ、他の人の手助けというのは自分でも喉から手が出るほどほしいし、偉大だなと強く感じます。

 


この気持ちを少しでも分かってくれたら嬉しいなぁと思うのと、やはり自分でどうにかするのが一番賢いやり方なのかなとか思っているとそれはある意味またヘキサの中にある変なプライドが邪魔をしているのかもしれません。

 


あと、欲望ではありますが、言いたいことはちゃんと言いたいです。

 


「♪言いたいことが言えないこんな世の中じゃぁ」とは反町隆史が歌っていますが、いくら相手を傷つけるとはいえ、言わなければ伝わらない部分は多々あると思います。

 


それをどれだけオブラートに、優しく、傷つけないように、でも核心は外したくないし意味は変えたくないという欲望も満たす、そんな便利で平和な言葉を巧みに操って人並みのコミュニケーション能力というものを獲得したいというのはこれを執筆している時のヘキサの大きな大きな願望です。

 


最後に、この議論の全てを一言でまとめた天才的な言葉を紹介します。

 

 


ニホンゴ、ムズカシイアルネ

 

 

 

駄文にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

 

 

 

(ヘキサ)