テトたちのにっきちょう

テト・ペンタ・ヘキサの3人組によるゆるふわ系ブログ

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【ライブレポ】蒼井翔太LIVE 2023 WONDER Lab.Garden supported by JOYSOUND 2023.2.18 東京公演@両国国技館に参戦した感想【セトリ・ネタバレあり】

こんにちは、ヘキサです。

 

今回は、両国国技館で行われたライブ、蒼井翔太LIVE 2023 WONDER Lab.Garden の2023.2.18東京公演に参加してきましたので、その様子を紹介します。

 

【注意】

・本記事はこのライブのセットリスト含め、ネタバレを多数含みます。ネタバレが嫌な方は、ここでブラウザバック推奨です。

・検温や消毒などを行い、現地の感染対策に従って参戦しております。

・ヘキサの鶏のような記憶力で書いているので、記憶違いをしている可能性が多分にあります。

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【ネタバレなし】スクールアイドルミュージカルに行ってきたレポ【ラブライブ!】

こんにちは。テトです。

 

今回は、2022年12月10日に披露されたミュージカル作品『スクールアイドルミュージカル』を観劇しにいってきたので、その感想を記します。

 

物語や楽曲のネタバレは含みませんが、時間配分や構成などの情報は含みますので、ご注意の上お読みいただけますと幸いです。

 

所感

まずはひとこと……

 

めっっっちゃよかったです。

 

正直、期待しすぎてガッカリするのも嫌だなと思って、半分お布施のつもりで初日公演のチケットを取ったのですが、いやはや、おみそれしました。

 

ちゃんと想像した通りのミュージカルで、それが本当によかったなと。

本音をいうと、テーマソングの『未完成ドリーム!』が公演前に発表されたとき、あまり心が揺さぶられなかったんです。

ラブライブ!っぽさもミュージカルっぽさも中途半端に感じて、なんかすごく平坦だと思ったんですよね。

でも、それ以外に劇中で披露された楽曲がどれもとても魅力的で心揺さぶられる楽曲ばかりで、めちゃくちゃ素敵なミュージカルでした。

今振り返ってみると、テーマソングはテーマソングでこれでよかったのかなと。

 

 

時間配分・構成

時間の配分はこんな感じでした。

 

 

当たり前ですが公演中は観客側は真っ暗ですしライブとは違って座っての観劇なので、お手洗いは休憩中に必ず済ませておいたほうがよいかと。

また、第二幕からスペシャルカーテンコールへは休憩をはさむことなく移行しますが、その際はセリフによって案内があるのでそのタイミングでブレードを出せばOKです。

 

 

個人的な感想としては、もうちょい長くてもよかったかな! と思いました。後半の展開が少し駆け足に感じたのですが、それくらい面白くてあっという間に感じたのかも。

 

 

キャスト

全員歌うまくてびっくりしました……。

特に滝桜女学院の5人は舞台経験者が多く段違いにうまいというか……それが物語の部分にも説得力を持たせているようでよかったです。

ただ、椿ルリカを演じる堀内まり菜さんの歌声が、感動必至の物語とも相まってめちゃくちゃ心に刺さって……カーテンコールでは空色振ってました。

 

 

でも、舞台未経験っぽいキャストもめっちゃ歌良くてハーモニーが綺麗だったので、きっとめちゃくちゃ努力したんだと思います。そう思うと余計泣けてくるよね。

 

加えてキョウカ・マドカ両理事長の歌は圧倒的でした。たぶんミュージカルとしての土台というか屋台骨みたいなものがこのお二方に丸々かかっていたと思うのですが、まさにレベチというか……たぶん会場全体がこの二人のファンになっただろうと思います。

 

また、アンサンブルの方もめちゃくちゃよかったです。やっぱ合唱はいいね。

 

初日だからなんか粗削りの部分とかもあるのかな~と思っていましたが、こと演技や進行に関しては特にそういうのは微塵も感じませんでした。すごい……

 

 

音楽

先にも述べましたがいい曲ばっかりでした。

公演期間が終わってCD出るのが待ち遠しい……

ちゃんとラブライブ!っぽさもありつつ、『僕らの走ってきた道は…』のようなEFFYさん系楽曲が好きだったら行って絶対損はない。

過去にラブライブ!サンシャイン!!とミュージカルを重ね合わせて好き好き言ってた記事を書いたことがあるのですが、そんな感じでサンシャイン!!のミュージカル成分を求めて行っても全然問題ないと思います。あくまで完全新作ですけど。

 

tetragon64.hatenablog.jp

 

ただ、曲調にもよりますがもうちょっと生っぽくてもよかったかな、とは思います。観劇自体初めてなのでこういうものなのかも知らんけど。

 

 

その他、物販や写真など

 

 かなり綺麗な会場でした。椅子もふかふかでよき。

 

 

開場20分後、開演40分前についたのですが、やはりというか物販は長蛇の列を成していました。最悪スタートに間に合わない可能性も十分あると思うので、開場即物販ならいざ知らず、それ以外の方は開演前の物販はあきらめたほうが良さそうです。

休憩20分の間にも物販やってました。ただ、お手洗いにも行っておきたいことを考えると、前のほうの席の人は厳しいかも……

というわけで、終演後が丸いのですが、その時には既にブロマイド全セットとかは売り切れてたので、悩ましいですよね……パ・リーグコラボのときもそうでしたが、このへん本当にどうにかしてほしい……

 

あ、あと飲み物は150円でペットボトルのお茶などが売ってました。

 


結局物販は買わなかったけど、その分はCDとBDに回すんだ……てか大阪の大千秋楽に行ってしまおうかも迷ってるんだ……

 

 

最後に

本当によかったです。(語彙力)

今までミュージカルを観劇に行ったことはなく、あってもディズニーとか遊園地のイベントショーみたいなものだったのですが、今まで触れてこなかったのを後悔するほどの魅力をこの舞台で感じました。

それだけの作品であることは間違いないです。

 

これを機に劇団四季とか、2.5次元の舞台にも行ってみようと思いました。こうやって沼にハマっていくんだなぁ……

 

素敵な舞台をありがとうございました。

 

 

雑記

久しぶりのあとがき(おまけ)でーす。

 

前回からテト執筆では半年ぶりの投稿となりました。

私生活が忙しくなった……とかではなく笑 ただ単に忘れていたような気がするだけではあるのですが、それとは別に集中してやりたいことができたのが影響している気がするでもありしないでもない……とかまあそんな感じです。

これからもマイペースにやっていきます。

にしても、今年ももう年の瀬に差し掛かっていますが、今年はラブライブ!関連のイベントにかなり行った年でした。

 

カウントダウンライブに始まり、6th埼玉1日目(記事)・2日目(記事)両日参戦、パ・リーグコラボ、ぬまづフェス、東京―沼津ロングライド聖地巡礼などなど……

 

ほとんど記事にしてねえじゃねえか!!!

 

ルリカちゃんのように一歩ずつ頑張っていきたいと思います。(何)

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

(テト)

 

【ライブレポ】Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR〜 <SUNNY STAGE> Day.2 2022.3.6 に参戦した感想【セトリ・ネタバレあり】

こんにちは。テトです。

 

今回は、2022年3月6日に開催されました6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR〜<SUNNY STAGE>Day.2に参戦しましたので、その様子を紹介します。

 

ちなみに、両日ともに参戦しています。Day.1の様子はコチラ!(ヘキサ執筆)

 

テト自身、Aqoursのワンマンライブ参戦は前回のAqours EXTRA LoveLive! ~DREAMY CONCERT 2021~以来で、ナンバリングライブの現地参戦は今回が初めて。

 

今回は当ブログの共同執筆者であるヘキサとともに参戦です。

もともと、Fantastic DepartureのCDについてきたライブ抽選券の対象となるライブはヘキサを誘って行こうと決めていたので、延期延期となり今回やっと実現した形になります。

そんな様子を綴っていこうと思います。

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UNIDOTSのアコースティックワンマンライブ "mezzanine inc." の感想

こんにちは。

あまりにもお久しぶりすぎて、もはやお久しぶりどころの騒ぎではないペンタです。

 

2021年に一度もブログを更新しないまま2022年を迎え、早くも2ヶ月以上が経過してしまいました。

「そのうちこれを書こうかなー」みたいなネタはぽつぽつ浮かんでいたりするんですが、そのうちそのうちで先延ばしにしていたらこの醜態です。

今年こそはもうちょっとブログの執筆にも手を出していきたい気持ちがあります。(毎年言っている人)

 

さて、このご時世ではありますが、3/5に開催されたUNIDOTSのワンマンライブ"mezzanine inc."に参加することができました。

期待を裏切らない素晴らしいライブだったので、そのときのライブレポという名の感想文を書き連ねていこうと思います。

 

※マスクやアルコール消毒など、感染症対策を行ったうえでライブに参加しています

 

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【ライブレポ】Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR〜 <SUNNY STAGE> Day.1 2022.3.5 に参戦した感想【セトリ・ネタバレあり】

こんにちは。ヘキサです。

 

今回は、2022年3月5日に開催されました6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR〜<SUNNY STAGE>Day.1に参戦しましたので、その様子を紹介します。

 

約4年前にAqoursの3rdに参戦しておりAqoursのライブはそれ以来となります。

前回参戦した時も、今回のライブも西武ドームですね。

前回はメットライフドームという名前でしたが、今回はベルーナドームという名前になっています。

(グッズはメットライフドームという名前のままですが)

 

ヘキサはAqours自体は知っていますが、約4年前の3rdライブの時が一番追えていて、その後は正直そこまで追えていないので、正直にわか寄りになっています。

そんなヘキサですが、ライブで見て感じたこと等を共有します。

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【ライブレポ】蒼井翔太LIVE 2021-2022 WONDER lab. coRe 2022.2.12東京公演に参戦した感想【セトリ・ネタバレあり】

こんにちは。ヘキサです。

 

今回は蒼井翔太LIVE 2021-2022 WONDER lab. coRe 2022.2.12東京公演に参戦しましたので、その様子を紹介します。

 

ヘキサは今回米津玄師のHYPE以来、約2年ぶりのライブ参戦です。

 

正直言えば、蒼井翔太のことはよくわかりません。

ヘキサの友人であるアルト氏が誘ってくれたので、それに乗って機運だけで行きました。

誘われたライブは断らない主義。

 

正直蒼井翔太について詳しくないので、蒼井翔太にわかでど素人のヘキサがライブを観て、その感想を偉そうにも書くという、なかなかファンキーでチャレンジングな企画です。

 

【注意】

・本記事はこのライブのセットリスト含め、ネタバレを多数含みます。ネタバレが嫌な方は、ここでブラウザバック推奨です。

・検温や消毒などを行い、現地の感染対策に従って参戦しております。

・ヘキサの鶏のような記憶力で書いているので、記憶違いをしている可能性が多分にあります。

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【ライブレポ】Aqours EXTRA LoveLive! ~DREAMY CONCERT 2021~ 参戦した感想【セトリ・ネタバレあり】

 こんにちは。テトです。

 今回はぴあアリーナMMにて2021年12月29日(水)に開催された『ラブライブ!サンシャイン!! Aqours EXTRA LoveLive! ~DREAMY CONCERT 2021~』 Day.1に参戦してきたので、その様子と感動を綴りたいと思います。

 

 私がラブライブ!のライブに参戦するのは2020/12/30,31に開催された無観客有料生配信ライブ『ラブライブ!サンシャイン!! Aqours ONLINE LoveLive! ~WHITE ISLAND~以来です。1年近く経ってるの、マジで??

 そして、現地で参戦するのは2020/1/19に開催された『ラブライブ!フェス』2日目以来ですね。2年近く経ってるの、マジで???

 

 Aqoursフルメンバーが出演する有観客ライブはこれまでコロナ禍で延期延期になり、その『ラブライブ!フェス』以来なので、本当に待望のAqoursのライブですね。

 

 

前日譚

 最近、妹がAqoursを知り、だんだんハマっていき、ライブに行きたがっていたので、

 

よーし兄頑張っちゃうぞ♡

 

 と祈りながら最速抽選券付きのCDを購入したりしました。

 結果、最速抽選は外れましたが、Aqours CLUBの先行抽選で見事1日目が当たり、妹と一緒に参戦する運びとなりました。

 

だんだんチケット運が戻ってきた!(最近外れていたので)

 

 それから1ヶ月ほど過ぎ、ライブ当日……

 

それから1ヶ月……(♪RAINBOW GIRL)

 

 

当日

 あっという間に年の瀬になり、12月29日、ライブ当日を迎えました。

 

 今回の会場はぴあアリーナMM。14時前にみなとみらい駅に到着。

 

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 1番出口から地上に出て、会場へ向かいます。

 

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 歩いて数分で、見えてきた!

 

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 事前予約していたグッズを受け取りました。

 会計毎にもらえるブロマイドシールはダイヤちゃん・梨子ちゃんだったため、じゃんけんの結果妹が勝ち、妹がダイヤ、自分が梨子のシールを貰いました。

 

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 その後遅めの昼食で腹ごしらえを終えて、16時、いよいよ入場。

 

入場

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 本公演も例によって声援禁止。ブレードや拍手で気持ちを届けます。

 

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 フォトスポットや寄せ書き。

 

なんかもう、このライブの感じが久しぶりすぎてワクワクする!

 

 そして席についてみると、3階席にも関わらずステージがすごく近い!! かなりの良席でした!

 その時が訪れてしまうのが怖いくらいに楽しみだった17時・開演の時間がやってきて……

 

開演

smile smile ship Start!

 今回のライブ1発目の曲はスマスタでした! 本来つま恋で聴くはずだったこの曲をここで聴けて嬉しい! やはりライブの始まりにふさわしい曲だなと思いつつ、でも2年ぶりの生Aqoursに興奮を抑えきれません……

 MVでも感じていた事だけど、善子・あいきゃんの横ポニ可愛過ぎる……今でも脳裏に焼きついています。

 

Wake up, Challenger!!

 2曲めはこの曲。この曲は演ると思っていたしめちゃくちゃ盛り上がる曲ですよね。そして何より3人揃ったラスサビパートを、声は出せないけど一緒にコールすることができて本当にうれしい。

 

Dance with Minotaurus

 勢いそのままにミノタウロスへ。これも生で観れてよかった〜!! これも1年生パートがあるんだよね……曲順の演出が憎すぎる。

 

(MC)

 ここでお決まりの自己紹介&コーレスへ。当然声は出せないのでキャストが代わりに言うシーンが多かったんですが、善子のコーレスの時に

善子「リトルデーモンのみんな、おはヨハネ!」

皆「おは善子〜」

 のところを、わざとキャストが「おは善子〜」と言わないようにするイジリがあったのですが、きんちゃんが優しすぎてうっかり言ってしまったところが本当に花丸ちゃんらしくて最高でした

 そして、おハナマル〜できただけで既に泣きそうになってしまう……

 

JIMO-AI Dash!

 MCを終えて、ジモアイダッシュでした。部屋で爆音で聴いた無観客ライブのAqoursユーロビートもよかったけど、やはり生ライブは一味もふた味も違うね。

 

冒険Type A, B, C!!

 前半の有観客ライブ初披露5連チャン最後はABC。これら5曲は以前の無観客ライブで披露された曲なので、それをリアルで改めて演る感じかと。

 今までの無観客ライブの再編集みたいな感じなのかなぁと、半分嬉しみ・半分残念な思いが薄々でていました。

 まぁ、そんな不安はのちに吹き飛ばされることになるんですが。

 

幕間映像「きょうのAqours

 YouTubeでも公開されている、声付き紙芝居のような形式のアニメの、ライブ独自のストーリーでした。


www.youtube.com

 

 テーマは、「タイムカプセルに入れる、10年後の自分へ宛てた手紙」。メンバーそれぞれが悩みながらも、10年後の自分に思いを馳せて手紙を書きます。

 以後続きます。

 

青空Jumping Heart

 アニメを終えて披露されたのは青ジャン。WHITE ISLANDでも披露された冬の衣装での披露でした。もうこれは言うまでもなくブチ上がりました。個人的にこの曲は1曲めに演るのではないかと思っていたので曲順は外れましたが、本当に聴けてよかったです。

 

ハミングフレンド

 そして、この曲が聴けるとは思っていませんでした。個人的に思い入れのある大好きな曲なので、イントロを聴いた瞬間に全身が熱くなりました。

 多分、ブレードを振る腕が荒ぶりまくってたと思います。

 

 ここでトロッコに乗り会場後方まで手を振りに行ってました! あいきゃんと目が合ったと思うんだ。(冷静)

 

Pops heartで踊るんだもん!

 トロッコでメインステージに戻りつつ披露されたこの曲。

 ありしゃとあいにゃと目が合ったと思うんだ。(冷静)

 

(MC)

 今回のライブ、いつもより3倍ありしゃのおふざけ成分が多くて本当に楽しかった。あいきゃんが腹話術するところとか。ありしゃがノリにノッてると本当に面白くて楽しいから、それだけでこのライブは神ライブだった

 

待ってて愛のうた

 もしかしてこれは無観客ライブ含めて初めてライブで聴いたかもしれません。この曲は本当に1番2番と経てのCメロが大好きすぎるんですが、ライブで聴くともう格別ですね。この曲が聴けてよかった。

 

HAPPY PARTY TRAIN

 出、出〜センター曲ガチャラブライブフェス被奴〜w

 恋アクをリアルで聴けるのはいつになるのだろうか……

 でもこの曲もかなり好き。妹はこの曲のパフォーマンスが観られて一番嬉しかったらしい。

 

幕間映像「きょうのAqours」2

 きょうのAqours、続き。

 結論から言います。この「きょうのAqours」を観ている最中に泣きました

 

 幕間アニメで泣くやつおる????

 

 でも、本当にこれかなり感動する物語なんですよ。黒澤姉妹のパートでボロボロ涙を流してしまいました。なんだか隣で観ている妹と自分・この物語で描かれている黒澤姉妹の状況がめちゃくちゃリンクしてしまって。で、アニメでは妹のルビィちゃんが泣いているんですがなぜか自分の方も涙が溢れてしまって。ごめんな、お兄ちゃんダイヤさんみたいにもっと強くなるわ

 

Fantastic Departure!

 鼻水ズルズルさせながらファンデパを観る。こんな状況で好きなファンデパを堪能できないよ…

 でも、この曲は絶対にリアルで観たいと思っていたので、本当によかった。

 LOST WORLDで「はやく会場に集まった皆でBメロでハンドクラップしたい」と書いていましたが、1年前の自分、叶ったよ!!

 

Deep Resonance

 善子推しの自分としては、この曲が聴けて、しかも最中会場全体が白くなった景色を見られて本当によかったです。

 ファンデパからのこの曲は本当に至高だった。

 

(MC)

 次の曲はタオル掲げてくださ〜い! という煽りがありました。ということは、あの曲か。

 

Jump up HIGH!!

 この曲も好きな部類なのでよかった。逢田さんがタオルどっかに忘れてかないか心配で目で追ってしまう。

 

心の羽よ君へ飛んでけ!

 スマスタから始まって、本編ラストはこの曲。Aqours皆の振り付けがしなやかで見とれてしまいました。

 

(アンコール)
幕間映像「きょうのAqours」3

 きょうのAqoursもいよいよ大詰め。最後まで手紙に書く内容を悩んでいた千歌ちゃんが「変わっていくこと、変わらないこと、それら全てを受け止めて、今ここで感じたものをすべて書き留めておこう」と手紙を完成させてアニメは終わるわけですが…

 

DREAMY COLOR

 そして、ここに繋がるわけですね…


www.youtube.com

 ラブライブ!シリーズ初の実写PV。このタイミングで、やっと意味がつながりました。Aqoursメンバーの10年後が、それぞれAqoursキャストの現在の姿と重なって、手紙として受け取られていくわけですね……なんだこの壮大な伏線は……

 だからこそ実写である必要があったんですね。もうこんなんどう表現しようとも陳腐になってしまうわ。

 すごすぎる。

 

 これはもう何年も走ってきたAqoursにしかできない芸当だし、その何年も変化を恐れずに進化を遂げてきたAqoursだからこそ深みが生まれるんですよね。

 そこに今一度気づかせてくれたこのライブは、単なるナンバリングから外れた番外編などではない伝説を感じさせました。

 

(MC)

 そして例の如く各キャストから挨拶があるわけですが、きんちゃんの番で本日2回目の涙を流しました

 「Aqoursにいることが日常だと気づけた」って言ってくれたことが本当に嬉しいし、今回のライブは本当に「花丸ちゃんおかえり!」で溢れてた。

 そして、大トリあんちゃんの「命を懸けて挑んでいく」という言葉に、Aqoursのオールを託して…やっぱりAqoursは9人なんだよな。じゃないと10人目じゃないもん。

 

ユメ語るよりユメ歌おう

 そしてユメユメでトロッコ一周。心の中で歌ってました!

 

Future flight

 あー、やっぱりこの曲やるのか……でももう泣かないぞと思いつつ、最後9人が繋いでいくところで、WHITE ISLANDではいなかった花丸ちゃんがいてうるっときてしまいました。

 最後まで9人のAqoursを見届けられて、最高でした。

 

 

おわりに

 ということで、今回はぴあアリーナMMにて2021年12月29日(水)に開催された『ラブライブ!サンシャイン!! Aqours EXTRA LoveLive! ~DREAMY CONCERT 2021~』 Day.1に参戦してきたので、その様子と感動を綴ってみました。

 

 個人的には初のAqoursワンマンライブ参戦、めちゃくちゃ近かったですし、あいきゃんがめちゃくちゃ可愛かったです。

 今まで、幕間アニメはライブの雰囲気を醸成させつつ休憩がてら見られる軽いものだと思っていたのですが、そこでガッツリ泣かせられるほどのストーリーがありそれに沿った内容となっていたのですごく新鮮でした。ライブの中のアニメだけにしておくのがもったいないくらい。

 そして、今回はきんちゃん復帰後初のライブということで、心の中で「おかえり!」と叫べてよかったし伝わっていたらいいなと思います。この日にライブ参戦できて黄色のブレードを振れたこと、本当によかったと思っています

 

 また、次回ワンマンの6thですが、まさかのメラド両日当たってしまったので、また会えるのを今から楽しみにしつつ終えたいと思います。

 

(実家からの更新で慣れないMacを使いながらなので詳細書ききれなかった…あとで加筆修正するかもです)

 最後までお読みくださり、ありがとうございました。

(テト)

【ライブレポ】まさに爆発!ラブライブ!シリーズ初のカウントダウンライブ"Aqours ONLINE LoveLive! ~WHITE ISLAND~"参戦した感想【ラブライブ!サンシャイン!!】

 こんにちは。テトです。

 今回は、2020/12/30,31に開催された無観客有料生配信ライブ『ラブライブ!サンシャイン!! Aqours ONLINE LoveLive! ~WHITE ISLAND~』に参戦した感想を綴っていきます。

 

 ※本記事はセトリ等ネタバレを含んでおります。アーカイブ配信で初めて参戦される予定の方などネタバレを避けたい方はブラウザバックまたはトップに戻るを推奨します。

 

 

きっかけ

 Aqoursの単独ライブに参戦するのは、前回のLOST WORLD以来の2回目。

 

tetragon64.hatenablog.jp

 

 そのLOST WORLDの公演中に今回のライブが告知され、脳死で参戦を決めました。

 

 

当日

 まさかの30日・大晦日の開催ということで、チケットは購入したものの、年末の忙しさでテンションをライブに持っていくことがいつも以上に難しかったです。配信ライブでは往々にしてそのようなことが起こるのですが、年末の今回は特にそうでした。
 そして、1日目は19時開演なものの、2日目の大晦日はカウントダウンライブということで22時半開演。ヤバい寝そう。
 21時からいったん1時間ほど仮眠して、臨みました。

 

 

聖なる日の祈り

 WHITE ISLAND、真っ白のファーにベビーブルーを基調とした衣装に身を包んで、しっとりとこの曲から始まりました。

 この曲本当に大好き

 相変わらずダイヤ様がお美しい……

 しっとりと始まる感じめちゃくちゃ好きです。Aqoursの曲で1曲目しっとりと入るならやっぱりこの曲ですね。

 

ジングルベルがとまらない

 やっぱりこの曲はライブで観ると上がりますね!

 「ジングルベルに乾杯!」のとこでダイヤ様を映すスイッチャーさん、めちゃくちゃ分かっている。
 ※誕生日のせいかダイヤ様が2割増しで神々しく見えています。

 アウトロで後ろを向きながらわちゃわちゃしているルビィが可愛い……やはり冬は黒澤姉妹の季節か……

 

恋になりたいAQUARIUM(1日目)

 曜ちゃんセンター曲。衣装やステージ演出も相まってとても寒そう。

 1年生パートでふりりんの声がよく聴こえる!

 

HAPPY PARTY TRAIN(2日目)

 果南センター曲。

 

 勝手な想像ですが、ここは本来もしかしたら未ホラをやる予定だったんじゃないかなぁ……と思っています。

 

 そして、MCパート。

 YouTube視聴者に本編視聴の導線を案内するしっかり者だったのに直後にTwitterのタグの名前を間違えるポンコツありしゃのやってしまった顔が可愛すぎる。
 「さすがお姉ちゃん」から「さすが果南ちゃん」に変わった瞬間である。

 

青空Jumping Heart

 余裕の青ジャンだ、馬力が違いますよ。

 間奏であいきゃんが花丸作ったりがんばルビィしたの尊い。それをふりりんが気づいた瞬間にカメラ切り替わったの笑った。

 

 その後、劇中曲『起こそうキセキを!』をバックにポエポエに乗り全速前進するAqours

 ここから新曲のデュオトリオ曲の披露でした。

 

キモチもユメも一緒だね!

 今回のデュオトリオでは、ぐ~りんぱのトリオ組以外のデュオ3組はアニメ一期にてゆかりのある組み合わせとなっているので、アタック映像やバックスクリーンに映し出される映像もそんなアニメからのものとなっていました。

 その中でもこのずら丸・ルビィの曲は一期四話「ふたりのキモチ」をモチーフにしたものなので、個人的にかなり心に来ました
 絶対に泣くので見返さないようにしている回なのにライブの演出で強制的に見させられて目頭を熱くさせられる

 

 ちなみに、この曲は事前収録でずら丸演じるきんちゃんを見ることができました。ありがとう……最高のルビまるでした……

 

涙が雪になる前に

 かなまり曲。一期九話モチーフですね。

 てか、完全再現でした。アニメとのシンクロというラブライブが目指しているものの1つの真骨頂を見た気がします。

 これらデュオトリオコレクションの曲は配信ライブで披露するに相応しい曲だったと思いますね。綿密に練られたカメラアングル・演出によって、アニメのワンシーンを感じることができる。

 

Misty Frosty Love

 ようりこ曲。一期十一話モチーフ。

 今回のデュオトリオの中で、群を抜いて好き

 90年代のスウィングの利いたシンセポップで、音源を聴いた瞬間にイチコロ。ブレイクのBメロ終わってサビに行くかと思ったらエモすぎる旋律のCメロに入るの天才過ぎる。サビの入りのシンコペも大好き。

 ライブの演出も、しゅかしゅーとりきゃこの化学反応がエグい。キレッキレでメリハリのあるしゅかしゅーと、艶のあってオーラ満載のりきゃこが静と動をクッキリと浮き立たせていて、まるでパズルのピースのようにぴったりとはまっていた……。永久保存版ですよこんなん。アーカイブ期間に何回も観て目に焼き付けておきます。

 

Party! Party! PaPaPaParty!

 ぐ~りんぱ曲。

 善子推しなのでなるべくあいきゃんを目で追ってはいたし可愛かったのですが、あんちゃんもありしゃもめちゃくちゃ可愛くて忙しかったです。
 千歌っちはユニットだとだいたいセンターっぽくなっちゃう気がしてるんですよね。CYaRon!でもリーダーだし、2年生曲もイメージとして千歌ちゃんがどうしても真ん中。対してこの曲は純粋に3人の中の1人という感じで、いい塩梅で"Aqoursのリーダー"という肩書が外れた自由な千歌ちゃんを見れた気がしていいです。
 そして、今回のライブのダイヤ様は2割増しで美しく見える。(2回目)

 

 ちなみに、2日目はデュオトリオの披露順が変わり、『Party! Party! PaPaPaParty!』→『キモチもユメも一緒だね!』→『Misty Frosty Love』→『涙が雪になる前に』の順番でした。

 

MIRAI TICKET(1日目)

 ファンデパの衣装で披露されたのはミラチケでした。リアルライブではないですが生でミラチケを見られたのは初めてなので感動。

 

未熟DREAMER(2日目)

 2日目はこの曲。しかも、未ドリの衣装。

 『涙が雪になる前に』からのこれなので、一期九話の完全再現。熱い!

 このためにデュオトリオの曲順が変わっていたのかと!
 ちなみにこれはありしゃの提言らしいです。やはり神か……

 

AqoursHEROES(1日目)

 めちゃくちゃ懐かしい!

 CDが出た時によく聴いてはいましたが、その後めっきり聴かなくなっていたので、シナプス刺激が半端なかったです。

 あの時は誰がどんな声かとかどのパートを誰が歌ってるかとか分かってなかったので、今回のライブを見てすごく感慨深かったです。

 そして再びMCパート。

 おたよりコーナーのためにポエポエポストなるものを果南が超能力で押してる時のルビィ「画力(えぢから)すごいね!」でめちゃくちゃ笑った。
 #ルビィが言わなそうな言葉シリーズ #降幡職人のワードセンス

 

 2日目のお題「あなたの期待する2021年のAqoursを一言で表すと?」に寄せられた「爆発!」という回答。それを身体で表現しようとするしゅかしゅーと巻き添えを食らう逢田さん

 

 そしてお知らせでは、Aqours5周年記念アニメーションPV付きシングルの発売発表、そして静岡への凱旋野外ライブの開催発表がなされました。


【試聴動画】Aqours 5周年記念アニメーションPV付きシングル「smile smile ship Start!」

 ついにリアルでAqoursの単独ライブが観られるのですね……!

 

Step! ZERO to ONE(2日目)

 2日目の大晦日、年越しまであと10分を切った中で披露されたのはこの曲。

 やっぱステゼロですわAqoursに興味を持ったきっかけの曲なので、かなり思い出深い。年越しの高揚の中、また一つ思い出ができました。

 

 そして、2日目の年越しの瞬間MC。

 年越しまで5分を切った中、一息ついた中でりきゃこが放った言葉「みんな今何してるのかな?

 観てるんだよ!

 

 そして、2021年になった瞬間ジャンプするという恒例のアレへ。
 ちなみに配信画面は1分ほどラグがあったので、電波時計で年越した瞬間にジャンプ・配信画面でAqoursと一緒にジャンプと二度跳びました

 2021年になった途端、会場には(CGによる)花火が。ARの技術すげー。

 そして、ダイヤ様誕生日おめでとう!

 

Fantastic Departure!(1日目)

 満を持してのこの曲。

 LOST WORLDに引き続き披露されましたが、配信ライブだけでの披露で終わってほしくないですね。リアルでも観てみたい。

 

スリリング・ワンウェイ(2日目)

 新年一発目がスリワンとか、燃える!

 わかってるとしか言いようがないですね。ブチ上がりました。

 

冒険TypeA, B, C(1日目)

 ライブ未披露曲ということで、いつかやるんだろうなとは思っていたのですが、ノーマークでした。
 脱出ゲームについぞ参加できなかったし、音源も1回しか聴いたことなかったのですっかり忘れていました。

 それよりもAtoZを……! と思っていたのですが、今年の5月にリアルで観ることができるかもしれないというのはすごく楽しみです。

 

MY舞☆TONIGHT(2日目)

 年が明けてダイヤ様の誕生日ということで予想はしていましたが、スリワンの流れで披露されるとコンボ点半端ないですね。0時過ぎの深夜テンションも相まって、かなり燃えました

 

Future flight

 WHITE ISLAND、最後はこの曲。

 サウンドから振付まで、既視感あるAqoursらしさ満開の曲ですね。

 多分この曲はこれからも継続的にやってくれると思います。

 

 

感想

 ということで、今回のライブで披露された全曲の感想を記してきました。

 いや、体感5分だった。

 今回はおたよりコーナーや事前収録などもあり、ライブの体感自体は短く感じました。しかし、一緒に年を越せたという経験は何事にも代え難いので、めちゃくちゃ楽しかったです。

 そして、セトリ的にはかなり良かったですね。個人的に、ステゼロやアクアヒーローズをやってくれたのが最高だった。このシングルはリリース当時から聴き込んでいたものだったので、感慨深かったです。

 

 そして、今回のライブではきんちゃんがいなかったわけですが、当然残念ではあるものの、個人的には年末年始休んでも全然問題ない! という思いです。
 勿論、9人でAqoursというのはそうですが、それが必要以上に肥大化して重荷になってしまったとしたらそれは逆効果なので……。もういいというくらい休んで元気な姿を見せてくれたらいいですね。

 

 今年の5月にリアルで会えるのは本当に嬉しいですし、その時には今よりももっと明るい未来が待っていると信じて、過ごしていきたいですね。

 

 と、いうことで、今回は『ラブライブ!サンシャイン!! Aqours ONLINE LoveLive! ~WHITE ISLAND~』参戦した感想を記してみました。

 

 

おまけ

 あけましておめでとうございます。

 2021年、今年も弊ブログをよろしくお願いいたします。

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あけおめ!

 

 新年早々雑コラでさーせん。

 

(テト)

【ライブレポ】LiSA初の配信ライブ"ONLINE LEO-NiNE"を観た感想

 こんにちは。テトです。

 

 今回は、12/12(土)にオンラインにて開催された『LiSA "ONLINE LEO-NiNE"』に参戦した感想を綴っていきます。

※本記事はセトリ等ネタバレを含んでおります。

 

 

きっかけ

 私がLiSAのライブを観るのは今回が初めて。

 今回のライブの存在を知ったきっかけは、Instagramのストーリーの広告でした。

 ライブ数日前にその広告を見て、「へぇ~」と思い、そのまま別のストーリーをぼんやりと眺め続けた後、ふと、

 

 「LiSAのライブ、観るか」

 

 という感情になりました。

 そこからは脳死でチケットを買い、当日を迎えました。3800円という絶妙にお手頃な価格設定も寄与していたのは間違いありません。

 

 とは言え、私はそれほどLiSAのファンではなく、加えて鬼滅の刃でLiSAを知った人でもありません。あえて言うなら私がLiSAを初めて知ったのは2010年、Girls Dead Monsterのボーカルをしていた時で、現在の鬼滅人気で初めてLiSAを知った人に対して古参アピをするには絶好の立ち位置にいます(古参ぶるな)。

 今でも私の音楽を構成するアルバムの1つとして『Keep the Beats!』がありますし、ソロデビューしてからもシングル曲はそれなりに聴いていたので、ここらでLiSAのライブを初体験してみるかという運びになりました。
 こういう時にオンラインライブって便利。

 

 

 

当日

 開演が20:00~ということもあって、夕飯を先に済ませるのにちょうどいい時間でした。この時間から始まるのってリアルライブだとなかなかないですよね?

 そして定刻通り、ライブが始まりました。ライブにありがちな絵本調のストーリーアニメ映像でスタート。ネイティブな英語語りに日本語字幕。リスニングテストばりにキレイな英語だなぁ……とどうでもいいことを思う。

 

マコトシヤカ

 1発目からブチ上がるこの曲。田淵さん節が随所に感じられるこの曲、大好き……

 舞台はあくまでライブらしいステージ作りにこだわらず、骨組みむき出しのスタジオ感あるものとなっていました。カメラワークもかなりグリグリ動いていて、音作りも割とドライなものになっていたので、MVでも観ているかのような気分になりました。そして何より特筆すべきは、それを信じ込ませてしまうLiSAの歌唱力。「これ……生で歌ってるよな……?」と思わせてしまうほどの完成度。これは言葉を失ってしまう……

 

Catch the Moment

 勢いそのままに2曲目へ。私が2018年、spotifyで一番聴いた曲。この曲が聴けただけでもう満足なんですが、まさか2曲目で来てしまうとは……既にボルテージは最高潮。

 

晴レ舞台

 ミディアムテンポで爽快感のある曲。オクターバーを使ったギターリフが印象的でした。こういうロックもいいなぁ。

 曲が終わった後の衣装替えの瞬間もカメラに映っていました。そして、MCへ。LiSAさんに対してカッコいいというイメージを持っていた私ですが、意外と可愛い感じもあるMCでした。

 

エレクトリリカル

 最初に振付の説明を挟んで行われたのがこの曲。ダンサーを従えハンドマイクからマイクスタンドに変わって披露されました。イントロが流れた瞬間に「あっ好き……」となり後で調べたら堀江さん編曲でした。知らなかった……

 曲の雰囲気に合わせて8bitゲーム風のネオンの映像が表示されていました。

 

愛錠

 雰囲気が変わって落ち着いたバラードへ。指がすらっと長くて綺麗でいいなぁ~ということを考えていました。

 

わがままケット・シー

 前曲が終わると、ワンカメのままおもむろに衣装が変わり、そのまま歩いて次のステージへ。ビジョンの上に寝っ転がりながら歌声を披露していました。ちらっと米津さんの『でしょましょ』を思い出した

tetragon64.hatenablog.jp

 

 とはいえ、寝っ転がりながら歌うのって相当大変ですよね。でも、映像を見なければ寝ながら歌ってるとは全く分からないぐらい、まるで音源か?ってくらいブレがないので、言葉を失ってしまうくらい恐ろしい……

 

unlasting

 気づくと床だけだったビジョンがハコ型になっており、コンテンポラリーなダンサーが乱入。サビが流れた瞬間「この曲知ってる!」となりました。

 

cancellation

 バラード3連が終わり、一変してヘヴィな曲調へ。ライトの逆光の中、カメラに背を向けながらの披露。いや本当に、事前に完成されたMVを流してるのかってくらい、カメラワークやセルフフォーカスが超カッコいい。

 まぁ、この曲に関しては音は別録りかもしれませんが、でもMCもなくぶっ通しですから。

 

赤い罠(who loves it?)

 この曲は始まり方がとにかくめちゃくちゃカッコ良かったというか、私のツボにド直球で射し込んできました。ドラム→ベース→キーボード→ギターと順番に入ってくる感じがめちゃくちゃ好きなんですよね。私のバンド時代を知っている人はなんとなあく分かってくれると思います。

 

 おもむろに火が灯り、披露されたのはもちろんこの曲。期待にもれない名曲ですね。

 

紅蓮華

 続いて披露された鬼滅繋がりのこの曲。文句なしでカッコいいですね……。

 

play the world!

 舞台が変わり、ハンズクラップに乗せてPABLO氏と叫ぶ情熱的な曲。サビでハモる情動的なラインがすごくカッコいい。

 

Rising Hope

 ここで満を持してこの曲。この曲のめまぐるしく曲調が変わるのがすごく好き。

 

ADAMAS

 リフが特徴的なこの曲。Rising Hopeに続けてこれと、かなり究極終末感溢れてる。観た者はブチ上がる他ない。

 

ハウル

 「ラスト、あなたに届ける曲です」と流れてきたのは4つ打ちでピアノが爽やかなこの曲。ワンカメで今まで様々な曲を披露してきた舞台をおさらい的に渡り歩いていく。この曲の「諦め悪く生きてる」という歌詞が、特にこのご時世、心にしみる。

 そして最後の「もっと最高な未来が私たちに待ってますように」というLiSAからの言葉に幾分か救われたような思いがして……ライブはエンディングを迎えました。

 

 

感想

 最高に濃厚な80分間でした。

 今回、ほぼぶっ通しで次から次へと歌が披露されたので、聴いている私からしても休む暇がありませんでした。
 もっと長く観たかったというのはあるかもしれませんが、次も観たいし、その時は生で観に行きたいですね。

 

 そして、今回のライブは音作りからカメラワーク、舞台に至るまで、あくまでリアルライブの形を模倣しない、枠にとらわれないライブとなっていました。

 ステージや客席をあえて作るなどリアルライブを意識し観客に疑似体験させようと試みるものもあれば、客席は作らず、まるでMVかと思わせるような凝った演出で楽しませるものもあり、程度の差はあれど最近の配信ライブの形はこの2つに分けられると思います。
 前者では、Aqours虹ヶ咲の配信ライブが挙げられます。

tetragon64.hatenablog.jp
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 後者は、ペンタの参戦したBillie Eilishの配信ライブや先日の斉藤朱夏YouTubeライブなどが挙げられます。

tetragon64.hatenablog.jp

 

 そして、今回のLiSAのオンラインライブは後者であるといえるでしょう。これまでのリアルライブとは違った形での演出で演じることにより、新たな発見や魅力が生まれ、またさらにリアルライブへの渇望を感じることになります。

 

 激動の2020年の締めくくりとなったこの時に、LiSAさんの笑顔とパワフルな歌を聴けたこと、そして2021年に向けて、年越しに希望を感じさせてくれたことが何よりも嬉しい。自分も頑張っていこう、そう活力が湧き出てくるようなオンラインライブでした。

Billie Eilishの配信ライブ "WHERE DO WE GO? THE LIVESTREAM" を観た感想

こんにちは。

圧倒的にお久しぶりすぎるペンタです。

 

気づけば前回の更新から1年が経とうとしております。

ここまで何も書かないっていうのは我ながらちょっと引きますね…。

もはや1年ぶりに記事を書こうとしている自分だいぶえらいのでは?という気すらしてきます。

 

という恒例の挨拶は置いておいて、今回は配信ライブのレポ的なものを書いていきたいと思います。

今回参戦したのが、Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)の"WHERE DO WE GO? THE LIVESTREAM"というライブです。

 

ビリー初の配信ライブ&ぼくとしても初の配信ライブ視聴ということで、期待と不安が入り混じっていましたが、結論から言うとめちゃくちゃに満足度の高いライブでした…!

 

以下、当日のセトリとともにライブを振り返っていきたいと思います。

 

 

当日にいたるまで

正直なところ、もともとはビリー・アイリッシュのライブを観に行くつもりとかは全然ありませんでした

曲とかはほんと好きなんですが、ぼくの中での扱いが完全に海外スターなので、ライブに行くという選択肢が出てこなかったという感じです。

チケットもめちゃくちゃ高そうだし…。

 

ただ、たまたまネットの音楽記事か何かでビリーが配信ライブを演る、と目にしまして、速攻でチケットを申し込んでしまいました。

 

なぜかそのときは一切の迷いがなかったですね。

ノリと勢いって恐ろしい…。

 

あとは、当ブログでもテトが配信ライブのレポを書いていて、配信ライブもなかなかよさそうだなーと思っていたのもあります。

 

tetragon64.hatenablog.jp

 

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当日

そもそもこのライブは、ビリーが開催中だった北米ツアーが新型コロナウイルスの影響で開催を断念せざるを得なくなったことから、STAY HOMEで参加できるように企画されたものです。

 

自宅にいながらにして海外アーティストのライブをリアルタイムで観られるのは素晴らしいのですが、ライブが開催されるのが、現地時間基準なんですよね。

 

今回のライブは、ビリーがいるLAの午後3時からスタートとなっていました。

現地の人からすればかなりちょうどいい時間ではありますが、日本時間だと午前7時開演となります。

日曜日の午前7時です。

 

果たしてその時間に起きてライブを観られるのか、というのが一番の課題でしたね…。

 

がんばりました。

 

bury a friend

 

一曲目はbury a friendでした。

真っ赤な背景の映像で、いきなり不穏な雰囲気を漂わせますがそこもビリーらしいです。

初っ端ということで、アップテンポな曲を選んできたのかなという感じですね。

 

ステージにいるのはビリーと兄のフィニアス、そしてドラマーのアンドリューの三人だけなのですが、実際にはコーラスなどを同期で重ねているため、原曲にある音はライブでもほぼ使われていますね

 

ビリーの影がモンスターのように映る演出があったんですが、アイディアがよすぎて最高でした。

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you should see me in a crown

 

そして2曲目はyou should see me in a crownです。

 

巨大なクモの映像を背景に、ときにはクモと対峙しながら歌っていました。

MVに登場するクモを、ライブでも取り入れた演出ですね。


Billie Eilish - you should see me in a crown (Vertical Video)

 

不気味さが癖になる曲です。

サビで踊りながら歌うのがとても印象的でした。

 

そして、この曲はドラムの音がめちゃくちゃかっこよかったです。

原曲と違い、ライブということで生ドラムなのですが、こっちのほうが好きかもしれない、ってくらいにかっこいいドラムサウンドでした。

 

my strange addiction

 

この曲は、暗いながらも狂気じみた不思議な明るさのある曲です。

ライブでは余計にその感じが出ているように思いました。


ビリーの兄、フィニアスはこの曲ではギターに持ち替えて演奏をしていました。

原曲よりもギターが目立っていて個人的にはかなり好きです。

 

この曲が終わると、事前に選ばれたファンの映像がリアルタイムで背景に映し出されました。

オンラインだからこそ、ファンとのつながりを大事にしている印象を受けます。

 

ocean eyes

 

ocean eyesでは、背景に水の流れというか海を表現した映像が映し出されているのが印象的でした。

 

コーラスが本当に綺麗で、包み込まれるような浮遊感があります。

バーブの切れ際までしっかり聞くことができるのは配信ライブならではの特権ですね。


途中で手を掲げてシンガロンを呼びかけるシーンがあり、改めてライブであることを感じました。

 

xanny

 

ビリーたちが完全にスモークで隠れる演出があり、再び姿を表すとベンチに座っている状態からxannyが始まりました。

配信ライブだと、観客に何を見せて何を見せないようにするか、という点が自由自在なのでそこを上手く使っているなーと思いましたね。

 

原曲通りに両サイドからオクターバートレモロのかかったような声が聞こえて、それでいて演奏や歌は生なのがすごく新鮮な体験です。

ビリーの曲はASMR的な、ちょっとゾワッとするような音使いだったりするのですが、イヤホンなどで聴くことのできる配信ライブとの相性がすごくいいように感じます。

絶対に生ライブでは味わえない感覚ですね。

 

ところどころのピアノは明るくてハッピーな感じなのに、救いようのない雰囲気の曲で、絞り出すような歌声にめっちゃ泣きそうになりました。

 

再びスモークの演出があり、ここでちょっとMCが入りました。

「ライブストリームは初めてで楽しいけど、やっぱりみんなが恋しいよー」といったことを伝え、次の曲に移ります。

 

i love you

 

次の曲はギター一本と歌のみのi love youです。

 

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このギターのアルペジオ、原曲ではあまり気にしていなかったのですがすごく綺麗ですね。

シンプルだからこそ、しっとりとした曲の良さが際立ちます

 

ilomilo

 

次のilomiloでは、i love youとは打って変わって軽快なビートで曲が始まりました。

軽快な、とはいってもやっぱりビリー・アイリッシュなので、なんとも言えない暗さも漂います。

 

海中にいる映像で、魚の群れやサメ、さらにはFall Guysに出てきそうな謎のキャラまで泳いでいるのがなかなかシュールで面白かったです。

曲の最後にビリーが巨大なサメに飲み込まれる演出があってかっこよかった(小並感)。

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No Time To Die

 

このNo Time To Die、実はこれまでちゃんと聴いたことがなかったんですが、めちゃくちゃいい曲でした。

ほんと名曲

やっぱりそのアーティストのいろいろな曲に触れられるのがライブの良さですね。

 

ビリーの曲には珍しい壮大なアレンジで、なんとなく映画っぽい曲だなーと思いながら聴いていました。

そしたら、やっぱり映画の主題歌だったみたいです。

2021年公開予定の007/ノー・タイム・トゥ・ダイという映画らしい。

 

007はあんまり興味ないですが、ビリー・アイリッシュが主題歌って点だけで気になりますね…。

 

when the party's over

 

次のwhen the party's overでは、イントロから重厚なコーラスが流れます。
もうめちゃくちゃしっとり。

本日随一のしっとりさだったと思います。


それに合わせてか、演出もビリーが一人で椅子に座っているだけというもの。

シンプルだからこそ、ビリーの泣きそうな歌声がめちゃくちゃに刺さりました。

 

all the good girls go to hell

 

先ほどのしっとりさから一転して、アップテンポなビートのall the good girls go to hellです。

この曲ではフィニアスはベースを持っていたのですが、ゴリッゴリのベースラインがめちゃくちゃかっこよかったです。

 

ビリーが髪を振り乱して踊る場面もありました。

また、曲の終盤ではフィニエスとビリーが並んでいるシーンがあったんですが、なんかもう絵面がかっこよすぎました

これはカリスマですわ…って感じです。

 

MC

今回のライブで一番MCとしての時間をとったのがこのタイミングです。

 

NO MUSIC ON A DEAD PLANETという言葉が背景に映し出され、大統領選挙への投票を呼びかけます。

"Worlds are dying. And people are dying. Trump is the worst."というメッセージとともに、特に若者に対してメッセージを伝えていました。

日本ではアーティストが政治的な発言をすると批判されることも多いですが、18歳のビリーが自分の意志をもってこういった発信をしているのが印象的でした。

 

everything i wanted

 

そんなMCを挟んだ後、ファンの映像を背景にeverything i wantedが始まりました。

トレモロのかかったピアノがそこはかとなく切ない雰囲気になりますね。

 

直前のMCでは世界を対象とした話をしていながら、この曲では非常に私的な歌詞が歌われています。

おそらくそのギャップも意図したものなのではないでしょうか。

 

my future

 

次のmy futureでは、ステージが森になるという演出でした。

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比較的明るめの曲調ではありながらしっとりと曲が進行していくのですが、途中でドラムが入った途端に雰囲気がガラッと変わりました。

 

細かい刻みにのせて、何かを決意したような力強い歌声になります。

わりと囁くように歌う印象の強いビリーですが、改めてその歌声の幅と歌唱力の高さを感じました。

 

「今日は楽しすぎてあっという間だった。いつまでこんな状況が続くかわからないけど、いつかまたステージで会えるといいな。」と語り、最後の曲に移ります。

 

bad guy

 

最後は念願のbad guyでした。

ぼくがビリー・アイリッシュという存在を知ったのがこの曲で、彼女の曲の中で一番好きなので、ライブで聴けてよかったです。

 

黄色を基調とし映像で、スポーツカーが走るなど明るい雰囲気の中、めちゃくちゃ楽しそうに歌っているのが印象的でした。

原曲ではドラムなどは打ち込みなのですが、生ドラムと生ベースによるbad guyは最高にかっこよかったです。

生バンドバージョンみたいに、公式で音源出して欲しいレベルでした。

 

ドロップでは照明が真っ赤になり、非常に妖しい雰囲気で曲が終わりました。

一曲目のbury a friendも真っ赤な映像だったので、一周した感がありますね。

 

全体の感想

記事の冒頭でも書いたとおり、非常に楽しくて大満足のライブでした!

 

配信ライブ初参戦で、楽しいのかなーと半信半疑だったのですが、配信ならではの映像表現は素晴らしいですね。

従来のライブの代替というよりも、配信でしかできないライブ体験を提供しようとしているのが感じられました。

 

また、音質の良さというのも配信ライブの強みじゃないかな、と感じました。
生ライブだと、大音量で迫力はあるのですが、会場や席によっては音のバランスが悪かったりして微妙な聞こえ方をしてしまうんですよね…。


それに対して配信ライブでは、視聴環境さえ整っていれば、常にいい音で聴くことができるというのは大きいですね。

 

今回のライブは1時間弱と比較的短めではありましたが、曲数としては13曲と決して少なくはありません。

MCにあまり時間を割かないこと、一曲ずつが短めなことなどが影響しているのかなと思います。

 

また、配信ライブならではのさらなる良さが、リアルタイム視聴後にもまた見返すことができる点ですね。

今回のライブは、24時間視聴できるので何回も楽しむことができます。

すでに2回はフルで視聴してしまいました。(この記事を書くのにも非常に役立ちました)

 

これからも配信ライブが開催される機会は多いと思うので、いろいろなバンドやアーティストのライブなど観てみたいなと思います。

 

ペンタ

 

When We All Fall Asleep W

When We All Fall Asleep W

  • アーティスト:Eilish, Billie
  • 発売日: 2019/03/28
  • メディア: CD
 

【ライブレポ】Aqours ONLINE LoveLive! ~LOST WORLD~ 参戦した感想【ラブライブ!サンシャイン!!】

 こんにちは。津島善子推しのテトです。

 

 今回は、10/10,11に開催された無観客有料生配信ライブ『ラブライブ!サンシャイン!! Aqours ONLINE LoveLive! ~LOST WORLD~』に参戦した感想を綴っていきます。

 

※本記事はセトリ等ネタバレを含んでおります。アーカイブ配信で初めて参戦される予定の方などネタバレを避けたい方はブラウザバックまたはトップに戻るを推奨します。

 

 

きっかけ

 Aqours単独のライブに参戦するのはこれが初めて。

 これまで、ラブライブ!フェスや、Guilty Kissの1stライブに参戦してきました。

 

tetragon64.hatenablog.jp

 

 今年、Aqoursは結成5周年を迎えましたが、個人的に昨年10月に函館に聖地巡礼したあたりからラブライブ熱・Aqours熱が加速度的に上昇していきました。

 

tetragon64.hatenablog.jp

 
 それより前からAqoursのファンではあり、沼津に聖地巡礼などは4年前に果たしているのですが、ライブに行くきっかけというものが掴めずにいました。

 

tetragon64.hatenablog.jp

 

 ゆえに、ヘキサがその知人に誘われて参戦した3rdライブが、今ではめちゃくちゃ羨ましいです。

 

tetragon64.hatenablog.jp

 

 ライブって、一回行くようになると、そのライブの中で次のライブの告知があったりして、どんどん参戦するようになりますよね。きっかけ大事。

 ということで、ラブライブ!フェスに参戦することによってきっかけを掴んだ私は、次回のAqours単独ライブ絶対に参戦するぞ! と意気込み、6thドームツアーの抽選券が入っている『Fantastic Departure!』を予約購入しました。

 

 

 結果的には、開催中止ということになってしまいましたが、その代替企画である今回の『Aqours ONLINE LoveLive! ~LOST WORLD~』の両日参加チケットを購入しました。

 

 

当日

 この前のニジガクのライブでも思ったことですが、自宅で見る生配信ライブは精神の持っていき方がすごく難しいですね。開始1時間前というと、現地でのライブだと当然会場に到着していてソワソワと待つところですが、生配信ライブだと自宅で始まる実感がないので、自宅で作業していると突然1時間前になったような気がして慌てて配信試聴ページにとびました。

 タンブラーにジントニックを入れて、6thドームツアーの事前物販で購入したブレードを開封します。

 

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 初購入のラブライブレード。スクリーンの向こうではあるけど振って思いを届けたいと思います。
 パンフレットはかろうじて2日目のライブ前に開封することができましたが、ライブTシャツはさすがに開けることはできません……いつか着て現地で参戦することを夢見て、今はしまっておきます……。

 

 3年生組による「公演に関する注意事項」の説明がなされ、いよいよライブがスタートします。

 

 

New Romantic Sailors

 最初はギルキスのアタック映像が入り、この曲を披露。

 単独1stライブのときも思ったけど、一歩ずつ前に進んでいく登場の仕方カッコよすぎる!

 1番の「見えない世界があるんだ」のところのヨハネアイしてるあいきゃんがガチで可愛すぎる。
 2番サビの「肩抱いちゃおうかな」のとこのりきゃこ、最後フェイクしててめちゃくちゃライブっぽくて、配信であることを忘れさせてくれる。
 ラスサビの「嫉妬ファイヤー」のあいにゃ、めちゃくちゃ可愛い。

 もうなんか、非の打ち所がないんですよね。歌も全く外さないし。やっぱりギルキスなんだよなぁ……。

 

Braveheart Coaster

 お次はCYaRon!のアタック映像。

 衣装と振付が最高レベルに可愛い。

 CYaRon!はもう、千歌ちゃんと曜ちゃんとルビィちゃんなんですよね。なにいってんだこいつですが、言わんとしているニュアンスは伝わるかと思います。シンクロ率100%なんですよね。

 最後には、ふりりん曰く「ハンドメイドです!」というビッグサイズの横断幕が。映されていたのは短かったですが、アーカイブ配信で一時停止してみると、本当に手が込んでますね。メンバーの誰かがこういうことやろうって提案して実現したんだと考えると泣けてくる。

 

Amazing Travel DNA

 最後はAZALEAのアタック映像。

 めちゃくちゃ好きなんですよね。この曲。

 ありしゃはいつ見てもオーラがあるけど、AZALEAの中のありしゃは格段にオーラがあるんですよね。なんでだろう。
 今回はジャケットに合わせて髪を結んでいるのですが、完全に理想のCAさんでした。

 

空中恋愛論

 これでユニット曲は終わり……かと思いきや、AZALEAはなんと3rdシングル曲を全曲披露!
 日に日に状況が悪化していく中で、AZALEAのみ1stライブが無期限の開催延期ということになり、ライブでのパフォーマンスは今回が初めて。良かった……! と感じるとともに、延期された1stライブは今回の~LOST WORLD~の名のもとに無かったことになってしまうのではないかと、嫌な予感が襲いました。
 後にそれは杞憂だったとわかるのですが。

 シングルが発表されるごとにAZALEAの世界観が好きになっていく。

 

メイズセカイ

 ハッピーハードコアとか、ムンベとかフューチャーベースの流れを汲む良曲。
 音源を聴いたときから「ビルドアップの後のゴリゴリのサビの部分どうするんだろう……キレッキレのダンスが絶対に見たいけど、今までそうやって期待して裏切られてきたからな……」と思っていたのですが、いざ見てみたらめちゃくちゃガッツリ踊ってて期待通りだった!
 この曲の見どころはまさにダンスですね。

 

 その後、何やら見覚えのある映像が……

 

シャゼリア☆キッス☆ダダンダーン


【試聴動画】奇跡の!?CD化!!!!!!!!!『シャゼリア☆キッス☆ダダンダーン』

 

 いや~、いつか披露されるとは思っていましたが、だいぶ予想外でした。
 さっきまでブレードを振っていた勢いはどこへやら、どう振っていいかもわからずぼーっと見ながら笑いを堪えていました。

 ちゃんといい曲なのがまた笑える。

 あんちゃんのファイアーキックがガチすぎる。

 RPGで考えたら、ギルキス組は魔法系が強そうだなとか、アゼリア組は序盤から強くてFEのジェイガンポジだなとか、シャロン組は最初は弱いけど最後めっちゃ強くなる成長率高いキャラだなとか、そんな妙な妄想をぼんやりと考えてしまいました。

 衣装ゴツいのに意外とみんなちょっと違って作り込まれてるし、普通にいい曲だしフルコーラスだし、どんな顔して観ればいいかわからないよ……

 

 笑えばいいと思うよ。

 

 その後、10分ほどの幕間映像が入り、内容は1stから5thまでの道のりでした。

 

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! DOME TOUR 2020 Opening Theme

 そして、その流れで4thの浦の星交響楽団の映像をバックに録音されたオーケストラが。作曲はもちろん加藤達也先生。かとたつ先生の作る曲大好きなんだよな……。

 曲の最中に映像が切り替わり、メンバー登場アタック映像へ。そして、AZALEAの1stライブやユニットライブ追加公演PERFECT WORLD、6thドームツアーそれぞれの3Dロゴが"LOST"となる映像。見方によっては割とショックですが、バックのオーケストラはあくまで明るくハイテンション。曲終了後に湧き上がる(録音の)歓声。『LOST WORLD』という今回の題目に、あくまで悲観的なニュアンスは極力抑えているようでした。

 

Fantastic Departure!

 そして、満を持してこの曲。巨大なクジラのマスコットキャラクター"ポエポエ"に乗っての登場。

 最初のあんちゃんのパートで左にちょこっと映るふりりんが可愛い。

 今回パフォーマンスを観て、改めてカッコいいと思ったし、はやくBメロで会場に集まったみんなでハンドクラップしたい。

 Aqoursを一言で表現するとしたらやっぱり最初には「カッコいい」が出てくるけども、個人的に私が思っている「カッコいい」というイメージとAqoursが今回ライブのテーマとして表現した「カッコいい」というイメージが一致しているのが本当に嬉しい。この曲を音源で聴いたときから絶対にパフォーマンスを見たいと思ったし、それが叶って幸せすぎる。まだ観たい。

 

 その後、メンバーの挨拶が。
 ちなみに、シャゼキスは別人設定みたいです。挨拶できなかった……と嘆くメンバーに、「忙しいんだろうね。色んなとこ守ってるんだと思う」と戦隊に一定の理解を示すありしゃがフォローしたの笑えた。

 衣装紹介やメンバーのコーレスも終え、「LOST WORLD、善k……ヨハネちゃん感あるよね!」ということで、次の曲への導入が。

 

Deep Resonance

 津島善子センター曲。

 音源で聴いたときは、センター総選挙で2位だったしね、善子にぴったりのイメージでよかったよかった、と思っていたのですが、今回初めてパフォーマンスを観て、その曲の悲壮感とあいきゃんの気迫のこもった歌を聴いていて、善子の抱えたカルマのようなものが確かにそこにあるような気がしました。

 思えば第2回センター総選挙のときから、中間発表で1位だったのに最後に抜かれ2番手になる、という結果。それは第3回も全く同じで、途中まで善子がセンターを取れると信じて疑わなかったのに、最終結果の蓋を開けてみれば……。神様、そこまで善子の背負った運命に寄せなくても……と思わんばかりでした。
 絶対に次はセンターにさせる! と思っているので、そうしてシングルA面になったときの善子の曲はどんな雰囲気かな、という想像が今から楽しみです。

 

Aqours Pirates Desire

 フラッグパフォーマンスをしながらの歌でした。

 曜ちゃんがセンター? かなりフィーチャーされていて、最後はめちゃくちゃ大きい旗でフラッグパフォーマンスをしていました。

 曲終了後、再び間奏がエンドレスで流れ、一節毎にメンバーがフラッグパフォーマンスをして歩いていく演出がありました。生配信ならではですね。

 

Wake up, Challenger!!(Day.1)

 1日目はこの曲。このシングルはA面のAtoZが好きすぎてこの曲の印象が薄かったですが、パフォーマンス観るとやっぱりいい曲に聴こえてきますね。
 A面よりもB面のほうが先に披露されるのって何気に珍しくありません?

 

Dance with Minotaurus(Day.2)

 2日目はこちらの曲でした。音源で聴いたときはパッとしなかったですけど、めちゃくちゃ可愛くてライブ受けする曲ですね。1年生が別でコーラスするところとか青ジャンっぽくていい。

 いやでも、角をフィーチャーした可愛い振付があっても、ミノタウロスという題目のゴツさは抜けないんだよなぁ……

 

君のこころは輝いてるかい?

  前曲が披露された後、いったん暗転し、次に暗転が解けると、なんとそこは夢の世界でした。
 比喩でも何でもありません。Aqours9人が円になって囲まれるカメラ視点だったのです。そう、この『君のこころは輝いてるかい?』のジャケットのように。

 ぐるっと視点が回るとAqoursのメンバーがずらり。こちらに手を振ってくれている……しかもめちゃくちゃ近い……!

 

 なんなんすかこれ?

 

 こんなんもう、最高の夢に出てくる光景じゃないですか。

 

 なんなんすかこれ?(昇天)

 

 そのまま、君ここのイントロが流れ、いつも檀上でメンバーたちが行っている、円の内側で指を差すポーズが、今回はカメラに向かって次々と行われていく演出に。
 そして、イントロのサビが終わって円が解け客席に向けたフォーメーションに移行する間もそのカメラ視点は続き、Aメロが始まるまでステージ後方から客席に向かってAqoursを見る形に。

 やばない? いつもなら絶対に見ることができない景色を、Aqoursのみんなと共有できる驚き。この演出だけで今回のライブに参戦する価値がありました。アーカイブ期間をめいっぱい使って目に焼き付けたいと思います。

 また、ソーシャルディスタンス仕様の間奏になっていて、恒例の曜ちゃんの馬跳びは無かったですが、代わりに善子ちゃんががんばルビィ、ルビィちゃんが堕天ポーズをやっていたのが尊過ぎて……

 そして、最後の演出も大幅に変わっていました。センターの視点に左右からどんどんメンバーが割り込んでくる形。好きすぎる……

 最後りきゃこが涙ぐんでいました。いや、こっちも泣きそうになるわ……

 

アンコール

JIMO-AI Dash!

 アンコール一発目はこの新曲。

 この曲が発表されたとき、正直「ユーロビートかよ……」と思っていましたが、ライブで大音量で聴いてみると段々自分の中のユーロビート好きが再燃してきて最終的に好きとなりました。ユーロビートはいいね。

 途中からブレードを振付に合わせて振り回しながら観てました。踊りやすい振りなのいいね。

 

 その後お知らせタイムが。

 


『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ~after school ACTIVITY~ わいわい!Home Meeting!!』ティザートレーラー

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 5th Anniversary プロジェクト新情報(2020年10月11日)

 

 アケフェスPS4も楽しみですが、やっぱりAqours5周年展示会。これは絶対行く。

 あとは、アニメPVつきシングル、そして2nd ONLINE LOVELIVE!も決定!タイトルは『White Island』ということで……あれ? 善子……? どうなるんだろう……

 それとなんといっても、AZALEAの1stライブのTRY AGAIN。これは本当によかった。今回のライブでシングル3曲やったときの不安は杞憂に終わりました。今度こそ無事に開催してくれるでしょう。

 

青空Jumping Heart(Day.1)

 1日目のラストはこの曲。

 もう、全力でブレード振りましたよ、ええ。

 

未来の僕らは知ってるよ(Day.2)

 2日目ラスト。

 ONLINEでも"I Live, I Live LoveLive Days!"できた感動。

 2日目は曲が終わった後にCGで花火が上がっていました。

 最後はシャゼキスのオフボーカルが流れながら千葉繁さんの新規ボイスで締めくくられました。意地でもしんみりさせないつもりだな?w

 

感想

 ということで、今回のライブで披露された全曲の感想を記してきました。

 全体の感想としては、まず今回のライブで初披露された曲が多数あり、逆に定番曲となっている曲の披露は2日間通して君ここ・青ジャン・みら僕のみでした。それでもまだライブで披露されていない曲が割とあるので、楽しみですね。
 今回のライブで特筆すべきはAqours幅の広さ。ファンデパやディーレゾで持ち前のカッコよさはお手の物、ミノタウロスなど可愛い曲もできて、シャゼリアでコミカルさも演出しユーロビートの浮いてる曲もモノにできちゃう。こんなのもできちゃうんだぞという器用さを画面の向こうに訴えてきているようでした。今回のライブはある意味で特異的な立ち位置になるんじゃないかと思います。

 そして、個人的にAqours単独でのライブ初参戦でした。めちゃくちゃ楽しかったです。なぜ今まで経験してこなかったのか理解に苦しむし、Aqours単独ライブの現地初参戦という夢がまだ果たされていない以上、それに向かって応援し続けたいと思います。

 

 細かい点としては、先日のニジガクの配信ライブの時と比較して、配信サービスがニジガクの時はStreaming+、今回はPIA LIVE STREAMと違いました。Streaming+の時は途中時々止まってしまったのに対して、今回のPIA LIVE STREAMでは途中で止まることはほぼありませんでした。無論、その時々の回線状況にも左右されるとは思いますが。

 また、ニジガクの時は事あるごとに客席にARを利用したブレード映像が映し出されており、ちょっと不自然さが出てしまっていましたが、今回はたまにしか映されておらず、その違和感も最小限に抑えることができていたかなと思います。

 そして、アーカイブ期間中は何度でも繰り返し見られるのが本当にありがたい。ニジガクの時はリピート配信が特定の日時に1回しか見られず、そもそも私は用事があったので見られなかったんですよね。

 ちょっと気になったのが、カメラを動かす速度や、ポエポエの3Dスクリーンが目まぐるしく発色しながらの激しい曲のときの映像の粗さですかね。エンコ殺しになってしまっていたかと思います。

 2時間弱という時間は本当にあっという間で、本当に今来たばっか! という感じでしたが、神演出の数々でとても濃厚な時間でした。White Islandが今から楽しみです。

 余談ですが、今回のライブはスピーカーを鳴らして比較的大音量で聴くことができました。CYaRon!の『Braveheart Coaster』が終わった後、順番的に次はAZALEAのアタック映像が来ることが分かっていたので、自室のすぐ隣にあるトイレに駆け込んだのですが、AZALEAのアタック映像がゴリゴリの4つ打ちでしかも生配信にしてはキックの低域がよく響いていたので、トイレの壁から4つ打ちのキックの音が漏れ聴こえる状況が完全にクラブでトイレに行った時のそれで笑いました。

 

 トイレ話で締めるなよ。

 

 と、いうことで、今回は『ラブライブ!サンシャイン!! Aqours ONLINE LoveLive! ~LOST WORLD~』参戦した感想を記してみました。テトでした。

【ライブレポ】虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2nd Live! Back to the TOKIMEKI 参戦した感想【ラブライブ!】

 こんにちは。テトです。

 

 今回は、9/13(日)に開催された無観客有料生配信ライブ『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2nd Live! Back to the TOKIMEKI』に参戦した感想を記していきたいと思います。

 

※本記事はセトリ等ネタバレを含んでおります。9/20(日)のリピート配信で初めて参戦される予定の方などネタバレを避けたい方はブラウザバックまたはトップに戻るを推奨します。

 

 

Day.1『Brand New Story』はこちら

 今回感想を書きます『Back to the TOKIMEKI』はDay.2の公演となっております。

 Day.1『Brand New Story』の感想を書いた記事はこちら

 

tetragon64.hatenablog.jp

 

 観戦のきっかけなどもこちらで書いております。

 

 

当日

 昨日のDay.1公演の興奮冷めやらぬ中、Day.2公演の今日はどんなセトリで来るのだろうとワクワクしながら、日曜16時を迎えました。

 

TOKIMEKI Runners

 Day.2最初に披露された曲は、10人揃っての『TOKIMEKI Runners』。
 昨日の流れとは変わり、栞子が初っ端から登場します。

 『Back to the TOKIMEKI』に相応しい、最初から大盛り上がりの立ち上がり。

 

 その後メンバーの自己紹介・コーレスへ。メンバーを飛ばしてしまったかおりんがみんなにラーメン奢るまでの流れが面白かったw

 

決意の光

 MC終了後に繰り広げられたのは『決意の光』。

 バックダンサーが生徒会役員を模した衣装2人ということで、ここからまた何か展開とかあるんでしょうかね。

 

 ここで幕間アニメ。愛さんが栞子のこと「しおってぃー」って呼ぶの、いいなぁ。

 栞子が「これまでのニジガク」を教えてほしいということで、これからの流れの布石となります。

 

めっちゃGoing!!

 1stソロ曲1発目は『めっちゃGoing!!』。

 何回聴いてもいい曲過ぎる。

 ラブライブ!フェスの時よりも格段にパフォーマンスが上がっていて、すごく感動しました。

 昨日はゲームSizeでの披露でしたが、やっぱりフルで観たい曲ですよね。

 

あなたの理想のヒロイン

 ラブライブ!フェスの時は遠目からでしか観れませんでしたが、こうやって配信で、アップで映してくれると、表情や振りの可憐さが伝わってきていいですね。

 

CHASE!

 永遠の名曲キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 3曲目というのは意外ですが、こういうセトリがあってもいいですよね。

 1stソロ曲それぞれ、生配信である今回のライブ限定?のパフォーマンスアレンジがあったのですが、この『CHASE!』の中で特に間奏のブレード振り上げてブチ上がる部分でともりるがカメラ寄ってきて耳を傾けながら拳を振りつつ「もっと声出して!」って煽ってきたのが一番良かったですね。こういうアレンジに簡単に対応できちゃうともりるは恐ろしい。

 

 その後、ともりる・なっちゃんかおりんでのMCが。『めっちゃGoing!!』で熱くなって『あなたの理想のヒロイン』で感動して『CHASE!』で熱くなる曲順というところから「変温動物」って表現が出てくるかおりんのシュールさ。

 

Starlight

 MCが終わりお次は『Starlight』。

 US Dubstepがカッコいい、いい曲ですよね。
 この曲を歌う果林先輩と、『めっちゃGoing!!』を歌う愛さんがユニット組んだら、もうダメなわけないじゃないですか。

 

眠れる森に行きたいな

 彼方ちゃんの『眠れる森に行きたいな』。

 マイペース系スクールアイドルなのにお料理にも勉強にも全力で取り組めるのすごいと思う。

 というか、この曲短すぎる。ラスサビ入れてもいいぐらいなのに他のメンバー曲よりも極端に短い3分半足らずで終わるのは何か意味があるのだろうか……。

 

ダイアモンド

 かすかす~~~!!!

 配信でも「L・O・V・Eかすみん!」できたよ……本当によかった!!

 曲中に何度も咳込んでしまっていて、相良茉優さん的には悔しかったとは思いますが、すごく不安になったし、それでも1曲やり遂げたのは本当にすごいと思います!ステージに立つと何が起こるかわかりませんからね……これからもかすみんを精一杯演じるまゆちを応援していきたいです。

 

 そしてまゆち・鬼頭さん・みゆたんのMC。

 果林先輩「L・O・V・Eかすみん(セクシーに)」
 彼方ちゃん「L・O・V・Eかすみん(寝ながら)」

 など様々なかすみんコールの例を聞けたところで……

 

Evergreen

 永遠ハンドクラップ曲きたー!

 間奏のダンスで可愛く感じて、Cメロのダンスでバブみを感じる情緒崩壊セット。

 ラスサビから枠が生まれるっていう演出がよかったです。

 

ドキピポ☆エモーション

 いやもう……良すぎる。

 カメラワークが最高過ぎて。サビ後半のちょこちょこ通っていくところを定点で撮るカメラワーク、分かってるんだよな。

 間奏のコールの部分の最後、通常「みんな、ありがとう~!」のところをオリジナルに言い換えたのも含めて、リアルタイムに観れてほんとによかった。

 

夢への一歩

 1stソロ曲を締めるのはこの人。

 桜の花びらが舞っていたりハートを吹き付けるCGのクオリティすごい。

 

 そして、あぐぽん・田中・ちゅんるんのMC。

 ちょっとした勘違いで「田中氏が落ち込んで先に帰っちゃった!」と思い込んで心配で全員で押し掛けたというハートフルエピソードがハートフルすぎてマジハートフル。

 

 MCが終わると、見覚えのあるアタック映像が……。

 

SUPER NOVA

 ありがとう……ありがとう…………!
 ユニット曲を全3公演すべて披露してくれるということは、今後もユニット展開に力を入れるということなのか……そうであってくれ……!

 もう一生の思い出です……。

 

Love Triangle

 観てて楽しい曲って、すーぐ終わっちゃうんだよなぁ。それでも、全3公演で計3回観れたのは本当によかった。普段、ツアーを両日参加とかあまりしないので……。

 昨日の2公演と比べても、この日が一番完成度高かったと思います。

 

 そして、DiverDivaのMC!

 練習風景のエピソードだったりを聞くことができました。なっちゃんは「楽しいの天才」+「努力の天才」。byみゆたん

 

 そして、QU4RTZ……

 

Sing & Smile!!

 その後のMCでも仰っていたのですが、練習で4人が揃うことが殆どなかったそうです。それでここまでハモれるってすごいですよね。

 

Beautiful Moonlight

 聴けば聴くほど好きになるスルメ曲すぎる。

 

 MCではやはりハモリの話になり、鬼頭さんが「こんなにハモるのなんて中学の時の合唱以来」という話をされていました。ハモるのいいな本当。

 

 そして、最後はもちろんA・ZU・NAのアタック映像。

 

Dream Land! Dream World!

 間奏のセリフの「ホラーハウスもあるんだよ♪」のときのぽむぽむの振りが可愛すぎて何も言えなくて……夏

 

Cheer for you!!

 3回聴いたけどやっぱりこの曲音程的に高くて難しそうよ……踊りながら歌えるのすごいな……

 

 ライブMCでお台場の観覧車に営業をかけるあぐぽん面白すぎる。

  しかし、色違いの同じような衣装で並ぶとかおりんとあぐぽんの身長差が表彰台を思い出させるレベル。

 

 そして、また幕間アニメ。

 かすかすが唐突に言い出したかすみんクラブから、ニジガク内にクラブが乱立し話が盛り上がっていく様を栞子が一喝。ライブが再開されます。

 

Love U my friends

 ここで、昨日は全く披露されていない2nd全員曲。栞子も参加し10人バージョンで新しく披露。

 キャストと同じ目線で近いカメラ視点、普段のライブでは滅多にみられることはないので、すごくいい。

 

 そして、MCでは1日目夜公演と同じくアニメ情報のお知らせが。
 あぐぽんがアニメPVだけでは知り得ないことをポロっと言ってみゆたんがフォローするの面白かった。

 さらに、今回は追加情報があるらしく。

 


【2nd Liveにて公開】さらに!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会からのお知らせ

 

 いやいやいや……情報盛りだくさん過ぎて覚えられへん。

 

 でも、3rdライブ発表はすごくびっくりした。今回の生配信という挑戦をもとに、ちょっとは様子見るかなと思ってたんですが。2021年開催予定ということで、あくまでやる気なんでしょうね。いつになるか楽しみ。

 そして最後は、この曲で。

 

Just Believe!!!

 最後にみゆたんが手広げてなっちゃんが恥じらいながらハグするところ、完全にカップルのそれと一致して笑った。尊い

 

 ここで本編は終了し、恒例のニジガクアンコールメーターへ。

 アンコールメーターが100%になると、今度はそのままアニメもなくステージへ。

 

TOKIMEKI Runners

 本日2度目の『TOKIMEKI Runners』。

 なんだこの演出は……TOKIMEKI Runners(Reprise)ということか……すごい……

 

 そして、最後にメンバーそれぞれお別れの挨拶が。

 いや、もう……この挨拶では色々ありすぎて。ひとつだけ言うとするならば、見ている私もティッシュが離せませんでした。

 自分が思っている以上に、無観客ライブってすごく複雑なものというか。今まで、観客が目に見える位置にいないライブなんて有り得ないものだったのが、急激に、そういう状態を余儀なくされることが、どんなに強烈なものか。その変化に耐えうるのにはまだまだ時間が必要だな、と思いました。

 でもこうして全3公演、無事に演ってくれた、それだけで素晴らしいなと思って泣けてきます。本当にありがとうございました。

 

 

 

感想

 ということで、今回披露された楽曲を1つ1つ全曲振り返りながら、感想を書いてみました。

 全体を通しての所感は、まず、ニジガクのライブ、初参戦でしたがすごく楽しかったです!(1日目と同じ)

 演出のほうはというと、すごく自然な部分が多かったです。観客の歓声(1stライブの歓声を録音したものらしい)が曲のはじめと終わりに差し込まれていましたが、すごく自然で、その部分は本当にクオリティが高かった。
 欲を言えばもっとブレードのCGをリアリティあるものにしてほしかったですが、そこは仕方ない。

 カメラワークなども、配信ならではの構図がたくさん見れたので、その瞬間を感じることができただけでもこの経験は本当に価値あるものだったと思います。

 

 と、いうことで、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2nd Live! Back to the TOKIMEKI』参戦した感想を記してみました。テトでした。

【ライブレポ】虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2nd Live! Brand New Story 参戦した感想【ラブライブ!】

 こんにちは。宮下愛推しのテトです。

 

 今回は、9/12(土)に開催された無観客有料生配信ライブ『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2nd Live! Brand New Story』に参戦した感想を記していきたいと思います。

 

※本記事はセトリ等ネタバレを含んでおります。9/19(土)のリピート配信で初めて参戦される予定の方などネタバレを避けたい方はブラウザバックまたはトップに戻るを推奨します。

 

 

きっかけ

 私テトがニジガク単体のライブに参戦するのは初めて。

 

 これまでも興味はあったのですが結局行けずじまいで、今年1月にラブライブ!フェスに参戦した際に改めて「ニジガク、いいなぁ……」と思ったので今回参戦の運びとなりました。

 あとは、私が激ハマリしたあのユニットが見られるかもしれないと思ったから……ですね……。

 

 あとは、単純に生配信ライブというのが初めてで、1回は経験しておきたかったから……というのもありますね。Aqoursの来るべき生配信ライブ『LOST WORLD』は自分の中では既に参戦することが決定しているのですが、あっちはあっちでまだ全然情報が出ないし、当初予定していたドーム公演とはタイトルを変えてナンバリングも無くなってのものなので、いまいちその全容が掴めないままで……

 

 ということで、思い切ってニジガクの2days・全3公演のチケットを購入しました。今だから言いますが、大正解でした

 

※今回感想を書きます『Brand New Story』はDay.1のほうで、2公演ありましたが、2公演とも同じ曲目だったのでまとめて記したいと思います。

 

 

当日

 普段のライブであればここで会場までの道中の出来事だったりを書いているかもしれませんが、それがないのは寂しくも思いますね。

 ただ、家では家の楽しみがあります。部屋をできるだけ暗~くして、ブレードの当たらない位置にお酒を置いて……(ココ配信ライブのメリット)、準備万端!

 

 いよいよスタート。

 メンバー紹介PVが流れます。

 

未来ハーモニー

 最初の曲は、この曲。衣装も可愛くて良き。

 

 その後、メンバー毎の自己紹介・コーレスがありました。昨晩なかなか眠れなかったメンバーもいる中でなっちゃんがパンフレットと一緒に寝たの面白すぎる。

 

無敵級*ビリーバー

 MCが終わると、かすかすのソロ曲である『無敵級*ビリーバー』を初披露。この曲めちゃくちゃいいですよね。DECO*27さんは本当に外さない。

 シングル総選挙で1位になり、ソロ曲が他のメンバーに比べて1曲多い状況になった重圧は相当なものだったと思います。昼公演では歌詞が飛んでしまった不運もありましたが、夜公演には完全に持ち直してきて、さすがだな……と感動してしまいました。

 衣装もすごくかわいいですね。

 

 この後、メンバーの顔だけ映る幕間アニメ(あれなんて言うんだ……)がありました。「ドリンクボトルがメンバー1人につき10本、計100本用意されてるよ!! だから喉が渇いても大丈夫!!」みたいなくだりがありました。
 「ありすぎィ!」みたいな笑いどころだと思うのですが、最近在宅作業でお茶ばっかり飲んでてトイレに行きまくってて不安になって水中毒について調べたことがあったので、「一度に多量の水飲んだら危ないよ……」と素直に笑えませんでした。知らんがな。

 そのアニメが終わると、次の曲のアタック映像らしきものが映し出されました。この、このギラギラな映像は……

 

 DiverDivaだァ~~~~!!!!!!

 

SUPER NOVA

 きたぁああああああああああ!!!!!!

 これを観に来た、と言ったら大げさかもしれませんが、これを観に来たと言っても過言ではない(どっちだよ)。

 

 あぁ、いい!!!(語彙力)

 

 ジャケットを忠実に再現したプラネット的な衣装も最高だし、なっちゃんのラップがバリバリに刺さってアガるし、カッコ良すぎる!!!

 夢か、これは夢なのか!?(まだライブ始まって3曲目)

 

Love Triangle

 いや待ってノータイムで神曲2曲目は心の準備が……

 ダンスの振りがめちゃくちゃ良かった……all day, all night...のとことかめっちゃ可愛かった。

 愛さん……こんな曲もできるなんて反則だよ……

 

アナログハート

 DiverDivaの演出に呆気にとられている中、次の曲は『Just Believe!!!』に入っているソロ曲から。

 天使天才天王寺の曲、全部いい曲過ぎませんか……

 しかも、いい曲なのはもちろんのこと、ライブで観ると音源で聴いたときの何百倍も魅力的に感じてしまうのは何かの病なのか……
 ラブライブ!フェスの時、1日目も参加した友人が「いや、マジで昨日のドキピポが良すぎて推し変してしまいそうになる……」と心揺らいでいたの、今ではめちゃくちゃ分かりみが深い。ニジガクのライブBlu-rayを集め始めている私ですが、品川のドキピポを観たとき、音源で聴いていたドキピポの印象が完全に変わった。

 今回の曲はこれまでの2曲よりも遅い曲ですが、それも私にとってはかなりポイント高い。田中氏のダンスの可愛さがより凝縮されてる。

 

Say Good-Bye 涙

 今度はぽむぽむのソロ曲。

 トリコロールカラーで揃えられた衣装がすごくよかった。あぐぽんがソロで壇上に立って歌うと本当にガチアイドルなんだよなぁ。

 

やがてひとつの物語

 しず子のこの曲は朗読から始まりました。テンポが目まぐるしく変わり、セリフも随所に挟まれる、完全にブロードウェイのこの曲、誰かと手を繋いで歩く振りなども仕込まれており、かおりんのダンスもさることながらバックスクリーンのスクスタの映像にも見入ってしまいました。最近スクスタをできていないことを後悔……

 

 その後、今度はQU4RTZのアタック映像が映し出され……

 

Sing & Smile!!

 QU4RTZもいいわ!!!

 この曲のキーであるハモリが忠実に再現されていて本当に驚いた。ライブが終わった後で分かったことですが、ニジガクの歌唱力を牽引するちゅんるんや田中氏がいてこそできることだなと思いました。

 曲中でブランコに乗るシーンは面白くて現地でも観たかったなという感じ。ブランコのスピードがみんな変わらないのすごい。

 そして、4人ユニットだからこそできる生配信ライブでの演出、画面4分割。これは本当に配信ならではだし感動しました。

 

Beautiful Moonlight

 はいファンキーなシティポップ最高~~~。

 ここでも生ハモリしてて本当に推せる。

 めちゃくちゃオシャレな曲なのに歌詞まっすぐだから、本当にアイドルソングのシングルB面にぴったりすぎる。

 

LIKE IT! LOVE IT!

 せつ菜らしいこの曲、衣装がちょっと意外で可愛い系ですごく良い。

 ラブライブ!フェスの時にも感じましたが本当にともりる堂々としてて安心してブチ上がれる。

 

楽しいの天才

 愛さんの曲、テン上げになれる曲しかない……

 『めっちゃGoing!!』でも一目見て惹かれるダンスの振りがあったけど、今回もそういう感じで腕を回す振りがあってマジでいい。自分もブレードを思う存分振り回しました。配信だからこそできることの1つですね。

 ソロ曲でこういう元気になれる曲をやるからこそ、DiverDivaの『Love Triangle』みたいな曲でギャップにやられるし、こんなフルテンな曲を力いっぱい披露してくれるなっちゃんのことが本当に好き
 後ほどのMCで「ラブライブ!フェスから体力を上げてきた」とおっしゃっていたので、そういう裏話も含めて、ライブで愛さんになり切っているなっちゃんを見ると、自分も頑張ろうと思える。月並みですが、本当にニジガクにハマることができてよかったなと思います。

 レーシングスタイルな衣装もすごく似合ってて好き。

 

Margaret

 かすかすの曲本当に全ていい……(何人に対して言うねん)

 この曲、雰囲気もめちゃくちゃ好きなんですけど、歌詞もありえんいいんですよね……。かすかすがこういう曲歌うの反則過ぎる。

 

 そして、最後はA・ZU・NAのアタック映像。

 

Dream Land! Dream World!

 いや~AZUNAもいい……

 せつ菜もしず子もメンバーカラーと衣装の色が違うので、何色振ればいいか迷っちゃいますね。いっそAZUNAの時は色がこの三色になるとかでもいいですよね。

 音源聴いたときからず~っと思っていましたが、サビ直前の「誰だって~」という旋律が難易度高くて笑う。しかも全員きちんと回ってくるという鬼仕様。それでもちゃんと歌っていてすごいな……と思いました。

 

Cheer for you!!

 なぜだかわからんのですが、こちらの曲もサビ直前の旋律が難しい。音程が高くて持続するというまた性質の違った難しさ。恐るべしAZUNA LAND……。

 

Fire Bird

 果林先輩のセクシー曲は今回はラテン調。

 薔薇めっちゃ投げるのも笑うけど間奏でバックダンサーに回されるのも笑う。

 

哀温ノ詩

 エマさんのこの曲、音源聴いたときはただの和テイストな曲にしか聴こえず印象が薄かったのですが、ライブパフォーマンス観て一気に印象が変わりました。

 個人的に、このライブで一番のハイライトだと思っています

 ラブライブ!フェスで『Evergreen』を聴いたとき、もともとシンプルで平坦な曲だったのでちゅんるんの内なるポテンシャルに気づかなかったのですが、めちゃくちゃ歌上手いですね。
 壇上での所作も完璧で初披露とは思えなく、魅了されました。

 昼公演、夜公演と観ましたが、何度でも観たくなってしまいますね。

 

Märchen Star

 彼方ちゃんのこの曲、衣装が可愛かった。

 というか、鬼頭さんがやってると綺麗すぎてどうしても鬼頭さんなんだよな……

 

 その後、10人目の虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会メンバーである三船栞子のアタック映像が挟まれます。

 

決意の光

 というわけで、小泉萌香さん演じる三船栞子の『決意の光』。

 ド定番の和ロックということで、外したくないという運営側の思惑を感じます。

 いい曲ですね。

 

 そして曲終了後、小泉さんの一人MCが少しあった後で10人が壇上に勢ぞろいします。

 ここで栞子の自己紹介やコーレスの説明がありましたが、個人的には「あなたたちにはある適性が備わっています」みたいなコーレス、苦手ですね……。いくら盛り上げるための言葉遊びとはいえ適性適性って軽々しく使うのはちょっと……と思う。ただでさえ「遅れてきた10人目のスクールアイドル」ということで風当たりが強い中、もうちょっと考えてほしかったという気も……。

 MCの途中で話の流れでなぜかみんなで肩組んで『楽しいの天才』のダンスの一部みたいになったのすごく笑いました。

 そして、最後の曲というアナウンスがあり、披露したのはこの曲。

 

TOKIMEKI Runners

 10人バージョンの『TOKIMEKI Runners』。
 やっぱこの曲は外せないですよね。

 

 こうして10人が壇上から去った後、突如として「ニジガクアンコールメーター」なるものが出現。

 昼公演の時は何の説明もなかったので仕組みが浸透していなかったのですが、Twitterハッシュタグをつけたツイート数をカウントして、虹が100%になってかかったらアンコールが始まるというものらしい。

夜公演の時にツイートされた唐突な「説明しよう!」的解説

 

 こういうガバガバシステム好き。

 

 虹がかかりアンコールが始まると、まずは幕間アニメで、栞子のわがままを叶えるステージが始まるという話に。

 

1stソロ曲メドレー

 

 始まったのは1stソロ曲メドレー。ゲーム版サイズでどんどん進んでいきます。ラブライブ!フェスで聴いた『めっちゃGoing!!』よりも歌の安定感が格段に上がってて感動した……。

 

 メドレーが終わると、再び10人でMC。さらに夜公演では、未公開情報のお知らせが!

 


【2nd Liveにて公開】虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会からのお知らせ

 

 なんと、来月10月からニジガクのテレビアニメが放送決定!!

 これはすごい!!!

 

 なんか以前にどっかで2020年公開って見たような気がしたけど(そんな情報なかったかもしれない)記憶から飛んでたし、コロナ禍で様々な作品が公開延期になっている中で、焦らず気長に待とうと思っていたので、「10月!!!!?????? それは今年の10月!?」ってなった。今年の、来月の10月だった。よくここまで隠し通してたな。

 

 休む暇ないねほんとに……。

 

 そして最後に10人それぞれの感想が。配信になって遠くに住んでいる親戚などが観てくれていると話していた方もいましたが、そうしたところも配信ライブが可能にしたことですね。

 

 そして、アンコール最後の曲は、まだ披露されていないこの曲が。

 

Just Believe!!!

 ライブのエンディングにふさわしい疾走感がありながら終末感のある曲ですね。10人それぞれがお立ち台に乗ってカメラが次々に切り替わったり、かと思えばステージを映すときにワンカメになったり、配信ということをふんだんに利用した演出がちりばめられていました。

 お別れは映像がどんどん引きになって上へ上へと上がっていく"SUN"方式でした。他にもっと表現のしようがあるやろ。

 

 

 従来のライブではできない斬新さというか、配信だからできることへの挑戦的な演出が最後まで見られた、そんなライブでした。

 

感想

 ということで、今回披露された楽曲を1つ1つ全曲振り返りながら、感想を書いてみました。

 全体を通しての所感は、まず、ニジガクのライブ、初参戦でしたがすごく楽しかったです!
 ソロが中心ということもあり、ステージパフォーマンスも十人十色のもので目まぐるしく飽きさせないものでした。それゆえにキャストの方々一人ひとりの重圧は相当なものでしょうし、さらにごまかしの利かないオンラインライブでしたが、それがもっと応援したくなりました。結局、それが声援としては届けられない環境でしたが、次のライブではそれが可能になるように祈るしかないですね。

 

 そして、ラブライブ!フェスでのパフォーマンスを見て宮下愛推しになりましたが、今回のライブを見てますます好きになってしまいました。愛さんの魅力はライブにたくさん詰まっていると感じる。アニメとかでも楽しみですね。

 

 あとはもう、DiverDiva観られて最高だった……。それに尽きる。

 

 と、いうことで、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2nd Live! Brand New Story』参戦した感想を記してみました。

 2日目である『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2nd Live! Back to the TOKIMEKI』はまた後日書こうと思います。よろしくお願いします。

もう一度見たい!おすすめ神ライブ10選

こんにちは。

 

ライブは雰囲気が楽しいと思うヘキサです。

 

当ブログ「テトたちのにっきちょう」の執筆者であるテト・ペンタ・ヘキサの3人の共通項は音楽が好きなことです。

 

そして3人ともライブに行くことが好き!

 

もちろん、3人ともジャンルがバラバラで、同じライブに行くことがあっても誰かは未履修だったりそのアーティストと初めましてみたいなことも多く、なかなか細かいジャンルで分かれると3人の共通項はないのですが。

 

ということで、当ブログには様々なライブに行った足跡、すなわちライブの様子を著者の主観で記録したライブレポートがたくさん残っています

 

今回は、その中でもヘキサが独断と偏見で選んだおすすめライブ、すなわち神ライブを10公演選んでみましたので紹介します。

 

この大変な時期が終わったら、またいろんなライブに行きたいですね。

 

この記事を見て、もし気になるアーティストのライブがあれば、是非また足を運んでみることをオススメします!

 

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