テトたちのにっきちょう

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ゆかいなズッコケ3人組

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夏の終わりの思い出。三崎まぐろきっぷで城ヶ島を旅してきた!

 美味しいまぐろ、食べに行きたい!

 そんな休日にうってつけの旅行「みさきまぐろきっぷ」での電車旅に行ってきたので、思い出を振り返りながら紹介したいと思います。

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 ちなみに私(テト)は海鮮料理が食べられません。

 今回一緒に旅したヘキサがみさきまぐろきっぷ旅行の案を出し、私もそれに乗ったので、テトとヘキサの2人でまぐろを食べに行きました。

 ちなみに私(テト)は海鮮料理が食べられません。(2回目)

 

 テトが食べられないものを食べに旅行しに行くという一種のいじめの様相を呈しているのではないかと思われるかもしれませんが決してそういうことではなく、ヘキサが他にも色々な旅行の案を出してくれていたのですが、その中でもテトが「三崎行きたい!」とあえて言ったので決まりました。

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その上でご自分の意志で旅先を決定していらっしゃるのだからすなわち責任はテトさんサイドにある

 そんな、海鮮料理がダメなテトが三崎まぐろ旅行を選択したのには以下の理由があります。

  • 三崎は行ったことがなく、興味があった
  • まぐろはギリギリ食べられる
  • 新鮮な海鮮料理は、嫌いな人でも食べられるほど美味しいらしい

 

 こんな思いがあったので、あえて三崎に行ってみました。間違ってもヘキサとテトは仲が悪いなんて思ってはいけません。「テト ヘキサ 不仲説」で検索しても結果は0件です。

 

品川→三崎口

 9:00に品川駅に集合、そこでみさきまぐろきっぷを購入し京急に乗り換えます。

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 3枚1セットで3500円。「みさきまぐろきっぷ(京急線・バス乗車券)」、「まぐろまんぷく(加盟店舗の対象料理1つの引換券)」「三浦・三崎おもひで券(加盟店舗・施設の対象サービス1つの引換券)」が揃っています。さあ、いざ出発! 三崎口に向かいます。

 乗車時間は1時間ちょっとと、先日の青春18きっぷ松本旅の比ではないにせよ、意外と長旅です。

tetragon64.hatenablog.jp

〜開始30分後の様子〜 ヘキサ:「ケツ痛い」(悲痛の叫び)(ムンク) 知人:「窓の外の景色変わんなくね?なんかトンネルでスタートに戻って、同じ道をグルグルしてるんじゃね?」(錯乱) ペンタ:「まだ30分しか乗ってないね…もう1時間以上乗った気分なんだけど…」 テト:「…………」

青春18きっぷで日帰りで松本の観光に行ってきた - テトたちのにっきちょう

  ヘキサにもその無口具合がブログでガッツリ表現されるぐらいのテトですが、今回ばかりは話に花が咲きまくりました。テトはやればできる子なのです。ただ、3人以上の場になると話に入るのが苦手なただのコミュ障なだけなのです。

 そんな、旅のはじまりの電車内から会話が止まらなかったぐらいなのですが、唯一そんな会話さえも遮ってしまうほどの瞬間をとらえた写真がこちらです。

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 YRP野比……

 

 

 YRP野比…………?

 

 

 YRP野比……うーーん……(ーー;).。oO  ホワホワホワ

 

 

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(絵:ヘキサ)


 「ちょwwwYRP野比って駅名かよwww」と、しばらくの間2人の話はこの事でもちきりでした。たぶん地元民はネタにされ慣れてるんだろうなぁ…
 あと、ちょこっと調べてみたら、野比のび太の"野比"とまったく関係がないわけでもないらしいよ。知らんけど。(似非関西弁)

 

三崎口城ヶ島

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 そんなこんなで三崎口に到着しました。ですがここまで割とノープランで「とりあえず三崎まで行こう」という感じで来ていたので、どこに行ったらいいかという情報を得るべく駅前の観光案内所の扉をたたきました。

 「あの~、みさきまぐろきっぷで観光したいんですけどどこ行くのがオススメなんでしょか」「ほんだらパンフレット持ってるでしょ? みしてみい」「あ……(持ってない)」「何、持ってないの? じゃこれパンフレットだから(スッ)」

 

 テトたち一行はみさきまぐろきっぷのパンフレットを手に入れた!(遅すぎ)

 

 「ほんだらバスに乗って三崎港まで行ってこの店行ってまぐろ食べて渡船乗って楽しんだらいいよ」「そうですか、ありがとうございました」

 なんだかきっぷの使い道まで教えてもらってしまった。けれどまぁとりあえず…「なんかバスに乗って三崎港まで行けばいいんじゃね?」と結局行き当たりばったりな2人なのであった。

 

  ということで三崎港行きのバスに乗ります。先ほど紹介した「みさきまぐろきっぷ(京急線・バス乗車券)」は京急バスの乗り放題も兼ねているので、運賃の支払いなしでどこへでも乗ることができます。

 バスで揺られること15分、三崎港に到着しました。

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 着いた瞬間から「港に来た!」と感じさせるようなバス停でした。これだけでも存分に海気分を味わえましたが、そのもっと先にある「城ヶ島」に行ってみたくなりました。

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 このように、城ヶ島は三浦の先端に位置し、約2時間で島全体をぐるっと一周できるハイキングコース歩いて近くまで行ける磯や灯台などでお手頃感があります。島を見ると行きたくなるのは、島国に住む日本人の内なる性でしょうか。

 三崎港からバスを乗り換え、城ヶ島へ向かいます。

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 城ヶ島へ着きました。降りた瞬間から磯の香りと潮風が凄く、夏の暑さと相まって独特な雰囲気でした。
 ちなみにこの日は8月の平日、夏休みを利用した学生とシニアの方が多い印象でした。学生や家族連れは城ヶ島、シニアの方は三崎港という傾向があったかな。

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 お店としてがっつり営業しているところもあれば、左端のようにシャッターが閉まりきっているところもあります。特にお盆というわけでもないので、人は来ているけど全体としての賑わいはそこそこかな、という感じ。

 

城ヶ島 ~まぐろてんこもり丼~

 城ヶ島を左回りで一周することになり、まずは城ヶ島灯台を訪れました。

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 草陰から海が見える……! お前たち、最高だぜ! うぉー(ター〇ル〇ーク並の感想)

 城ヶ島灯台へ行く途中の壁画みたいなやつ(語彙力×)で、ミウという鳥の絵がありました。というのも、冬の越冬期にはそのウミウがたくさん城ヶ島にやってくるそうなんです。

 

 ウミウ

 

 

 ウミウ…………

 

 

 ……ウミウ……うーーん……(ーー;).。oO  ホワホワホワ

 

 

 内田彩「戦慄っ……(先日)」

 

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 城ヶ島灯台を下ると、まぐろまんぷく券加盟店である「中村屋」がみえました。12時過ぎと丁度いい時間だったので、ここでまぐろまんぷく券を使ってお昼を食べることにしました。
 店内は座席と座敷の2つに分かれていました。よくある食事処の雰囲気。
 ちょうど混む直前に入れたみたいで、自分たちが入ったあたりからどんどんお客さんが入ってきました。後で思ったことですが、城ヶ島の他のまぐろきっぷ加盟店、特に定休日でもないのに閉まっているところがあったので、主だったご飯屋さんが中村屋しかなかったのかもしれません。

 中村屋のまぐろまんぷく券対象メニューは「まぐろてんこもり丼」。通常頼むと1350円のメニュー、写真はとても立派そうで果たしてどんなものなのか。

 まぐろまんぷく券を渡してしばし待つと……

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 来ました来ました~ てんこもり丼の名に恥じぬ大ボリュームです。
 そこからはとにかく無心にテトもヘキサもまぐろ料理を楽しみました。海鮮が苦手なテトもすごく美味しく食べられました。丼も美味しかったですが、テールステーキもいい具合に火が通っていてよかったです。

 とにかくお腹一杯になるくらいのボリュームがあったのですが、そうなると2人の食べる速さが如実に表れてくるわけです。ヘキサは常人に比べ食べるのが速く、テトは逆に遅いのですが、案の定ヘキサが先に食べ終わってゆっくりしていました。テトもあまり待たせるまいと急ぎながらまぐろ料理を楽しんでいたのですが、そこに店の人が「このテーブルはあと少しでさばける」と思われたらしく、頻繁に皿を下げようとしてきました。また軒下で涼みながら並んでいるお客さんには「あと10分で席空くから城ヶ島灯台でも見てきな」と言っていました。正直城ヶ島灯台3分もあれば一周する……
 なんか若干急かされてる? とも思いながら、でもせっかくのまぐろ料理だし味わいながら、食べ終わったらすぐ出よう……と思っていると、おもむろに店の人が私の食べている皿を持っていきました。えっ、と呆気に取られていると、それを座敷の方までもっていきながら「相席でもいい? あ、残ってる皿持ってきて」とのこと。
 はぁ……と思いながら仕方ないので相席に移動すると、店の人は事後承諾で相席の人に許可を取ってました。仕方なくまた食べていると今度は相席の人がどこかに連れてかれてました。そして私が最後の一口を口に入れた瞬間空いた皿をもっていって「ありがとうございました~」と言われました。なるほど。

 せっかくだからまぐろまんぷく券の分だけじゃなくて飲み物なども頼もうと思ってましたが、頼まなくてよかったです。

 

城ヶ島その2 ~馬の背洞門~

 その後、城ヶ島一周の旅を再開!

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 現地で見たときもそうですが、なんだか神秘性を感じますね。なんか、神の力によって起きた地変が交錯したみたいな。(中二病)

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 これなんかもそうですが、左の岸壁は層が上下に積み重なってるのに、右の岸壁は左右の層なんですよ。これってなんでですか? 教えて!goo

 

 砂場に足を取られながら暑さもあり汗だくで海の近くを歩いていると「馬の背洞門」なる名スポットに到着しました。

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 突き出した岸壁にぽっかりとした穴、海食洞門という種類のものだそうです。海水が侵食してできたものでしょうが、それで穴ができるという、自然の神秘ですね。
 あとで調べてわかったことでしたが、関東大震災前は地面が低く海面が穴に通っていたそうです。面白い。

 ここでしばしテトとヘキサの撮影会を行いました。あとでその写真を見てみたら汗と日焼けで別人でした

 

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 馬の背洞門の"背"に背を向け再出発します。

 

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 ハイキングコースはいい感じに自然を残しつつも整備されていて、とてもよいです。PVの撮影とかに出てきそう。

 

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 断崖絶壁、サスペンスドラマに出てきそう。

 

城ヶ島その3 ~城ヶ島公園~

 少し歩いていくと県立城ヶ島公園に着きました。城ヶ島の東側にある広々とした公園です。

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 右端に見える安房灯台の近くにも行ってきました。

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 例によって灯台にはのぼれませんが、すぐ近くまで歩いてゆくことはできます。

 

 この安房灯台城ヶ島の最東端。城ヶ島公園を戻り島の北側から市街地を通り、城ヶ島一周を達成することができました。

 

城ヶ島その〆 ~雲母の湯~

 なんてったって夏の日で、日差しもさることながら熱風の潮風が強く汗が止まらなかったので、「三浦・三崎おもひで券」は京急ホテル城ヶ島の雲母の湯の入浴に使うことにしました。

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 入浴に必要なフェイスタオルが無料で、バスタオルが100円で利用できるのはすごくありがたい。自分は念のために自分のフェイスタオルと速乾タオルを持って行ってましたが、いらぬ心配でした。
 さらに、平日限定サービスとして足袋のプレゼントがあります。うわ~、足袋なんて初めて履くよ。こうして記事を書いている今、人生で初めての足袋を体験しています。……気持ちいい、のか?

 

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五本指ソックス……気持ちいい……

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(オタクネタは)どんどんしまっちゃおうね



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 お湯は普通に気持ちよかったです。眼下に広がる太平洋を眺めながら入れます。

 さて、さっぱりした後は……

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 最高のリラックスタイムの始まりじゃ~~~!!!

 

  ホテルのカウンターでお酒を買えるのは更なる注目ポイントですね。やっぱり風呂後のビールは欠かせないよね~(アル中)
 ポプテピピックのカードゲームはヘキサが持ってきたもので、今回が初プレイでした。TCGではなくそれ単体で遊ぶことができるゲームで、カードゲームをやったことがない自分でも楽しく遊ぶことができました。

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 お酒が入っているノリでやるのが一番楽しいと思います。うまく言葉では言い表せませんが、とにかくクソです。またやりたいな、と思ってしまうのが悔しく感じるほどクソです。クソカードゲームなので

 

城ヶ島→帰路

 そろそろバスの時間が迫ってきたので、名残惜しさをおさえながら帰る支度をし、バスに乗って三崎口まで。

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 あ、違った、三崎マグだった。……YRP野比よりダサい。

 

 夕飯を食べて帰ろうということになり、京急本線で横浜が帰路の途中、まぐろきっぷで途中下車が可能ということで、横浜が生誕地である家系の総本山吉村家」に行こうということになりました。横浜駅で降りて10分ほど歩くと、見えてきました。

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 さすがに有名店、平日と言えどずらり並んでいました。しかし見た目の割に待った感じもしなかったです。
 店内に招かれ、しばし待つと、来た来た!

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 これが、家系の発祥となったラーメンか……家系ラーメンを普段食べたりしていたので、一度は経験してみたかったので、味わえただけでももう満足。
 食べてるうちにテンションが上がってニンニクのライブ感を感じたくて一瞬ニンニクチップ入れたくなりましたが、ヘキサと一緒に来ているのを思い出してグッとこらえました。あー写真見てるとまた食べたくなってきた。

 

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 吉村家のラーメンを堪能した後、横浜駅に戻り品川駅まで乗って、テトとヘキサは解散となりました。

 

おわりに

 今回、三崎・城ヶ島という地に初めて行ってみて、本当に満足でした。いい絵になりそうな撮影スポットがたくさんあったので、その撮影目的で今度また行ってみるのもいいかなと思いました。

 また、三崎まぐろきっぷを当然ながら今回初めて利用したわけですが、豪華なまぐろご飯入浴などのひとあそびが最初からついてくるということで、3500円ぽっきりで1日楽しめるというのも魅力だと思います。今回我々が三崎まぐろきっぷ以外でお金を出したのは、品川駅までの交通費や夕飯代、あとは水分補給のための飲み物やお酒ぐらいのものです。観光地へ行くとつい知らぬ間に予算をオーバーしてしまうことがあったりしますが、三崎まぐろきっぷを買うだけでも1日楽しめてしまうというのはすごく魅力的だと感じました。
 極論、何も持たずに1日楽しめてしまいます。

 

 …………。

 

 ……あ、入浴したり海の近くに行くなら着替えはちゃんと持っていきましょう。持ってこなかったヘキサは海で靴を濡らして風呂で汗だくの服を一生懸命乾かしてました悲しいね

 

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(テト)